新たなる展開、iPhone12 miniへの代替は待ちになるだろう。それは新型iPad mini が早ければ3月にリリースされるというニュースが入ってきたためだ。現在所有しているiPad mini 2 は2013年購入、7年も使ってきたが、最近は動きの遅さ、バッテリーの減りの速さが気になっている。
そのiPad mini は、毎朝通勤電車で日経新聞の朝刊を読むために現在も現役で活躍している。
しかし記事によると新型iPad mini 第6世代は、画面が少し大きくなり、一方ベゼルは小さくなって、CPUは最新のA14バイオニック、メモリも4ギガに増え、Apple Pencilの第2世代にも適用するという。値段もiPad のラインナップを考え、64ギガで4万円台とお得感がある。優先順位はこっちだろう。iPhone は今秋から年末にリリースされる予定の新型13 を待とう。
2020年11月16日 Forbes の記事
来年に発売されるだろうiPhone 13 のスペックが予想されていた。
1. ディスプレーのノッチの面積が小さくなり、
2. 画面の表示性能をアップする120Hz ProMotionディスプレイが搭載される。
3. このProMotion 有機ELディスプレーには LTPO -Low Temperature Polycrystaline Oxide (低温多結晶酸化物)という技術が使われ、画質の向上だけでなく、省電力の効果がある。
4. 指紋センサーのTouch IDが復活、ディスプレーにセンサーが内蔵され、Face ID との併用が実現する。
5. 5GモデムがX60になり、省電力、性能が向上する。
6. カメラの性能が向上する。
これらはリーク情報ではあるが、実現可能性は高いように思われる。
どれも魅力的な進歩だ。
さあ、iPhone 12 mini を買うか、iPhone 13 mini を待つか、
悩ましい状況になってきた,,,
2020年11月15日、自宅近くのAEONの中にあるノジマ電気で13日に発売になった実機をチェック。iPhone 12 mini は持った感じではそれほど小さいとは思わなかった。ベゼルもiPhone 11 と比べ狭く、本体のいっぱいまで画面が表示されるので、小ささを感じなかった。でも左手中指と薬指で本体右側を支えて、親指で左側から文字入力という、昔の技が復活できる。親指は十分右端まで楽に届く。これはやはり欲しくなる。
軽くて小さいだけに落下が心配だ。今後のレビューを参考にしながら、いいケースかバンパーが出たとき、併せて購入を検討しよう。
齢64の爺の玩具、ちょっと高いが持ち物にはこだわりたい。
2020年10月14日 iPhone 12 シリーズの発表
今年も来ました新型iPhoneのラインアップ。なかでも目を引いたのがiPhone 12 mini。
iPhone XS, XR が発表された時にレビューに書いた、"小さく軽くした、全画面のSE のようなラインアップも残すべき"とコメントしたが、Apple はそれを見事に実現してくれた。
この12 mini は今年4月にリリースされた SE2 よりも小さい。SE2は、7, 8 と同サイズだ。
12 mini であれば、片手で持って、親指1本での芸術的な高速かな入力が可能になる。私はかな入力を使わないが、英語ローマ字入力も片手で可能になると思う。日本ではそのために初代SEを使い続けているユーザーが大変多いと思われるので、買い替え需要は想像以上ではないか。
このサイズ、私も欲しい。今のiPhone 11 を下取りに出せば、4万円程度で購入できる。
しかしまだ発表されたばかりであるし、売りの5G対応も現状ではエリア展開不足など、整備途上で、すぐの速度は期待できない。やはりしばらく評価を見るべきか? 悩ましい、が、その間が楽しいのかもしれない。まずは11月13日の発売日まで待ってみよう。うん、あわてることはない。
2019年11月の記事
iPhone 11 に買い替える。XRは家内へと渡った。
IIJmio の eSIM も契約し、iPhone 11 に移行、再アクティベート。6GBのデータ容量を不足なく使っている。現状のIIJ eSimは音声に対応してないので、nanoSIMとのDual Sim で音声対応している。導入当初、気になっていたeSIM の速度も最近大きく改善されたように感じている。事実、Speed Test の数値は、auのWiFi ルーターより断然早い。
家族はファミリーシェアの12GBを使いまくっている。
それでも、eSIMも含めた家族全体の通信料は月8千円程度で済んでいる。
銀座のApple ストアに小一時間並んで、新色パープルのiPhone 11を難なく手に入れた。その列に並んでいたのはほとんど中国人。金持ちの中国人には見えない。1回に2台しか買えないのだが、買ったらまた並び、何台も買っていた。あまりに異様な光景だったので、警備のおじさんに聞いてみると、なんと13万円で買ったiPhone 11 Pro を本国に持って帰ると20万円で売れるからということだ。
iOS 12.4 以降、データの移行は非常に簡単になった。YouTubeで流れを確認して、LINE や Wallet 系のひと手間を確認して、ほとんどが隣り合わせに置いた本体が自動的に移行作業を進めていく。
アプリの再インストールは時間がかかるので、一晩置いておく。朝になったらほぼ移行完了していた。
アプリによってはID, Password の入れ直しが求められるので、それと併せて最終設定を行う。全く元のXRと同じに復元された。
さて、今回の新型iPhone 11 の売りであるカメラ、特に超広角撮影を中心に試してみる。 iPhone 11 と散策 の各記事の写真を参照くだされ。
これは我が家の10坪の専用庭と、その外に広がる共有の植栽エリア。
iPhone 11 と散策 - 3 鎌倉の紅葉
葉山からの富士 ~iPhone 11 と散策ー5
そしてこれは更に1年前の記事
2018年 iPhone XR レビュー
2018年10月、4年間愛用してきたiPhone 6。遂に買い替えを決心した。
10月19日、XS, XS Max に遅れること1月後に予約開始、10月26日発売開始のiPhone XRを予約開始の16時1分丁度に、Apple Store からオンライン注文した。カラバリが特徴のXRであるが、まだ見ぬ現物、コーラルもいいかなと思ったが、結局ホワイトを選んだ。発売開始日の26日。自宅へ配送された。
いつもながら綺麗な箱である。カラバリに合わせて、同じ色がiPhone の箱の文字に使用されるとの情報だったので。白の本体はどうなのか、それは普通にシルバーの表示であった。
まず手に取っての印象は、えっ、重い、厚い。
今ある4機種のデータを比べてみれはそれは必然
重量 厚さ
iPhone 6 129 g 6.9 mm
iPhone 8 148 g 7.3 mm
iPhone X 174 g 7.7 mm
iPhone XR 194 g 8.3 mm
iPhone 6 から、6S, 7,8 を飛ばして、XR にしたので、65g の一気の重量増は結構ずっしりと感じてしまう。歴代iPhone で一番薄いのが 6 であるので厚さも同様だ。
これまでの携帯端末、電子機器といえば、年々進化する度に小型軽量化されるものである。外観だけみれば薄くて軽いiPhone 6 が一番新しいような感じを受けてしまう。iPhone 7, 8 が 6 の基本サイズと形状を引き継いだのは、高性能化のためにはそれ以上の小型軽量化が難しかったということかなと考える。
ホームボタンがないのには最初手間取ったが、スワイプでの操作もすぐに慣れた。それらの操作に関してはすべて慣れが解決すると思う。Face ID の顔認識も瞬時にされるので違和感は全くない。ただし、角度が正面でない時、就寝前などの暗い部屋での立ち上げ、マスクをしている時などFace ID 認識がされないケースが案外ある。
3Dタッチはこれまで使用したことがなかったので、その機能がなくなっても何ら問題ない。
カメラについては、ポートレート背面ぼかしは人間しか対応できないとの情報が入っているが、それもおいおい研究していきたいと思う。
ポートレートモードで撮影すれば、人間以外でも、接写すれば背景を少しぼやけさせて撮ることができることを発見。花のアップの撮影など、いい写真が撮れそうだ。
明らかにカメラ、CPUの性能は上がっているのであるので、いい写真が容易に撮れることに期待している。
XRは最新のA12バイオニックCPUにより、全体的な動作もすこぶる早い。
しかし普段ワイシャツの胸ポケットに入れて持ち歩くと、重い、大きいとあらためて感じてしまう。そして決して廉価とは言えないXR。スペックを抑えて、小さく軽くした、全画面のSE のようなラインアップも残すべきだったと思ってしまう。 AppleはiPhone の法人、ビジネス需要があることを軽く考えているのではないだろうか?企業は高価なXシリーズは買わない。現在に至っても一番の売れ筋は iPhone 8 であることがそれを実証しているように思われる。
(2020年4月、新型iPhone SE がリリースされた。ほら言った通りになった。
iPhone 6, 7, 8 と同サイズ、ほぼ同じ重量、厚み。そしてCPUは最新のA13バイオニック。それでいて値段は44,800円からと超お得。iPhone11を持っていても魅力を感じる。やるね Apple. )
*元の記事に戻ります。*
最初に気になった大きさも不思議に慣れるもので、スペックの高い X シリーズはXRも含め高価ではあるが、個人需要でそのうち追い付いていくのでははないかと思う。しかし今回の新しいXシリーズの販売は予想以上に厳しいように思われる。
iPhone 6 の売却
特に傷もない美品であり、SIMフリー、アメリカ仕様であるので、マナーモードにすればシャッター音が消える、などの特徴がある。より高価で売れることを願っていたが、結局、秋葉原のイオシス買取センターで、12,400円で売却した。アメリカ仕様であり、日本の技適マークがついていないということで、買取をしてくれないところもあり、またガラスにわずかな傷も認められたことから、この値段で妥協した。
~~~~~ 以下は更に以前の記事
携帯電話の回想 日本~シンガポール~アメリカ~日本
2002年からの海外赴任を通じて使ってきた携帯電話の変遷を回顧するのも面白いかもしれない、と思い書いてみた。
2002年当時の日本の携帯電話
海外赴任が始まった2002年あたりの日本の携帯電話はパタンと閉じる2つ折りの、フリップ型が主流になろうとしていた。今でも使われているガラケー、フューチャーホンと同様の形をしていて、さらに格納するアンテナが装備されていた。カラー画面はまだ珍しく、メール、ショートメッセージの機能は既にあった。カメラはまだ装備されていなかったと思う。
パコッと開いて、アンテナを伸ばし会話する姿が今でも思い出される。
私はたたむと厚みのあるフリップ型を好まず、小型一体でジョグダイアルのついたSony C305Sという機種を愛用していた。ジョグダイヤルはとても使いやすかった。
Sony C305S
2002年- 2004年 シンガポールの携帯電話
シンガポールに赴任した時、そこはノキア...フィンランドのNOKIA に席巻されていた。おそらく当時日本を除く全世界で、ノキアは圧倒的な携帯電話端末機のシェアを誇っていた。街中にNokia Tuneが鳴り響いていた。これだ Nokia Tune
私のiPhone のRing Tone は、今でもアナログ音源から拾った初期の Nokia Tuneを使っている。
2002年から2004年のシンガポール時代に使っていたのはNOKIA 6510というモデル。握ると手のひらに隠れるような小ささで、画面はまだモノクロだった。でも機能的で使いやすかった。
ノキアだけではないと思うが、特徴としては、英語のショートメールだけでなく、ピンイン(これはローマ字変換による日本語入力のようなもの)でのアルファベット入力から中国語変換し、中国語でのショートメールができたことだ。シンガポールは中国系の国民が最も多い。英語より中国語の方が使い勝手がいいというユーザーも多くいて、中国語変換は必須であったのだろう。英語、中国語とも使い勝手は悪くなかった。アドレス帳の検索もやりやすかった。
2004年になり、新モデルの画面はカラーに移行していき、音源もデジタル化、Ring Tone も電子和音に変わっていった。
Nokia 3310
Noki a 3310 新型
バナナフォンで知られた Nokia 8110
2004年から2008年 アメリカの携帯電話
2004年7月にアメリカ、Los Angeles 地区に異動になり、与えられた携帯電話はモトローラのi730 というモデル。キャリア―は NEXTEL、後にSprint に買収される。
i730は私の嫌いなフリップ式で日本のものより更に分厚い。画面もカラーで、メニューも色々あるのだが、非常に使いづらかった。さらに嫌いだったのが、NEXTELの持つRadioという機能だ。
いわゆるトランシーバーのように、同じNEXTEL の契約端末を持つもの同志で、交互に通話することができる。同時に会話することはできない。いちいちタイミングを計って通話ボタンを押して話す、聞く必要があり、何ともうざかった。通話はピピッと鳴ったかと思うといきなり声が届く。相手がどんな状況か全くお構いなしに発信される。たちが悪いことに、アメリカ全州からだけでなく、メキシコからも安価な通信費で利用できるので、利用せざるを得ない。しかし一般の日本人からすると非常に失礼な通信手段と思わざるを得ない。
だが、トラックの配車係が、離れたドライバーと交信するようなケースにはピッタリであるとは思ったが...
結局この携帯端末機は4年間、何度も壊してやろうと思ったが我慢して使った。
iPhone 3Gの登場
そして iPhone 3Gの登場を迎える。2008年の6月のことである。初代iPhone は機能が未熟であったが、このiPhone 3Gは、
3.5インチのタッチスクリーン、
3Gデータ、
無線LAN接続、
インターネット、
GPS+Map+ナビ、
カメラ、
メール、
マイク、
8GBのメモリ、
音楽が聞ける、夢のような携帯電話機であった。
iPOD 20GBを持っていた時、これに電話やカメラが付けばいいなと夢に描いていたが、さらにてんこ盛り機能でiPhone 3Gが登場した。
7月発売日の週末、Apple Store のあるManhattan Beach Mall に行き、長い行列に並んだ。本当に長い行列だった。2時間くらい待ったが、なかなか進まない。行き交う人が、これは何の行列だ?と聞いてくる。口々に"iPhone !"と並んでいる人々が答える。この日はあきらめ、翌週末に行ったら何とか購入できた。それでも、ショッピングモールの外周に4時間、建物の中に入って2時間も並んだ。iPhone 3G 8GB、 発売時、色は黒のみ。
当時iPhone のキャリアはAT&Tのみ。2年縛りでUS$199 + Tax(Tax Rateにかかる価格はUS$199 ではなく、端末本来の定価となる)。
当時の私に与えられた衝撃は相当なもので、時代の激変を感じた。
更にiOSとApp store から提供される様々なアプリ。OSは当初Ver.2.0。バージョンが上がるたびに進化があり、付随するアプリも進化、増加していった。
この初めてのiPhone 3Gは今でも奥さんの実家にあり、Sim Lock を外し、IIJmio のSIMが入り、ファミリーシェアの4台目として今でも日本において電話として使うことができる。キズもなく美しい状態を保っている。ちょっと重いが、このサイズ、デザインに古臭さは感じられない。でも残念ながらiOSが古いので、最近のアプリはほとんど使えない。
iPhone 4 へのフルモデルチェンジ
2010年6月。新モデルiPhone 4が発売になり、発売日に発注した。
さらに加わった機能は
CPUの向上
326ppi の Retina ディスプレー採用
前面カメラによるFace Time
後面はLEDフラッシュライト付500万画素のカメラ
HDビデオ録画
3軸ジャイロセンサー
など、特に一気に向上した画面の美しさは見事だった。
iPhone 4S が 2011年に惜しまれて他界したスティーブ・ジョブズの遺作になる。その後、どんどんサイズが大きくなっていったiPhone であるが、彼が生きていたらそうはならなかったと思う。3.5インチの画面、できればボタン、ノッチ、狭いベゼルで本体いっぱいの画面を持った小さいサイズのiPhone を望んでいる人は結構多いのではないだろうか。あれば私も欲しいと思うに違いない。
iPad 第三世代購入
2012年3月、Retina ディスプレーが採用されたiPad 第3世代が発売された。画面が向上したら、iPad を買おうと思っていたので、発売日当日に自宅配送されるよう購入した。同年9月にライトニングコネクタになった第4世代がすぐに発売されたのはショックだったが、この第3世代 iPad は今でも現役だ。ちょっと重いので持ち歩くことはないが、キッチン用のラジオ(Radiko)、テレビ(Panasonic Media Access)、リビングでのネット閲覧など十分に使える。Netflix、TVer だってストレスなく観れる。その後、シンプルで安価なiPad mini 第2世代も購入し、それは私の通勤時に使っている。
第三世代 iPad まだまだ現役
iPad mini 2
Siri
Siri は iOS7あたりから音声の認識性能も上がり、使えるようになってきた。
片手でホームボタンを長押しして「奥さんにこれから帰りますマルとメッセージを送信」と話しかける。
これはアメリカでの、車を運転中の帰るコールならず、Siriによる帰るメッセージを送信する時の音声である。
日本に帰ってSiriを使うことはほどんどなくなった。日本語音声入力は精度が飛躍的に向上して使えるのに、どうして日本の環境には合わないのかと考える。
iPhone 5 登場
2012年9月、ディスプレーが3,5インチから4インチになったiPhone 5が発売され、これまたすぐに購入した。32GB モデルが2年縛りでUS$299.00。iPhone 4 をTrade in、US$200で下取りしてくれたので実質 US$100 + Tax の負担で済んだ。
このiPhoneは中国の鴻海の鄭州工場から直接発送されてきた。それも航空便で。FedEx のトラッキング情報を見ると、工場から上海空港を経由して、テネシー州のメンフィスに送られ、そこから更に米国内航空便でロサンゼルス空港に送られ、FedEx の地元発送基地から自宅にデリバリされてきた。これにはちょっと驚かされた。発売当初は大変な物流費をかけてでも発売に間に合わせようとするアップルの姿勢が感じられた。
iPhone 6 今でも現役
2014年9月、2年のサイクルによりフルモデルチェンジ。画面はさらに大型化され、iPhone 6 は4.7インチ、新たに登場した、iPhone 6 plus は5.5インチ。私と娘は4.7インチモデルに買い替えをし、奥さんは5.5インチの 6 plus に買い替えた。それ以降、モデルチェンジ毎に買い替えすることなく、現在に至っている。その理由としては iPhone 6 で一応の完成を見て、特にこれ以上の機能、性能を求めずとも現在も満足して使い続けることができていること。現在は、端末機を一括または分割で購入しなくてはならない価格設定に変更になったためである。当然、その購入時の支払い額は大きくなる。
iPhone 6 までは、メモリの大きさで、US$199 - US$399 という、これまでの2年縛りによる端末価格設定があり、iPhone 5の下取り額も$200 を出してくれた。よってiPhone 6まで、購入時の負担が少なかったという訳である。
さらに2016年に日本ではSim Lock 解除が義務付けられた。アメリカではそれに先立ち、AT&Tでは2年経てば簡単な手続きでSim Lock を解除してくれ、Verizon, SprintのiPhoneは、そもそもSim Free である。
日本に帰国する際、アメリカで使っていた家族3台のiPhone 6はすべてSimフリーの状態。帰国直前にAT&T, Verizon の契約を解除し、日本に帰ってすぐに格安Sim の代表格、IIJ mio のファミリーシェアプランに入った。現在12GBのデータ使用こみで、月の通信費支払いは前述のiPhone 3Gを含め、4台まとめて8千円前後に収まっている。
その後、iPhone 7, iPhone 8と出てきたが、前述の理由に加え、基本的な形、デザインが変わっていないので、どうも買いかえ意欲がでない。そしてiPhone Xは高額すぎる。
iPhone 8
会社から支給されているiPhone が8になり、操作してみると確かに動きは早い。True Toneの画面も綺麗な感じがする。指紋認証の反応がいい。ワイヤレス充電ができる、がiPhone 6 でもさほどの不満はないので、メインに使い続けている。例のバッテリー能力低下時の速度調整プログラム問題があり、バッテリーも新しい物に換装して、快調に動いている。
でもやはり新型が欲しい。そして冒頭に戻る。
私はBlackberry、 Android Phone、Windows Phone など使ってこなかったので記事の内容は薄いが、この15年間の使用してきた携帯電話の進化と変遷を回顧すると、中々興味深いものがあった。
了