栗の甘露煮も作ったのでした。
今週末の予定は、とうとう本当にゼロになりました。
もう悪あがきは致しません。今夜もおとなしくお家でブロガーでっす。
よく考えたら、消えたらまずい行事がひとつ。
日曜に従妹の結納がございます。
同じ歳、アラフォー女子なのですごーくめでたい&励まされます。
一方で、これからはプレッシャーが私に集中するって事でもありますが、
それはそれ。
おばちゃんは私も誘ってくれたけど、行きません。いえ、行けません。
私が参加表明した事で、ボツになっては大変だっ。
今の私はそれくらい、強力なボツパワーを持っている。。。
さて、諸々後手に回っておりますが、せっかく・作る・写真を撮る・画像を
切り抜くってー手間をかけた素材をお蔵入りさせる訳にはいきませんので
まずは、『栗の甘露煮』をご紹介いたします。
美味しいものブログではございませんが、レシピも載せちゃうぜーっ!
出来上がり
写真がね、ちゃんと撮ったのはこれだけでして・・・最初に載せました。
作り方はですね、
栗1kg(剥く前)
砂糖300g
くちなしの実 2個
塩 分量外 小さじ1
まず栗を剥きます。
鬼皮は、15分程熱い湯につけると柔らかくなります。
うちのは虫食いだらけでしたので、だいぶ減ってしまいました。
小さじ1塩とひたひたのお水につけて一晩おきます。
くちなしの実。
一見ゴキブリ(笑
これは固い実なので、包丁の柄でゴンとたたいて砕きます。
ひたひたのお水とくちなしの実と、お砂糖150g(半分量)をいれて中火で
煮ます。煮立ってから弱火で15分程放置。
くちなしの実は栗を黄色くする為の着色用で、味はありません。
パエリヤでゆう所のサフランみたいな存在です。
この初回の煮る作業で栗の仕上がりの固さが決まりますので、お好みの
固さ(柔らかさ)になったら火を止めて大丈夫です。
グラグラ煮ちゃうと栗がバラバラになりますので注意。
で、一晩放置します。
(写真は落し蓋がわりの紙を浮かべているので、ピンボケしてるみたいに
見えます。)
翌日、残ったお砂糖の更に半分、75gを入れて再度煮ます。
煮立ったら火をとめて、また糖分をしみこませます。
冷めたら残りのお砂糖を加えて、煮立ったらまた冷まします。
でも、照りがほしい場合には煮詰めて良いです。
栗はこの段階ではもう煮崩れたり致しません。
栗の渋皮煮を食べたので、甘露煮はお味見程度に食し、あとはお正月の
栗きんとん用に冷凍保存です。
私が作ったサツマイモと、私が作った甘露煮の融合。
栗はほったらかしでできたものを拾っただけのくせに。
サクサクっとした食感を想像していたのに、案外ねっとりしていて、想像より
美味しいの!お正月に、栗きんとんを作って余った分は、箱根駅伝を見ながら
おやつにするってのが幸せね。
瓶詰を買うより100倍美味い。
どーっさり栗を拾えたら、これも来年作っておすそわけします。
たぶん。
期待はしないでね。
この間ちょっとふれた「くるみもち」は、慌ただしい中大慌てで食べたおかげで
写真を撮り忘れました。
お正月におもちをつくから、その時にでも作ってみようかしら。
それと、お葬式のお勝手をお手伝いしたら、近所のおばちゃんたちは当たり前
みたいに野菜を作って、当たり前みたいに漬物が上手だって事がわかりました。
私もお漬物つけられるようになりたいなー。
白菜と大根が恐ろしくたくさんあるんだよね。
今、こんにゃくいもとエビイモもお料理まちでスタンバイ中だから、
もしかうまくできたらご紹介します。
ではまたね^^