竜巻や突風などの災害でケガをした場合に使える保険(共済)は、ケガの重さや手術の有無、入院を伴うものか通院だけかで保障(補償)される範囲が異なりますから確認が必要ですが、列挙してみると、傷害保険、医療保険、生命保険の医療保障特約、等道府県民共済・農協共済・全労済、学校や自治体で加入する団体傷害保険や災害共済などがあります。
火災保険の中で団地保険やマンション保険といった総合補償タイプの保険商品には、火災保険なのにやけどや転倒事故等を想定しているからか、災害補償特約が付いている場合があります。
これだと、自宅内だけでなく、マンションの階段や廊下、駅などの公共建物内で起きた看板などの飛来物や落下物、階段で転倒したりしてケガをした場合に、所定の入院・通院給付金が支払われます。
生命保険や医療保険には、日帰り入院から保障するタイプもありますが、手術も入院も伴わないケガ治療の通院だけで、保険金や共済金、給付金等が支払われるのは、傷害保険や共済くらいです。
保険や共済などの証書をひっぱり出してきて、保障対象かどうかを判断できない場合は、面倒でも、使えるかどうかを保険会社や共済に問い合わせてみた方が間違いないでしょう。
どのような場面で、どのようなケガやそれに関わる治療をしたかを伝えると、保障の対象になるかどうかを調べてくれます。
保険会社等では、支払うはずの保険金支払い漏れや請求漏れといった不祥事も時々起きていますが、今はどこの保険会社や共済でも、契約者からの問い合わせ履歴を記録しているので、問い合わせしたという事で証拠が残ります。
後になって、相談も無かったので既に保険金の支払い請求期限が過ぎてしまいました・・・などという事も防げます。
契約者が困った時のための相談窓口がカスタマーセンターですから、なかなか電話が混雑していてつながらないなどという事はあっても、しっかりと利用しましょう。
どこの会社でもフリーダイヤルで利用できますが、携帯電話やPHSから電話を掛け場合、無料ではない別の電話番号を指定される場合があります。