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サフラン石けんの素

早速ですが、

はい、サフランのお花。
手づくり石けん sowing*note


色々お花のレポートをしたかったんだけど、今年うまくいったのは紫色の

お花だけの様子。この子は、8月末頃に球根を10個程植えました。


待っても待ってもぜーんぜん発芽せず。

ちょうど2-3日に一回雨も降っていたのでお水の心配もいらず、とうとう完全に

忘れてしまいました。


1か月半ほどたった頃、

手づくり石けん sowing*note


ちゃんと葉が生えていましたー^^



が、これまた開花に向けての成長が全く見えない。

同じ頃に植えた彼岸花がやはり、葉が出てから開花の気配が全くないため、

咲くのは来年かなー・・・と、あきらめかけつつ3日に一回位観察していたら、


突然ボンッと、開花。

冒頭の写真でございます。



ひょろりーんと出た赤いのがメシベで、サフランライスの着色原料となる

あのサフランです。


乾燥させたのがこれ。
手づくり石けん sowing*note


結局、10個のうち5個位しかお花がさかず、あんまり採取できませんでした。

でも石けんの実験には十分ですのでサフラン石けんにチャレンジしてみようと

思います。黄色い石けんになるかしら~?


作ったらまたレポートします。



ちなみにサフランはクロッカスの仲間です。

と、彼岸花はやっぱり今年は開花は見送りです。

来年以降かなー。


次回二子朝市とアリガトウ。

前回のレポートもまだだというのに、早くも次回のお知らせです。

12月11日(日)10:00~ なくなるまで(多分11時半位かな?)

場所はいつものカフェ・リゼッタさん。


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今回は私は行きませんが、いつも一緒に参加してくれるまめさんが

代理出展してくれます、ありがたやー。

そんなまめさんのご指摘に従いまして、冬のカサカサと戦う高保湿石けん

をご用意いたしました^^

シアバター入りのどくだみ石けんとかねクローバー




さて前回、二組のご夫婦に大変お世話になりましたの遅ればせながら

ここで御礼を。


本当に本当に、ありがとうございましたドキドキ



1組目は朝市の前日にお泊りさせてもらったまめさんとダーのS木さん。

夕飯に何を食べたいか聞かれて「鶏肉か牛肉」って言ったら、行ったのは

『シズラー』

ステーキ+バイキングのお店です。


うちは、かーさんが牛肉、とーさんが鶏肉が嫌い。

我が家はだいたい毎晩魚で、肉食の私は時々禁断症状が出ます。

だから、東京に来てまで魚を食べる気になれませんで。



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ドーン。

ステーキラヴドキドキ



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更にどーん。

もりもりですね。


タコスとかカレーとか、うどんとか、デザートとか、ホテルのバイキング

みたいに色々あるんだよ。ファミレスなんだそうで、親子連れもたくさん。

都会の子供はこんなものを食べているのか・・・贅沢だ。


もう、お腹一杯過ぎる位食べてから、おうちにお邪魔して軽く飲み直し。

S木さんは、畑やってる時の私みたいな睡眠サイクルで生活してて、

翌朝気づいたらもういませんでした。


まめさんは、一緒に二子朝市→ランチ。

あの、タイ料理のランチバイキング。。。まさかの連日食い倒れ大会に

付き合ってくれました。


お二人ともお世話になりました^^



で、夜は烏山の岡夫妻にお世話になりました。


前にちょっと触れたけど、私はみんなでタイ料理バイキング→スルキちゃんと

お茶→成城学園行きのバスの乗ったら貧血を起こす。

という、ヘボい事態に陥っておりました。


そのちょっと前、お茶した後、岡よしさんからのメールに気づきました。


内容は「荷物が重いと思うから、途中まで迎えに行くよ」と。

こんな気配りできる人達、なかなかいない・・・・私、余りにも感激しすぎて危なく

遠慮しそうになったけど、せっかくだから成城まで来ていただこうかしらーと

お返事しました。


この時点では元気だったので、バスに乗る待ち時間と渋滞を加味して1時間

後位かなーと、到着予定を見込んでおりました。

時間はだいたい読み通りかちょっと早く着いた位。


が、予定外だったのは貧血。

結構席が埋まっていたのと、荷物が大きかったので横に座る優先席に座り

ました。お年寄りが来たらゆずれるように。

そしたらバス停3つ目くらいで変なアクビが出てきて、嫌な汗が出てきて、

お年寄り以下の弱々しい状態に。


寝たフリをして気持ちを落ち着け、深呼吸しながらどうにか耐えて成城着。


すぐにお迎えに来てくれました。

あの、神の声のようなメールに本当に助けられました。


その後いつもの居酒屋に行く予定だったけど、ちょっと横にならせてもらい、

私が死んでる間、奥様のU子りんは共通のお友達にメールを返してくれたり、

二人は気を使わないように心を砕いて下さる。


岡夫妻は、本当に面倒見の良い、私の理想の夫婦なの。

いまだにお手本にする機会は訪れませんけどね、えへへ。



お蔭ですっかり楽になり、ウコンと液キャベを飲んで居酒屋に。

全部で10人位集まった?ありがたいことだよね^^


で、この写真にたどりつきます。

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「まきちゃんのサツマイモも使ったよ」という、デザート!

サプライズでした。。。

ちょっと泣きそうだったんだよ。

芋じゃなくて、こうやってくれる気持ちに。これはチカジイの配慮とのこと。

あざーっす!


ちなみにここは『一言居士』 という居酒屋で、店主のすどーしんが作る

鳥鍋とラーメンが絶品です。行ったら、ラーメン食べずに帰っちゃダメです。

あと、私はサンマの梅シソ巻揚げが大好物。

でも季節メニュウなので無い時もあるよ。


そして気づいた・・・写真がない!!

いっつも楽しくのんで、おしゃべりに夢中なので写真を忘れてしまうのよ。

手づくり石けん sowing*note

ってことで、だいぶ前に手作り市に来てくれた時の写真をチラリ。

左から、よしさん、U子りん、なべこ(新婚)。


翌朝。

手作り市だというのにのんびり寝ている私を放置し、傍らでU子りん

は早起きしてお弁当を作ってくれていました。

よしさんは、目の開かない私と重い荷物を車に積んで、手づくり市会場の

諏訪神社まで運んでくれるという・・・・それだけでも既に申し訳ない程だと

いうのに、朝ご飯まで頂き、コーヒーも買ってもらい、お友達を呼んでくれ

ました!


どどど、どーなん??

こんなに良くして貰ったらお礼の仕方がわかんない・・・

毎度不義理な私ですが、心の中では感謝の気持ちが山盛りなんです。

お礼に・・・

また行きます、泊めてねドキドキ




以上、長くなりましたが、今回はサンクスブログです。


あ、二子朝市、ぜひ行って下さいね!

2月は多分出さないので、なんなら買い貯めしてください。

保湿には自信ありです^^v



栗の甘露煮も作ったのでした。

今週末の予定は、とうとう本当にゼロになりました。

もう悪あがきは致しません。今夜もおとなしくお家でブロガーでっす。


よく考えたら、消えたらまずい行事がひとつ。

日曜に従妹の結納がございます。

同じ歳、アラフォー女子なのですごーくめでたい&励まされます。

一方で、これからはプレッシャーが私に集中するって事でもありますが、

それはそれ。


おばちゃんは私も誘ってくれたけど、行きません。いえ、行けません。

私が参加表明した事で、ボツになっては大変だっ。

今の私はそれくらい、強力なボツパワーを持っている。。。



さて、諸々後手に回っておりますが、せっかく・作る・写真を撮る・画像を

切り抜くってー手間をかけた素材をお蔵入りさせる訳にはいきませんので

まずは、『栗の甘露煮』をご紹介いたします。


美味しいものブログではございませんが、レシピも載せちゃうぜーっ!


手づくり石けん sowing*note
あーやってこーやって、はいっ!

出来上がり合格


写真がね、ちゃんと撮ったのはこれだけでして・・・最初に載せました。


作り方はですね、

栗1kg(剥く前)

砂糖300g

くちなしの実 2個


塩 分量外 小さじ1



まず栗を剥きます。

鬼皮は、15分程熱い湯につけると柔らかくなります。

お手間ですが、渋皮は包丁でちゃんと剥きます。
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うちのは虫食いだらけでしたので、だいぶ減ってしまいました。

小さじ1塩とひたひたのお水につけて一晩おきます。


くちなしの実。

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一見ゴキブリ(笑
これは固い実なので、包丁の柄でゴンとたたいて砕きます。


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ひたひたのお水とくちなしの実と、お砂糖150g(半分量)をいれて中火で

煮ます。煮立ってから弱火で15分程放置。

くちなしの実は栗を黄色くする為の着色用で、味はありません。

パエリヤでゆう所のサフランみたいな存在です。


この初回の煮る作業で栗の仕上がりの固さが決まりますので、お好みの

固さ(柔らかさ)になったら火を止めて大丈夫です。

グラグラ煮ちゃうと栗がバラバラになりますので注意。


で、一晩放置します。


(写真は落し蓋がわりの紙を浮かべているので、ピンボケしてるみたいに

見えます。)



翌日、残ったお砂糖の更に半分、75gを入れて再度煮ます。

煮立ったら火をとめて、また糖分をしみこませます。


冷めたら残りのお砂糖を加えて、煮立ったらまた冷まします。

でも、照りがほしい場合には煮詰めて良いです。

栗はこの段階ではもう煮崩れたり致しません。



私は余り煮詰めていませんので、ツヤはない。
手づくり石けん sowing*note


栗の渋皮煮を食べたので、甘露煮はお味見程度に食し、あとはお正月の

栗きんとん用に冷凍保存です。

私が作ったサツマイモと、私が作った甘露煮の融合。


栗はほったらかしでできたものを拾っただけのくせに。


サクサクっとした食感を想像していたのに、案外ねっとりしていて、想像より

美味しいの!お正月に、栗きんとんを作って余った分は、箱根駅伝を見ながら

おやつにするってのが幸せね。


瓶詰を買うより100倍美味い。

どーっさり栗を拾えたら、これも来年作っておすそわけします。


たぶん。

期待はしないでね。


この間ちょっとふれた「くるみもち」は、慌ただしい中大慌てで食べたおかげで

写真を撮り忘れました。

お正月におもちをつくから、その時にでも作ってみようかしら。



それと、お葬式のお勝手をお手伝いしたら、近所のおばちゃんたちは当たり前

みたいに野菜を作って、当たり前みたいに漬物が上手だって事がわかりました。

私もお漬物つけられるようになりたいなー。

白菜と大根が恐ろしくたくさんあるんだよね。



今、こんにゃくいもとエビイモもお料理まちでスタンバイ中だから、

もしかうまくできたらご紹介します。


ではまたね^^

今夜はしっぽり

湯治温泉からこんばんみ温泉


と、いう予定だったのに、今朝、お隣のおばあちゃんが亡くなり、

終日お勝手のお手伝いです。

お勝手というのは自分勝手とかの勝手の意味ではなく、お台所の事で、

この辺りの地域では、冠婚葬祭の時には近所や親戚の女性陣は必ず

共同戦線を張り、みんなで協力しあいます。


田舎ならではの良い風習ですね。

個人的には大切にしたいならわしなので、参加は全く嫌じゃないです。



しかし一方で、くすぶっている私は逃走計画を立てており、

とりあえず今夜はかーさんの湯治に同行し、温泉でのんびりーの予定だったのに。

週末もなんとかして遊ぶべーと思っていたのに。


これはもはや、何か大きな力が全力で私の暴走を阻止しようとしているとしか

思えません。

ふぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・しゃーない・・・・

おとなしくしてるか・・・(-。-)


おとなしくしてるなりにも、学ぶ事はたくさんあります。


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田舎には田舎料理があり、私はずいぶん長いことここを離れていたため、

食べた事はあっても作った事はないものがたくさんあります。

だから、良い機会なので作り方を教わりながらお手伝いです。


写真はクルミもち。

私が、この世の食べ物の中で5本指に入ると思う、美味しい食べ物です。

これは、クルミとお砂糖とお酒をすりつぶしている状態。

ここに、生姜と醤油と加えて、おもちをからめて食べます。

絶品です。

これだけは、ぜーったいここに来ないと食べられませんから、自慢のみにて

失礼いたします。


おもちは明日登場するので、またレポートします。


ちなみに私は本日、サラダ係りでした。





田舎のお葬式に参戦するのは、5月に帰ってきてから早くも3件目です。


ふと思います。



家や食器や鍋やざるの準備、いつ何が起こっても良いようにしておかなくては、

と。


一人暮らしの時は、予定外の来客は退け、予定がある時はそれに向けて

お片付け。でも田舎では急な事でもご近所や親戚の人に仕切ってもらえるように、

整然としておかないと恥ずかしいなーって。


自分の身に突然何がおこってもおかしくないのだと、肝に銘じておかなくちゃ。

昨日の運転の心構え「一瞬でも気を緩めたら死ぬ」ってのと似た感じの

覚悟ですね。



お勝手の仕切りや、作る料理や、お念仏とか、

今、現役でやってくれてるばーちゃん達からしっかり伝統を引き継がなくちゃね。


次の次位にこの辺りの「おっかぁ」になるのは、私たち世代だもの。

残すべき良い習慣は残す。


それも、田舎だからこそだね。



風船かずらのハートの種。

この週末の予定が次々にボツっております。

ただでさえ無職になっちゃって空虚感がぬぐえないというのに・・・

世の中師走で繁忙期だっつーのに私だけ何の縛りもない生活になっちゃってさ。


つまらん。


とか言ってもやる事がないって訳でもない。


今日は新潟市内まで行ってきました。

高速道路を使ってだいたい1時間ちょい。


事故って以来の遠出ですので、運転は慎重に。

「一瞬でも気を緩めたら死ぬ」って位のプレッシャーをかけ続けたおかげで

疲れました。大袈裟なようですが、私の場合これ位の心意気?でいないと

すーぐよそ見するし考え事するし、ぼーっとするし。

雨の日なんか、ワイパーと雨粒に見とれちゃうし。



みんな平気なのかしら?

ぼーっとしてても運転できるの?

真ん中に寄ってったり、気付いたら50キロで高速走ってたりしないのかしら?


私は終始緊張状態で運転して無事に帰って来ました。

よかったよかった、肩凝った。


お家についたのは15時位。

あんまり時間はなかったけれど、お庭のお手入れを少々。


とーさんが冬囲いの為に風船かずらをばっさりやってましたから、種を取りました。


手づくり石けん sowing*note

実際はもっとかわいいの。

ピンクレンジャーみたいなハートのマスク。

みているだけで幸せな気持ちになるんだよー。



手づくり石けん sowing*note
9月に撮っておいた風船かずら。

花があるって事は、この風船は実なのかな?


この夏は節電の影響で、あちこちでグリーンカーテンを見かけましたが、

どっかのなんかの調査では、風船かずらとゴーヤが大変具合が良かった

そうです。確かに隙間が少ない、縦にも横にも育つんだね。


ゴーヤはね。。。いんだろうけど、実が熟しすぎちゃうとすっごい鮮やかな黄色

になって、それが弾けて中から真っ赤な種が飛び散るの・・・絵的に恐ろしい。

黄色いワニの口から血が流れてるみたいに見える(笑)



風船かずらはかわいいのでお勧めです。

石けん買ってくれたら種同封します。かわいいおまけ^^


春になったらプランターとかお庭の窓の前とかに蒔いて、カーテンにするなら

ネットでつって、そーじゃないなら支柱を立ててあげるとかわいい風船が実ります。

簡単だよ。水さえあげればすくすく育ちます。




に、してもだよ~・・・・

来夏の節電より、今週末の暇つぶし。

心が暇なんだよー。

年甲斐もなく夜遊びしたい気分。

でもこっちに独身のお友達がいない。


んんなぁ~・・・・・ぬぉ~~~・・・・・・(←グダグダ)




そんな心の渇望と裏腹に、明日は急きょ、かーさんと湯治に行くことに。

病院経由温泉へGO。かーさんは3泊、私は一泊。

かーさんの病気が治ると良いなぁ。

私はなー、欲してるものの種類が違うからどーかなー。

でもどんだけ飲んだくれても帰りを気にしなくて良いのはスバラシイ。


って事で、明日は(気が向いたら)温泉レポートいたしますー。