有料にすればいいのに | 大学という斜陽産業

有料にすればいいのに

こんな事書くと、絶対批判する人がたくさん出てくると思うのだけれど、この桜のシーズンの皇居の乾通りの一般公開を始め、皇居とか御所とかの公開、有料にすればいいのに、と思う。

で、当然、それを皇室費に充てる。その分、国家予算を節約。なんてね。

だって、イギリスなんて、2013年から王室費が国から出なくなったから、いろいろ稼いでいるみたいじゃないですか。だから、バッキンガム宮殿も、期間限定で、有料公開してるじゃない。

イギリスみたいに国家予算からの皇室費を全廃にしたほうがいい、なんてことまでは言いませんが、いろいろ工夫してみてもいいんじゃないですか。

で、ちょっと調べてみた。平成26年の概算要求だと、約55億円ほどらしい。

宮内庁の皇室費用の概算要求


また、宮内庁自体の予算(宮内庁費)の概算要求は約107億円。

宮内庁費の概算要求

併せて約162億円。これらをどれだけカバーできるかわからないけど、やってみてもいいかと思う。消費税の増税がこれで抑えられるなんて、寝ぼけたことは言わないですけど。