新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -30ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

本日から「萩原健一 ORIGINAL POSTER EXHIBITION」という故・萩原健一のロックシンガーに焦点を当てたポスター展が始まった。

早速、初日に覗いて来ました!

入場料\1,000かかるが、ショーケンのライブは残念ながら生で観てないのでせめてそれらのポスターだけでも拝もうかと。

(今さら一度観ておけば…と後悔してるのが、ピンクフロイドとこの萩原健一だ)

入場すると、正方形のポストカードをいただく。

このイベントは、音楽プロデューサー井出靖氏が『ROLLING ON THE ROAD』 発刊記念の一環で、「JAPANESE MUSIC POSTER FLYER EXHIBITION Vol.3」として萩原健一に白羽の矢を立てたようだ。

これまでも、まだ黎明期であった日本のロックバンドの貴重なポスター/フライヤーを展示するイベントを行なってきたらしい。

では、場内の雰囲気をざっとですが、どうぞ。

こんな感じです。

中でも、目玉は下掲画像の真ん中にあるポスター!

こちらは、1983年に萩原健一&ドンファンとして行なったインド公演告知用のポスターで、現地インドの街中で貼られていたもの。

それをメンバーの篠原信彦氏が記念に剥がして持って帰ったものだそうだ。

おそらく現存するたった一枚のポスターだろう。

このポスター自体と、ポスターにあるロゴを取り出したTシャツも販売していた。

主宰の井出氏がシャツのこだわりを色々説明して下さったが、ごめんなさい購入せず…。

それにしても、これらポスターだけでもその強烈な個性が飛び出してくるようです。

 

本展は、今月21日(日)まで渋谷区富ヶ谷にある「Grand Gallery/The Beach Gallery」にて開催。

ご興味のある方は足を運んでみて下さい。

あ、ちなみにこのギャラリーの入口はすんごい狭くて見過ごしそうです。(笑)

左のショーウインドウと右の階段の間にある細い通路の奥が会場です。

ちなみに、ショーウインドウにある黄色いTシャツは前述のインドでのライブのポスターをあしらったTシャツです!

 

詳細は、こちらでご確認下さいませ。

 

 

 

 

 

都議会選日に東京都庁をゴジラが破壊するのを観に行った。

その後に時間もあったので人気のラーメン店に向かった。

龍の家 新宿小滝橋店」である。

(ちなみに隣接の白く光る看板は以前行った「麺や麦ゑ紋」。)

 

で、この日は日曜の夜なので、他の日よりは列の人数が少ないかと思いきや、やはり人気店!

店前にある看板のように歩道に沿って列が出来上がっていた。

しかも明らかに外国人が多い!

ざっと数えたら十数人待ち。

途中列がバコッと空いてるスペースが有り、詰めりゃいいのにと思っていたら、店内から5~6人が出て来てそこのスペースに収まった。(?)

何やら、並んでいる間に、お店のスタッフの誘導で事前に店内券売機で食べたいものの食券を購入するシステム。

その際、スタッフが次の客に「詰めずにお待ちください。」と必ず声がけしていたので空間があるのだった。

なので、結果20人以上待ちで猛暑の中佇む事に。

ちなみに、わたくしはこちらの店独自で最も人気の高い「つけ麺もつ」を購入。

購入後、すぐスタッフさんが半券をもぎりに来る。

そして、並んでから待つ事45分!

やっと!入店!!

カウンター席に案内され、数分で「つけ麵もつ」がお出まし!

見た目もなんかいいですね。

麺皿のアップ。

つけ汁もアップ。

この商品の売りは「もつ」を焼いて焦がした感じで付け汁に入れ、その香ばしさと食感が他店では味わえない魅力だそう。

その「もつ」がこれ。

さ、それではいざ実食!

…ん?

あれ?

麺が矢継ぎ早に来るオーダーに合わせ、どんどん作り盛られてから時間が経ってるからなのか?はてまた夏で空調の加減か?麺が固まってるのだ、麺一塊になっている。

だから、箸を入れるとゴソッと塊が箸に着いてくるか、逆に数本がブチブチっと切れてマカロニ大くらいの麺1~2本が取れるくらい。

この麺に手こずりつつも何とか食べ始めた。

つけ汁は、もつの焦げがまたいい味を出していて確かに美味い!!

だが、その「もつ」は、上掲画像の2つだけ…いやあともう1個くらいあったか?

もつ好きな自分としては、もっと「もつ」が入っているかと思ったのだが…残念。

でも、美味いっすよ。

チャーシューもいい塩梅で上出来でした。

そして、麺を食べ終わり、つけ麺の楽しみの1つである残ったつけ汁を割りスープでいただこうと思ったら、割りスープの提供は無しとの事。

代わりに「割り粥」を提供するらしいが、わたくし軟い米や麺が好きではないので固辞して、味の濃いつけ汁を飲むはめに…。

店を出たら、やはり20人弱が並んでいた。

 

ちなみに「つけ麵もつ」(並)は¥1,000也。

今、ラーメン千円問題が問われる時代。

自分としては、通常ラーメンよりつけ麺の方が数割増しの値段設定をしているので、つけ麺

1杯1000円は判らなくもないが微妙。

味は確かに美味い!が、麺の塊状態、もつの量、45分並んで…、割りスープ無し、千円、といった辺りを鑑みると再訪は難しいか…。

 

とは言え、都内での人気No.1と称される事も多々ある店と商品なので、ご興味ある方は一度ご自身で確かめるのはありかとは思います。

よろしければ、来訪してみて下さいませ。

 

 

 

 

 

 

昨日は「七夕」。

珍しく1日中好天。(好天過ぎて汗が止まらなかった…)

東京都は都知事を決める選挙投票日でした。

そんな昨夜、東京都庁へ赴く。

選挙でもなく、用事でもなく、この都庁をゴジラが襲撃するのを観に行った。(笑)

実は、今この都庁にプロジェクションマッピング投影企画を行なっている。

また「世界最大の建築物への常設投影」としてギネス認定もされた。

平日、土日祝日の時間帯でその内容が違うらしく、土日祝日にはあの「ゴジラ」のプロジェクションマッピングを行なっているのだった。

 

開始1時間ほど前に着いてしまい、でもそのおかげで都民広場の真正面のベンチが空いており座って開始を待っていたら、お一人御婦人がベンチを一緒させてもらえますか?と話しかけられた。

もちろん、こちらは1人だし、大人なら3人、詰めれば4人は座れるので快諾。

その方から色々待ち時間中話かけて下さり、待ってる1時間も退屈せずに過ごせた。

このご婦人、新潟からある講習を受けに東京に来てその最終日に想い出作りで寄ったらしいが、実はその講習会で知人友人作りも出来ればと声がけしていたが悉くスルーされてブルーな気分だったと言う。

自分との雑談で持ち直せたとお礼を言われ恐縮されていたが、大した話も出来ずこっちの方が恐縮する。(苦笑)

やがて広場も人が増えたが、半数以上が外国の方々!

 

そして、いよいよ投影開始!

ん???

右端から中央部にかけて大きな影が出来ている。

ゴジラが都庁を壊しに来るその前に、すでに壊れてる東京都庁。(苦笑)

この影と尻切れの終わり方で、なんだかな…と云う感じ。

ゴジラの後にも、別にプログラムを上映し、計30分弱で終了。

拍手をする方々もそこそこいたが、これでは拍手は出来ません。

このプロジェクションマッピング企画自体、都庁と現在入札停止中の電通との癒着問題や、50億円近くになる税金の投入も有り、賛否両論だ。

都知事には、この企画が終了時に「結果幾ら使い」、「見返りが幾らになった」また「金銭面以外にどんな恩恵を東京都にもたらした」のかをマスコミに発表して欲しいものだ。

 

ちなみに、この企画詳細はこちらで確認できます。

 

そして、YouTube映像でも。

 

観覧後、隣り合わせたご婦人に「元気で」と手を振り見送り、この場を後にした。

そして、次なる戦場(?)へ向かうのだった。(笑)

 

 

 

 

 

この連日、かつての学園ドラマで活躍された名優お二方が鬼籍に入られてしまった。

 

お1人は赤塚真人(あかつかまこと)さん。

1960年代後期から70年代に、レギュラー、客演含め多くのテレビドラマで活躍された名バイプレイヤー。

コミカルで純朴な役どころが上手でした。

人気学園ドラマシリーズの「でっかい青春」、「進め!青春」に出演。

多くの方は、「仮面ライダーBLACK」や「3年B組金八先生」の6thシーズンが馴染みがあるのかと思うが、個人的には「いごこち満点」と「闘え!ドラゴン」。

特に「闘え!ドラゴン」は3枚目役だったが途中からアクションもかなり上手くなって、もはや日本の方が先にジャッキー・チェンがいたんだ!と言いたくなる。

以前にも2度、彼が主宰する「劇団裏長屋マンションズ」を2度観劇した際に記したことがある。

最初は2013年の「さよならは言わない」。

2度目が、「食事処さつき」で2017年でした。

ここでも記したが、かつての赤塚さんは今で言えば大泉洋さんみたいな感じでした。

この7月4日に食道癌で死去、享年74歳。

最期は、上記舞台で共演した女優水沢有美さん(「俺たちの旅」の奈美ちゃん)が看取ったそうです。

 

そして、もうお1人は浜畑賢吉(はまはたけんきち)さん。

この方も1960年代終盤からテレビドラマにて、主演~脇役~客演と多数のポジションと役柄をこなしてこられた。

一躍有名になったのは、日本テレビの学園ドラマシリーズ「進め!青春」で主役のナポレオン先生だろう。

過日、観覧した「青春学園ドラマシリーズ・秦野の集い」に出演するはずが、不慮の事故でドタキャンとなっていた。

これが今年3月の事だったが、その影響があったのだろうか…。

改めて、今思うと残念である。

他にも、NHKの大河ドラマのレギュラーも多かった。

元々、俳優座から劇団四季と渡り歩いたこともあり、舞台(演劇、ミュージカルとも)の出演は数え切れないほど。

そして女優の上村香子さん(「俺たちの旅」の紀子さん)とおしどり夫婦ぶりが有名で、二人でトーク番組にもよく出られていました。

浜畑氏は赤塚氏より2日早い7月2日に鬼籍に入られたとの事。

このお二人「進め!青春」で教師と生徒役で共演されてました。

浜畑賢吉氏、享年81歳。

 

心よりお二人にお悔やみを申し上げます。

合掌。

 

 

追記)

上記に述べた赤塚真人出演の大好きなドラマ「いごこち満点」がなんと!今月18日からBS11で再放送決定!!

 

 

 

 

 

 

自分が学生時代に行っていたバイト先で可愛がってもらい、今でも交流が続く社員さんがいた。

当ブログで、よく明治神宮野球大会を一緒に観戦する兄貴分がその人。

御年今年68歳になるのか??

当時勤めていたのは男性用のアパレル関連だった。

その後、その人は別のアパレルメーカーに移ったが、何故かその後は産廃関連~福祉用具メーカー~デイサービス・ドライバーと職種が大きく変わっていったが、また新たな仕事に飛び込むと言う事で昨日はその方の身元保証人の印を押した。

 

今度はなんと塾/予備校である!

と言っても講師ではなくスタッフ部門で、昔の学校で云えば用務員さんといったところ。

先月までいたデイサービスが6月で雇用期間が終わるのに何もその件について言って来ず雇用者も「どうせその年齢じゃ残って仕事するだろ」と高ビーな感じだったんだろう。

ただでさえ、日ごろの仕事におけるスタッフのケアが著しく低いと言っていたので、並行して別な就職先を探し水面下で動いていたのだった。

そうしたら、2度の体験ワークで実務責任者も人事責任者もOKで「是非来て下さい」とすぐ連絡が来たと云う

しかも収入は上がったとの事!

この人が凄いのは一度も、再就職浪人期間が無いということ。

もう70の齢に近いというのに…!

いやいや、その努力と行動力と勇気は凄いものがある。

何事も「年齢」ではない、という見本のようだ。