「大寒波がやって来る」

そんなニュースの中、名草山に50人で登ってきました。


 


最寄りの駅から街並みを通り抜けて

 


地元の産業=メリヤスの工場のそばを進みます。


 


和歌山で産出される緑泥片岩で作られた美しい石塀のそばも通りました。


 


名草山登山の始まり~「みんなと一緒 うれしいね」

お寺の石段を上がっていきます。



石段の途中でも植物の説明を聞きました。

 


見晴らしのいいところから上ってきた高さを実感!


 


高さを実感させようという願いも、

ほとんどの子どもたちに理解させられたように思います。


 


急な登りも、みんながんばります。




疲れたあたりで、植物のおはなし。

 


シロダモの赤い実も見つけました。


 


ノグルミ、ヤシャブシ、ハンノキ~よく似た実がありました。


 


すがすがしい空気の中~


 


みんな、とても気持ちよさそうですねえ~

 



冬の草花遊び。

今回からはスタッフのお母さん方が担当。


 


ビワの風車を作ります。


 


親の真剣に話を聞く姿が子どもにも伝わっていきます。


 


何でも自分でやりたいのです!


 


うまくいかないときは、一緒に試行錯誤。


 


頂上では、ビワの飛行機~


 


爪がどんなに大切かを実感しています。


 


「飛ぶかなあ~」


 


ヤブツバキの花でも遊びました。

 


花の蜜を吸った後は


 


花弁を使った笛です。なかなか、むずかしいーっ。


 


親も子も、一生懸命に取り組みます。

 


初めて参加した方も楽しめていました。

花弁の向きを変えてみたり、工夫しています。


 


ノグルミでかわいいネズミを作りましたよ~





頂上からの素晴らしい見晴らしの中、


 


万葉のころからみんなの憧れであり、後世にまで守っていこうとした

美しい和歌の浦~名草山にあらためて気づくことが出来ました。


 


私たちも、守っていきたいと思いました。


 


手指の巧みさや植物の特徴なども学べていたと思います。


 


驚いたことは、どんなに小さな子どもたちも泣き言一つ言わずに活動できていたことです。




NCEG が常日頃、大切にしている「やらす」のでなく、

「楽しいからやるんだ」が貫かれた一日になりました。






みんながこんなに楽しく精一杯活動したご褒美のように、待ちに待った雪が降ってきましたね。


 


素敵な思い出がまた一つ、心に刻まれたのではないでしょうか~


こうした体験をあなたの暮らしにしっかりと組み込みませんか。

子どもたちの成長に欠かせない体験が満ちていますよ。

50人を超える参加者で登ることになりました!!

1/24 名草山に登ろっ!

         ~三葛ルートで登ります~   昨年は大人だけでした

「いいもの~見ぃっけ」

「あれなんだろう?」

「これ、○○みたい!」

探検しながら山登りをしましょう


大人は童心に帰り、子どもはあるがままの好奇心をいっぱいはたらかせて、思いっきり活動しましょう


12:00 集合(紀三井寺駅東側広場※トイレを済ませてきてください。駅周辺にはありません。)~16:00終了予定


▶駅の西側に有料駐車場があります。(国体道路側から紀三井寺駅に向かって入ると、デサフィナードの看板あり。それを左折し、突き当たりを左折したら500円駐車場(紙幣は使えません)また、オークワ=旧ダイエーの駐車場があります。(駅まで徒歩10分くらいかな?)

二輪は広場に置けます。


▶目的:①冬の名草山に登ろう!

②自然観察、冬の草遊びを楽しもう!

③山の高さを実感しよう!

④和歌浦~名草山という万葉のころからの風光明媚なこの地の美しさを味わいましょう。


▶持ち物:虫眼鏡、野帳(筆記用具)、水分、リュック、おやつw、おむすび一つw

▶服装:山歩きにふさわしい靴、防寒対策をして
▶参加費 大人100円/人


★参加申し込み 締め切りは1/19までです。

申し込み時には、お名前と連絡方法(電話番号やメールアドレス)をお知らせください。ご家族での参加の場合は、お子さんの性別&年齢もお願いします。

なお、参加方法(車の場合は、軽か普通車か)もお知らせください。

➡①NCEGの名刺をお持ちの方は、記載のところに連絡をください。

➡②直接、NCEGへの連絡方法を知らない方は、

Facebook(https://www.facebook.com/profile.php?id=100011083811297 )からメッセージで連絡をください。所定の手続きの後、ラインまたは、メールで連絡を取り合いたいと思います。

TOさん

先日はとても楽しく過ごせました。ありがとうございました。
お粥はとっても美味しく、嬉しく楽しくいただきました。
山野の植物は好きなのですが、忘れてしまっているので、ひとつひとつ話を聞いて、新鮮な気持ちになりました。
伝えるっていうことの大事さを改めて感じました。
4歳の息子も初めての場でしたが、迎えにきていただいたスタッフさんの穏やかな対応に安心していました。
1歳の息子は生き物が大好きなのでにわとりに大興奮。

帰省先に息子たちの長靴を忘れてしまい、何かとご迷惑をおかけしました。
次男に家にあったゆるい長靴をはかせたら脱げまくり、その度に拾ったり、荷物を持って下さったスタッフさん、長男にも長靴を貸して下さり、本当に何かとお世話いただきありがとうございました。

遠いですが、また参加したいです。
出来たら、今回のように平日だと、年齢的に近い未就学児にも会えるので嬉しいです。

YMさん

7日に七草粥にして、おいしくいただきました。

今まで、スーパーで買っていたものが、このように身近に自生しているとは、驚きました。というよりは、そこら辺に生えている草花を、気にも留めていなかったというのが、正直なところ。
小さいころの外で遊ぶ時のわくわく感を思い出し、親の私のほうが楽しんでいました。

娘は、帰ってから、今まで興味を示さなかった植物図鑑を珍しく開き、「今日の草はどれ?あのバラなんて名前やった?」とページをめくっていました。
楽しい時間をありがとうございました。

NYさん

春の七草、とても勉強になりました。
草のどの部分を食べるのかなんて考えたこともありませんでした。
ナズナは、よく見る花の部分ではなく、冬越しのために地面にはいつくばって生えている葉があること、ホトケノザもよく見る部分ではなく、赤っぽい葉っぱがあるということなど、観察すればするほど、ひとつの草花が興味深いものとなりました。

子どもも、虫眼鏡片手に、冬の草花を観察しながら七草以外の草も興味深く見ていました。
ひっつき虫も、よく見ると先端が2つに分かれていて、それがひっつく原因なんだなと改めてわかったり、草花の観察の面白さを親子で感じたひとときでした。

七日の朝に、七草がゆを頂きながら、子どもも自分で摘んできたものだったからか、喜んで食べていました。

今日、道を歩いていると娘が
「あっ、ハハコグサ」
と言ってるのを聞いてびっくりしました。
自分で実際に見て触った経験は本当に身になり、すっと頭の中に入っていくんだなと、nagomiへ行き、いろいろな経験をしていくたびに感じます。
これからも、イベントごとに親子で自然体験を楽しみたいと思います。

AZさん

春の七草摘みは 下見から参加したのですが、nagomiの こんな近くに 五つの若草があるのが 驚きでした。
見慣れた草花もありましたが、まさか これが春の七草の一つだとは知らずで、参加して とても勉強になりました。
今回は七草と七草粥の謂れの担当でしたが、調べれば調べるほど奥深く、習わしには その時代や土地に応じた方法であったり、使うものであったりの、全てに意味があるのだと知る事ができました。それが今の現在にきちんと伝わっているはず?なのに、私自身は その習わしを ほんの一部の聞きかじりで知っているつもりになっていた事がほとんどで、知り、体験できる機会がある事に本当に感謝です。

焚き火をして焼き芋やTKさんのお茶も美味しかったです。

七草粥も七日の朝、家族でいただきました。
青菜が苦手な娘も自分で摘んだものだからでしょう、しっかりと食べましたし、今でも春の七草、口ずさんでいます。
教えていただいた草花遊びも楽しかったようです。

TKさん

春の七草摘み、下見にも参加させて頂き、2回勉強出来て良かったです。
子どもの時、図鑑とにらめっこしながら春の七草を探してみましたが、「ごぎょう」と「ほとけのざ」がいまいち分からず、あやふやなままになっていました。が、今回でバッチリです。

7日は、親子で摘んだ七草で粥を美味しく食べました。
あまり粥を作る機会が無く、びっくりするくらいの量になってしまい、朝、夕にお粥ばかりとなりましたが、それも良い思い出です。
子どもは、毎日、せり、なずな、と春の七草を言ってます。

焼き芋、甘みが増してとても美味しかったです。田舎で手作りした番茶も皆さんに飲んで貰えて、良かったです。鉄瓶は、最高ですね。お茶の甘みが増して、番茶とは思えない高級な味になりました。
焚き火の火を利用しての、焼き芋やお茶、冬ならではの楽しみですね。
また、おいそや背負子を使い山へ柴かりに行って焚き火の材料を集めたいと思いました。
次は、名草山へのハイキング、楽しみにしています。

KSさん

今回、子供だけでなく 私も 人生初の七草摘みでした。 子どもの頃も ツクシくらいしか摘んだ事がなかったので、草の種類を見分けて、しかも食べやすい若いのを選んで…というのは、結構難しかったです。 私が そんなレベルなので、家族だけで七草摘み なんて とても連れて行ってやれなかったのですが、今回 経験させてやれて 良かったです。

焼き芋と お番茶も とてもおいしかったです。 ごちそうさまでした。


IWさん

春の七草☆(下見☆)に参加させていただいて~

ncegで昨年末から しめ縄、門松 手作りのものを準備させてもらえる機会をいただき昨年とは全く雰囲気の違う新年を迎えることができました!
無病息災を願い昔から行われていた日本の習わし風習、行事。大事にして子どもに伝えたい!伝えなければならない!そう気付かせてもらいました。

そして、七草。
先生に一つ一つ説明をうけ、、最近よく遊ばせてもらっている nagomiガーデンの近辺に春の七草があったんですね。驚いています。(スーパーで七草セットを買ってました。買わずにスルーした年も有。)
先生に教えてもらわなければ、私も娘も知らずに踏んづけてたと思います。お恥ずかしいです。

娘は、「せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ 春の七草」この美しい五七五の詩。まだ間違えずに全ての七草を言えませんでした。以前の私なら ホンモノを見せてあげることもなく、必死に「せり、なずな!~」言うてみて!!!!って覚えさせようとしたんじゃないかな。。。。
「言えなくても良い」
このncegの体験は、娘の心にも身体にも響いています。有難うございました!

他にも植物の名前、特徴を教えて頂きました。

お正月で沢山食べたし、夜更かしもしたし気持ちも緩み気味でしたが。。皆様と新年の御挨拶をさせてもらい 名草山のふもとで朝からとても清々しく 楽しい時間を過ごさせてもらい、心が引き締まりました。今年も一年 自分なりに頑張りたい!そう思いました。


MMさん

七草についての説明があってから、フィールドに出て草花を見つけながら歩くのはとても楽しかったし、自分自身の学びになることばかりでした。
里山遊びを通じて遊び方を教わることで、子育てが楽になっていくのを感じます。
ありがとうございます。

焚き火や焼きいもも、子どもが喜んでいました。

にわとり小屋の網に手を置いてくちばしでつつかれていました。泣くかな?と思いながら手をさすりながらにわとりを見つめていたので、「誰来てくれたんかな?と思って握手したかったんちゃう?」というと、「握手したかったんかー」と言い怖がったりしませんでした。
手を持って行くとつつかれるという経験ができて良かったと思います。

nagomiガーデンを訪れるといつも元気をもらえます!
自然の中にいることが、体も心も心地いいのだと思います。
またおじゃまさせてください。
ありがとうございました。


YSさん

過去に、何回かセットになったものを購入したり、他のイベントでもらってかえったりしたものを七草粥にしたこともありましたが、口にあわなかったのか、ほとんど食べずでいました。
でも、皆さんと一緒に、七草の話を聞いて、実際に生えているのを見つけ、摘み、持ち帰ったもので炊いたお粥は、達成感があったのか、とても良い食べっぷりでした。
「自分達で採ってきた七草なんやでなぁ~」と、とても自慢気に話しながら。
季節の行事を大事にしていきたいと思いました

MSさん

長男が、室内遊びの方が好きなので、七草探しに興味をもつかどうか心配でしたが、草花を探すのはとても楽しかったみたいです。
何か見つけるたびに、「先生、先生!」と興奮して、Wさんに報告しにいく姿が見ていて笑えました。自然一杯のなかであそべて、子どもたちも大満足でした。

お芋の甘さにびっくり。またよろしくお願いいたします。

NMさん

昨日は七草摘みに、焚き火、焼き芋、焼きもちまでしていただいて、ありがとうございました!!
夜、七草もう一度こどもたちと復唱しました。
セリ、ナズナ、…2個までしか出てこず。

息子が、「せんせい、すごいでー!!あんな所飛んで川飛び越えたんやでー!!」と、先生が川飛び越えて、セリを採ってくれたことに感動して主人に話していました。
引っ越しで、少し遠くなるんですが、今後ともよろしくお願いします。

1月6日、春の七草摘みをしました。


まず、朝早くから、たき火をして焼き芋ができるように準備する当番の人ががんばってくれていました。(これは、12月からたき火の技術をみんなが身に着けられるようにと取り組んでいる一環です。)今日も、苦戦していました。



みんなが集まってきたころに、ようやく火も勢いが出てきたようです。


焼き芋をするには、たくさんの炭が必要なのです。


「もえてきたなあ」



七草の種類と七草粥の謂れを説明してもらいました。(写真後日)



春の七草「せり、なずな、ごぎょう~」


七草粥は「今年も家族みんなが元気で暮らせますようにと~」

~その後、フィールドで野草を観察しました。

お母さん方は、野帳を手に植物の名前と特徴を学びました~



ヒメジソの匂いを確かめます~



目の前のヒメジソの匂いを嗅いで、しそ科であること、また、

しそ科の茎にも特徴があることを知りました。



カマキリの卵がヒメジソに産み付けられていました。




お母さん、足貸してね。

スズナ、スズシロの栽培種以外は、全て見つけられました。



子どもたちも、教えてもらった特徴を手掛かりに、お母さんと一緒に探せていました。



冬越しのロゼットという姿も確かめられました。



ノイバラのとげを鼻にくっつけて、サイの角に見立てました。



いいでしょうー





春の七草以外に花をつけていたものは、レンゲ、イヌガラシ、タネツケバナ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、キュウリグサなどでした。



秋に草花体験活動でネックレスを作ったヒガンバナは、青々とした葉を伸ばしていましたし、球根が掘り出されているのも見つけました。子どもたちは、体験した植物なので親近感があるようで、球根拾いをしていました。



七草摘みがすんだ後は、nagomiに帰って、焼き芋をおいしくいただきました。



焼き芋を担当してくれた方、ごくろうさまでした。

おいしいのをいただけました。



このサツマイモの甘さには、定評があります。


おいしいね~




ニワトリにハコベなどをやりました。



ナメクジを見つけて持ってきたのですが、捕まえた時よりずっと小さくなっています!


カラスノエンドウの新芽には、アブラムシがたくさんついていていました。
ルーペで観察します。


子どもたちの元気を見て、お母さんもうれしそうです。




初めて参加の方も、みなさんと打ち解けて活動なさっていたようでした。


手作りの番茶も初めて、味わいましたが、お茶の匂いを嗅ぎました。

う~ん、いい匂い!






NEさん

先日は門松作り本当に貴重な経験をありがとうございました。

みなさんが藁から取りに行ってくださり、松や梅も準備してくれて、何時間もかけて竹をとってきてくれて、みなさんのおかげで、素晴らしい門松作りの体験ができました。

Nさんの説明もすごくわかりやすく、早速、飾らせてもらいました!!
卓上のつもりでしたが、玄関に飾り、いつもとは違うお正月が迎えられそうです。

リース作りのときも、帰ってきてから何度も眺めてはうっとりしていましたが、今回も何回も眺めてしまいます。
万両を実家でもらって挿したらまた雰囲気が変わりステキになりました。
わたしの門松を見て、興味を持ってくれてるお友達もいるので、またお誘いしたいと思います。


Aさん

しめ縄に引き続き、門松を作るのも初めてでした。
始めの藁のはごとりは 娘も慣れたもの。いよいよ、容器に藁を巻き付ける作業となると私も真剣になり、一緒に参加した方や娘もお手伝いしてくれ、やっとのことで巻けました。そして紐を下から七、五、三に巻き、満足。ですが、やはり先生にお手伝いいただき、綺麗に藁を固定でき土台が完成。

松竹梅が揃った素晴らしい門松が完成して 本当に嬉しく、これには 先生はじめ スタッフさんが お忙しい中、苦労して用意してくださったおかげだと有り難く思って使わせていただきました。

門松の謂れも知り、玄関前に左右を気にしながら飾りました。
今年の28日は手作りのしめ縄と門松で 昔の人が大切にしてきたように お正月に年神様を迎える準備ができ、心の中も 例年とは違う 神聖な気持ちになりました。
子どもたちも実体験したからこそ知り得るもの。これからもNCEGでたくさん学ぶのだろうと思います。そして 私たち大人も、参加者がみんな一緒になって助け合って作業をするなど なかなか普段ではない事なので、とても良い事ですし、その姿を子どもが見る事も 大きな意味のある事だと思います。

一年の締めくくりに 貴重な体験ができました。
ありがとうございました。
来年からも楽しみです。


TOさん

昨日は貴重な体験をさせていただきありがとうございました!
とても楽しく親子で学びの1日になりました。
スタッフの方々のご苦労に本当、感謝いたします!

また出来る範囲でお手伝いできたらと思います。
来年もよろしくお願いいたします。


NYさん

初めての門松作り、どうなる事かと思いましたが、我ながら立派な門松が出来上がり、何でも手作りできるんだと改めて感じました。
主人も初めての参加でしたが、藁の扱いや竹の切り方など、思いのほか器用にこなしていて、娘もお父さんの作った門松を見て喜んでいました。
家族にとってもよい時間を過ごせたと思います。

今年からNCEGの活動に参加し、日本の四季折々の行事の過ごし方や、買って済ませるのではなく、できる事は手作りをして、親子で楽しむという姿勢が今はとても心地よく感じられるようになりました。
即席で済ませるのではなく、様々な準備を楽しみながら、時間をかけて、行事や活動に繋げる事が本当の意味での豊かな生活なんだと思いました。

来年度の活動もできる限り参加し、娘とともに楽しみなが、自然の中での活動を楽しみたいと思います。


YSさん

今まで、しめ飾りは(購入して)飾ったことはありますが、門松はありませんでした。
皆さんが、忙しい中、採取してくださったり、ご実家でお願いしてくださったりしていただいたおかげで、とても素晴らしい物ができました。
正月を迎える準備を、自分たちの手でできる素晴らしさと、先人からの習わしを、大事にし、子どもたちにもどんどんみせて、させて、おぼえてもらいたいと思います。


Nさん

今回は門松の謂れを説明したのですが、お正月飾りの事を調べてみて初めて知る事が多く、とても良い勉強になりました。門松、注連飾り、鏡餅が全て歳神様をお迎えするためのものだとか、飾り始めやしまう時期も何となく知ってたのがはっきり分かったので、これからは気持ちを込めて準備が出来そうです。

門松作りも、思っていた以上に立派なものが出来て達成感があり楽しかったです。自分で作れることにも驚きました。

田んぼでもらって来たわらからいろいろなものが作れるということも知りました。稲は偉大ですね。
この様な事を子供たちが体験を通して知るとても良い機会だったと思います。


KHさん(急な体調不良で不参加になった)

先ほど、Tさんから立派な門松を受け取りました。
お忙しいなか、作って頂きありがとうございました。
子どもたちも喜んでいますので、今年は日本らしいお正月が迎えられそうです。

本当にありがとうございました。


Tさん
今年最後のイベントとなる門松作りに参加させてもらい、ありがとうございました。
松竹梅と、すごく立派な物を準備していただき、それを見ただけでもテンションが上がりました。
缶を用意する時に、小さい竹→笹では駄目なんだろうかと思っていましたが、先生の説明で竹と笹の違いが良く分かりました。
門松の謂われのお話しでは、飾る日、片付ける日の説明をして貰えて、子供は29日は駄目な事をずっと言っています。

門松は、缶を藁で覆う作業に大苦戦。
動画で前もって勉強させて貰っていましたが、とても難しかったです。
飾りつけも、バランスが難しかったです。
今までのイベントの中でもっとも夫婦で協力して作品を作り上げる事となりました。
今回は、子どもは皆で楽しく遊び、作業に参加は途中まででしたが、持ち帰った門松を眺め、家であと少し飾りつけを増やすのは何がいいか考えています。
自然な素材で立派な門松を作ることが出来、良いお正月を迎える事が出来ます。


Yさん

教えていただいた通りに、28日に門松を飾りました。
お話を聞かせていただき、お恥ずかしながら、へぇ!と知らないことばかりで、とても勉強になりました。

子どもは、藁を選る作業が楽しかったようで進んでやり、追加の藁をいただきに。
その後の巻き付けは、なかなか苦戦しました。
のこぎりを使うことも久しぶりで、なかなか切れず。
やっとできた門松は愛着がわき、思わず写真におさめました。

この門松の材料一つ一つが、みなさんの協力のもとに出来上がっているのですね。本当にありがとうございまず。

良い年を迎えられそうです。

参加させていただき、ありがとうございました。

しめ縄の次は、門松を作り、お正月の準備です。


門松には決まったいくつかの素材があります。



マツは、黒松(雄松)と赤松(雌松)




NYさんは御坊、Tさんはかつらぎ町の実家から調達してきてくれました。


※竹は、容器の大きさに見合った太さの竹が必要だったので、野上町の急斜面から運んできました。(残念ながら写真はありません)




日高のみなべ町の知り合いのおじさんにIさんがお願いして調達くれました。






竹を立てるための砂は、スタッフが川砂を用意してくれました。



10/13に野上町からみんなで取りに行った藁

       容器を包み込むために今回も使います。


=どの材料も、不足があるといけないので十分取り揃えて当日に臨みました=

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司会はTさん




あいさつ


門松のいわれのお話 Nさん




よく準備してくれていて、わかりやすかったです。


作り方を説明します。



いくつかの工程に分けて説明し、その後、制作をしました。


みんなでさあ、つくるぞー!


親子で楽しく活動します



わらすぐりから始めました。





幼い子でもみんなといっしょにしたいっ!



だんだんと慣れてきました。


株元をそろえて



藁すぐりが進んできました。


子どもも、熱心に



ご夫婦で


すぐり終えたわらで容器を包みます。


家族で~

    たのしいねえ



これくらいでいいかな?




出来上がりを想像しながら~



お母さんと一緒だとなんだってできる気がするよ


用意してきた紐で縛ります



助け合って




できていますね



工夫しながら~




次は、竹を切りました。



周りに松をたてて


完成ですね




この日、門松作りに参加したのは、15家庭でした。

今頃、歳神様をお迎えするためにそれぞれのお家に立てられていることでしょうね。



2016年間活動計画

1月   6 七草
   24 名草山

 節分のヒイラギ採り

2月 14 名草山
   28 みんなで焼芋


3月 13 名草山&焼き芋

4月  お花見

   17 山菜採りorタケノコ掘り
   24 山菜採りorタケノコ掘り



5月  菖蒲(大人だけ)
   8 おむすび持ってレンゲ畑



6月  名草山
   12 桑の実



7月 31 夏だ!虫採り・水遊び

8月 流しそうめん
    6 準備

    7 本番


9月   生石山           
25 お月見


          リース素材集め始める↓

10月  コオロギ・バッタ採り
16 稲わら取り

11月 26&27 リース作り


12月 11 しめ縄

27 門松










Aさん


 初めての手作りでした。藁を手に取ることも初めての経験で、乾燥した藁、濡らした時、それをたたいた後の藁、それぞれの感触の違いを知りました。

 不器用な私は、うまくできるのか心配でしたが、Tさんのご指導の下、夫の協力で立派なしめ縄が出来上がりました。


 娘が根元を持つ役、夫と私が縄を綯う役~と、家族で向かい合わせになっての作業、楽しかったです。


 けれども実際に作業をしてみて、藁を綯うのは大変で、手も乾燥してくるし、しめ縄に仕上げるのには力を必要だとわかりました。

 そして今回、しめ縄づくりをするにあたり、スタッフさんの説明もあり、事前に「しめ縄」のことを自分なりにも調べましたが、この機会がなければ、今もあいまいな知識のまま過ごし、娘にもきちんと伝えられるずにいたと思います。


 実体験、手作りするって本当に素晴らしいです。

 今はしめ飾りをどうしようかと考え中です。しめ縄を飾るのが楽しみです。

 


Ysさん


 しめ縄の由来を調べてお話させていただき、気負い過ぎて、子供たちには難しい話だったのかもしれませんが、ちゃんときいていてくれたことがまず嬉しかったです。

 竹田先生から指導、手助けをしていただきながら作業をし、子供たちと、3人で、「次これ持って!」「ここ、しっかり持ってて~」といいながら、何とか形にすることができました。


 少々不格好でも、自分たちの手だけで編んだしめ縄を、歳神様をお迎えする準備の始めに用意することができて良かったとおもいました。



Nさん

 しめ縄作りを初めて体験して感じたのは、とても難しく、簡単にはいかないなということでした。
竹田先生にも手取り足取り教えていただき、ありがたかったです。

 今では簡単に手に入るものですが、こうして一から作る事を体験すると、昔の人がお正月を迎えるということに対する神聖な気持ちが少しわかったような気がします。

 娘には難しかったようで途中からは見てるだけになっていましたが、毎年経験するに従って自分でやってみようという気持ちを持てるようになると思っています。

 私自身も行事に対する考え方が変わり、買って済ませるという行為を見直したいと思うようになりました。
 子どもと一緒に準備したり、作業したりする時間を大切にしていきたいと思います。


Ymさん


今回、初めて参加させていただきました。


 しめ縄作りも、もちろん初めて。なかなか苦戦しましたが、とても立派なものができ、大満足。
 
 娘も「わたしが作った。こうやってまとめて、叩いて、、」と得意気に話ながら、祖父母に渡している姿は、少し大きくなったように見えました。

 娘は、池にバチャンとはまって、濡れたことが一番楽しかった、と言っていました。
普段なら、焦るわたしも、あの場所なら、どんどん遊んでどんどん汚れなさい、という大きな気持ちになり、親子共々楽しめました。

 ありがとうございました。


お正月を前に、12月は、しめ縄づくりと、門松づくりをします。

今日はその第1弾、しめ縄づくり。

材料は、先日(10/13)、みんなで野上の田んぼに行っていただいてきた藁です。



スタッフがしめ縄のお話をしてくれました。

注連縄、〆縄、七五三縄などとも書くそうです。

しめ縄を張ってあると、ここからは神様のいらっしゃるところということだそうです。


しめ縄づくりの指導をTさんにお願いしました。




丁寧に説明をしてくださいます。

縄には、右巻きと左巻きがあります。右巻きは、作業に使う縄。右巻きの方が綯い(ない)やすいけれど、しめ縄は、左巻きにするそうです。大事なところに使うしめ縄だから、日常とは違う綯い方をということからでしょうか。


まずは、藁の準備から


藁を60本ぐらいをとって、はかまを取り除きます。「はご取り」というそうです。まず穂の方を持って、ワサワサと振りました。はかまが落ちていきます。今度は、株元の方を持ってワサワサ。


その後、きれいにそろえて株元を針金でしばりました。

全体を水で濡らしてから、木槌や木の棒でたたきます。

柔らかくするためだそうです。



たたき方もやっているうちに上手になってきました。


束を3つに分けて


いよいよ、綯って(なって)いきます。


慣れている人は一人でできることですが、初めての私たちは、ここからは、2~3人で協力し合います。
一人は株元を持ち、一人は3等分した束をそれぞれ右巻きにねじりながら、その3本を左巻きに綯っていきます。



初めて藁を扱う人ばかりですが・・・


家族でしめ縄づくり。


だんだん、しめ縄の姿が現れてきます。


子どもも、ちゃんと役にたっていますよ~。




手や指を使いながら、頭もしっかり働いています。


一生懸命する大人の姿は、子どもに確実に伝わります。


藁まみれになりながら、夢中になっていきます。


いつのまにやら藁に馴染んでいました。


2種類のしめ縄を教わりました。

最後に、きれいに整えて完成です!



作る前は、あんなばさばさしたものだった藁が、こんなにしっとりとした力強さを秘めた美しいものになっていました!


こんなに立派なしめ縄が自分の手でできるとは!


みんな大満足でした。

Tさん、ありがとうございました。

~今年は、自分たちの手で作ったこの“しめ縄で”お正月を迎えられます!~

Tさん


今回のイベント、木の実集めから親子で楽しませて貰いました。意外な場所で木の実を集められたり、反対に思っている場所に全く無かったりと、 それだけでも家族の会話が増えました。
ホットガンの練習にと、リースやその他の作品を沢山作って本番の日を迎えました。
ドングリトトロに、子供はメロメロになりました。なごみで長い時間をかけて作品を仕上げ、その日は、ドングリトトロと共におでかけ。皆に作品を見て貰いました。
リビングのテーブルに置き、低い場所からこういう風に見上げるのがいいと、見方までこだわっています。
朝、夕と、トトロに語りかけ、可愛い、可愛いとずっと言ってます。
木の実の名前がまだまだ覚えられませんが、来年は何処で木の実を集め、どんなにリースや作品を作ろうかと気持ちが来年に向けてになっています。
ありがとうございました。



Kさん

先日は、リース作りありがとうございました。

我が家も子どもたちや私の作品のおかげで季節感が出て賑やかになりました。


たくさん頂いたツルや木の実たち、学校の方で大活躍でした。特にツルの方は、すぐになくなりました。

(※NCEGは、学校の教育活動に協力しています。先生方で教材として必要なものがあれば、連絡をください。お届けします。)


Yさん

お手伝いさせて頂くつもりだった28日と29日、両日参加させて頂き、作らせて頂きました。

NCEGの活動に参加するようになってから、自分で考え、工夫をし、自らのセンスで行動するということが増えてきたように思っていました。

N先生から作り方を教わりながら、絵を描き、配置を考え、「手伝って」が口癖のようだった下の娘も、何も言いに来ず、制作に没頭していたので、成長を感じ、とても嬉しく思いました。

リースの材料も、どれを見ても今まで何気なく見てきた時よりも可愛らしく、身近なものから、初めて見るものまで、全てが素敵で自分なりにとても良い作品をつくることができました。

皆様の努力の賜物と思い、経験を糧にいろいろなことに挑戦し、子どもたちにもさせてやりたいです。


Aさん

リースづくり、本当に楽しかったです。夢中になりました。

たくさんの木の実があり、全て自然のモノの素材でつくりあげた素敵なオリジナルリースができました。

これも、参加されるみなさんのために材料集め、そしてまた、遠くまで出かけて材料集めに奮闘してくださったおかげです。そういう意味でも貴重な材料で出来上がったリースです。ありがとうございました。

娘も、どんぐりトトロがとても気に入って最終、三つも作っていました。N先生にお任せし、作る過程も近くで見ていませんでしたが、真剣に取り組んでいて、最初の作品を見せに来た娘の顔はヤッタよ!って自慢気に、そして満足した様子でした。少しアドバイスをもらい、後は自分で考えて仕上げるのって自信になるものですね。

帰ってから毎日、自分で土台を作り、木の実でいろいろと制作しています。

本当に楽しかったようです。まわりはキラキラと装飾された物が多いですが自然素材の素晴らしさを知る良い機会になったと思います。


今回、娘と一緒に材料集めに出かける事も多く、娘が「なごみのみんな用に!」と言いながら一生懸命に材料を集めていました。その気持ちをいつまでも持ち続けてほしいなあと。

材料集めに持って出かけたレジ袋が裂けるハプニングや、トトロの作り方など家族で話をしながら玄関にリースを飾りました。

今回も、本当に楽しいイベントでした。


Iさん

リースづくりのツル???ツル??採ってくるの???採れるの???

ハテナから始まりました。


木の実も、松ぼっくりやどんぐり!だけじゃないのですね。


リースづくり。私が今まで知らなかった木の実たちを存分に使わせてもらってホットガンでくっつけていくと!どんどん付け足していきたくなるのです。

ノグルミ、メタセコイア、ヤシャブシ、アメリカフウ、自然のリースの色!!そして、ノイバラ、クサギの趣のある赤、ナンキンハゼの自然な白、ヘクソカズラ、ジュズダマの何とも言えない輝かしい色!シャリンバイの欠かせない存在感!ブナの星形や花形にも見える可愛い形!護摩壇山まで行ってくださり、忙しい中で時間をみつけ沢山の木の実を集めていただいた方々に本当に感謝致します!沢山の自然物に囲まれ楽しく作らせていただきました!

娘は、用意してくださった木の土台にどんぐりトトロで工作!!自分で考えながら本当に集中していました!帰ってからもドングリに絵を描いてトトロや、実を増やしていました。ほんとに楽しかったようで「次はいつあるの?」「次はああしよう!こうしよう!」と、もう来年の計画をしていました。

自分で作ったことが嬉しいのでしょう!父親や祖母たちに自慢しています!

娘はトトロを、私はリースをずっと眺めています!親娘で自然の美しさに癒されています!

また一つ、素敵な思い出が増えました!