才能がある方と普通の人
人気だと聞くとどんなものでも覗く中年オヤジの私。
日テレのドラマ「野ブタ。をプロデュース
」を見ました。面白かったです。その面白さは他のブログを読んでもらうとして、私が気になったのが演出であった。役者の演技に細かい指示がされていると思ったからだ。Webで検索すると下記の記事が引っかかった。
2001年3月4日
日本テレビ、連ドラ強化めざしフジテレビ・岩本仁志氏と契約
記事によると、岩本仁志氏はフジテレビで「君といた夏」「ナースのお仕事」「救命病棟24時」などのドラマ演出で活躍。ところが2000年にローカル営業部へ異動。つまり、ドラマからはずされたのでしょうね。現在は日本テレビと契約し先に紹介した「野ブタ。をプロデュース」のドラマ演出担当。40歳。
才能がある方はどこに行ってもやりたい仕事をするし、やりたい仕事のためにどこにでも行くし、どこでも行ける。普通の人(私も含め)は今の場所でできるだけパフォーマンスを上げるしかない。
私の財産
以前勤めていた会社での体験。
私の属したチームは比較的好調だったが会社の財務は芳しくなかった。そのために夏のボーナスを狙って6月から実施するキャンペーンの広告予算は大幅削減され目標売上げは高かった。しかしチームは達成した。盆休み明けのミーティングで自慢げに結果報告した。しかし、返ってきたのはねぎらう労う言葉やお褒めの言葉ではなかった。
「今月中にもう1千万円欲しい」
広告予算がどんなに削られても、営業プランは用意周到に立てられ実行部隊は売上目標に向かって行動する。営業プランは部隊の戦力分析も行っている(はず)から目標に届かなければプランそのものに不備があったと認めるしかない。しかし、目標を達成した場合はそれ以上の上乗せをできないのが普通だ。何も素材やバックアップがなく数字だけを求められても結果は伴うはずがない。
売り上げは追いかけるものではなく、仕掛けるものである。
その会社はそれほど追い込まれていたと言えばそれまでだがその体験は貴重な財産になっている。数字(売上げ)には換算できない私の財産だ。
民放だからといってテレビは無料で見ているのではない。
楽天社員の平均年収が600万円に満たないのに対し、TBSは1400万円だそうである。随分もらってますよね。無料で提供するコンテンツで高額給与が支払えるビジネスモデルを確立できたのは羨ましいかぎりだ。
でも、考えてみよう。その高額給与はどこから出ているのか?民放の場合もちろん収益源はTVCM。決して安くはない放映料金は商品の価格に反映されている。
■関連記事:読売ウィークリー「楽天イヤ! TBS社内の異論反論」
---------------------------------------------------------------
不便ではなかったけれど不便だった話
1か月前だろうか、ガラスのテーブルが割れた。昨晩、不燃ゴミとしては大きいので小さくしようとさらに割った。大きな音もなく上手にできたなあと感心して破片を袋に入れようとしたら右手の人差し指を怪我した。
「あっ」と思ったら血が出てきた。あれよあれよという間にビニール袋にポタポタ落ちた。久しぶりに見た自分の血は鮮やかで「うん、よく酸素が混ざっていて赤いよ」と感心していたらポタポタからポポポポポとひどい出血。
慌てて左手を血の受け皿にしてバスルームに行った。傷口を流水に浸すと赤い水がシンクに広がった。蛇口は血だらけで殺人現場のようだった。
バンドエイドどころではない。ティッシュペーパーをぐるぐる巻きにした。すぐに血がにじんで真っ赤になるので数秒で取り替えなければならなかった。何度か交換していると傷口が見えるようになった。1センチくらいの半円だ。傷は浅くて流水の位置を変えるとペロンとめくれた。
人差し指に心臓があるかと思うほどドックンドックンした。
さて、今朝の話でこの記事のタイトルになる。「不便 ではなかったけれど不便だった」というのはトイレでの話。意外と難しかったです。拭くのが。
仕事が面白くなるとき ─入社1年未満の方へ─
入社1年以内の人に大きく影響を及ぼすのは直属の上司だ。いい上司に恵まれれば仕事は苦しいけれど楽しいはずだ。
その反対は悲惨だ。会社を辞めたくなるのも無理はない。
しかし、学校と異なり会社はいろんな人がいる。直接仕事に関わらなくてもよその部署にいい人はいるものだ。さらに、同じ会社である必要もない。
入社したばかりは仕事の楽しみどころか失敗だらけで自分の実力のなさに落ち込むのが普通だろう。ふと辞めたくなったりする。でも、考えて欲しい。会社の体制や上司に不満を持って辞めるのはもったいない。だって、仕事は会社や上司のためにするのではないのだから。
こんなことを書くと「私は上司のアシスタントだから上司のために働いている」と言われそうだがその上司はお客さんのために仕事をしているので、上司のためならばお客さんのためになる。誰をアシストしていようがお客さんのために何らかの価値を与えることで仕事は成り立っている。
まあ、理屈ではそうなるのだが辞めたがっている人にはどうでもいいことかもしれない。でもね、少なくとも何か成功体験をしてからでも間に合うのではないだろうか。じゃないと変なトラウマになると思うよ。
次の会社に行くとしてもそこでどんな上司に巡り合うかを知らないまま転職するわけだからね。
それでも、「今の仕事は好きじゃないから」と言う人もいるかもしれない。でもね、さっき言ったでしょ。「入社したては仕事の面白さがまだ分かっていない」って。好きな仕事って何なのさ。それって職種や仕事内容を指すのかな?だったら考え直したほうがいい。あなたはまだその実力がない。好きな仕事だけで喰ってゆけるのは余程の才能に恵まれている人だけのものだからね。ほとんどの人が自分の職務でいやな仕事と好きな仕事を抱えているものなのさ。
なんだか屁理屈になってきたね。
簡単にいうとね。人間は単純だってこと。つまりね、どんな嫌いな仕事でも自分が関わったことで相手から「ありがとう」なんて言われるとついつい嬉しくなるものなんだ。そういう経験を重ねると上司がどうのこうのなんてどうでもよくなるのさ。
-------------------------------------------------
■ 経営 Blog Ranking
に参加している人たちだって最初は仕事ができなかったはず。
良い判断のために
経験を重ねればよい判断が下せるようになる。
しかし残念なことに、経験は悪い判断を重ねることによって得られる。
上記は、「組織改革のジレンマ」(ダイヤモンド社・Harvard Business Review編)・DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部訳) にあった一文です。
というわけで、私は失敗の多い人物に興味がある。
経験=年齢ではない。つまり、歳をとっているからといってよい判断が下せるものではないのだ。結局いろんなことに挑戦しなければよい判断は下せない。さらに、いろんなことに遭遇しなければ良い判断がくだせない、と思う。
行動あるのみ!
てんぱった部下の対処法
上司がてんぱった部下に「問題になる前に応援を頼むとか、もう少し早く調整しなさい」と叱るのは正論だがちっとも効果的でない。本人は自分で何とかしようと一生懸命なのでその責任感を褒める方が先決だ。とはいっても、そういうスタッフは確かに困る。
同じことを繰り返させないためにどうするか。
どういうときに“てんぱる”のかを認識させる必要があると思う。例えば、自分の許容範囲を超えたときであればそれが“質”なのか“量“なのかまで掘り下げて聞く。すると部下は自分がてんぱりそうな状況に陥る前にアラームを出すことができる。危ないな、そろそろ何かしないと、という発想になる。
“質”が原因ならばそれなりの研修を受けさせるか何かで能力を伸ばせばいい。
“量”であれば本人の仕事が遅いのかもしくはリソースが足りないのかを聞きだすことができる。この場合、上司が部下の許容量の認識が甘かったわけで非は上司にもある。
“黙っていても成長する部下“よりも“何とかすれば成長する部下”の方が多いわけで、組織力を高めたければ、前者にはハードルの高い仕事もしくは報酬(ボーナス)を与え、後者にはまめにフォローするべきかと思う。
上司は仕事ができるから上司になっている(はず)。自分ができるからといって部下もできるはずだと思うのはいい上司ではない。部下に成長してほしければそれなりに手を差し伸べる必要がある。
------------------------------------------------------
この人たちはどうやって部下のモチベーションを高めているんだろう?
穴があったら入りたい
カップヌードル の容器には企業の気遣いがある。と、昨日の深夜番組で紹介されていた。それは下の画像。
よ~く見ると、カップヌードルの「ド」が小さな文字です。どうしてかというと「ヌード(裸)」と揶揄されたくなかったからだそうです。それほど日清食品株式会社
は34年前(1971年)の新商品に気遣いをしていたのでしょうね。
きっと私のような人間がかん違いするはず。そしてそれを確信したのが二日前。
或る廃人の記録 ─役員室に咲くドクダミ─ のミグレインさんにとんでもないコメントを残してしまったのです。
■証拠はこちら→ 会社からのブログ更新
ブログのコメントは直接お会いしていないから何かの場合は取り返しがつかない。反省しています。穴があったら入りたい…。
続・不甲斐ないぞ阪神タイガースの岡田監督!
先日書いた記事のコメントが興味深いのでお返事を兼ねて書いてみますた。
●「ネットで○千万円、リアルで○億円売る!!零細企業の二代目社長日記
」ブログのshibatttさんのコメント
※ちなみにshibatttさんの会社は零細企業でないはず…。
■仕方がないので・・・
村上さんに負けたことにしときましょう・・・
ってそれじゃダメですか(笑
なるほど!それはそうですね。ビジネスの側面から見れば世間を賑わしたフジテレビのケース、TBSのケース、そして阪神のケース。いずれも得したのは村上氏ですね。今後、「村上氏が○○の株を持っている」とマスコミが報道すると値上がりするのでしょうね。ちゃっかりブランド構築も実現できたのだからすごいですね。
●「ひろし父さんの駄っ文だ
」ブログのひろし父さんさんのコメント
■慣れないことはしないもんだな
9回裏で1点差。ノーアウト一塁の状況であのバントはありだったと思いますよ。(結果は最悪でしたけどね...)あの試合に限っては「勝つんや!」と言う気持ちは伝わりました。
...シリーズを通しての采配は、「勝つ気あるんかい!」って思って見てましたけどね。
私と180度違うご意見ですね。あのバントを良しとするのか否かで会社組織のおける上下関係の捕らえ方が異なるのかもしれません。
つまり、監督を上司、選手を部下と例えたらどうでしょう。上司と部下の信頼関係がどのような状態であればあの場面でバントをしていいのでしょうか。まあ、結果が失敗だったので憶測に過ぎないから意味がないかもしれませんね。
でも、ひろし父さんのコメントタイトルにありますが、「慣れないことはしないもんだな」の通り、普段しないことを指示する上司には選手(ファンも)は力を発揮できないのではないかと私は思うのです。
●「another 4-dimensional pocket
」ブログの∑さん(女性)のコメント
■イイ方に解釈したら
野球のルールはイマイチわかりませんが、良い方に解釈すると、バントの指示ならもし選手がミスしても自分(監督)が世間から責められるだけで、選手には火の粉がふりかからない。もう3連敗してるからこれ以上選手に変な失敗体験はさせまい。。。と考えたとか?
でもたとえ万が一そうだとしても、選手の身になれば、やっぱり「お前に任せた!ガツンと全力でやって来~い!!」と言って送り出してくれるリーダーの方がいいなぁ。
「お前に任せた!(結果がどうであろうとも俺が責任を持つ)」という上司は∑さんの理想ですか?それともそんな上司と一緒に仕事をしたいという願望なのでしょうか?
上司が部下を信頼していないと「任せる」とは言えません。また、部下にその意を汲む能力がなければ「やります」とは言えない。ある意味そんな緊張感の中で仕事ができると楽しいですよね。
不甲斐ないぞ阪神タイガースの岡田監督!
3連敗で迎えた4試合目の9回表。無死満塁でバントを指示するリーダーなんかについて行けるか!アホ!例えバントが成功して点が入ってもそんなんじゃあ連勝は望めない。どこを目標にして闘ってんだろう?勝ち方と負け方を決断するのが監督(=マネージャ)の仕事だ。いやいや、それ以前に勝負師としての心意気が足りない。
阪神タイガース の岡田監督にも代表取締まられ役の肩書きを進呈する。

