大学という斜陽産業 -147ページ目

慶應が薬学部をゲット

私学上位校もいろいろやってくれますねえ。


慶応大と共立薬科大、合併へ 08年4月めどに


近いうちに、東大とか旧帝大当たりも合併しまくっちゃうかもしれませんね。


慶應といえば早稲田。随分前に早稲田が医学部を作りたい(どっかの医大を買う)なんて話もありましたねえ。その前に病院を買ってましたよね。


ちなみに、本務校は一応文理の学部がある総合大学を自負しているらしいので(上の方の人たちね)、変な学部を作るぐらいだったら近隣の単科の医大と合併すればいいのに、と10年以上前から言われているようですが、合併できずに、変な学部をいくつも作ってます。しかもことごとく失敗しています。


降格?

教員組織の見直しが行われることについては、ちまたの業界人ブログでいろいろと書かれているようですが、もっぱらは「助教」の問題のように思われます。


本務校の場合、ちょっと意外な動きが出てきました。なんと、


全教員を再審査する


というものです。


要するに、教授も新基準で教授にふさわしいか、助教授は準教授にふさわしいか、等々。


助教授で準教授にふさわしくなければそのまま助教授のままであるらしいのだけれども、教授が教授としてふさわしくない場合、降格があるとの噂も。この場合、準教授になるのか助教授になるのか。もしかして、二階級特進ならぬ二階級降格の助教もしくは講師もあるのか。


一応の救いは、講師は助教で再審査するも、任期はつけないらしい。あと、解雇もないらしい。


はたしてsphinxの運命はいかに。

受験料の割引

早稲田もですか。本務校ではまだ割引はないようですが。


大学受験料:割引導入の大学増加、早大も参入


その中に、


(引用開始)


河合塾の神戸悟・教育研究部チーフは「受験料割引で直接志願者が増えることはないが、少しでも受験生の便宜を図りたいと考えているのでは。価格破壊が進んでいるとはいえるが、河合塾の模擬試験は1回約4000円。それと比べても3万5000円などの受験料はまだ高すぎる」と話している。


(引用終了)


というのがあります。大学関係者の勝手な言い分かもしれませんけど、予備校の模試と一緒にはして欲しくないですよね。情報漏洩に備えたりとか・・・。でも、高すぎるのは事実かも。


でも、受験料自体で優秀な学生が入学するようになるとは思えない。割り引くならば学費でしょ。まあ、名目は奨学金ということになるんでしょうけど。


でも、個人的には、いっそのこと入学者には払い戻しても良いとは思ってますけどね。そして、宣伝は、こう。



受験料 O円


入学者には全額払い戻します。





まさにソフトバンク方式。





2006年ボージョレー・ヌーボー

今年もこの季節がやってきました。


去年は、前日のエントリーで、近くのコンビニに行って、12時過ぎたら早速勝って飲みます、と書いていました。


凝っている程ではないですが、アルコールはワイン党なので、毎年楽しみにしている行事です。でも、本務校が木曜日は会議日なんですよね。だから帰宅時間もまちまち。だから、今日未明に飲んでおくのが一番良いんですが、今年はまだです。というのは、昨日、思いっきり寝ていたからです(エントリーは自動投稿機能使用です)。


ということで、これから一風呂浴びて、飲むことにします。で、このエントリーはやはり自動投稿機能で定例の24時直前に投稿されていますが、その時は良い気分で酔っぱらっているか、酔っぱらって寝ているかでしょう。


締め切りすぎている原稿があるのも事実。でも、一応真面目に生きているつもりなので、これぐらいのささやかな楽しみがあってもバチは当たらないと思う。だからもうちょっと待ってください>某出版社さん。



推薦入試の出願状況

日本流AO入試で形骸化してきた感があるが、11月から入試シーズン突入。


11月は推薦入試。今年の状況は、所属学部については微増。まあ、これは指定校を増やしたことが功を奏した訳であるが、推薦入試の出願増=トータルでの出願増、とはならないので安心してはいられない。


推薦入試といえば避けられないのが調査書。そう、例の必修漏れ(漏れか?と言う意見はこの際置いておきます)に伴う単位偽装。


本務校の場合、特に具体的な方針を対外的に表明していない。どうするんだろう。提出された調査書をそのまま受け入れるのだろうか。


っていうか、そんな後手後手でいいのかよぉ。最近、おかしすぎるぞ、入試関係者。急に変などっかの大学の物まねの方式を導入したりするし。毎年毎年変えたら、こっちもわからなくなるけど、受験生だって混乱するぞ。




非常勤が見つからない、その一方でお断りも

毎年、この時期になると、来年度の開講科目にあわせて、非常勤講師の手当が必要になる。


なぜか、本務校では、自分の関連する分野では自分が探す役割になってしまって数年たつ。


「sphinxさん、顔広いから誰かいない?」て簡単に言うけど、おまえら顔狭すぎ。変な学会じゃなく、メインの学会にちゃんと来いよ。(と、たまにはなじりモードでも書いてみる。)なんで(自称)若手の自分がかなり年輩の人に依頼しなくちゃならないの?あなたたちの方が年も近いし(場合によっては年上?)、知り合いなんじゃないの?


で、非常勤を探す一方で、今年限りにお断りしなければならない人もいる。その人に依頼したのは自分じゃないぞ。だれかちゃんと筋を通して挨拶しとかなくていいのか?


と、気にしている自分がそれを言い出すと、その役割を押しつけられそうで、黙っています。今のところ。



板書とノート

年々、学生が板書をノートに書く時間が遅くなっているような気がするのは自分だけでしょうか。もちろん、例外がいるけれども、全体的な印象である。


授業アンケートでも、板書が早すぎるとか書かれたことがあるけれども、こちらが早いのではなく、君たちが遅いんでしょ、と言いたいのであるが・・・。


だから、板書をして、それを書いている時間を取って、「ではテキストの○○頁を開いて」などと言っても、まだ書いているからテキストに手はのびない。


しかも、板書しかノートには書いていない。口頭で補足したものとか、メモ書きすらない。


やはり基本は「読み・書き・算盤」か。


ゼミでも漢字検定でも受けようかと思う今日この頃である。

いつまで「年賀状」を続けるか

気がついたらもう年賀状が発売されているんですね。


さて、今年は何枚買いましょうか。去年は、結局読み間違えて、年賀状を結構余らせてしまいました。


電子メールの年賀状も増えていますが、まあ、1通50円ならば、まだまだ郵政公社の年賀状を出すと思います。


郵政公社が民営化されたら、きっと値上げが不可避なんでしょうね。もし値上げされたら、どの値段まで葉書ベースを続けるかは未定ですけど。



少人数教育の境目

本務校は、あるところでは「少人数教育に力を入れている」というのを売りにした広告を打っていた。


その一方で、履修者の少ない講義を閉講にしようという提案を行ってきた。あれあれ、少人数教育はどこに言ったのだろう。

ということで、批判も多い。


しかし、これって本当に可能な制度なのだろうか。聞くところによると、たしかに一定人数以下の履修者しかいない場合、閉講する大学がある。知っているところでは、5名が基準らしい。まあ、登録者数なのだろうけど。でも、学生便覧にも載っており、しかも年度初めの時間割にも載せておきながら、閉講とは。


すでに導入している大学に聞けばよいのだろうけれども、もし1人しか履修者がいなくて、その学生にとってその科目を履修できなければ留年が確定する場合は、どうしているのだろう。機械的に閉講にしているのか、情状酌量して開講しているのだろうか。

実際問題、履修人数が確定するのは大抵5月ぐらいに入ってからで、それまで他の授業も進んでおり、閉講にした分を他の科目に振替られるといったって、学生だって途中からの合流になるので、困ったことにならないのだろうか。


さらにその科目が非常勤の場合、5月までは手当を払って、それ以後は閉講にするということらしいけど、例えば、関西圏大学非常勤講師組合のサイトに(機関誌『非常勤の声』 )よると、団体交渉で年額の手当を補償してもらえるとある。それでは全然コスト削減にならないだろう(教室使用に伴う電気代やコピー代が節約できるとでも言うのだろうか)。


また、専任の場合、閉講でノルマに達しなくなった場合だってあるだろうし。


どうも目先の金勘定しかできていないような印象。しかも、その旗振り役が理系の学部の人たち。まあ、経営者側も、コストを削減したいらしいし、彼らに媚びを売っているようにしか見えない。法律問題等もきちんと考えているのかねえ、実際のところ。

寝てるなら最後まで寝ていろ!

最近の教授会は、妙に時間がかかる。もちろん、上の方が無理難題を言い出して、それを学部で検討しろ、なんていうのもあるが。


でも、個人的にむかつくのは、寝ていたやつがむくっと起き出して、片がついた問題を蒸し返すとき。


寝ているんだったら最後まで寝ていてください。鼾がうるさいときは起こすけどね。○○、おまえだよ、おまえ。


発言するならば、その議題が取り上げられているときにしてください。