杏林大学医学部の2023年合格上位高校 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 杏林大学医学部の2023年合格上位高校

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

今日は、杏林大学医学部の一次試験でした。

杏林大学を、ご存じでしょうか?

東京都三鷹市にある医学部です。

基本、生徒には、志望する大学に推薦があるなら、使うように言うのですが、杏林には、あいにく推薦制度がありません。

すなわち、高校生が受けた場合、浪人生はもちろんのこと、大学を卒業し、医学部を受け直す再受験生とも競わなければならないことを意味します。

合格者の現役生の占める割合は、どのくらいだと思いますか?

2022年度合格者現浪比を見てみましょう。

現役23%、浪人76%です。
(「私立医歯学部 受験攻略ガイド 2023年度版」メルリックス学院の75頁より)

これが、現実です。

だから、推薦入試の制度があるなら、推薦を受けるのが、医学部受験のセオリーなのです。

今回、杏林大学医学部の2023年合格上位高校トップ10を見てみたいと思います。

1、巣鴨 11人

2、豊島岡女子学院 9人

3、桐朋 8人

4、海城 7人

5、吉祥女子 6人

6、栄東(埼玉) 5人

6、東京学芸大附属 5人

6、白百合学園 5人

6、広尾学園 5人

6、雙葉 5人
「医学部に入る2024」(朝日新聞出版)172頁

合格者を多く出している高校の名前は、どこも名の知られている高校が、ずらっと並んでいます。

中学受験の段階で、難しい学校のオンパレードです。

さて、1位の巣鴨で、合格者11人中、一体何人が現役での合格なのでしょう?

なんと、1人です。

巣鴨高校のホームページの集計によると、杏林大学12人合格(うち、医学部11人)、現役1人となっています。

現役1人は、医学部ではないかもしれません…。

ちなみに、2位の豊島岡も見てみました。合格者9人中、現役は3人です。

私が言いたいのは、現役で医学部に合格するのは、易しくはないということです。

中高生であれば、この瞬間から、合格に向けて、シャカリキに勉強をしなければなりません。

現役合格率を覚えていますか?

23%です。

ライバルは、上記の高校を卒業した浪人生なのです。

では、合格者は、どのように勉強したのか?

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そちらを読み、合格するための軌跡をイメージしてください。

そうすれば、手ごわいライバルに差を付けることが可能です。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

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