わたしは じてんしゃに のります

かぜを うけながら はしるのが きもちいいのです

じてんしゃで ちかくに ある かわの そばを はしっていると

みどりの くさが いっぱい しげったなかに おれんじ(オレンジ)いろの ものが みえます

ちかづいて みたら

こんな きれいな はなです

はなびらは おれんじ(オレンジ)いろで てんてんが ついて そりかえって います

したに たれているのが しべ

つぼみは

ばなな(バナナ)がたです

これが ひらくと あの おしゃれな もようの はなびらが

あらわれます

そして そりかえるのです

この はなの なまえは おにゆり(オニユリ)と いいます

はなの いろから あかおにさんを おもいだすからでしょうね

 

はっぱ

たがいちがいに ほそくて さきの とがった が でています

よくみたら の つけねに まるい つぶつぶが ついているのわかりますか

これが じめんに おちると また おにゆり(オニユリ)が はえてきます

この つぶつぶを むかごと いいます

めが でて なんねんか たつと はなが さきます

ちょうせんして みませんか

(おなじような はななのに むかごの ないのを みつけたら

それは こおにゆり(コオニユリ)と いう べつの しゅるいの ゆりです)

 

あすは まだ なにを かくか きめて いません

りいす(リース)の つるを とりに やまへ いくので なにか 

おもしろいものを みつけてきます

 

あさ はやくから みてくれて いる ひとは はやねはやおき

しているんでしょうね

では また あした

おはよう

よく ねむれたかな

 

きょうは とんぼの おはなしだよ

さいきん わたしが とった とんぼの しゃしんは いまの 

ところ これだけです

はたけに いたら とんで きていたのです

(とんぼは はたけの わたしの さぽうたあ(サポーター)です

やさいの などを たべに くる むしたちを とって くれるんだよ)

 

しゃしんの うえから 

こしあきとんぼ   はばびろとんぼ   きいととんぼ

といいます

 

メガネ まず この なまえの ことから

こしあきとんぼという なまえは くろい からだの うち はらの

つけね(こし)の ところだけ きいろや しろく なって あいて 

いるから

こしあきとんぼって なったんだね

 

はばびろとんぼは ほかの とんぼの ように ほそく

すまあと(スマート)では なく からだのはばが ひろいでしょう

だから はばびろとんぼって いうんだね

 

では

きいととんぼは どうして そんな なまえに なったんでしょう

 

 

 

そうだね

からだの いろが きいろで いとのように ほそいからだね

 

いきものの なまえは その いきものの もっている 

とくちょうから つけられて いることが おおいようです

 

競馬 とんぼとあそぶなら まずは これを!

わたしの あそびかたは とんぼの めを まわして つかまえる

あそびです

ひとさしゆびを たてて くるくると とんぼに むけて わを

かくのです

すると とんぼは めをまわすのか どうかは しらないけれど

うごけなくなって つかまえることが できます

うまく いくときには とんぼが めを くるっと うごかします

 

やって みて くださいね

 

手きょうは ここまで

また らいしゅうの どようと にちようびに あいましょう

いっしゅうかん げんきでね

おはよう

ぶろぐ(ブログ)を いつも みてくれて ありがとう

あさ 6じに ぶろぐ(ブログ)は みられるように しています

 

さて みんな こんなの みたこと あるかな

これは ずっきいに(ズッキーニ)って いう かぼちゃの 

なかまです

たべたことの ある ひとも いるかも しれませんね

いま おみせにも ならんで います

 

これが はたけの ずっきいに(ズッキーニ)です

きょうは ずっきいに(ズッキーニ)の はなを みて みましょう

てまえの はなと おくの はな よく みたら ちがってるの

わかりますか

 

はなの したが ほそく なっている はなと

ふとく なって いる はなと あるでしょう

ずっきいに(ズッキーニ)には ふたつの しゅるいの はなが

あります

こちらの したが ふとくて みに なって いくほうの 

はなを めばなと いいます

みに なって いかないほうの はなは おばなって いいます

 

めばなだけ あれば いいのかな

おばなは どんな やくめが あるのかな

 

おばなの なかを みて みると

こんな こなが ついて います

 

この こなの ことを かふんと いいます

 

あさ はやく ずっきいに(ズッキーニ)を みにいくと

むしが きています

みつばち(ミツバチ)です

はなから はなへ とんで いっては なかの ほうへ 

もぐりこんで いきます

みつばちが おばなに きたら からだに あの こなが つきます

その こなを こんどは めばなに とんでいったときに めばなのもこもこした ところに つくんだね

すると どんどん めばなの したが おおきく そだっていきます

そして こんな りっぱな ずっきいに(ズッキーニ)の みに

なります

おばなの こな=かふんが つかなかった めばなは おおきな 

みには なれません

 

おばなが もっている かふんを みつばちが めばなに 

はこんで くれるので あの おおきな ずっきいに(ズッキーニ)に

なって いくんだね

めばなだけでは ずっきいに(ズッキーニ)の みは できないのです

おばなも ちゃんと みを つくるための やくわりが あるのです

そして みつばち(ミツバチ)の おかげで みが できるのですね

 

では きょうは このへんで

また あした

わかやまは うめや みかんや かきが にほんで いちばん 

たくさん とれるところなんだよ

うめは わかやまの みなみの ほうの たなべや みなべっていう ところで たくさん つくられて います

たなべや みなべは うめの さんちなのです

なごみがあでんの はいって すぐ ひだりがわに この うめの きが あります

2がつごろ しろい きれいな はなが たくさん さいていました

この きは いまから さんねんまえに たなべから 

きました

ことし みが なったので うめじゅーすに しました

7がつの やさいさらだぱあてぃの ときに みんなで のめると

いいですね

 

(この うめの きは IBさんから いただきました)

やごの とくちょう

あしは ちくちくして いたい

からだには けが ある

おしりの ほうは とげとげしている

くちの ような ものが あるけど はさまれない

おたまじゃくしの とくちょう

まだ あしは はえて いない

おたまじゃくしは ちいさいのは だいたい 1せんちくらい

めは くりくり していて かわいい

ちいさいのは おおきいのと くらべ すばしっこい 

                               SAさんから

 

(SAさんは ちいさい ころから いきものが だいすきで

とって きては おうちで かっていました

だから やごや おたまじゃくしに ついて かいている とくちょうでも これまで たいけん してきた ことを ふまえて かかれて

いるのが わかりますね)

20190623(日)

この日、NCEGは新天地海南市ひや水で第一回目の自然体験をおこないました。

生活場所から離れた初めての場所にもかかわらず、15家族41人は定刻を守って集まりました。

そして、早速、田んぼへ生き物の観察に。

アメンボ(幼虫)、オタマジャクシが三週間前に植えた苗の間を泳いでいました。

 

さあ、池のほとりに向かって出発!

はじめての世界に向けてなのに、みんな物おじせずにようようと進んでいきます。これから楽しいことが始まるんだと確信しているようです。子どもたちの心を大人がしっかりとささえているからでしょう。

自然体験をしている子どもたちのたくましさも足取りから感じさせてくれました。

朝からSUPPORTERSが用意してくれた畳表に集まって

はじめの会がAZさんの司会でスタートしました!

オーナーのNさんのお話。

この場所も元は田んぼだったんだって!

代表からは、この地を活動の場にした経緯の話がありました。

 

活動開始!

まずは、池を渡る。泥の中に竹などを敷いてそろりそろりと歩いていく。

こちらではいきもの探しが始まっている。

さっそくトノサマガエルを見つけていた。

泥に挑戦し始める子ども達!NCEGの大人は傍観しません。一緒に活動してくれます!

泥がいつものような動きをさせてくれません!!!

幼児期から、「たのしくてやりたいのに、自分の思い通りにはならない」そんな体験をしておくことがとてもとても大事です。

慎重な大人も子どもの楽しそうなのを見て倣い始めます。

大人も初体験の方が多いのかもしれませんね。

みんなが一つの家族のようになっていきます。

幼い子どももお兄ちゃんやお姉ちゃんに倣って

もう、我慢できないって、泥の中へ

歩きづらさにも慣れていくのです

だんだんと、お姉ちゃんたちも小さい子への心配りができる余裕がうまれてきたようです。

やりたいことがはっきりしてきたようです。

なにかいるかな?あれは、なんだろう?

いたいたっ!

見つけたようです

池に入らなくても、みんなの活動をそばで見聞きしながら、貴重な体験をしています

もう完全に泥と仲良しになりましたね

興味津々の心に火がついた!!!

そっちはどうなんよう?

たまんないねえ~

ヒルが一休みするということからつけられた

「ヒルムシロ」という水草が池に広がっています

たのしんでるのか?こまっているのか?じぶんでもわからない

兄弟そろって

捕まえたね!

オタマジャクシです。トノサマガエルのオタマジャクシなのかな?

完全に埋まっていますね。この後、お母さんも。

池の横断は、もう平気になっています

オレらは、竹なんかの助けはイラネエぞ!

まあ、じょじょに。自分のペースで楽しむことです。

すべてはじめての冒険

もう夢中になって過ごしていますね。

お友だちどうしで

こうしてみよっか

ほらっ、見て見て!

トンボの幼虫「ヤゴ」をGET!

たまんないねえ~

池&泥で遊びこんでいる子どもたちでした。

こちらは森の中、木陰の下での冒険

この子はこちらの方に関心があります。

高い木から垂れ下がったツル~これで遊ぼっか~なあ

ターザンロープ、やってみよう

おっ、上手にできそうだ

勇気を出して、やってみます

すっごーい

なんて気持ちよさそうな~この遊び

行ったと思ったら、

また、勢いよくもどってきます

池で泥遊びしていた子らも、こちらの動きを察知して

わたしもやりたあい!

おっ、いったねえ

大胆に挑戦していきます

何度も何度も

もっと、うまく乗ってみたくて

こんどはいけたねえ

木陰と清らかな空気と静けさの中で

気持ちがゆったりとして、たのしい時間を過ごしていきました。

ひやーっホーッ!!!

どんどん大胆に

やろうとします

心の働きがフルに機能していきます。

逡巡し、それを乗り越え、決断し空中に舞っていくのです。

この怖いような、しかし、快感がたまりません

大人たちはうらやまし気

どの子も自分のやり方で、満足するまで遊びましたね

やっぱり、いい顔してますね

そろそろおしまいにしよおっか

集合写真

終わりの会が始まった

AIさんが、ゴミの問題についての自分の思いを話してくれた

予定していたことではありません。自分で自主的に自分の考えを言いたくなったのです。それに気づいた大人がその場を与えました。NCEGのこれまでにはなかった動きと子どもの姿!!!

★子ども達、幼い時期から自分で判断し、自分のペースで試行錯誤しながら歩き続けていくと、どんどん賢く、元気になっていきます。そういう姿を目の当たりにした時、保護者の皆さんの子育ての確かさへの感謝と、NCEGを設立した意味をつくづく感じます。

終わりの挨拶をKNさんがていねいにしてくださいました。

次のイベントの「野菜サラダパーティ」や「子どもピースフェスタ」などのお知らせもしてくれました。

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この日、「HIYAMIZU」で確認した生物は

カワトンボ

ホタルガ

トノサマガエル

ヒメアシナガコガネ

トラカマキリの仲間(タケトラカミキリかエグリトラカミキリ)

参加したみなさんから寄せられた感想です。

バラエティに富んだ活動可能 knさん
先日はありがとうございました。
自然というと、どこかのんびりしていて癒やされるというイメージがありました。けれど、実際にひや水に行くと池に浮かべた竹の上を渡ったり、泥に足がはまって動けなくなったり、ターザンロープであそんだりとこの日はスリリングな体験が多く、癒やされるというよりは、しっかりと(いい意味で)疲れて帰ってきました。そのくらい、あの場所だけで五感を使って遊べるものがたくさんあるのだと思いました。他にも生きものを夢中で探したり、泥の感触を楽しんだりして遊んでいる子どもたちを見ていると、本当に様々な年齢の様々な興味を持った子どもたちが一緒に遊べる場所なんだなあと改めて思いました。
あいにく上の娘は、体調がよくなかったみたいで、帰ってから熱を出してしまいましたが、またひや水でのイベントのときは、体調を万全にして楽しんで欲しいなあと思います(^^)

場所を提供してくださったNさん、ここまで整備してくださった皆さん、どうもありがとうございました。また、ひや水でのイベントを楽しみにしています(^^)

 

みんなの心が寄せ集まって大成功 haさん
今回もありがとうございました。
事前にゴミ拾いや整備をしてくださっていたので、楽しく安全に過ごす事ができました。先生皆さま大変な作業を、ありがとうございました。
当日の朝、先生が標高の話をしてくださいましたが、高く登ってきた感じはしていませんでしたが、実際にその場で気温の差、ひんやりするのを感じる事ができ納得できました。
近くにこんな素敵な場所があるなんて幸せな事です。
子どもたちは、泥んこになったり、ダイナミックに遊んでいて、それは本当に楽しそうで、、、うやましくって私もやってみたいっ、と思いました。が、、、踏み出す勇気が出ませんでした。。。
しかし、今回、私は初めてオタマジャクシを触りました。最初は、躊躇しましたが、娘とオタマジャクシを見つけていると、つい夢中ですくっていたら触れました。可愛らしいものでした。
初めての ひや水でのイベントでしたが、下見してくださっていたので、事前にたくさんの情報があり、準備をして出かける事ができ、集会所も借りてくださっていたので、荷物置き場にも困らず、何だか旅行に来たみたいでした(笑)
そして、最後まで掃除機かけやベニア板運びなどもありがとうございました。
これから皆様と、ひや水を みんなの大切な大好きな場所になるよう、さらに整えていけたらと思います。
Nさんありがとうございました。どうぞ、またよろしくお願いします。

また、すぐ行きたいよ saさん(小3)
また行きたいと思いました。オタマジャクシやヤゴをつかまえたり、アメンボをとったりしたいからです。
次は自分の足場を持って行こうと思います。板を持って行きます。
自由に動いてつかまえたいと思います。
はじめは、オタマジャクシが見えずに、お母さんに、「そこ、そこ」って教えてもらいました。だんだん、オタマジャクシが見えてきました。うれしかったです。
私が指を出してお母さんと木になっていたけど、トンボはとまってくれませんでした。けど、オタマジャクシをつかまえようとしているとき、私とお母さんのせなかにトンボがとまっているよ、と、教えてくれました。
「あはは」と笑いました。

 

いろんな楽しいことがあって、またすぐ行きたいです。

さいごに、あやはちゃんが、足を洗ってくれました。いっしょに がけをおりてそこで着がえました。ハートの あじさいがきれいでした。

魅力にあふれたフィールド yiさん
ひや水でのイベントお疲れ様でした。
今回は、池での遊び、本物の自然のターザン遊び!今までのイベントにはなかった遊びを存分に楽しませていただきました。あの泥んこの感触!海や川の砂では味わえないですよね。娘がもっと小さい時にやらせてあげたかったな!なんて思いました。
また、今回 私はカメラ係でした。トンボやテントウムシや、見たことない生物を見つけるのですが全く撮影できませんでした。最近先生が発信してくれているブログの写真のようにいきませんでした。カマキリの赤ちゃんがこっち向いてくれたり、パイプアマガエルなど、先生すごいなー。。。って改めて感じました。知識と経験の豊富さと、自然での感覚。足元にもおよびません。
また、娘と一緒に週末のブログ楽しみにしています。

それから、今回 あんな素敵な場所を提供して下さったNさん。ゴミの回収のことや、集会所を借りる段取りなど、大変お世話になりました。田んぼも田植えが終わり、水がキラキラしてとってもキレイでした。また子ども達に田んぼや稲作について話しをしてやってほしいと思いました。本当にありがとうございました。

そして、畳表や、板を運んでいただいた方々、集会所の掃除をして下さった方、協力していただきありがとうございます。これからも皆んなで協力しながら、イベントを行っていきたいですね。

娘は、携帯のカメラで、ハート型の紫陽花や、Nさんの田んぼや、ひや水の風景の写真や動画を撮っていました。きっと水の流れる音や空気感も残したかったのかな。それほど素敵な場所でした。

(ゴミ拾いに参加させてもらった娘は、ゴミについて、言いたそうにしていたので、はじめの会で、気づいてくださったKさん、Aさんありがとうございました。)

豊かな自然を守りたい aiさん(小4)
ひや水地区で遊んだ時、ゴミのことをいう時に、なかなか思っていたことを言えなくて、家から考えていったらよかったなと思いました。そのことは、山の中にゴミをすてるとしぜんにはもどらないし、生物がまちがえて食べてしまうかもしれない。
なので、
リデュース(ごみをを出さない)
リユース(くりかえし使う)
リサイクル(しげんにしてもう一度つくる)
の3Rが大切で その地域の専用のゴミぶくろに入れて決まった日に出したらいいと思います。
池の中であそんだ時は、小さい子たちがたくさんどろにはまっていて、たのしそうにあそんでいました。私も、竹や板をつかってあるいていましたが、板があると思ったところになくて、足や手がはまっていました。
あんな しぜんゆたかで  しずかなところで イベントが出来てうれしいです。
先生のブログ勉強になっておもしろいです。

子どもの可能性を引き出せる smさん
ひや水という素晴らしい場所でのイベントに参加できて本当に良かったです。
長男はぬかるみをただひたすら走るというのが1番楽しかったそうです。泥の感触が気持ち良かったんですかね。
普段あまり生き物に興味がない息子がおたまじゃくしを捕まえていたのは驚きました。
1歳の次男は真似をしたい時期なので自分から池に入りました。水は少し冷たかったですがじっと足を浸からせていました。土を少しつまんでみたり、飛んでる蝶々を見たり、鳥の声をきいたり、ドクダミのにおいを嗅いだり5感をすごく刺激されたと思います。
山の中は涼しくて快適に遊べました。もっといろんな遊びを子どもたちが発見できそうな場所だと思います。また行って遊びたいと長男も言っていました。
先生、Nさん、supportersの皆さん、ありがとうございました。

夢中になれていた子ども達 nyさん
今回も ありがとうございました。 イベント詳細 事前情報をいただき、自然活動に不慣れな母は わくわくと共に ドキドキの気持ちで 当日を迎えました。

初めて行ったひや水地区、自然豊かで 池に着くまでも 田んぼ見たり、草木に触れたり 虫に子どもたちは 興味津々で。

池の泥の感触について帰って 5歳の娘と話をしていたら、「幼稚園の泥んこ(遊び)と全然違ったー!」と。 当たり前ですが、幼稚園でする泥んこ遊びとは 全然違う 自然の中で味わう感触、楽しさに 目を輝かせていました。 

最初は おそるおそる泥に入っていた娘ですが、徐々に慣れ  竹の上を渡ったり 泥の中にズボズボはまり またジャンプしてみたり おたまじゃくしをすくったり…  帰りの時間になるまで 池から出て来ず夢中で 遊んでいました。

3歳の弟はというと、泥の感触がすこし苦手だったようで すこし足を踏み入れては 顔をしかめ、おそるおそる泥に触れていました。 それもまたいい経験であり ヤゴを触らせてもらったり、トンボを見つけたり池の周りを散歩し 彼なりに 本当にたくさんの刺激を受ける事が出来ました。 帰って 撮った写真を見返して 改めて 貴重なひとときであった事を 感じています。

場所を提供してくださったNさん、事前準備をしてくださった 先生 サポーターのみなさま、集会所の掃除など 何から何まで本当にありがとうございました。  事前準備に情報提供、段取り等 大変だった事と思います。 今回このような形で楽しみ、貴重な経験をさせていただいたことに 感謝いっぱいです。 

家族揃って のんびりと涼しく 快適かつ刺激的な時間を過ごす事が出来ました。 またぜひ参加したいです。どうもありがとうございました。

山に響くほど大声で笑い続けた娘 yyさん

先日のゴミ拾いに続き、ひや水は本当に素晴らしい場所でした。
娘と一緒に、トトロの世界だね、と喜びました。

1度目のゴミ拾いの帰りには、「Rちゃんはねぇ、もりがすきなのよ〜」と窓から景色を眺めながらしみじみ言っていた6歳の我が子は、期待を超えるほど最後まで遊びつくしてくれました。
ただ泥の中にいるだけで、山に響くほど大声で笑い続ける姿を見ながら、「こんな経験をたくさんしてたら心を病んでしまうことなんて絶対ない、やっぱり、自然が人に与えてくれるものは大きいなぁ」とつくづく思いました。

池にはシオカラトンボがたくさん飛んでいて、先生やお父さんがヤゴを捕まえてくれました。
初めてヤゴを手に乗せて見ていたら、すごくカッコいい!!
虫がヒーローもののキャラクターに選ばれる理由が初めて分かりました。笑

野生の山椒は痺れるほど香りが強く、耳に入る音は普段と全く違うものでした。五感が研ぎ澄まされる感覚が心地よかったです。

ひや水は、「生きる力」の強い場所でした。これからも大事にさせて頂きたいです。

 

ささが はたけに はえて います

うえた わけでは ないのに はえて います

となりの はたけにも はえて います

ならんで はえています

つちの なかを ほってみたら つづいて いました

とちゅうには たけのこの ような めが でていました

この めが のびると また ささに なります

いちばん さきは こんなに とがった かたちを していました

この つちの なかに のびているのを ちかけいと いいます

ささも たけも この ちかけいを どんどん のばして ささや

たけを ふやして いるんだね

ってことは となりの はたけから この ちかけいが つながって  いるんだね

はたけに はえている くさ

えのころぐさ(エノコログサ)や ひめじょおん(ヒメジョオン)も はなが さきはじめて います

きょうは この くさむらの なかに いる むしの おはなし

むしが いるの わかるかな

これで わかる ひとは むしを つかまえるのが じょうずだと 

おもいます

これで みんな わかったかな

みどりいろで ちいさいから わかりにくいよね

わかったね

ほそながい からだ

からだだけでなく あしも ながいね

かまきり(カマキリ)です

かまきり(カマキリ) みたこと ありますか

 

みたことの あるひとに しつもんです

「この かまきり(カマキリ) ちょっと へんじゃないですか」

よく みて かんがえて ごらん

ひんと(ヒント)は

せなか

 

はねが ないでしょう

これは かまきり

まだ あかちゃんなんだ

むしの あかちゃんの ことを ようちゅうって いうんだ

ようちゅうは まだ はねが ついていないんだね

 

この ようちゅうの かまきりを くさむらで さがしていたら

つちの うえに にげたり

くさの なかに もぐりこんだり

じっとしていません

あかちゃん だけど うごきが とても すばやいんだ

あれっ はの あいだから あたまだけ だしている

なにか たべているようだ

いちばんまえの ながいあしで むしをつかまえて たべています

ようちゅうだけど ひとりで むしを つかまえて たべているんだね

えさを みつけて それを つかまえて たべて おおきく なっていけば はねも はえて くるのでしょうね

 

えへっ   みつかっちゃった

かめら(カメラ)で うつしていたら こっちむいて くれましたよ

 

つぎからは どようと にちようだけ ぶろぐを みてもらうことに 

します

みんなからも おたよりを くださいね

まだ じの かけない ひとは えだけでも いいし おかあさんにおはなしを して かいて もらっても いいですね

まっています