獨協医科大学医学部の小論文・面接二次対策【2024年】 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 獨協医科大学医学部の小論文・面接二次対策【2024年】

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

さて、先日、獨協医科大学医学部の一次試験でした。

獨協医大の一般入試は、前期が2日間あります。前期の定員は52名。

受験生は、1日だけでも、両日受験することも可能です。

大学ホームページによると、前期1日目の出願者数は、1593名。前期2日目の出願者数は、1573名です。

そして、2月下旬に、後期入試が1日ありますね。定員は10名です。

その他、共通テスト利用入試があります。定員は、5名です。出願者数は、468名。

共通テスト利用は、基本、国公立大学の受験生向けの制度です。二次試験も、3月5日と遅めになっています。

昨年と比べ、受験者数は大幅に増加しています。

昨年前期の出願者数は、2250名。今年は、3166名です。

それなのに、定員は昨年57名が、今年前期は52名の定員です。

要するに、昨年よりも、激戦になっています。

すなわち、一次試験に合格したとしても、二次で失敗はできません。

昨年だと、二次受験者数362名に対し、正規合格者は105名。繰上合格者は22名。

最終合格者は、127名です。

2000名以上が受け、502名が一次に合格。そのうち、362名が二次を受け、残ったのは127名です。

実質倍率は、15.9倍。

ちなみに、合格者現浪比を見てみると、合格者127名中、現役は38名、浪人が89名です。

現役は、29.9%です。

これが、現実です。

生徒にも、このような話をし、二次対策も徹底して行います。

二次試験は、小論文と面接が課せられます。

小論文は60分。文章を読み、要約200字、自分の考えを述べるのが400字です。

直近の出典は、養老孟司先生の著書からとなっていますね。

実際、過去問をやってみて、添削を受けておくのがいいでしょう。

面接は段階評価となっており、個人面接が15~20分で行われます。

受験生1名に対し、面接官3名です。

よく聞かれる質問事項については、練習をして、臨みたいところ。

医学部専門予備校に通っている高卒生であれば、年間を通して、医系小論文の授業を受けています。

これは、典型的なテーマであるチーム医療、安楽死や尊厳死について、インフォームドコンセントやパターナリズムなど、教わります。モチベーションの維持にも、大変有効です。

医学部専門ではない予備校や塾に行っていないと、対策に困ります。

私であれば、今まであまり対策をしてこなかった生徒の場合、突貫で足を引っ張らない程度に仕上げます。

二次で積極的にできたからと言って、受かるものではありませんが、二次ができないと、合格は遠のきます。

これは、生徒と共に、痛い目に遭ったため、経験上確かです。

以上が、獨協医大の二次試験対策でした。

私は近くの医学部のオープンキャンパスには、大体参加しています。しかし、獨協医大には、まだ行ったことがありません。

昔の生徒が学生なので、機会を作って、見学に行きたいとは考えています。

身近に対策をしてくれる人がいなければ、私もお手伝いします。

料金については、実際、対策にかかる時間も考慮して、決まってきます。

二次試験をしっかりやりたい受験生は、声をかけてくだされば幸いです。

まずは、こちらからメールをください。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

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