栗の甘露煮も作ったのでした。 | 手づくり石けん sowing*note

栗の甘露煮も作ったのでした。

今週末の予定は、とうとう本当にゼロになりました。

もう悪あがきは致しません。今夜もおとなしくお家でブロガーでっす。


よく考えたら、消えたらまずい行事がひとつ。

日曜に従妹の結納がございます。

同じ歳、アラフォー女子なのですごーくめでたい&励まされます。

一方で、これからはプレッシャーが私に集中するって事でもありますが、

それはそれ。


おばちゃんは私も誘ってくれたけど、行きません。いえ、行けません。

私が参加表明した事で、ボツになっては大変だっ。

今の私はそれくらい、強力なボツパワーを持っている。。。



さて、諸々後手に回っておりますが、せっかく・作る・写真を撮る・画像を

切り抜くってー手間をかけた素材をお蔵入りさせる訳にはいきませんので

まずは、『栗の甘露煮』をご紹介いたします。


美味しいものブログではございませんが、レシピも載せちゃうぜーっ!


手づくり石けん sowing*note
あーやってこーやって、はいっ!

出来上がり合格


写真がね、ちゃんと撮ったのはこれだけでして・・・最初に載せました。


作り方はですね、

栗1kg(剥く前)

砂糖300g

くちなしの実 2個


塩 分量外 小さじ1



まず栗を剥きます。

鬼皮は、15分程熱い湯につけると柔らかくなります。

お手間ですが、渋皮は包丁でちゃんと剥きます。
手づくり石けん sowing*note-DSC_0889.JPG

うちのは虫食いだらけでしたので、だいぶ減ってしまいました。

小さじ1塩とひたひたのお水につけて一晩おきます。


くちなしの実。

手づくり石けん sowing*note-DSC_0879.JPG

一見ゴキブリ(笑
これは固い実なので、包丁の柄でゴンとたたいて砕きます。


手づくり石けん sowing*note-DSC_0891.JPG

ひたひたのお水とくちなしの実と、お砂糖150g(半分量)をいれて中火で

煮ます。煮立ってから弱火で15分程放置。

くちなしの実は栗を黄色くする為の着色用で、味はありません。

パエリヤでゆう所のサフランみたいな存在です。


この初回の煮る作業で栗の仕上がりの固さが決まりますので、お好みの

固さ(柔らかさ)になったら火を止めて大丈夫です。

グラグラ煮ちゃうと栗がバラバラになりますので注意。


で、一晩放置します。


(写真は落し蓋がわりの紙を浮かべているので、ピンボケしてるみたいに

見えます。)



翌日、残ったお砂糖の更に半分、75gを入れて再度煮ます。

煮立ったら火をとめて、また糖分をしみこませます。


冷めたら残りのお砂糖を加えて、煮立ったらまた冷まします。

でも、照りがほしい場合には煮詰めて良いです。

栗はこの段階ではもう煮崩れたり致しません。



私は余り煮詰めていませんので、ツヤはない。
手づくり石けん sowing*note


栗の渋皮煮を食べたので、甘露煮はお味見程度に食し、あとはお正月の

栗きんとん用に冷凍保存です。

私が作ったサツマイモと、私が作った甘露煮の融合。


栗はほったらかしでできたものを拾っただけのくせに。


サクサクっとした食感を想像していたのに、案外ねっとりしていて、想像より

美味しいの!お正月に、栗きんとんを作って余った分は、箱根駅伝を見ながら

おやつにするってのが幸せね。


瓶詰を買うより100倍美味い。

どーっさり栗を拾えたら、これも来年作っておすそわけします。


たぶん。

期待はしないでね。


この間ちょっとふれた「くるみもち」は、慌ただしい中大慌てで食べたおかげで

写真を撮り忘れました。

お正月におもちをつくから、その時にでも作ってみようかしら。



それと、お葬式のお勝手をお手伝いしたら、近所のおばちゃんたちは当たり前

みたいに野菜を作って、当たり前みたいに漬物が上手だって事がわかりました。

私もお漬物つけられるようになりたいなー。

白菜と大根が恐ろしくたくさんあるんだよね。



今、こんにゃくいもとエビイモもお料理まちでスタンバイ中だから、

もしかうまくできたらご紹介します。


ではまたね^^