2013年10月1日から、損害保険会社の自動車保険の割増割引等級による保険料の仕組みが大きく改正されました。
詳しくは日本損害保険協会のWEBサイト参照
http://www.sonpo.or.jp/
今までの損害保険会社または共済の自動車保険(共済)は、基本的に事故・無事故割増(割引)による1~20等級(全労済の場合、割引率は20等級と同じで22等級まで)と、運転者年齢による何段階かに区分した保険料率が適用されています。
通常、1年契約の自動車保険では、保険事故(保険を使用する事故)により、次回の更新時には3等級下がる割引(割増)等級ですが、前回事故がなくて無事故割引が進行した場合と、保険を使用してダウンしてきた場合とで保険料負担が同じでは、保険契約者間での公平さが保てなくなったという名目で、保険会社の利益が圧迫されてきたことの是正対策として、事故で保険を使用した場合に割増保険料の設定をして保険料収益の悪化を解消しようという事を、業界団体が談合して決めた結果がこの制度です。
法律で加入が義務付けられている自賠責保険ならまだしも、保険の自由化で、各社が保険料率を決めて金融庁から認可を受けて販売する自動車保険なのに、等級引継ぎなどを盾にした、保険の自由化などあってないような?
今後は人口減少と高齢化、若年層の自動車離れにより、縮小する自動車保険はどうなるのでしょかね。
参考までに・・・
自動車の等級ですが、今までも新規契約と継続契約に関しては、6等級と7等級に関しては保険料率に差がありました。
全く新たに自動車保険の契約をした場合に限り、自家用自動車には、6A(年齢条件なし)・6B(21歳以上補償)・6C(26歳以上補償)・6C(30歳以上補償)・6E(35歳以上補償)という年齢条件という区分があります。
同様に、複数所有新規契約の条件を満たせば、7A~E等級になります。
その他、6D(貨物車両など年齢条件設定がない車両の場合)、6F(前契約があり、継続契約や中断再開などで投球を引き継ぐ場合)があります。