24節気立秋...獅子座後半...8/7(水)09:09~22(木)23:55

①[立秋初候][8/7(水)~11(日)涼風至(すづかぜ〈りょうふう〉いたる)…涼しい風が吹き始める

暑かった夏の暑い風から,秋の涼しい風に替わり始める頃。
まぶしく輝いている太陽も日射しを和らげ,夕方に鳴く虫達の音色も涼しさを演出してくれます。
また,まだ暑い時期だからこそ,ふとした瞬間に涼風を感じることができます。


②[立秋次候][8/12(月)~16(金)寒蝉鳴(ひぐらし(かんぜん)なく): (ヒグラシ)が鳴き始める頃。(日本)
夏の終わりを告げるかのように,蜩が鳴いている頃。
ヒグラシは日の出前や日没後に「カナカナ…」とよく鳴き、どことなく哀愁を帯びた鳴き声が、終わってしまう夏を惜しんでいるかのように聞こえます。
夕暮れ時に響く蜩の鳴き声は涼し気でもあり,一服の清涼剤になります。
ちなみに,「寒蝉(かんぜん・かんぜみ)」は,秋に鳴く蝉を指す言葉で,蜩ではなく,ツクツクボウシを指す場合もあります。

○ちょうどこの頃、新暦ではお盆を迎えます。
・五山の送り火や聖霊流しなどに代表される先祖の霊を弔う行事が執り行われるのもこの時期です。


③[立秋末候]…[8/17(土)~21(水)蒙霧升降(ふかききりまとう/もうむ(のうむ)しょうこう)…(森や水辺に)白く深い霧がまつわりつくよう立ち込める頃。(日本)
朝夕のヒンヤリとした空気に秋の足音を感じます。
その心地良い空気の中,深い霧が幻想的な風景をつくり出します。
蒙霧は,もうもうと立ち込める霧を表し,升降は,昇降と同じ意味です。
霧が出るということは,水温と気温の差が大きくなったということで,同じ原理が働いているのが,「春」だと「霞」と呼ばれます。
霧の動きは、霧が発生する時は,下の方にどんどん溜まり,霧が晴れる時は,上の方にすーっと消えます。
なので,辺りを覆い尽すような深い霧が出ては消える季節という訳になります。


[1]立秋…二十四節気の第13番目
8月7日(水)9時9分は二十四節気の【立秋】です。
⑴七月節(旧暦6月後半~7月前半)。
⑵立秋は、まだ夏真っ盛りですが,暦の上では早くも「秋の季節の始まり」で,「秋の最初の節気」になります。

「立」にはこの日を境に季節が移り変わるという意味があります。(「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日を節分といいます。)
暦の上で「秋」の期間は立秋の日から立冬の前日迄となります。


立秋とは
①現在広まっている【定気法】では…
【太陽黄経:135度】の時で,8月7日頃。
※西洋占星術の獅子座のど真ん中の15度に達する時刻です。
暦ではそれが起こる日ですが,天文学ではその瞬間とします。

(2024年は8月7日(水)9時9分)
②【恒気法】では…冬至から5/8年(約228.28日)後で8月8日頃。
期間としての意味もあり、そのように用いる場合は、この日から、次の節気の前日までの期間を指す。
③【期間】としての意味もあり,8月7日頃(今年:8/7)に始まり,
次の節気:処暑の前日の8月22日頃(今年:8/21)迄の期間です。
④【前後の節気】⑿大暑→⒀立秋→⒁処暑…大暑から数えて15日目頃


季節

「夏が極まり,朝夕が涼しくなり,秋の気配が立ち始める頃」で…
①⑴夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する

場合、この日から立冬の前日までが秋となります。
立春からちょうど半年が経過し,この日から立冬(11/7)の前日までが「秋」です。
暦の上では秋になりますが,日中はまだ残暑が厳しく,1年で最も気温が高くなる時期です。
8/1~9の東京の最高気温は平均31.1度で,10日頃から徐々に最高気温は下がり続け,約20日間で8/31には30度になります。
二十四節気が成立した中国内陸部は大陸性気候の為,この時期は,

気温が下がり始めていますが,海に囲まれた日本列島ではピークがずれ込み,猛暑の時期となることが多いです。
立秋の日に至っても,梅雨が明けない場合は,「梅雨明け」の発表はされなくなります
なので,東北地方(特に北東北)等では「梅雨明け特定せず(梅雨明けなし)」となることがあります。
全国高等学校野球選手権大会も立秋頃に開幕を迎えます。
⑹この頃は,月遅れのお盆を前に各地で夏祭りが開催されます。
⑺日中はまだまだ残暑が厳しく,立秋の日が暑さの頂点とされますが,よく観察してみると,秋の気配を感じることができ、
㊀朝夕には少しばかり涼やかな風も吹き始めます。
・藤原敏行朝臣は「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」(古今和歌集,百人一首にも選ばれた歌)と詠みました。
立秋の時期は暑いが,暦の上では秋だ」ということを歌ったとされますが,「秋来ぬ」は立秋(秋)の季語になります。


㊁夏から秋へ変わるこの時季の暑さと涼しさが混在する空を「行き合いの空」といいますが,空が少しずつ高く感じられるようになり、もくもくとした夏雲(入道雲)の上に,巻雲などの秋の雲も見られるようになり、空にも小さな秋の気配が感じられるようになります。
・夏の太平洋高気圧が弱まると,低気圧が日本に近づき,通過して

いくようになり,この時に見られるのが,流れるような秋の雲で,イワシ雲,サバ雲,ウロコ雲等の名前がついており,イワシ雲が早く出た年は,イワシが豊漁になるともいわれています。
⑻暦の上ではこの日が暑さの頂点となり、翌日からの暑さを「残暑」と言います。
時候の挨拶も「残暑」の言葉が使われ,立秋を過ぎたら,「暑中見舞い」も「残暑見舞い」に変わります。
魔女の宅急便キキが魔女になって,初めて寝坊した日(大事な"くすりぐさ"の収穫日〈立秋〉)だったのです!
魔女の世界では,「くしゃみの薬に用いる12種類の薬草のうち,『朝のくすりぐさ』6種を午前6時,『夜のくすりぐさ』6種を午後6時に,翌年の種の分を残して刈り取る」という魔女の慣習が存在します。


②[立秋の意味]は…暦の本では下記のように定義されます。
⑴歓喜宝暦 神霊館 榎本書店
秋の気配が立つというので,立秋という。
夏とはいえ,時折秋の気配が感ぜられ,涼風が吹き始めるので,涼風至白露降寒蝉鳴(りょうふういたりはくろくだりかんせんなく)と言われています。
涼風とは,この日より四十五日の間西南坤(ひつじさる)の方向より吹く風のことを言い,立秋にこの風が吹けば,五穀良く熟す
又反対の(うしとら)より風吹けば,秋気和せずと言われています。
⑵江戸時代に太玄斎(常陸宍戸藩の第5代藩主松平頼救(よりすけ))が1787年に出版された暦についての解説書暦便覧(こよみびんらん)では…
初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と説明していて,「初めて秋を感じる日」という意味です。
「気」は…天地に生じる自然現象。空気・大気や水蒸気等の気体。
「立つ」は…自然界の現象・作用が目立って現れる,つまり,秋の気立つは,秋の気が立つで,「秋の気配が現れてくる」という意味です。
③立秋の翌日頃から知人,友人,日頃お世話になっている方々に,

残暑見舞い】を出し始めます。
立秋以降の暑さのことは「残暑」と呼び,立秋の翌日からの暑さを「残暑」といい,手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられ,暑中見舞いは立秋を過ぎると,「残暑見舞い」へと変わります。
「暦の上ではなのにもかかわらず,まだ厳しい暑さが続いている」時期に相手の体調を気遣って出す書状が残暑見舞いなのです。


★➌【七十二候(しちじゅうにこう)】…
気象や体感的には夏真っ盛りの時期ですが,立秋を迎えると,いつまでもこの暑さが続くわけではなく,秋に向かっていくんだという感じになります。
イメージとしては,「秋が産声をあげ,これから育っていく」という感じです。
日本の気候で立秋の期間を5日事の3つに分け,その時の自然の姿を表現した七十二候は下記のようになります。
日本…この時期は暑さの峠を越え,①涼しい風がすっと吹き始め,②夕方ヒグラシが鳴き始め,③山の濃霧は特に増え始め、雨が降った後,午後になると霧が立ち込め,秋を予感させます。
①[初候]…[第37候]…[8/7~11]涼風至(すづかぜ〈りょうふう〉いたる)…涼しい風が吹き始める頃(日本・中国)

暑かった夏の暑い風から,秋の涼しい風に替わり始める頃。
まぶしく輝いている太陽も日射しを和らげ,夕方に鳴く虫達の音色も涼しさを演出してくれます。
また、まだ暑い時期だからこそ,ふとした瞬間に涼風を感じることができます。
○秋の初めに吹く風は「初風」,秋の初めに吹く強い風は「初嵐」と呼ばれています。
○この時期は「カレイ」が旬を迎え,冬に産卵するカレイは,ちょうどこの時期,お腹に卵を蓄えていますから,子持カレイを美味しくいただくことができます♪


②[次候]…[第38候]…[8/12頃~16頃]… 寒蝉鳴(ひぐらし(かんぜん)なく): 蜩(ヒグラシ)が鳴き始める頃。(日本)
夏の終わりを告げるかのように,蜩が鳴いている頃。
ヒグラシは日の出前や日没後に「カナカナ…」とよく鳴き、どことなく哀愁を帯びた鳴き声が、終わってしまう夏を惜しんでいるかのように聞こえます。
夕暮れ時に響く蜩の鳴き声は涼し気でもあり,一服の清涼剤になります。
ちなみに,「寒蝉(かんぜん・かんぜみ)」は,秋に鳴く蝉を指す言葉で,蜩ではなく,ツクツクボウシを指す場合もあります。
(中国)…白露降(はくろ くだる): 朝露が降り始める

○ちょうどこの頃、新暦ではお盆を迎えます。
・五山の送り火や聖霊流しなどに代表される先祖の霊を弔う行事が執り行われるのもこの時期です。
③[末候]…[第39候]…[8/17頃~22頃]蒙霧升降(ふかききりまとう/もうむ(のうむ)しょうこう)…(森や水辺に)白く深い霧がまつわりつくよう立ち込める頃。(日本)
朝夕のヒンヤリとした空気に秋の足音を感じます。
その心地良い空気の中,深い霧が幻想的な風景をつくり出します。
蒙霧は,もうもうと立ち込める霧を表し,升降は,昇降と同じ意味です。
霧が出るということは,水温と気温の差が大きくなったということで,同じ原理が働いているのが,「春」だと「霞」と呼ばれます。
霧の動きは、霧が発生する時は,下の方にどんどん溜まり,霧が晴れる時は,上の方にすーっと消えます。
なので,辺りを覆い尽すような深い霧が出ては消える季節という訳になります。
(中国)…寒蝉鳴(ひぐらしなく)…蜩が鳴き始める


時候挨拶
①『立秋の候』…「立秋」の期間中に使用するのが望ましいです。
●書き方は?
⑴[ビジネス文書では]…

「拝啓 立秋の候 貴社におかれましては,益々御清祥(ご繁栄)のこととお慶び申し上げます。」
「拝啓 立秋の候 皆様におかれましては、ますますご壮健のこととお慶び申し上げます」
「拝啓 立秋の候を迎え、皆様にはますますご多忙のことお喜び申し上げます。」
「拝啓 立秋の候を迎えましたが,皆様お元気でお過ごしでしょうか」
⑵[個人宛てでは]…

「立秋とは名ばかりの厳しい暑さが続いています。」
「暦の上では秋となりましたが、毎日暑い日が続いております。」
「立秋の候」の代わりに,立秋のみぎりと言った言葉も使われます。
⑶ちなみに、本文の後に続く結びの挨拶では、
「残暑厳しく、くれぐれもご自愛のほどお祈りいたします。」
と立秋ですので、残暑という言葉を使ったりします。
②「残暑見舞い」…残暑が厳しくても「立秋」の翌日~8月末迄に使用するのが望ましいです。
まだ夏の暑さが残る中で、「元気に過ごしているだろうか」と思いやりたい相手に出す、季節のお便りです。
残暑見舞いのほうは親しい関係の相手に出したり、いただいたりすることが多いといわれています。
●書き方は?
⑴[ビジネス文書では]…

「残暑の候 平素は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。」
⑵[個人宛てでは]…

「拝啓 厳しい残暑が続いていますが,いかがお過ごしでしょうか。」
⑶一般的な残暑見舞いの挨拶は…
残暑お見舞い申し上げます」…定型文
この後に、時候の挨拶や書き手の近況報告、相手の体調を気に掛ける言葉などを書きましょう。
また,残暑見舞いを出す時期は,お中元をもらった後の時期と重なりますので,お礼もあわせて,書き連ねてよいでしょう。
そして文末の結びの句ですが,「○年 晩夏(立秋、葉月)」とするとよいでしょう。
このような時候の挨拶は,春夏秋冬の季節が細やかな日本ならではの礼儀文で,季節の移ろいと共に変化する四季折々の美しさを繊細な心情で書き綴りながら,相手の安否を気遣う心配りは、日本独特の文化と言えます。


「立秋」俳句季語…立秋の俳句での使い方
立秋は俳句や短歌の季語でもあり、立秋と同じ意味を持つ季語として、「秋立つ」「秋に入る」「今朝の秋」という言葉もあります。
はりぬきの 猫もしる也 今朝の秋  松尾芭蕉
秋来にけり 耳を訪ねて 枕の風   松尾芭蕉
秋来ぬと 妻恋ふ星や 鹿の革   松尾芭蕉

秋立つや おこりの落た やうな空  一茶
秋立つや 身はならはしの 余所の窓  一茶■文化元年甲子(42歳)
秋立つや 木づたふ雨の 首筋に  一茶 ■文化三年丙寅(44歳)
秋立つや 雨ふり花の けろ~と  一茶 ■文化五年戊辰(46歳)

秋立つと いふばかりでも 足かろし  一茶 ■文政八年乙酉(63歳)
秋立つや 素湯香しき 施薬院  蕪村
秋たつや 何におどろく 陰陽師  蕪村 秋之部
白き花 赤き花秋 立ちにけり  子規句集 虚子・碧梧桐選
秋立てば 淋し立たねば あつくるし  正岡子規
浴人やゝ へつて海濱に 秋立てり  幸田露伴

 

[2]自然一体になってらす「祈生活をしましょう
日本の【神道】は「神の道」と書きますが,古代,日本には神社という形はなく,人々は身の回りにある自然(山,海,土,岩,木,花…)そのものを神として厚く敬ってきました。

日本には八百万(やおよろず)の神様がいらっしゃるというのは,水の神様,木の神様等,すべてに神様の名前があるからです。 
命あるものすべてを敬い,慈しむのが,本来の日本古来の神道であり,【祈りの心】です。 
なので,山に登る時は,「登らせて頂きます」と山の神様にお供えをして,手を合わせ、漁に出る時も,海の神様にお供えをして,手を合わせていたそうです。


古の日本人は自然を神として敬い,四季の巡りに順応し,常に自然と対話しながら暮らしていました。
宇宙の流れや四季の流れに逆らわず,自然を慈しみ,自然と一体になって暮らす日本人の生活そのものが「祈り」であり,古の人々にとって「祈り」という行為は決して特別なものではなく,日常的な普通のことだったと思います。 
私達現代人も,古の日本人(といっても,50年位前まではそういう生活が少しは残っていたと思いますが…)のように,日常生活を,今この瞬間を、宇宙の流れや四季の流れに乗り、常に自然と対話しながら,自然を慈しみ,自然と一体になって暮らす「祈り」の生活をしていきましょう♪

 
□私達日本人の先人達は,月を眺め,そして,太陽の動きを見て,農作業を行い,季節(≒自然)の流れに寄り沿って,暮らし,身体を整え,楽しんで,生きてきました。 
よく、外国の方から「日本人は四季を大切にしていて素晴らしい」と言われることがありますが、昔の人は春夏秋冬だけではなく,季節を細分化して感じていたのだとわかります。 
先人達は,自分の身体(=小宇宙)を知り,季節を知り,自然(=宇宙)を知り,そして,日々の生活を楽しく暮らしてきました。 
それが目的なのではなく、それが養生そのものなのです。
(養生の意味:生活に留意して健康の増進を図ること。) 
先人達の日常の暮らし,そのものがそのまま養生でもあり,祈り(スピリチュアル)の生活なのだと思います。 
先人達のように,自然の流れに沿って,古来から伝わる年中行事や日本の風土に沿った暮らしを生活のリズムとして取り入れ,健やかに美しく生きる生活を始めてみましょう♪ 
そして,日本の豊かな四季を二十四節気や,七十二候を参考に,季節の旬を「嬉し,楽し」で、楽しんでいきましょう♪

 

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◎[24節気:立秋(8/7~22)の過ごし方]
❶8/7(日)21:29[24節気:立秋~8/22]1日1度宇宙を楽しく進もう♪
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12615693553.html
❷行事&イベント[24節気:立秋8/7~22)]1日1度宇宙を楽しく進もう♪
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12616231810.html
➌旬のもの[24節気:立秋8/7~22]1日1度宇宙を楽しく進もう♪

https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12616261337.html

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★To HABI ∞ ROAD(いろんな幸せな彼岸への道) 
 3695(Go:嬉し楽しのみろくの世界へ行こう)♪

毎日毎日、本当に幸せで、ありがたい 
今起きていることは、自分に必要なこと 
感謝すべきことしか、起きていない。 
気付いて感謝、学んで感謝、成長して感謝 の繰り返しで、 
だんだん 満たされているって、すべて愛だって…。 
幸せだって 感じる 

ありがとう ご縁に感謝 (byおじぞう)  

 ★もとにかえる🐸[図書館カフェHabiRoad] 

私達が住んでいるこの世界(地球)は,その中に飛び込んでいって,完全に我(=本当の自分)を忘れてしまうために,必要なものだと思います。

そして,私達は本当の自分とは別の「何かになろう」として,努力をし続けます。

しかし,私達の[実存]は,私達がすでに宿しているものなので,何かになる必要なんてありません

何かになろうとする努力自体が障壁なのです。

➊「もとにかえる」には…

ただ「本当の自分が何者であるか?」に気づき,「自分の内に誰が隠れているのか?」を知ることがすべてです。

私達は皆,であり,であり,なのです。

私達が生まれてから幼い頃までは,そういう状態でした。

だから,イエスは「天の御国(=みろくの世,極楽浄土,彼岸)に行くには,幼子の心(素の自分)に戻りなさい」とおっしゃっているのです。

※幼子は明るく,元気で,素直で,無邪気です。

「本当の自分を知る」には…

本当の自分にこびりついているもの(常識・思い込み・「我れよし」という考え・邪念・ネガティブな感情・老廃物等)を禊ぎ,祓う(=掃除する)しかありません。

禊ぎ,祓い(=掃除)をすれば,本当の自分ハッキリとうつります。

「これが自分だ!」「自分はこういう人間」と思っていた幻想や「何かになろう」としていた障壁に気づきましょう♪

「禊ぎ,祓う」には…

マコモ(微生物)を飲みましょう♪

マコモ風呂に入り,汗とともに老廃物を出しましょう♪

(マコモがない人は塩風呂に入りましょう♪)

ひふみ祝詞を宣りながら,「中今」に入りましょう♪

瞑想をしましょう♪

身体を動かしましょう♪

自然に触れましょう♪そして,自然から学びましょう♪

⑦生きていることや身の回りのことに感謝しましょう♪

笑いましょう♪日常を楽しみましょう♪

食を減らしましょう♪

睡眠を十分にとりましょう♪

たったそれだけで,この世界からの[帰還]になります。

そして,人は,若く,美しく,豊かに,健やかになって行き,嬉し嬉しで暮らせるのです。

自分のもと(=本来の姿)へかえろう♪

 +。:.゚.:。+゚+。:.゚.:。+゚+。:.゚.:。+。:.゚.:。+゚+。:.゚.:。+゚

現在は山梨県大月市で,【事前予約制】で,個人セッションをメインに,イベント,ワークショップ,お話会等を行っています。

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一二三(ひふみ)とは…[限りなき神の弥栄]であるぞ、 
一(ひ)は始めなき始[ミクロ(極小)]であるぞ、ケは終りなき終り[マイクロ(極大)]であるぞ、
[神の能(はたらき)]が一二三であるぞ、始なく終なく弥栄の中今(なかいま)ぞ。

一二三は[神の息吹]であるぞ,一二三唱えよ,

神人共に一二三唱へて岩戸開けるのざぞ

始め一二三あり,一二三は神ぞ,一二三は道ぞ

一二三は祓ひ清めぞ, 祓ひ清めとは弥栄ぞ,神の息ぞ詳細は下記ブログを是非ご覧下さい!

↓【1】最強の浄化祝詞:ひふみ祝詞をマスターし,1日3回唱えよう♪
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12293466163.html
↓【2】 ひふみ祝詞の唱え方
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12534751377.html

店主の平井は1961年12月30日生まれですが,生年月日の数字を入れ替えると,01112369(いいひふみロッカー)になります。

 

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★元にかえる秘伝の妙薬【マコモ菌】について

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【図書館カフェ ハビロード】の店主【平井克也】の著書が2017年12月13日(ひふみの日)に,【徳間書店】から出版されています。

 

 

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