非常勤が見つからない、その一方でお断りも | 大学という斜陽産業

非常勤が見つからない、その一方でお断りも

毎年、この時期になると、来年度の開講科目にあわせて、非常勤講師の手当が必要になる。


なぜか、本務校では、自分の関連する分野では自分が探す役割になってしまって数年たつ。


「sphinxさん、顔広いから誰かいない?」て簡単に言うけど、おまえら顔狭すぎ。変な学会じゃなく、メインの学会にちゃんと来いよ。(と、たまにはなじりモードでも書いてみる。)なんで(自称)若手の自分がかなり年輩の人に依頼しなくちゃならないの?あなたたちの方が年も近いし(場合によっては年上?)、知り合いなんじゃないの?


で、非常勤を探す一方で、今年限りにお断りしなければならない人もいる。その人に依頼したのは自分じゃないぞ。だれかちゃんと筋を通して挨拶しとかなくていいのか?


と、気にしている自分がそれを言い出すと、その役割を押しつけられそうで、黙っています。今のところ。