新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -29ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

前スレッドの映画が昼の12時台上映だったので、鑑賞後に遅めのランチを取る。

最近ちょっとカレーブームが自分の中に来ていて、この日もカレーライス一択だった。

ただ、前スレッドで述べたようにひざ下が全部びちょびちょに濡れていたので、あまり歩きたくもない。

そこで、最寄りのJR新宿駅東口横にあるカレーショップへ向かった。

カレーハウス リオ」である。

店外横の自販機で食券を求めるのだが、コスパが良過ぎ!

一番の売りと思われるカツカレーが¥890(税込み価格)!!

900円でお釣りが来る。

今時カレーライスは1000円台が主流なので、これは素晴らしいです。

もちろんここは、その「リオの三元豚カツカレー」の食券を求める。

店内は意外と広く、ファストフード的なキッチンカウンターに食券を渡すと、カウンター上にあるモニターと呼び出しで食券にある番号が呼ばれるシステム。

 

待ち時間に上掲メニューの裏側を見たら、元は横浜の有名店だったようだ。

1960年創業だと言う。

そんな時代の横浜発のカレーと知ると、ちょっと期待感が沸く。

そして、しばらくして番号が告げられ取りに行く。

シンプルながらいいビジュアル。

カツは丁度いいサイズ感。

カツカレーのカツは厚くても薄くても良くない。(人にもよるだろうが)

そのいい感じのボリューム感。

さ、いざ実食!

カレーはどういえばいいのだろう…。

例えば「ラーメン」は今時に進化した味と、昔ながらの懐かしいノスタルジィ味のものと2パターンがあると思っている。

「カレーライス」は、そういう意味で言うとパ4パターンある気がするのだ。

1つは家で食べたカレーライス。

母親が作ってくれる定番味なカレー。

2つめは、家とは違う懐かしさを感じる外食のカレー。

これは、昔のカレースタンドやカレーショップのもの、町中華や町蕎麦屋のもの。

この1、2は懐かし味を誘う。

3つめは、レストランと呼ばれた前者2つよりは一段グレードが上がった味のもの。(このカレーは、ライスが盛られた皿とは別に銀のランプに脚のついいた容器にカレーソースが入ってるパターン多し。)

4つめは、本場のカレー、エスニック料理店などの1980年代以降急激に増えたカレー。

上記のパターンで言うと、2と3の間といった感じ。

現在では、こちら「リオ」的な味のカレーは多いし、今時のカレー専門店でもお目にかかる(お口にかかる?)とは思う。

だが、前述のように今から60年前の横浜発のものだと思うと、当時としては画期的な味のカレーだったのではないだろうか?

その味はと言うと、スパイス感、またそこから来る(?)酸味(一瞬トマトカレーのような雰囲気を覚えた)とカレーのコクを感じる。

意外と辛味と塩味は控えめな印象。

また口内に感じる日本人好みのトロッとしたルーの感じも安心感を感じる。(シャバシャバでもドロドロでもなく。)

これは現代に万人受け出来るカレーだと思う。

そして三元豚カツ。

カリッとした表面と、出過ぎず存在感消さずのバランスの豚肉でカレーの介助としては良い出来です。

ただ、…三元豚に明るくないのですが、もう少し「豚」感があれば、このサイズでも上等!と思われると思う。

カツを全部カレーソースで食べるのも何んだなぁと思い、せっかくなのでソースかけても食べてみたいという欲求に。

先の食券を渡すキッチンカウンターの端に薬味系のボックスが有り、そこにウスターソースが有った。

カレーライスの味足しだと、昭和人は「ウスターソース」だが、カツには「とんかつソース」か「中濃ソース」が欲しかった。

で、カレーソースだけで食べたり、ウスターソースだけで食べたり、両ソース混ぜて食べたり、カツも堪能。

 

駅構内の飲食店だと、どうしても下に見られがちな傾向が正直あると思うが、こちら「リオ」さんは、その敷居の低さと現代のカレー好きに訴求する味と、1960年創業と言う昭和人も納得の部分とバランス感の優れたカレーライスだと思う。

なんてたって、カツカレーが890円なんだから!

 

帰途に向かう途中、口内と唇にスパイスのヒリヒリする感じがしたのだった。

食べ終えた後のサプライズ。(笑)

 

 

 

 

 

 

今日と明日が、丸1日何も仕事のない「夏休み」!

日がな一日、明るいうちは高校野球を、夜はプロ野球をテレビ観戦して過ごすのも有りか?とも思ったが、たまたまレアな映画の再上映を知り、本日はそちらへ。

 

事前オンライン予約をし、12時35分上映に合わせて家を出ようとしたら突然の豪雨!

ほんの1時間前までスマホの天気予報は晴れだったのに…。

予約してなかったら行くのやめたよ。

でも、もう予約しちゃったので出かける事に…。

この豪雨だとスニーカーはすぐ水没するだろうと思い、真夏なのにブーツを履いて出かけるも、ブーツとジーパンはわずか2分で水没…びっしょびしょ。。。

(挙句の果て、久々に履いたブーツなもんで踵上部の内皮が型が付いて硬くなり靴擦れをおこす。。。)

そんな濡れネズミ状態で上映館「新宿武蔵野館」の前に辿り着くと、同じタイミングで50人ほどの中国人旅客の大集団が同じビルに入って行く。

3基あるエレベーターは当然中国旅客団が占拠。

仕方ない階段で上がると、階段室は湿度100%で、目的階に着くと汗だく。。。

雨と汗で完全ビショ濡れ状態で映画鑑賞に臨む。

本編上映が始まるとあろうことか空調を強め出した!

こうなると、濡れ身体が冷え、寒さと尿意との戦いとなるのでは?と大きな不安を抱きながら鑑賞に入る。

あ、書き忘れてました!

映画は「帰ってきたドラゴン」です。

これは、ブルース・リーからなるカンフー映画ブームの真っ只中の1974年に日本上映された。(本場、香港では前年1973年公開)

当時、カンフー映画の都である香港で、無名の日本人が1人本場カンフー映画で大活躍していると言う事でその俳優と出演作映画「帰ってきたドラゴン」が、今から50年前に日本上陸したのでした!

今回の上映はそのアニバーサリーである。

その和製ドラゴン、和製ブルース・リーと称されたのが「倉田保昭」氏だったのです。

リアルタイムでも映画館で観ました。

当時、新宿に住んでいて、確か東映パラス劇場っていうのがあって、そこだったような…。

あれから50年後にまたこの映画を新宿で観れるとは!

しかもほぼ満席!

場内にはフォトスポットも。

 

正直、この映画の主役はポスト・ブルース・リーと言われた「ブルース・リャン」で、その敵役が倉田保昭氏。

なので、日本では大々的に倉田保昭主演作のように吹聴されたが、実は違う。

ただ、ブルース・リャンにしても異常なまでの身体能力を持つので、それよりも強いと思わせるカンフー及びアクションをやれる俳優はそうそうはいない。

そこと互角で付き合える倉田氏のアクションもあってこそ、この映画が観客を魅了する。

だが、この映画は当時はそれなりにヒットしたろうが、世間的に名作と呼ばれず、時の流れと共に忘却の彼方に消え、マスターテープさえも無くなってしまった。

今回は、監督のウー・シーユエン氏が個人所有していたフィルムを2K化し(4Kでなく2K?…いわゆるデジタル・リマスター化って事だと思う。)、再上映に至った。

ちなみにウー・シーユエン監督は後にジャッキー・チェンの出世作「酔拳」の監督で、その後は香港映画の重鎮となる方。

 

作品はと言うと、1970年代初頭の香港映画ですので、なんか1940年代のアメリカカラー映画のような粗さではあるが、前述の倉田氏とB・リャンのアクションは今も目を見張るものがある。

当時はまだ香港もワイヤーアクションもなく、あくまで一俳優の身体能力だけがものを言う世界。

たぶん上映時間の半分以上は、アクションや小競り合いのシーンだったのでは?

かつて倉田氏の回想トークで、この映画が一番大変だったと言っていた。

リハや具体的なアクション指導が無く、倉田氏が自らアイデアも出して、B・リャンと二人で「こんなアクションをしよう~」みたいな感じでぶっつけ本番の一発勝負で成功させないとならなかったとおっしゃっていた。

余談だが、ブルース・リーにヌンチャクの存在を知らしめたのは倉田氏である。

とにかく、カンフーや連続バク転やら、他の出演者も含め、身体能力がものを言う映画である。

 

そして、同時上映では現在の倉田氏主演の短編映画「夢物語」を立て続けに上映。

ここでも、倉田氏78歳でファイトシーンを身体張って演ってます!!

もちろん「帰ってきたドラゴン」の頃のほど、足は上がらないし、ジャンプや回転するシーンは無いが、それでもこれだけ動ける!というのを見せつけてくれます。

 

日本に戻ってテレビドラマの「闘え!ドラゴン」や「Gメン75」でご活躍したのもリアルタイムで観ていたし、7年くらい前に昼ドラ「やすらぎの郷」でも喧嘩アクションを見事に極めていたのも印象深い。

シルベスター・スタローンがかつてのアクション系俳優を集めて「エクスペンダブルズ」と言う老齢傭兵の映画シリーズを成功させたが、倉田氏にも、藤岡弘、とか勝野洋とか、あの辺りの俳優さんらと日本版「エクスペンダブルズ」みたいな映画を制作して欲しい。

現在、倉田保昭氏は自ら「倉田プロモーション」という会社を運営して、俳優の養成や、演劇・映画制作など精力的に活動されています。

 

映画「帰ってきたドラゴン」は新宿武蔵野館で上映中。

 

座っていた座席の前が通路だったのだが、終演後にいそいそと出口へ向かう巨漢女性に思い切り足を踏まれた…超痛ぇ!

さらに、地元最寄り駅を出ると、雨は完全に上がり夏陽が射しまるでサウナ状態。

帰宅すると身体中から汗が吹き出し、服が汗で再び濡れネズミ状態に戻った。。。

 

 

 

 

 

前回の東京オリンピックから、選手村の内情や選手の素行などが、選手たちのSNSでアップされ、ものに寄っては炎上したりする。

SNSが良いのか悪いのか、管理団体が良いのか悪いのか、本人が良いのか悪いのか、なんか場外乱闘なネタがニュースになるのもどうなんでしょ?

 

そんなパリ・オリンピックも今夜で終了となる。

ニュースターの登場、まさかの落選劇、等々、色々ありましたが無事に終わりそうで何より。

個人的には、開会式の「パリ」の街全体をステージとした演出はよく出来たものだと思うし、パリだから成立するんだろうなとも思った。

実は一度だけパリに行った事がある。

1993年、今から31年前だ。

以前アップしたが、エディ・コクランの事故死現場へ花を手向けにイギリスへ行った際、同行した元同僚が「フランスにも行きたい!」と言い出し寄ることにした。

やはり、街並みは古さの中にあるオシャレを感じたし、日本以上に新旧の同居が上手く出来てる感じもした。

だが、当時はもっと大人になってから来た方がより楽しめそうな印象だったっけ。

 

そんなパリでの珍道中の思い出をひとつ。(以前一度記した気もする)

人生で一度だけ強盗に遭遇したのがパリ!

パリは東京のように地下鉄が発展しており、「メトロ」としてよく知られている。

東京の地下鉄移動でさえも難儀な事が多いのに、生まれて初めてフランス語に接する身としては移動方向の間違いや乗り間違いなど無いように、どうしても地図を見て駅構内の仏語と見比べて移動せざるを得ない。

すると、地元のパリジャン&パリジェンヌより移動に時間がかかり、気づくと我々2人きりになる事も。

そんなこんなで、移動中階段を上がっていたら、いきなり後ろから「アロ、アロー!」と声をかけてくる者がいた。

ドレッドヘアで言っちゃ悪いが小汚い黒コートの青年、デビュー時のレニー・クラッヴィッツが貧相になった風貌。

なんかやたら親し気に話しかけて、「ジャポネーゼ?」と言っていたので「ウィ」と答えそのまま階段を上がると、「ウエィ、ウエイ」と先回りして止めに入る。

「クソみたいなものを売ろうとする輩か?」とかつて自分がアメリカで似たような経験をしたのでそう思ったが、「モネ、モネ」と言い出す。

モネ?画家?贋作でも売りたいのか?

よくわかんないので関わらないようにしたく、さらにこちらは階段を上がると。血相を変えてそいつが「モネー!モネイッ!!」と通せんぼして来やがる。

何だよモネイって!と思ったが、ん?待てよ…モネイ、MONEI、MONEY?金?強盗?!と思ったその時、男はコートのポケットから何やらガチャガチャと音がする物を出し始めた!

拳銃…ああ、俺はパリの地下鉄構内で命を落とすのか…そう思うと人生が走馬灯のように回り出しそうになった、だがその時に男が出した物はカッターナイフ。

しかも日本人に馴染みのある赤い柄に黒い丸の部分を回して刃を出す、あれ。

そうなると「カッターでは多分死なない」そう思い、走馬灯のように動き出そうとした人生もピタッと止まった。

だが、刃物は刃物、怪我などしたくない。

ちなみに、階段を上がっている時だが元同僚が先を行き、自分が後ろにいた。

この同僚、失礼ではあるが、見た目が実写版パタリロのような風貌。(苦笑)

小柄でまん丸な感じで、愛想もよいので、強盗も身体を張って元同僚を止め、再び「モネイッ」と言うので、二人してとりあえず小銭渡してこの難局を乗り切ろうとジーンズのポケットから小銭を出し差し出した。

2人で千数百円くらいか?

向こうは日本人旅客がこの程度のはした金しか無い訳がないと思ったのだろう、元同僚がベルトに付けていたポシェットを開け、財布を出し中を見たが、レシートとカードしか無い。

それもそのはず、彼はちょうど仕事を辞めた直後で収入が無く、自分から借金し交通費と宿泊費は自分が立て替えていた。

(先に自分の財布を見たら、おそらく1万円分くらいのフランはあったのだが) 

すると、今度は日本人なのか確かめたくなったのだろう、彼のパスポートに手をかけた。

その瞬間、元同僚はパスポートだけは盗られてはいけない!と思い、そのパスポートを逆にひったくるや「何すんねんボケ!もう、ええわー!ったく!!」と怒鳴り、ずんずん先を歩き出した。

元同僚は大阪人でした。

パリの強盗より、大阪弁の方が凄みがあると初めて知りました。(笑)

強盗もひるんで後ずさったが、「ウエイ、ウエイ」とカッターをかざして後に続く。

ちょうどその時、日本でも地下鉄の階段横にはエスカレーターがあるようにパリもそうで、一人の老紳士が上がって来た。

そこで、自分が先の二人の方に目で合図すると、その老紳士が半身を出し覗き込み強盗と判ったのだろう、「何かあったのかい?」みたいに声を出してくれた。

すると強盗、ヤバいと思ったようで、カッターをポケットに戻し、両手もコートのポケットに突っ込み天井を見ながら口笛を吹きだした。(爆笑)

ほんとにそんなリアクション取る奴っているんだ?!と変な感激を抱いた。

その後、その老紳士の歩調に合わせ構内を移動するが、まだあきらめの着かない強盗は10mくらい後を付いてくるも、また皆で振り返ると立ち止まり天井を見上げ身体を揺する。(笑)

そのまま、ホームに付くと強盗もこれだけの人の多いところで悪さも出来ず、壁の角から顔だけ出しこちらを恨めしそうな表情で見ていた、それもまた笑えた。

小銭だけでも盗れたのに、欲を出すから一銭も取れず。

それにしても、海外の強盗には大阪弁でスゴんだ方が強いというのは良い勉強になった!(笑)

あれが、もう31年前か…。

最後に、1993年のエッフェル塔をどうぞ。

 

 

 

 

 

今朝はいつもよりは暑苦しくなく起きれた。

カーテンを開けたら曇り空。

本日は「立秋」で、これは古代中国の1年の季節区別法「二十四節気」で「秋」が始まる日である。

やはり立秋だと涼しくなるのか?!と思いきや、今日も午前に陽が射してきたら一気に蒸し暑くなった…。

結局エアコン入れて、昼も冷やしおろし蕎麦を搔っ込み、冷たい麦茶をガブ飲みした。

まだまだ夏が居座る気がする。

それでも「立秋」の今日。

ちなみに、この立秋から「残暑見舞い」の挨拶となりますので、皆さま残暑お見舞い申し上げます。

くれぐれもご自愛下さいませ。

 

 

 

 

 

以前、佳き関係のご近所さんに誘われ近所のイタ飯をご一緒したことがあった。

そのご近所さんはグルメで、その店の近辺で他に見つけた店を幾つか教えて下さった。

その頃は、週数日だけ正式開店前の施策的に開けているパン屋さんや、クラフトビールの店、など。

あと一つご近所さんもまだ入ってないがネパール人店主が営んでいるカレー屋さんの情報も。

先週、家族もいない日があったので、一人そのカレー屋さんにてランチをした。

カトマンズ」というお店で、店前のネパール国旗が目立つ。

この日は、まだお客さんがおらず自分一人。

こういう状況ってちょっと緊張する。(笑)

ただ、戸を開けるやネパール人店主の、ホントはメキシコ人じゃない?というほど明るくサービス精神あふれる出迎えを受け安堵。(笑x2)

カウンター席に座るやいなや水とメニューが出た。

ここは、メインメニューの「ダルバットセット」をオーダー、ドリンクはラッシーで。

すると、店の外で入店しようか考えている人が見え、まだその客が入ってくる前から店内で「アー、来タネー!久シブリ!イラッシャーイ!!」と陽気に声を出してる。(笑x3)

で、その方が入ったら「久シブリネ!元気?!」と声をかけたら、「あの…初めてなんですけど…」とお客さん。(笑x4)

とにかく陽気な店主さんです。

 

そして登場「ダルバットセット」。

まず、メインの日替わりカレー。

この日は「キーマカレー」でした。

これ、めちゃ美味っ!!

なんか日本人に合う、口にした後、奥に深みを感じる作りになっていました。

 

そして、「タルカリ」なるもの。

これは、ネパール家庭で日常よく食べる野菜をスパイスで味付けする料理らしい。

見た目の通り、ルー少なめの野菜カレーって感じ。

 

他に「ダル」という豆のスープ。

「ダルバット」と言うのは「ダル」=豆+「バット」=ご飯で、日本で言えば白飯と味噌汁の付いた定食のような感じみたい。

で、この「ダル」見た目からは想像できないがカレー風味。

全部カレー味です。(笑x5)

でも、どれもすごく辛いわけでない。

もっとも、最初に「辛さは?」と訊かれた時に「普通で」と答えたが。

 

で、意外だったのは付け合わせの2種。

まず、ライスの右に添えてある「アチャール」。

辛味を増すスパイスソースと思ったら、ネパールの漬物らしい。

魚の身をすりつぶしたものをスパイスに漬けて発酵させた辛味噌といった感じ。

日本にも「あみ」と言う小海老を潰して発酵漬けした食品があるが、あれのネパールの魚版+辛味という趣きでした。

カレーよりこっちのほうが辛味があった。

 

そしてライス左にある「サグブテコ」。

こちらは日本人に馴染みのある小松菜炒めなのだが、結構辛い!

カレーより、添えもの二品の方が辛かったのは意外だった。

 

どれも(特にキーマカレーは)美味しくいただきました。

陽気な店主の人柄も含め、また訪問できればと思っております。

ごちそうさまでした!