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28Apr
- Alone Together
  Alone Together”一人を一緒に”をyoutubeで検索すると沢山ヒットする。ロックダウンされた国や都市の音楽に携わる人たちのムーブメントだと知りました。私がよく見る、チェリスト　Hauserの動画はクロアチアの歴史遺産、コロッセウムの競技場の真ん中に一人登場、無人の観客席に向い挨拶をし、演奏をはじめます。いつもの彼とは違う印象でした。後はご覧になると、温かさが伝わってくることでしょう。マッカトニーは彼の住まいからでしょうか。ビートルズの時代はとても遠い昔だった！と思いながら聞いていました。
26Sep
- ザクロの実
  　大きなザクロがきれいな色で実ってのをもらって帰りました。中は、沢山の種の周りにゼリー状の実が種を包むようにしてたくさん入ってます。食べるのにはかなり面倒な果物です。最近、ピーリング用の化粧品にザクロの種が使われているもを使っています。　此の身を煮出し、それできれいな黄色に絹糸を染め、洋服に仕立てていただいたのは、もうずいぶん昔の事です。自分で染めた時にはそれはまるで黄金色のように輝いて見えました。手仕事にあこがれて挑戦したことを思い出しました。
20Jul
- 輝く海　と　若い緑のカナダの田舎に
  　日本からは二日がかりでないと行けないカナダ東部は未だ初夏の香りに満ちて・・・　11年ぶりにホームステイさせていただいた家族を訪ね、今回もまた1週間。思いっきり彼らの家庭を楽しませていただきました。　前回お会いした方々を招いてのティーパーティ、友人の誕生祝に私も参加させていただいたり・・・と会話の不自由な私を決して置いてけぼりにしないおもてなしを満喫しました。　彼らの住まいは入り江に面した海岸べり。前の海に丁度この季節にはクジラが小魚を求めて来ると言うことでしたが、残念！見る事が出来ませんでした。　ある朝、その海の本当に輝いているのに感激！！！！遠く雪が残る山、きらきらと輝く海。素晴らしい環境にもかかわらず、人口は減少気味だそうです。　
09Dec
- 遠い思い出のクリスマス
  　11月30日　元アメリカの　ジョージ・ブッシュ41代大統領が亡くなられたとのニュースを見て、私がワシントンDCにホームステイしていた時、丁度、ブッシュからクリントンに変わる、1992年、そんな頃であったことを思い出しています。　クリスマスにはホワイトハウスの前の広場に大きなクリスマスツリーと56（アメリカ各州の数）が飾られ、大きなツリーのてっぺんに星を飾るのは大統領夫人の役目だったかと記憶しています。そのバーバラ夫人も今年4月に亡くなられていたとか。　かわいい子供たちがクリスマスソングを歌い、町のあちこちにツリーを、街灯にも雪の結晶と、赤いリボンが飾られていました。　　クリスマスシーズンは外国人の私には寂しい時でした。が、ステイしていた期間中に体験した数々の事は、それは貴重なものです。アメリカが、世界が、今よりのんびりとしていた時代に、そこで、アメリカ人の家庭にホームステイさせていただけたこと。歩こうと思えば歩ける距離に、無料で入場できる広大なスミソニアン博物館や国会図書館があり、そんな所が開催する無料のコンサートに行く事が出来たこと等。　そして、ブッシュ大統領からクリントン大統領の交代セレモニーはアメリカと言う国の4年に一度の行事も。　一般人の所にステイさせていただいたことで、その目線でアメリカを見てこれたことは、日本に帰って、日本の新聞記事にかかれたこととは違った目で見る事も出来ました。　遠い思い出を書き込むと言うことは年を取ったせいかな？、ホワイトハウス前のクリスマスツリー　
29Nov
- 冬の煮物
  晴れた日にはガラス越しの陽の光が暖かく穏やかに感じられます。宅配で届けられた野菜類は主に根菜。煮物が多くなり、朝からじっくりと火を使う時が増えてきました。今日は、しっかりと出汁をとって、そのだし汁を使って久しぶりに、大根とお揚げさんを、少し彩に赤い人参を加えて煮込んでいます。いただく時に少し七味を。出来上がって食べる時の口の幸せを思いながら、キッチンに立ってます。同時に干してカラカラになったみかんの皮を火にかけ、しっかりと煮汁を取り、瓶に入れて、お風呂の湯に加えて、みかん風呂^_^❣️ これから体を冷やさなおように、自然はそんな素晴らしい用意をしてくれているなと。バックグラウンドの音楽はhttps://www.youtube.com/watch?v=dTdPizz7Dic&feature=share ロシアの長時間のギター演奏です。静かに流れています。
04Nov
- 自然農法の枝豆収穫ハイキング
  　有機農法や自然農法で栽培された作物を食べる機会が多ければ多いほど、健康や環境の為に良いと私は信じています。　昨日は、自然農法の畑で黒豆の枝豆を収穫するグループに入り、滋賀県まで。台風の風でよくは出来なかったと言う中、それでも、十分取らせ頂き、畑を渡る優しい風、太陽、そして、余計な物を入れてい場所から素晴らしい「気」と招待して下さったオーナーやご一家の人柄、グループの方々。素晴らしい一日でした。　昨日収穫させていただいた枝豆を完全自然農法で、しかも安定した収穫の栽培法に行きつくまでに4年かかったそうです。　そして、お米の自然栽培の完成までに20年！！信じられないくらいの長い年月を費やして、出来上がったお米。　そのお米を使って、大阪梅田の「ひろ作」さんは毎日お昼を提供される。炊飯は酵素玄米炊飯法。梅田に出る用があるときには、大抵そこで昼食をいただく。美味しいご飯に副食。そんな場所がある事がとても嬉しいのです。　わかります。あの丹精込めたお米を使って供されたご飯を残す人は、以後そのお店に出入り禁止になる事を。　　　　　　　
06Oct
- 騒がしさからの離れて
  　世間が騒がしいと感じる事がよくあります。次から次へと、台風や地震も来ました。幸い台風25号はそれてくれた今日、中之島香雪美術館「ほとけの世界にたゆたう」展を観ました。　静かな雰囲気の中で文字通り、仏の世界にたゆたってきました。、個人コレクションで大規模なものではありませんが、朝日新聞の創業者、村山龍平の収集品の中から仏教に関係のあるものの展覧会です。　個人コレクションの美術館に素晴らしいものが有ります。収集物をみると、なんと目利きの人達よ！と思います。彼らは経営者としての仕事の合間に、静かな時間を作り、自分に向き合う、或いは趣味に遊ぶ時間を持つことで、物事を一直線ではなく、複線で対象を見る事で、仕事の質の良さを積み上げられたことに気が付きました。　今回の展示物の中に仏像が有りました。その仏様達を見ていて、「如是我聞」と言う、仏典に出てくる言葉を思い出しました。”このように私は聴きました”自分を無にして、自分を空にして、ひたすら、仏様は何を語ってくださるかを聴くこと。全ての仏様は仏様ご自身の姿を通して見本を示してくださっているのではないかと思います。　　半跏思惟像　そしてもう一つ、京都国立近代美術館の、「東山魁夷展」はその会場に入った途端、心が静まり、飽くことなく東山魁夷の世界に多くの観覧者にも関わらず、浸ったかのような気持ちになりました。唐招提寺の修復期間中とのことで、御影堂の襖が全て展示されていて、初めて全体の景色を観る事が出来ました。　鑑真和上の像が祀られている所に画伯が描いた風景。和上がそこに安置されてはいませんが、画家が鑑真和上にとり最もふさわしい景色を描きだされた。それを今回私も共有させていただいた。そのような気持ちになりました。http://kaii2018.exhn.jp/
11Jul
- フンザの杏
  　スーパーマーケットで「フンザ産有機アプリコット」を見つけた。　説明に“フンザ渓谷では。樹上で成熟させてから収穫する完熟フルーツが多く栽培されています。ヒマラヤ山脈の清らかな雪解け水と、燦燦とひり注ぐ太陽、ミネラル豊富な土壌で高知栽培されたフルーツは添加物や保存用を使用せずドライフルーツに加工されます。現地女性の雇用機会を創出しています。”　早速、食べると、全く嫌みのない、さわやかな酸味と甘さが心地よい。加工が施されていない。舌に心地よい味が広がる。自然が作るものが遠くから運ばれてきたことが、口にも心にもごちそうでした。　　所で、フンザは名前は知っていたけど、何処？と検索すると、なんと、アニメ「風の谷のナウシカ」の舞台では？と言われる場所！だそうです。ジブリでは書いていませんが。　パキスタンの北。写真を見て、行ってみたいと思う風景が素晴らしい。
08Apr
- バレリーナ達の写真がホントに美しい！！
  　この美しい写真は、Russia Beyondに紹介されています。　ロシアのバレーは日本でも有名で、何度も来日しています。　マーク・オーリチというプロがバレリーナ達の舞台裏を撮影したものです。　https://jp.rbth.com/arts/79995-mariinski-gekijo-no-butaiura　記事によると、バレリーナ達は舞台で演じる役と普段の姿の交差する姿を切り取っている。その表現以上のものを、写真が私に語り掛けてくるように感じながら、見入りました。
04Apr
- フランスのコメ作りに日本の合鴨農法
  　殺虫剤規制の厳しい欧州連合（EU）で、これこそ稲作の未来だと、プジョルさんは希望を抱いている。　動画を見ていて、合鴨が太りすぎるから、新しい種類を使いたいと言う考えと、その合鴨を使った、フランス料理の食材「パテ」が商品化されている事。　この頃、日本の蕎麦屋で鴨南蛮等が目につくのは、或いは、鴨鍋が冬のメニューに並ぶのは、合鴨農法のお陰かも。
28Mar
- 「糖質制限ダイエットをすると、老化の進行が異常に早いことが判明した」！
  糖質制限ダイエットは大流行私自身は、品種改良されている小麦等だからよくないと言う言葉にそうかもしれないと思いながらも、　人間の歯の形状を見ると、穀物食に合うように、長い歴史の間に作られてしまっているから、無理のない食べ物は、炭水化物であるはずだということを否定する事が出来ませんでした。In Deepさんのblogを読んで、わが意を得た！と。（引用） In Deepさんより炭水化物減らすダイエット　６０代後半で老化顕著に日本農業新聞 2018/03/15 ご飯やうどんなどの炭水化物を減らした食事を長期間続けると、高齢になってから老化が早く進み、寿命も短くなるとの研究を東北大学大学院がまとめた。糖質制限は「内臓脂肪を効率的に減らす」と話題になっているが、マウスを使った試験では人間の年齢で６０代後半からの老化が顕著だった。同大学院農学研究科のグループは、食事の量を減らさず炭水化物の量を制限し、その分をタンパク質や脂質で補う「糖質制限食」について、摂取と老化の影響を分析。マウスに日本人の一般的な食事に相当する餌を与えた場合と、糖質制限食を与えた場合を比較した。ビタミンやミネラルは同じ量を与えた。一般的な食事を与えたマウスは多くが平均寿命よりも長生きしたが、糖質制限食では平均寿命まで生きられなかった個体が多かった。死んだ個体は平均寿命より２０～２５％ほど短命だった。また、糖質制限の個体は見た目も同齢の一般食の個体と比べて背骨の曲がりや脱毛などがひどく、老化の進度が３０％速かった。同科の都築毅准教授によると、現時点で詳しいメカニズムははっきりしていないが、「糖質制限食の個体は、血液中に多く存在するとがんや糖尿病の発症が早くなる可能性が高まる物質が多くなっていた」と、食事による違いを指摘する。さらに、若い時期は影響が目立たないために健康そうに見えるが、加齢が進んで人間の年齢換算で６０代後半になると、外見的な老化が進行し、皮膚の状態の悪さがはっきりしてくるという。https://indeep.jp/something-somewhere-in-march-2018/（引用終わり）
09Mar
- 健康は少し気を付けるだけで維持できるのに・・・・
  自然医学の森下敬一医学博士と船瀬俊介さんのメルマガを購読しています。私達が如何に不健康な食物の身近に生活しているかを、もっとよく知らないと駄目だと、この記事ばかりではなく思っています。　一番最近のメルマガの抜粋です。＜体調を崩す！現代人の食事TOP10＞**********************＜10位＞栄養ドリンクで滋養強壮！【アドバイス】栄養ドリンクは、“栄養”で元気にさせるのではなく、カフェインを含む化学薬品で一時的に良くなった気にさせるだけ。（カフェイン中毒の若者が増えている）アルコールも含まれているため、子どもには厳禁！＜9位＞野菜ジュースで菜食気分！【アドバイス】農薬が残留したままの“クズ野菜”に熱を加えて濃縮するため、ビタミン、ミネラルが失われています。それを補うのにビタミンに似た化学添加物を加えています。飲めば飲むほど血液ドロドロ。＜8位＞缶コーヒー、コーラ、ジュースを良く飲む【アドバイス】清涼飲料水は“飲むキャンディー”……大量の糖分が、身体を冷やし、血液を汚します。甘すぎてとても飲めないような糖分量を「甘味をまろやかにする化学添加物」で飲みやすくしています。＜7位＞　ゼロカロリー飲料で、ダイエット対策【アドバイス】ゼロカロリー飲料には、「ゼロカロリーでも甘さを感じさせる化学添加物（人工甘味料）」がてんこ盛り。（人工甘味料）・アスパルテーム……砂糖の100～200倍の甘さ・スクラロース………砂糖の約600倍の甘さこの甘さに、内臓が疲弊して糖尿病の原因になります。＜6位＞一人飯はラーメン、牛丼、コンビニ弁当【アドバイス】「40代以上の9割は、新型栄養失調」と言われる程、アンバランスな食生活を平気でしているのが現代人。量的に十分食べているつもりでも、実はタンパク質やミネラル、ビタミンなどが欠乏している状態です。継続するとまずは、貧血から疲れ気味になり、悪くすると脳梗塞を引き起こします。＜5位＞朝から菓子パン食べてます…【アドバイス】パンは、様々な食感を楽しめるように、多くの化学添加物が混ぜられています。その中には、動物実験で発ガン性が認められている添加物もありますし、ヨーロッパでは禁止、毒物扱いの添加物まで混入しています。まさか・・でしょうけど、日本は世界一の化学添加物使用国なのです。＜4位＞牛乳やチーズでタンパク源をゲット【アドバイス】「牛乳はカルシウムが多く、健康にいい」という常識は、現在では危険な常識です。飲めば飲むほど骨が弱くなります。チーズに至っては、今や牛乳以上に問題となっています。チーズではない食品が「チーズ」と名づけられて世の中に出回っているからです。体調が悪い人は、牛乳・チーズは食べないようにしてください。＜3位＞お肉大好き！【アドバイス】そのままではとても商品にならないクズ肉（腸の内容物、頭部、ひづめ、そして骨や血）。このクズ肉に大量の化学添加物を混ぜ込めば、みんなが大好きなこの食品に早変わり！　ミートボール　ソーセージ、ハム　アメリカンドッグ　外食チェーン店のハンバーグ　冷凍食品に使われるひき肉・・ああ恐ろしい。＜2位＞早食いで、良く噛まない【アドバイス】消化不良を起こすので、肥満になりやすく、糖尿病の原因になります。アドバイスとしては、良く噛んで、食事を楽しむことです。もう1度、繰り返します。早食いで、良く噛まないと消化不良を起こすので肥満になりやすく糖尿病を引き起こします。＜1位＞過食・偏食・飽食【アドバイス】経済が発展し、食べることに困らなくなった反面、過食、偏食、栄養の摂り過ぎなどを原因とする病気が蔓延しています。世界では、貧困や飢餓で3秒に1人が死んでいる中、日本人の食糧廃棄率は世界で一番です。あなたがデパ地下やマーケットで、何にしようかしらと10秒迷ったら、世界では3人が何も食べられずに死んでいます。このコラムを読んでも「過食・飽食・偏食」を続けるとしたら、もはやそれは心の病でしす。新医学研究会　３/８のメルマガより子供たちの事を考える事は、私の事を考える事だと、この動画を見ながら思っています。
25Feb
- 久しぶりにブログアップ！
  福王寺法林・一彦展を観ました。　大阪の阪急百貨店で開かれている、福王寺法林展に偶然行きあわせて、見る事が出来ました。この日本画家の名前は、憶えていませんでしたが、入り口近くに飾られていた、この絵に続く何点かの凄いエネルギーに、息をのむ感じがしました。目の不自由な宝輪さんを助けながら、同じ道を歩んでおられる、息子さんの一彦さんの作品も同時に飾られています。　二人とも、きれいなブルーが多用されていました。私が一番心惹かれた作品は、この「寒月富士」圧倒されながらも何時までもその前に立っていたく思いました。有難いことに無料でした。　今年も、私の普段ほったらかしの、蘭の花が咲いてくれました。ベランダに出している間はこの植木鉢は雨はかかるのですが、散水はしません。今年、もう一鉢の方は、寒さに負けてせっかくのつぼみはダメになりました。駄目になったのがわかった時点で慌てて部屋に入れました。元々、熱帯の花が、こんなに寒さに強く順応するのに、けなげで尊敬してしまいます。
17Dec
- この頃、もっぱら日本茶を飲んでいる私。
  　　　　　　日本茶を買うときには、玉露、煎茶、番茶位の選択肢しか表示されていない。この所はやっと、産地が表示されるようになってきたけれど、その特徴などはほとんどわからない。紅茶も紅茶専門店では沢山の種類の中から選んで買うことが出来る。これはコーヒーも同じで、様々な種類が店頭に飾られている。この所、私がおいしいと思うのは緑茶。安いけれど、無農薬のお茶を飲んでいる。飽きない。食事の後、口中がさっぱりする。そんな毎日を過ごしていると、街中でのコーヒーはあまりおいしいとは思わない。たまに飲むと、味が濃すぎて、最後まで飲み切るのに努力が必要だと思うことも有る。フィンランド人の、プレケル・オスカルか書いた「僕が恋した日本茶のこと」（駒草出版）を読んで、産地ごとに違う味や香りを、そして、彼の日本茶を愛し、追求の仕方を事細かく書いているのを、読んで、全く、日本でも存在する、ワインのソムリエをほうふつとさせる。この本に紹介されている、「茶々の間」等、日本車専門店に行って味わいたいと思いました。中国舎専門店は、関西にも何件かあり、そこでは店主が詳しく説明してくれ、味わえるのですが、日本茶は・・・・ヨーロッパやアメリカでも、健康志向の人々は緑茶を飲むと言う記事に目にする。例えば、お茶に含まれている、カテキンは　　殺菌作用（インフルエンザ菌　サルモネラ菌　黄色ブドウ球菌　ピロリ菌やO１５７等）　中性脂肪を減少させる。　体調不良を改善できる。等、色々あるようで、日本人の健康を守るのに大きな役割を果たしてきたけれど、今、日常飲む、ペットボトル入りや農薬かかり放題はいただけない。http://nurse-web.jp/kouka/green-tea/
28Nov
- ギリシャ正教やロシア正教のクリスマスは１月７日と言うことを初めて知って。
  　町はクリスマス気分になってきました。　クリスマスは１２月２５日と思っていたら、ギリシャ正教やロシア正教では１月７日と言うことを初めて知りました。　ローマカトリック教会とギリシャ正教会が何故分かれたかは、教義上の対立からでしょうが、米原万里さんが「決定的だったのは聖餐式で使うパンをめぐる対立だったらしい。（">ビザンチンやロシアで常用される）酸味のあるパンを用いるか、カトリック教会では一般的だった">酸味の無いパンを用いるかをめぐって、１１世紀の半ばには激論が東西教会間で交わされているのだ。教皇レオ9世が、聖餐に酸味のあるパンを用いてはならない」と断を下したことによって、ビザンチン正教はカトリックと袂を分かつしかなくなったロシア人は酸味のあるパンを常食しており、これを否定すれば、民族的アイデンティティを痛く傷つけられることは火を見るより明らかだった。レオ9世の決定を認めたら、ロシアはキリスト教から離脱してしまう。ビザンチンは、カトリックよりロシアをつまり黒パンを選んだのはそのためだ」　米原万里　佐藤優編　「偉くない「私」が一番自由」より私達、日本人が飽きずに食べるお米のごはんはロシア人にとっては”酸味のある黒パン”重大な決断は意外にも世俗的な欲求を美しく飾り、本当らしく見せている。高邁さに隠されたことが、他にもたくさんありそうだし、現にあることをわたしたちは沢山知っている。あれもこれも・・・・12月25日と1月7日がある原因は、「黒パン」と「白いパン」でした。米原さんが亡くなって10年以上。私は彼女のエッセイが好きで、飽かずに読んでます。ロシア語の同時通訳、旧共産圏で過ごした日々に加え、日本だけでしか生活経験のない人では絶対に描く事が出来ない著作の内容。早くお亡くなりになったことが、なんとしても私には残念な作家です。ロシアの聖歌
21Oct
- スピリット、スピリチュアルという世界
  　私の世界は、なんだかどんどん広がっているように感じています。　昔の人たちは、自分、家族、神、仏と言うのが、自分の周りの世界でした。今は、それだけでは済まなくて、世界、宇宙、神も仏もグーンとサイズが大きくなったように思います。　私の子供の頃の神は家の中の神棚、近所の神社、家の仏壇、命日にお参りに来てくださる、檀家になっているお寺のお坊さんでした。　今の私は、神道、仏教いうよりも、創造主、宇宙霊というなんだか、とてつもないサイズの、サイズを測る事の出来ない、しかし、それと一体になる事が求められているようです。　事実、そこに思いを寄せ、真剣にお願いすることで、叶えられるものが、最も確実な成就、たとえ叶えられないとしても、それは、大いなるものの望むことではなかったのだ。と納得できるような気がいたします。そうであって、初めて、自分が繋がっているものの、尊さが実感でき、私がそこにつながっていると言うことは、私もとても尊いものであるように思います。　「人間は、宇宙の雛型である。小宇宙である」というのが、ようやく、私の中で、少し具体的に理解できてきたかもしれません。　そんな時に、この動画を見て、とても面白く、よかったとの感想です。
28Sep
- お留守番役の植物たち
  旅行中、特に未だ暑さが続く頃には、狭いベランダだけど、植物たちが帰るまで元気にいてくれるかどうかがとても気になります。　先週、金曜日から、この火曜日がそうでした。　出かける前日、必ずすることは、お水を植木達にあげながら、　「明日から、何日までは出かけるので、しっかりお留守番と貴方たちが帰ってくるまで元気に待っててね！」とお願いします。　帰宅後、ベランダを見ますと、みんな元気で生き生きと迎えてくれていました。　毎年、この季節を飾るヒガンバナも咲きそろって。まるで、私が守っていたよ！と言わんばかりの咲き誇り方です。　有難う、ベランダの植物たち！
18Sep
- スティーブ・ジョブズの「最後の作品」であるアップルの新社屋が完成
  　　　　　スティーブ・ジョブズの死から6年近くが経ち、「最後の作品」であるアップルの新社屋が完成する。まるで宇宙船のような奇妙なデザインの建物は、“狂気”を感じるほど精緻につくり込まれ、隅々にまでジョブズの“魂”が宿っていた。この地で、アップルはiPhoneの新モデルを発表する。2017年9月12日に幕を開ける「ジョブズ劇場」──。その舞台裏に迫った。（『WIRED』US版2017年6月号掲載の記事より翻訳）社屋の写真に、素晴らしいインパクト！を受けます。彼の本を読んだ時に、なんと頑固に自分の思いを、夢を現実化することにまい進する人かと思いました。瞑想を行い、禅宗の僧侶をメンターとして、生き方を追求し、きっと、何時も理想を具現化せずにはおれない。計り知れない才能を内に秘めながら歩んだ一生を、学生たちに優しく語った、私たちの記憶に残る素晴らしいスピーチ。ステイ・ハングリー、ステイ・フーリッシュ亡くなられて、６年過ぎても、未だそのスピーチは語り伝えられていると聞きます。彼の設計した新社屋を見ていて、全ての面に優れた才能を持った彼はその才能を使い尽くして天に帰って行ったのだろうかと言うのが、彼に対する私の感想です。　
13Sep
- たのしみは・・・
  　今朝、わが住いのポストを開くと、注文した本が届いていました。中古品です。価格1円プラス　送料手に取って、本をパラパラと眺める楽しさ！こんな良い本を、こんなに安価に。「たのしみは思はぬ安き書を買いて、物語又面白き時」　　と橘曙覧の歌を本歌取りをしてみました。　橘曙覧（たちばなあけみ、文化9年（1812年） -慶応4年8月28日（1868年10月13日））の　獨樂吟（どくらくぎん）を思い出しました。 ∎たのしみは珍しき書（ふみ）人にかり始め一ひらひろげたる時・・橘曙覧たのしみは尋常（よのつね）ならぬ書（ふみ）に畫（ゑ）にうちひろげつゝ見もてゆく時・・橘曙覧少し恥ずかしいことですが。
11Aug
- ロシアのコンテンポラリージャズが深い‼
  　ジャズ　即　アメリカではなく、ロシアのコンテンポラリージャズ、、この演奏が心に響きます。サックスの音をシットリと聴く事が出来ます。　少しも派手ではない、季節が秋のような、そんな風に感じます。ロシアのクラシック演奏にも通じるのでしょう。これが、国民性なのかも。　今、私のお気に入りに加えました　ブトマンはロシアで最も有名なサックス奏者で、モスクワとサンクトペテルブルクの「ジャズ凱旋式」、ソチの「アクアジャズ」、「スコルコヴォ・ジャズ」などの、国内のさまざまな年次ジャズ祭の主催者である。ブトマンはソ連で生まれ育ち、1987年にアメリカに渡ってバークリー音楽大学で学んだ。1993年にロシアに帰国し、モスクワとニューヨークのジャズの架け橋となりながら、エディ・ゴメス、レニー・ホワイト、ジョン・アバークロンビー、ジョー・ロックなどと公演した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ロシアnowより）

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