何十年ぶりに判明した昆虫 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

子供の頃から、気になるも名前がずっと判らない昆虫がいた。

最初は、父の故郷である山間の村で見たように記憶している。

あの頃は、新宿の繁華街に住んでいたので、さすがに東京では見かけなかった。

が、今の住居に越してからは、何度か見かけ、今月も見かけた。

見た目は、緑~黄色でスズメバチのデカいやつ、そんな感じだった。

見かける時は決まって飛行中で、静止した状態で見た事が無いので、蝶とか蛾にも近いが、一体なんだろう?と思い、思いつくままにその特徴を検索したが上手く見つからなかった。

それが!先日!ついに判明!!

オオスカシバ」という昆虫。

漢字で「大透翅」と書くそうで、スズメガというのがいるそうでその一種との事。

羽が透明なので透翅という名のようで、そのせいで蝶や蛾に見えなかったのか。

大という字がつくので、3~5cmくらいあるだろうか?

なので、突然そばに来ると結構焦るほど。

だが、特に毒も無いようなので一安心。

子供の頃から気になっていたものの名が判るのはかなり気持ちいい。(笑)