私はムートンシーツよりも手づくりの綿ふとん | グッスリ眠れていますか?『ウメナ寝具の快眠BLOG』
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グッスリ眠れていますか?『ウメナ寝具の快眠BLOG』

「あなたに合ったより良い眠り」を届けるために。
静岡県三島市のウメナ寝具本店(国道136号線沿い)が発信するBLOGです。
店長でsleepdesigner(睡眠健康指導士)の杉本圭が睡眠と寝具の関係性を主に寝具販売の現場に立っている専門家ならではの情報を贈ります。

ここ数年、様々な寝具メーカーの営業マンから「他のふとん屋さんではムートンシーツが売れていますよ!」「もっとムートンシーツをやりませんか?」「イベントするならお手伝いしますからね」って誘われます。


あ、皆さんはムートンシーツって知っていますか?西川製の場合はシープトンなんて呼ばれるかもしれませんね。


羊の皮を使った高級寝具の事です。ベッドや敷ふとんにシーツの様に重ねて使う寝具です。そうそう、シーツって名前ですが家では洗えませんよ。この点を考えると西川の言うシープトンという名称の方が現実に沿っている気がしますね。




後、シーツの他にラグ、クッション、スリッパなどの製品もありますね。


当店も寝具専門店のはしくれなので1枚だけ一応置いてあります。


この寝具をもっと積極的に販売しませんか?って営業マンが誘ってくるんですよ。


でも、ムートンシーツって私はあんまり好きじゃないんです。


理由はいくつかあります。


①価格が高過ぎる

Sサイズで数十万円もします。当店に置いてあるのは見本としてしばらくの間置いてあった品を現品処分特価にして178,000円です。元の値段は257,500円でした。昨年2020年の西川のカタログでは一番安い品でSサイズ440,000円となっています。


もちろん、高過ぎるかどうかはその方の感覚の問題ですが、私には高過ぎると思います。皆さんは以下の②と③を踏まえて、さらに実物を体感して、ぜひ判断してみて下さい。




②費用対効果に疑問

数十万円も掛かるムートンシーツにそれだけの快適な睡眠をもたらす効果があれば良いのですが、その効果は他の寝具で代替出来ると私は思っています。そしてその寝具の方が安いです。


後、ムートンシーツは天然のエアコンで冬は暖かくて夏は涼しいなんて事を謳うメーカーもありますね。でも日本独特の蒸し暑い夏に羊の毛皮のムートンシーツを使って快適に眠るのは出来ないと思った方が良いと思います。


皆さん、羊(ウール)の衣服を夏に来ますか?夏の日本でもウール製品を快適に使いますって体質だったり、そういう環境にお住まいならムートンシーツを夏に使っても大丈夫かもしれませんけどね。




③ランニングコスト(維持費)も高い

ムートンシーツは家で洗えません。ですが、それに直接寝ます。ふわふわの羊毛が最大の特徴であるムートンシーツにシーツや敷パッドを上に使っては意味がありませんので。そんな直接寝る寝具を皆さん洗わずにいられますか?


ちなみに、それを丸洗いする場合の料金ですが、当店の場合はSサイズが税込9,500円です。しかもこの丸洗いは本来ムートンシーツでは行ってほしくないお手入れです。


本来行って欲しいお手入れは当店では「メンテナンス」という名前で紹介しています。これは、潰れた毛並みを起こして整えたり、ラノリンという油を注し直すお手入れをします。こちらはSサイズ税込23,500円です。奈良の工場へ送る送料も含まれます。




丸洗いではなくメンテナンスをして欲しいのは人間の髪の毛をイメージしてもらえれば良いですね。髪の毛をシャンプーで洗ったらコンディショナーで髪を補修しますよね。そのコンディショナーがラノリンだと思って下さい。


ムートンシーツを実際に使っている方は分かるんですけど、最初は毛がスベスベなのに、だんだんとパサパサになります。丸洗いをすると更にパサパサになります。このパサパサを最初の状態に戻すにはメンテナンスしかありません。


恐らく販売する側は「メンテナンスは3年に一度位を目安に」と言いますが、そもそも直接寝る寝具のお手入れをそんな感覚で出来ますか?


しかもコロナ禍で身の回りの環境を衛生的に保つ意識が高まっている今、毎日使って、直接寝るタイプの寝具が気軽に家で洗えないなんて…。私は不衛生かつ不便だと思いますね。


当店が販売する場合は当然、この点は全てお伝えします。それを踏まえた上でもムートンシーツ独特の気持ち良さで寝たいという方には喜んで販売致しますよ。


それから③で紹介したムートンシーツのメンテナンスは他店で購入された品でも行いますので、お気軽にご相談下さい。最近は購入したふとん屋さんや百貨店が無くなってしまって、メンテナンスに困っている方から相談を頂くケースが増えてきました。

■ムートンシーツのメンテナンスについて詳しくはこちらで!
当店Webサイト(お手入れ)
『羊皮を使った高級寝具「ムートンシーツ」のお手入れ』


最後に②の費用対効果の話でムートンシーツの効果を得られる代替品の話をしましたので、その品を紹介しますね。


その代替品筆頭が「綿わた敷ふとん」です。






ムートンシーツは製品の名称としてはシーツと名前が付いていますが、機能的には敷ふとんや厚手のベッドパッドと同じ分類だと思っています。当店は基本的に家で洗えない寝具をシーツとしては考えません。


だから、代替品は綿わたの敷ふとんや、綿わたを少なく入れて薄めに仕上げたベッドパッドになります。この綿わたの敷ふとんやベッドパッドを良い状態で使ってもらったら代替できると思いますよ。良い状態なら、ふわふわで本当に気持ちイイんです。




3年に一度のお手入れ(打ち直し)をせずに、硬く重たくなった綿わた敷ふとんは本来の綿わた敷ふとんではありませんから。




ムートンシーツと同じ様に3年に一度、打ち直しというふわふわの状態に戻すお手入れが必要ですが、この予算はSサイズで12,000円から20,000円です。お持ち頂いた敷ふとんのわた量や、新しくする側生地の価格によって変わります。

■手づくり綿ふとんの打ち直しについて詳しくはこちらで!
当店Webサイト(お手入れ)
『敷ふとんは3年に一度、掛ふとんは5年に一度、打ち直し』


そして、手づくり綿わた敷ふとん新品在庫の価格ですが最安値は綿90%わたの平織り無地生地で仕立てたSLサイズ17,900円(税込)です。大人の普段使い用としてオススメは綿95%わたの上サテン生地で仕立てたSサイズ24,500円(税込)などもございます。


約1ヶ月程のお時間を頂ければ、好きな綿わたと好きな生地を使って好きなサイズに仕立てる事も出来ますよ。

■当店の手づくり綿わた敷ふとんについて詳しくはこちらで!
当店Webサイト(こだわり寝具)
『日本の伝統「職人が手づくりする綿わた敷ふとん」』




ムートンシーツの様な毛足の長い毛布の様な寝心地も求めるなら、ウールや綿の毛布を敷いてみて下さい。感覚的に一番近くなるのはメリノウールのロングパイルの毛布(27,500円位)ですかね。




もう一度、再確認ですが、ムートンシーツは新品で購入する時に数十万円、最低3年に一度のお手入れに20,000円は掛かります。


ムートンシーツは数多ある寝具の中の1つです。


寝具は自然素材を使うモノがあるので、希少価値も価格に反映されます。


ただし希少価値が必ずしも快適な睡眠をもたらす訳ではありません。寝具の場合、迷ったら値段の高いモノを買えば間違いないとは言えないんですよね。


ふとん屋(寝具店)だけじゃなく、最近はオーダー枕の店や家具屋さんでもムートンシーツを勧めてくるみたいですが、その場の雰囲気に流されず一度落ち着いて考えてみて欲しいものです。


そして出来る事なら良い状態の綿わた敷ふとんも試し寝してみて下さい!


ムートンシーツや綿ふとんの他、寝具や睡眠の相談は電話やメールでも受け付けていますので、お気軽にどうぞ。

【電話番号】055-977-2200(営業時間内にお願いします。)

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当店のスマホアプリには『トーク』という機能があり、この機能を使うとチャット形式でコミュニケーションが取れます。是非、睡眠相談にご活用下さい。

★ウメナ寝具本店の『アプリ』がスタートしました!
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当BLOG ⇒ お知らせ(2019年9月22日)
『ウメナ寝具本店の『アプリ』がスタートしました!』


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@sleepdesigner 杉本圭(ウメナ寝具本店店長・ふとん屋の眠りオタク・睡眠健康指導士)


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★店内が広い事と大型商業施設の様な来客数は無いので、ソーシャルディスタンスを取りやすいです




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★マニフレックスからこんな面白い商品も発売されました。感染症対策として出来る限りの事はしたいなら是非!私もBOXシーツを使っています。



◆当BLOG ⇒ お店の日常(2020年11月9日)
抗ウィルス寝具『マニフレックス「ハイキュ ヴィロブロック」シリーズ』の取り扱いスタート!

◆当BLOG ⇒ ピックアップ商品(2020年12月17日)
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★静岡県東部伊豆地域にお住いのお客様には
ご自宅まで伺う「宅配&出張サービス」もあります



●当BLOG ⇒ 新型コロナウイルスへの感染リスクを減らしたい方へ(2020年3月2日)
「宅配&出張サービス」の活用を!


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★ウメナ寝具通信~2020冬号~発行しました。
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『「ウメナ寝具通信~2020冬号~」発行しました』

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