わざわざ申し込みをしなければいけないとは | 大学という斜陽産業

わざわざ申し込みをしなければいけないとは

非常勤先での話。


今年から(?)、あらゆる教務事項は、学内LANを使って連絡をするらしい。休校・補講の届、定期試験の実施の有無、成績入力等々。このこと自体、目新しいことではなく、勤務先でも、以前に行っていた非常勤先でも同じような仕組みがあった。

以前の非常勤先においては、システム導入時に、非常勤にもIDとパスワードが自動的に発行された。しかし、この非常勤先は、わざわざIDとパスワードを発行してもらうために、学内LANの利用申し込みをしなければいけないとのこと。

それなら、別に申し込まなくてもいいんですけど、って言いたい。中には、非常勤先でメールアドレスを付与されて、それを使うこともできるらしいが、それは自分にとっては不要。教務に紙で書類を出させてもらえば問題ないし。

たとえば、IDとパスワードを付与するから、利用誓約書を提出せよ、というならまだわかる。しかし、教務事項を取り扱うのに、学内便もなく、わざわざ情報処理センターなる少し離れた建物まで出向いて、IDとパスワードの発行のために、申込書を出さなくちゃいけないのは、どうかと思う。