脱・脱力。
先週の金曜日、パートでお勤めしていた会社を任期満了で退社致しました。
期間限定は最初から分かっていたことなので、無事最後までお勤めできて
ようございました。
パチパチ。
そんなこんなで、あんな事とかこんな事とか、作文とかやってまして、
気づけばブログの更新が随分滞っておりました。
Huskyさんにはご心配のメールまで頂きまして^^
大丈夫、元気でーす!
とはいえ、とても楽しくて居心地の良い5か月でしたので、終了のちょと前・・
2週間前位かな、すごくさみしくて、東京を離れる時のあの一人ぼっち感
に似た?忘れられちゃうんじゃないかっていうさみしさがヒシヒシで、だいぶ
感傷的になっていたのだけれど、あんな事とかこんな事やってるうちに
気持ちが落ち着いてきました。
あ、作文は就活の一環です。
どだー!かわいいだろー^^
「おせわになりました。スタンプ」も作りましたのん♪
このラッピングは産みの苦しみ・・・その分決まってからの作業は楽しかった
かれこれ約50個、中身はローズマリーの石けんです。
男性が多い職場でしたので、甘めよりシャープ系に致しました。
が、そもそも石けんの需要は少なかろ。
だからと言ってお菓子配る気にはなれなかったから良いのだー。
一緒に配ったチラシでございます。
写真も撮ったりしたからね、結構手間はかかりました。
(こういうの作る時、毎度いろんなフォントを用意しとけばよかったーと思います。
思うんだけど、フォントの保存場所は先方にお任せな為あちこちに散っております
ので煩雑でね・・・しかもダウンロードするときドキドキしちゃうんだもーん。)
なのでこんなのも作ったし、
千代紙のラッピングは、結婚式のプチギフトに良いかなーと思って作った
試作品。下のポンポンのはクリスマス用。
どちらも12月の二子朝市にだそっかなーっと思ってます。
が、自分の中で「落ちたら」ね。
落選って意味じゃなく、落としどころにストンとハマったらって事ですね。
まだ詰めが甘い段階でして。
金曜日に仕事が終わって、
土曜は完全に燃え尽きて終日睡眠、
日曜にお友達のバレーの試合を見に行き、
今日やっと自分の意思で体が起き上がった。
って感じ。
生活の軸がなくなるって、結構不安なものでー。
寝すぎて体の軸も壊れたらしく、腰痛も復活しちゃった。
また魔法をかけてもらわなきゃ(-。-)
でーすーのーでー、
ぐーたらおねーさんは、まだ石けんのラッピングに心が集中しません。
いつもの事ながらお尻に火がつかないとダメでねー。
さ、明日は朝から新潟市内へ遠征です。
事故ってからというもの、拒絶反応を起こしていたけどリハビリを兼ねて。
がんばるぞー!
というか、きをつけるぞー。。。
お・おぅー
安斎整骨院という魔法。
一か月程前から腰痛が・・季節のものなんですけどね。
ぎっくり腰になりそうな予感の腰痛がだいぶ続きまして。
東京ではいつもお世話になっているゴッドハンドの接骨院があったのだけど、
こちらには保険のきく整骨や接骨はありません。
ギリギリまで我慢したけどもう限界。
インターネットと親とお友達にリサーチして、「安斎整骨院」という所に行きました。
実は行くまで、整体だと思っていたのです。
が、行ったら全くの鍼灸院でした。
レトロな外観が気に入って、私はすぐにここが好きになりました。
ドクタードリトルの診療所みたい^^
とはいえ、心の準備もなくハリを刺されるのは案外ビビる(笑)
ちなみに私は、鍼灸初体験です。
最初、ベッドにあおむけに寝転がったら先生が、手首の脈をはかるみたいな感じで
ツボをぎゅうぎゅう押して、魔法の始まり。
「ハイ・キョ」
「シン・コウ」
「カン・キョ」
・
・
・
とかって、何やら呪文のように言い始め。
だんだん体の内臓の名称だとわかりましたが、キョとコウはどっちがなんだか
聞くの忘れちゃった。
その後足からハリを打ってもらいました。
お肌に刺す瞬間、チクリとするけど想像より全然痛くない。
頭のてっぺんにもハリをさして、ハリのまわりかな?ぎゅーってなんども押されました。
あれはなんだったのか。
しばらくしてからうつむけに寝て、クビスジあたりから背骨沿いにハリを打って
くれました。健康な部分は平気。でも腰は痛かった・・・激痛。
ハリの先ッチョが炎症をおこした神経に直接触るようなイメージ。
歯医者さんに行った時に、突然すごい痛い場所があるみたいな感じと似てるかな。
痛い時は痛いと言うそうなので、痛いと言いました。
指圧と違って耐えるレベルもよくわかんないし、
ハリが刺さってると思うと怖くて動けないから、ちゃんと言葉で伝えました。
一通りやって貰って立ち上がり、前屈とか反ったりとか動いてみたけどどこも
痛くない。ハリを打った所も、腰は痛くなくて、むしろ右の肩甲骨あたりがこって
いたらしく、鈍い筋肉痛みたいな感じ。
今日はもうすっかり治ってますが。
もはや踊れる位、どっこもなんともありません。
ブラボー
って事で、正しい医院の名称をご紹介。
「安斎鍼灸整骨院・中国経絡研究所」
住所・TEL:営業時間は、
新潟県村上市飯野2-6-1
0254-52-3568
火・金・土9:00-12:30 月・水・木2:30-6:30
予約してくださいね。
その時、太田さんをブログで見た・・・いや違う、
『太田さんのブログを見て』と、おっしゃってね♪
言った所で特典はありませんが、私がうれしいから。
全身で一回\6500。
プータローに準ずる生活レベルの存在の私には大変痛い出費ですが、
行ってよかった。
もっとしょっちゅう行きたいけれどさすがに無理なので、次回は局部コースで
お安くしてもらうって事で、来週もまた行ってきます。
保険がきけばいいのに・・・腰痛だって深刻な病気だぞー!
(これは世の中の仕組みへの不満です。)
さて、あまりにもクラシカルな診療所が大変気に入りましたので、いくつか
写真をご紹介。古くて大切に使っている感じがとても良い感じ。
先生の先代からの建物らしい。
私のおばあちゃんも通っていたみたい、歴史は我が家にも伝染。
こういうのなんていうんだっけ・・・薬の棚。
アンティークの雑貨やさんが欲しがりそうな、使いこんだ感じがかわいい。
これがベッド。
壁のイラストも、年期が入ってます。
受付。
待合室。
最近あまり見かけないもやもやのガラスが良い感じ。
うちもなー、ただ古いだけじゃなくてお手入れの行き届いた古さだったら
まだ見れるのになー・・・
冬の間、畑に出れないから家の手入れをしようと思います。
変なカレンダーとか全部捨ててやるー!笑
お誕生日徒然
本日をもちまして、38歳でございます。
いつもと変わらないふつーの一日。
でも絶対に特別の日なのだー!
ってことで、自分でケーキを購入。
11日生まれの方には劣りますが、私も1並び。
還暦過ぎた両親と3人じゃぁ盛り上がりも知れたもんですので、ショートケーキです。
私はモンブラン。
「謙虚と感謝」というお札は、獅子舞のおじさん達がくれました。
私のお誕生日に駆けつけてくれた!!
ってわけではなく、今日はこのあたりの神楽(かぐら)です。
小さいけれど、お祭り。
だから各ご家庭を回っているようなんだけど、この春戻った私はともかく、
両親も初めての来客だとか。恒例ではないんだね。
『夢がかないます』ってことで、頭をがぶり、してもらいました。
ちなみにわたくし、神楽とお誕生日がかぶってるおかげで、小さいころから
お誕生会をやってもらった事がありません。
だから大人になってもイベント感薄いんだと思います。
自分にとってだけ、特別なの。
最大のサプライズは、まめさんから届いたバースデーケーキ。
冷凍便で届いたHappy Birthdayの包み。
中は、まるでカット前の石けんみたいな一本丸ごとのケーキ。
カットしたらこんな感じ。
サンマルクです。
私の大好きな、ナッツクリーム・マロン・生クリーム・カラメル・・・そこら辺の材料
がオールスターで使われている、大好きなケーキです。
まみさん、あざ~っす
美味しく頂きました!
なにより、お誕生日に合わせて送ってくれる心遣いにカンドーっです。
さて昨日のこと。
愛車に鳥の「うん」が。
人生でうんに見舞われたのは初めて!
明日お誕生日だしー、これは何かあるかも!?っと思って買ったLOTO6。
これは見事にハズレました。
まー、そう簡単にはいきませんね。
さっさと車洗わねば。
ではまたです。
やればできる子。
『栗の渋皮煮』を作りました。
私は、大体の場合お料理は出来なさそうに見られます。
逆に、結構やると思ってくれているありがたいお友達もいたりしますが、
現実はそんなに好きじゃなくって、ごく限られたハマった品目だけ、ムキ
になって作った実績があるだけの話です。
こっちにUターンして、自分で野菜を作ったら当然食べ方にも工夫とか
するんだと思うんだけど、素材頼みな食べ方ばっかり・・天ぷらとか
お浸しとか、下手すると生でマヨネーズだけとか。
が、お菓子作りは好きです。
石けん作りと似ています。
石けん作りにハマる前は、相当作っていました。
今回は、栗を大量に拾ってまいりましたので、栗の渋皮煮にチャレンジ!
材料代がタダですからね、うっしっし。
レシピは、色々なサイトやら本から抜粋。
栗(鬼皮をむいて) 1kg
重曹 小さじ2(1回目用) +小さじ1(2回目用)
砂糖 500g
水 3カップ
これで大体2キロ半。
スーパーとかで売ってる見事な栗より一回り小さい「柴栗」です。
ちょっと熱いお湯につけて鬼皮を柔らかくしながらせっせと皮むき。
1キロに達するまでに1時間半もかかりました。
重曹小さじ2と水(分量外)に入れて一晩放置。
重曹が入っているので恐ろしい絵です。
煮立ったら弱火にして、アクを取りながら、差し水をしながら、5分煮ます。
自然に冷めるまで放置。
かーさんは、この煮汁で染物をしようと思いつき、保存してあります。
既に栗がだいぶもろくなっているので、鍋肌から水を流し込み、お水が
キレイになるまですすぎます。
しつこく、いつになっても色がでるのでてきとーな所であきらめて、重曹
小さじ1とお水(分量外)を浸る位いれて、更に1日放置。
で、また煮ます。
最初のよりちょっと色が薄いだけで、大体同じ事の繰り返し。
しかもやっかいな事に「沸騰したらお湯をこぼして水を入れて、また煮る」を
3回ほど繰り返します。レシピには5回と書いてあったけど、ここまできたら
もはや変わりない気がして、やめちゃった。
栗はどんどんモロモロと崩れていくしさ。
そっとざるにあげて、渋皮のスジを取ります。
爪楊枝を使って、、って書いてあったけど、私はそのまま手と爪でてきとーに
とりました。その方が簡単。早い。ストレスなし。
この時、痛んだり虫食いだったり黒ずんでいたりする栗は除きます。
お掃除した状態。
実は、重曹を入れすぎた為かと思われますが、渋皮ごと剥げてきちゃった
栗もだいぶあります。黄色く見える部分がそう。あんまり神経質にならなくて
も大丈夫だったけど、味はやっぱり渋皮付のほうが美味しいよ^^
その後、お砂糖の半分量(250グラム)を投入。
お水3カップも入れて、弱火でトコトコ煮ます。
お好みの柔らかさになったら火を止める。。。。と言っても既に相当柔らかい
はずなので、食べてみて良さそうならさっさと止めて大丈夫です。
冷めたら4分の1(125g)を投入してまたふつふつと煮立つまで弱火。
また冷ます。
更に残りのお砂糖を全部入れて弱火でふつふつ。
冷めたら出来上がり。
ツヤが出てきましたー。
栗は、最初にお砂糖で煮た時の固さより柔らかくなることはないです。
むしろお砂糖がしみこむ度に、実も味も締まっていきます。
だから、もしもっとシロップに照りがほしければ更に煮詰めても大丈夫。
味は、冷める時に素材にしみこみますから、煮る時は型崩れしないように
さえ注意すれば大丈夫で、冷める時は紙の落し蓋とかをしてきちんとシロップ
に浸かった状態をキープできるよう気を付けます。
ここまで、栗拾い当日から作り始めたにも関わらず、まる4日。
恐ろしく・・・気が遠くなるほどの作業でした。
いや、作業は少ないけど時間がかかる。
おかげで、すっばらしく美味しい食べ物ができました。
こーいっちゃぁなんですが、マロングラッセとかの比じゃありません。
お口の中で、とろ~ん・・・です。
一個食べたら止まらなくなります。
製作開始から2日目の夜、
SMAP×SMAPのゴロクミちゃんそっくりのデブになった夢を見ました。
時間も手間もかかるし、栗がそこらに転がっていない人にはお金もかかるけど、
これは作る価値あります。
実は、同時進行で栗の甘露煮と、サツマイモの甘納豆を作りました。
使ったお砂糖の量、全部で5キロ!
そりゃー太った夢もみるさ・・・
近々甘露煮のレシピもご紹介いたします。
サツマイモの甘納豆はまだ出来上がってないから、そのうちね。
ランチタイムトラベル。
秋晴れ良いお天気。
今日は、各種条件が整いましたので、ランチタイムを利用して、
地元のランドマーク『お城山』へ 登山にまいりました。
登山って言ったって、『お城山』は村上城跡ですからそんなに巨大な山では
ないし、お城山っていったってもう天守閣や建築物はないの。
入口から頂上まですっきりと整備された道が続いています。
ほら、もうすぐゴール♪
石垣がきれいだわー♪♪
と、思いましたらこの先が工事中で迂回・・・ここから更に10分歩くことに。
迂回しなければ本当にもうすぐゴールだというのに!
軽く汗かいちゃったよ。
頂上の天守閣跡地。
たどり着いて初めて思い出した。
かれこれ7年ほど前に来たときも工事していた。
私、ここまで来てないもん。
行けるとこまで上ったのに、見えた景色がここからの景色とは逆の方面だった。
今回は、正しいてっぺんまで登ったので海側が見れます。
お天気が良いので見晴らしも良い^^
これは我が家方面を撮ってみました・・・が、およそ10kmありますからね、
もちろん我が家は写っていません。
ってか山の向こうですし。
どこかのサイトから拝借した、お城山の遠景。
↓
牛が寝ている形をしているので、『臥牛山(がぎゅうさん)』というお名前がついています。
正直、私は元々村上市民ではなく、市町村合併によるにわか市民ですから、
地元の名所と言っても人生の中で5回位しかこの山に登った事がありません。
馴染みもありません。
若い時には全く興味がなかったのに、歳と共に大河ドラマとかを見るようになり、
最近はめっきりお城やら歴史やらが興味の対象となりました。
だから、もともと城下町出身の地元の人とかが羨ましいし、つい150年位前まで
はこのあたりには武士も町民も商人もお百姓さんもいて、にぎわっていたの
かしらーとかって思いを馳せたら、お昼休みのタイムトラベルが楽しかったです。
しかーし!
所要時間はもろもろ含めて1時間。
てっぺんでランチして、気づいたら12:40分。
大急ぎで下ったら、帰りは15分で会社まで戻れました。
ランチ登山したことをかーさんに話しましたら
『えぇ~変わり者~』
と、ばっさり。
自分でもちょっとそうかなーと思ったけどさ。
案外有意義だったから、誰になんて思われようといいさ。
てっぺんにも山道にも桜の木がたくさんあったから、次は春にお花見に
行きたいと思います。
その前に会津の飯盛山に行きたいな。
再来年の大河ドラマの舞台ですし、ヒートアップする前に一人旅をしたいなー。