2022年3月19日
恒例行事のようになった【信州への花ハイキング】
今年で9回目です。
過去ブログ
⑦2019年3月23日【信州日帰り花巡り/セツブンソウとフクジュソウの群生地へ】
⑥2018年3月24日【信州春の花ハイキング/福寿草とセツブンソウ群生地】
(残雪があり、雪中花フクジュソウでした)
⑤2017年3月23日【信州春の花紀行/節分草と福寿草群生地へ】
(にゃんたさんに初めて案内していただきました)
④2016年3月23日「信州プチ早春の旅/節分草と福寿草」
(この年は大王ワサビ園にも立ち寄り、ブログ友さんとばったりしました)
③2015年3月28日「信州プチ花の旅2015」
(この年は最高のお天気に恵まれ素晴らしい北アルプスの展望を楽しみました)
②2014年3月15日「信州プチ周遊♪花と白鳥とお蕎麦」
(この年は残雪があり、雪中花福寿草が見られました。)
①2012年3月17日「花と蕎麦と温泉・信濃路」
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2022年3月19日
群馬コミュのリーダーさんと、風花さん、私の3人で春の花の名所を巡ります。
最初に、オキナグサ(翁草)の群生地へ立ち寄りました。ここは群馬県です。
前編をご覧ください。
続きです。
上信電鉄南蛇井駅でオキナグサ(翁草)を撮影後、信州へ向かいます。
たなびく雲が幻想的な浅間山。
車内でさくら餅をリーダーさんから。
ゴマと餡がたっぷりなアンパンを風花さんから。
小腹が空いていて、美味しくいただきました。
同行者の風花さんと、おしゃべりが止まりません。
ご一緒させていただいたのは何年ぶりでしょうか?
目的のセツブンソウ群生地に到着。
山林公園「戸倉宿キティパーク」に駐車しました。
公園の中にロープで囲われた黄色い花が見えます。何でしょう?
タンポポにそっくりでしたが、茎などが違います。
いくつもの突起
蕾の先がこげ茶色
シロウマタンポポ(白馬タンポポ)
北アルプスの白馬岳、南アルプスの荒川岳・赤石岳に分布。
タンポポ属ミヤマタンポポの変種で、
蕾や花の総萼片が茶褐色に染まるのが特徴。
花期は7月~8月のようですが、この時期に咲くのは・・・・。不思議発見!
さあ~セツブンソウ群生地へ。
山の神様に参拝してから行きます。
自在神社の鳥居
自在山神社
山の神様、来年もまた来れますように!
千曲市指定天然記念物「セツブンソウ群生地」
戸倉セツブンソウ群生地
気持ちだけですが、募金箱にワンコイン投入。
戸倉セツブンソウを育てる会が大切に守ってきました。
前日降った雪に埋もれるセツブンソウ
雑草のごとく、数えきれないほどの群生。
雪と節分草のコラボはめったに見られません。
寒さにふるえるセツブンソウ
セツブンソウ(節分草)/キンポウゲ科/セツブンソウ属
茎先に1輪の花をつける。
5弁の白い花びらのように見えるのは萼である。
本当の花びらは退化して、花の中心にある黄色い蜜槽と呼ばれるものになっている。
花の下には手のひら状に切れ込んだ総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)がある。
花びら5枚が一般的
花びら(萼片)が4枚
花びら8枚
八重のようなセツブンソウ
黄色の萼片
変わった個体見っけ~~
1本の茎から2つの花
変形した個体
爆発したような花びら(萼片)
姉妹かな。
優しい八重咲き
コーラスガールのようなセツブンソウ♪~
帰るのを忘れるほど、何枚も撮りました。
今年も長野県最大のセツブンソウ群生地へ訪問できました。
リーダーさんに感謝。
まだまだ花旅は続きます。
次は福寿草群生地へ。
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