新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -30ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

WWE日本公演を両国国技館にて観戦後に、夕食をと言うことでリベンジ(?)の「博多ラーメンガツン」を訪れた。

昨年、やはりプロレス観戦前に腹ごしらえということで初めて入った「ガツンラーメン」。

ただ、その時は腹の具合が今一つだったのと観戦前ということで、麺の硬さも普通に硬めでニンニクサービスは控えて食した。

今回は、腹も快調、観戦後なので、硬さは「粉おとし」で「ニンニク」も有りで食べる事に!

店内はカウンター1席空いていたが、ちょうど券売機に中国人らしきカップルが日本語と英語が判らずに購入に悪戦苦闘中…。

(店内も外国人のお客さんがいて、海外人気も高いようです。)

やっと券売機が空いて、ガツンラーメンとトッピングに葱をチョイス。

これで800円!安ッ!!

しばし店内で立ち待ち後、席に着く。

麺の硬さはもちろん最硬の「粉おとし」で注文。

葱も「青ねぎ、白ねぎ、どちらで?」と訊かれたので、青ねぎは博多ラーメンには既に乗っている事もあり好物の「白ねぎ」で頼む。

変わらずのビジュアルです!

さらに、リベンジのニンニクも注文。

上掲画像だと、バターでも乗せたように見えるが、ニンニクは皮を剥いて一欠片づつ、水に浸した小瓶の中に入っていたので、とりあえず一欠片をON。

実際には、昔の改札鋏のようなニンニク潰し器で自分で潰して入れて食す。

ニンニクはちょっとパンチが弱かったが、やはりコクは出るので良いですね。

そして、最初の一回はなんと無料!の替え玉を再度「粉おとし」でオーダー!

さらに、味変で。白ごま、白胡椒、紅しょうがをオン!

これまた美味い。

もう満足です。

ラーメン\700、トッピング葱\100、替え玉¥0、合計800円の最強コスパ!

両国に行く機会があったらしばらく伺う事になりそう。(笑)

 

 

 

 

 

前スレッドに続き、10年ぶりとなったアメリカンプロレス「WWE」観戦の後半を。

 

後半戦、まずはグンターvsLAナイト。

ん~、申し訳ないが、この2人のレスラーは全く知らない…。

LAナイトが丸め込み回転海老固めから、そのまま3カウントで勝利。

 

続いてはタッグ戦で、サミ・ゼイン&ケビン・オーエンズタマ・トンガ&トンガ・ロア戦。

デビューしてから何故かWWEに優遇されてる感のあるケビン・オーエンズがサミ・ゼインと登場。

これはもう間違いなくケビン&ゼインが勝利ですな。

案の定。(笑)

 

そして、セミファイナル戦!

セミも女子レスラーのWWE選手権試合だ。

王者ベイリーに挑むは仙台女子プロレスの旗揚げ者でもある里村芽衣子。

日本だからか?それにしても里村選手への応援が凄い。

実は、後から知ったのだが、この試合前に引退会見をしたところだったようです。

なるほど。

もちろんこの2人もちゃんとプロレスを魅せてくれ、ついには両者ダウン状態にまで。

すると、音楽が鳴りだし、何かと思ったらティファニー・ストラットンがブリーフケースを携えてリングイン。

実は、WWE独特のルールでいつでもどこでも王座挑戦可能な権利証がブリーフケースに入っていて、この権利証を提示すれば、今弱ってるベイリーに勝利すればティファニー選手が女子チャンピオンとなるのだ!

が、気づいたベイリーに軽く一蹴されおめおめと帰って行く。(苦笑)

もちろん王者ベイリーの勝利。

しかし、引退会見をした後、里村の母国日本での大会、そんな事もあり、試合後はベイリーが里村選手を称える。

 

そして、この日のファイナル。

メインイベントは、統一WWE選手権試合で、コーディ・ローデス(第147代WWE王者&第15代ユニバーサル王者)にAJスタイルズと中邑真輔が挑む3WAYマッチ。

これでもか、と言う程にワンマンショー的に中邑真輔が独特な妙な動き全開で入場。

やはり、日本のメインを務めるとなるとこの位の尺を使えます。

そして、3人がリングイン!

新日本在籍時は、アントニオ猪木が掲げた「ストロング・スタイル」を受け継ぐと宣言したが、今ではザWWEのプロレスをしっかりやるレスラーに。

とは言え、プロレスの持つ闘いの部分も客を魅せる部分、どちらも出来る3人の試合は目を見張るものがあった。

オールド・プロレスをリアルタイムで観た爺としては、コーディが父親(ダスティ・ローデス)生き写しのエルボーの「毒針殺法」は嬉しい。(笑)

前スレッドから書いてるように、TVマッチでない限り王者が負けてベルトが移動することはなく、この試合も中邑選手がコーディ選手に3カウント取られ試合終了。

試合後、王者コーディ・ローデスが日本のWWEユニバース(WWEではファンをこう呼ぶ)に中邑真輔を称えるマイクパフォーマンスが。

王者の敬意を受け、中邑が挨拶。

活舌が悪いので(苦笑)よく聞き取れなかったが、またここから反撃の狼煙を揚げると決意表明してリングを降りた。

 

前スレッドでも記したが、地上波放送が終わってからWWEもちょっと距離が出来てしまったが、知らない選手、展開もありながら、でも観ていて楽しかった。

特に、女子がもう男子を凌ぐほどのプロレスを目の前でしていた事は、昔を知ってる身としてはちょっと感動。

 

また、ABEMAでもWWEを観ないとな…。(汗)

 

 

 

 

 

昨日、実に10年ぶりに「WWE」プロレスを観戦!

会場は10年前と同じ両国国技館。

もう、10年も観てなかったか…。

実は、前回の来日時のチケットも購入したが、新型コロナウィルスが猛威を振るっていたので中止となりました。

正直、日本のテレビ放送が終了してからはWWEはちょっと距離が出来てしまった。

しかし、その間に日本人レスラーがどんどん入団し、特に女子レスラーの台頭は、今のWWEに無くてはならない重要な現象となっている。

中止になった前回はアスカとカイリ・セインの「カブキ・ウォリアーズ」の試合もあると言うので、実際WWEのリングでどの位すごいのかこの目で確認したかった。

 

さて、今回は大阪と東京で計3回の興行が行われ、昨日はその最終日。

酷暑の中、入館するだけで長蛇の列を並び、改めてその人気を痛感。

チケットも高騰して、最安価でも5,000円。

もちろんそれを購入したら、西側2階の一番後ろ。

時間になり、WWEの進行役がナレーションを始めるが英語は解からん。

と、思ったら、日本人ナレーターが日本語で案内してくれる。

最初の頃は、日本人が訳すために登場すると大ブーイングだったが、今はそんな事も無い。

で、「最新のWWEの模様をモニターで流すので、ご覧ください!」と言うも、モニターは場内に1カ所しかなく、自分の居た西側や向正面からは見えない…。

こりゃ、ダメだわ。

しかもこの煽りビデオは20分以上あり、自分は暑さから来る体力の消耗で落ちる…。

で、終わったと思ったらネットフリックスのCMが始まり、さすがに客席で大ブーイングが起こる。

無意味な時間は睡眠に充てた。

やっとこさ、第1試合の選手の入場!

第1試合は、ダッグ選手権で王者組フィン・ベイラー&JD・マクドナvsコフィ・キングストン&エグゼビア・ウッズ組だが、王者組にはセコンドとしてドミニク・ミステリオも付き3人で入場。

どうやら王者組がヒールのよう。

案の定、途中でドミニク選手が乱入し反則裁定となり、観客も第1試合から消化不良を感じるや音楽が流れ、ベテラン・マスクマンのレイ・ミステリオが登場!

するとマイクを掴み、王者組とドミニクをそれぞれ指差し「イチ、ニ、サン」と言い、今度は挑戦者組と自分を指差し「イチ、ニ、サン」と言い3vs3で今から再試合を要求。

で、第1試合の延長なのか第2試合なのか微妙な感じで、フィン・ベイラー&JD・マクドナ&ドミニク・ミステリオ対コフィ・キングストン&エグゼビア・ウッズ&レイ・ミステリオのに。

レイとドミニクは実の親子。

ここは親子喧嘩が見ものか?(笑)

最期は正義の父自ら放蕩息子を懲らしめてコフィ・キングストン&エグゼビア・ウッズ&レイ・ミステリオの勝利。

 

続いては、女子世界選手権試合で、王者リヴ・モーガンに日本人レスラーのカイリ・セインが挑戦。

実はWWEはテレビマッチでない限り、ベルトの移動=チャンピオンが変更する事は無いのである。

なので、ここはカイリ選手が日本でどう盛り上げどうやられるかを魅せる事が重要。

その意味では、カイリ選手は上手くやれたと思います!

リブ・モーガンもです。

20年くらい前は、女子はピローファイトとかダンス対決とか、プロレスをやれる女性はほんの数える程だったのに。(しみじみ)

ただ、相変わらずWWEはあっけなくやられて試合が終わるのは変わらない。(笑)

もっともこれは各選手が持つ必殺技を決められたら、それがどんなにしょぼくても、どんなに上手くかけられなくとも負けないといけないというWWEの暗黙のお約束。

ここで、ふと思った。

あれ、当初はアスカ選手とカイリ選手とイヨ・スカイ選手の女性邦人3名が組む試合とかじゃなかった?

 

次の試合では、そのイヨ・スカイが登場。

ビアンカ・ベレア&ジェイド・カーギル&vs.イヨ・スカイ&ダコタ・カイの女子4人タッグ戦。

ここは選手権試合ではないので、イヨ選手が最後を仕留め終了。

あれ?アスカは??と思ったら、なんとアスカ選手はこの日は出場無し。。。

前日、前々日の試合もセコンドだけだったそう…怪我ですかね、超残念。

 

イヨ・スカイのタッグ戦が終了し、場内暗転するやスマホのライトが光り出した。

世界へビー級選手権試合、ダミアン・ブリースト(王者)vsジェイ・ウーソ(挑戦者)で、まずはジェイ・ウーソの登場である。

かつて日本でも馴染みのあるリキシ選手の双子の息子「ウーソズ」の1人。

ジェイ選手は日本でも人気が高いようで、彼のファンと一緒にやるお決まりのアクションを頻発し場内はえらいヒートアップ状態。

釣られてチャンプのダミアンも一緒にやってしまう。(笑)

が、そこで一瞬気を許し握手しに行ったジェイ選手をそこから手玉に取り3カウントを取る。

 

ここまで観て、以前よりもちゃんとしたプロレス技、掛け受けを皆している気がした。

もちろんWWEならではの、エンタメ面は変わらず、スーパースター(WWEでは選手をこう呼ぶ)はプロレスラーとしてまた進化していた印象。

これも日本選手、日本のプロレスが影響しているのだろうか?

メインは中邑真輔ですから、最後まで楽しみ。

 

と、ここで前編終了。

後編はまた次回

 

 

 

 

 

 

 

子供の頃から、気になるも名前がずっと判らない昆虫がいた。

最初は、父の故郷である山間の村で見たように記憶している。

あの頃は、新宿の繁華街に住んでいたので、さすがに東京では見かけなかった。

が、今の住居に越してからは、何度か見かけ、今月も見かけた。

見た目は、緑~黄色でスズメバチのデカいやつ、そんな感じだった。

見かける時は決まって飛行中で、静止した状態で見た事が無いので、蝶とか蛾にも近いが、一体なんだろう?と思い、思いつくままにその特徴を検索したが上手く見つからなかった。

それが!先日!ついに判明!!

オオスカシバ」という昆虫。

漢字で「大透翅」と書くそうで、スズメガというのがいるそうでその一種との事。

羽が透明なので透翅という名のようで、そのせいで蝶や蛾に見えなかったのか。

大という字がつくので、3~5cmくらいあるだろうか?

なので、突然そばに来ると結構焦るほど。

だが、特に毒も無いようなので一安心。

子供の頃から気になっていたものの名が判るのはかなり気持ちいい。(笑)

 

 

 

 

 

子供たちの憧れの職業として、自分が子供時代に存在しなかったのが「ユーチューバー」。

YouTubeチャンネルも星の数ほどある。

あまりユーチューバー・チャンネル登録などしていないのだが、チャンネル登録もしている好きなユーチューバーが「小田急TIME」さん。

決して、小田急線や小田急百貨店の情報動画ではありません。

こちらは、かつての古い風景写真を一枚使い、それが白黒であればAIカラー化し、さらにその写真が撮られた場所を突き止め同じ感じのアングルを動画で紹介するというもの。

(最近は、静止画のAI動画化もあったりする。)

ノスタルジー全開で、BGMも優しく、小田急TIMEさんの喋りもいい意味で緩い感じで、疲れた1日の最後に数本観て酒飲んで寝ています。

例えば、こんな風。

「昭和10年 女学生が歩くこの場所は現在どうなっていますか?」というもの。

まさか、かつて自分が住んだ街で、昨年から何度か友人と集う場所とは思いもしなかったです。

 

続いては、世界中から動画を撮りに人々が集まるここ!

 

古い写真だと昭和4年!

老齢になったわたくしですが、その自分の親さえ生まれていない年の情景がカラー化し、現在の様子と比較されると、ちょっとしたタイムトラベル感を覚える。

 

NHKで時々「カラーでよみがえる○○」とか「映像の世紀スペシャル」とか放送していて、あれも好きなのですが、こちらはもっと庶民の視点で庶民の生活の中からのものなので、よりノスタルジーと親近感を覚えます。

「小田急TIME」さん、今後も素晴らしい作品をご提供お願いいたします!

また御興味のある方はチャンネル登録して色々観て下さい。

 

追記)少し前から「オダキュウTIME」と改名されました。('24.Nov)