奈良県立医科大学二次募集:志望理由書の書き方と注意事項 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 奈良県立医科大学二次募集:志望理由書の書き方と注意事項

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

先日、奈良県立医科大学医学部医学科で、前期の合格者に欠員が生じたため、二次募集をやるというニュースが発表されました。

その時の記事は、こちらになります。

今回、募集要項が大学ホームページで発表されたので、ご紹介します。

なお、興味のある人は、必ず、ご自身で、大学ホームページを確認するようにしてください。

募集 11名

詳しくは募集要項を見て欲しいのですが、出願要件に、共通テスト85%以上の受験生が出願できます。

英語、国語、理科の配点は、大学独自のものを採用しています。

今回、面接がない代わりに、志望理由書の提出が求められています。

字数は800字です。

注意書きの中に、気になるものがあったので、ご紹介します。

注の4です。

個人を特定できるようなことは、記載しないこと。

例として、住所、家族の勤務先などが挙がられています。

これは、教授の子弟や知り合いがいて、忖度できないくするための措置だと思います。

院試の中にも、答案に番号しか書かないところもあります。

これは、内部の学生にひいきがないよう、純粋に答案のみで合否を決める目的のためだと思われます。

共通テストで選別したら、あとは、この志望理由書で、合否が決まるかもしれません。

きちんと、自分の頭を使い、仕上げていきましょう。

今年の入試、ラストチャンスです。

あと、注意が必要なのが、以下の点です。

出願締切の翌日、合格発表です。

合格発表が30日(土曜日)。

入学手続きは31日(日曜日)の11時~12時の1時間しかありません。

住民票、入学金(現金)を、持参するように書いています。

県内生は、282,000円。

県外生は、802,000円です。

これに加え、保険料4,800円(現金)が必要です。

マイナンバーカードを持っていれば、コンビニで住民票はすぐに発行できますが、それができない受験生は、31日以前に、住民票を用意しておく必要があります。

役所は、基本、平日しか開いていません。

銀行の窓口も同様です。現金の準備も必要です。

現金は、釣りのないよう、準備をしておいてほしいと、募集要項に書いてあります。

以上です。

志望理由書は、本人が書かなくてはいけません。しかし、書き方がわからないと、不安ですよね。

身近に対策をしてくれる人がいなければ、私もお手伝いします。

二次募集なんて、めったにありません。

出願要件を満たしていれば、合格は、すぐそこにあります。

志望理由書をしっかり準備したい受験生は、声をかけてくだされば幸いです。

ZOOMやメールを使って、徹底的に添削を繰り返し、ベストの志望理由書の作成を目指します。

まずは、こちらからメールをください。






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