20190623(日)
この日、NCEGは新天地海南市ひや水で第一回目の自然体験をおこないました。
生活場所から離れた初めての場所にもかかわらず、15家族41人は定刻を守って集まりました。
そして、早速、田んぼへ生き物の観察に。
アメンボ(幼虫)、オタマジャクシが三週間前に植えた苗の間を泳いでいました。
さあ、池のほとりに向かって出発!
はじめての世界に向けてなのに、みんな物おじせずにようようと進んでいきます。これから楽しいことが始まるんだと確信しているようです。子どもたちの心を大人がしっかりとささえているからでしょう。
自然体験をしている子どもたちのたくましさも足取りから感じさせてくれました。
朝からSUPPORTERSが用意してくれた畳表に集まって
はじめの会がAZさんの司会でスタートしました!
オーナーのNさんのお話。
代表からは、この地を活動の場にした経緯の話がありました。
活動開始!
まずは、池を渡る。泥の中に竹などを敷いてそろりそろりと歩いていく。
こちらではいきもの探しが始まっている。
さっそくトノサマガエルを見つけていた。
泥に挑戦し始める子ども達!NCEGの大人は傍観しません。一緒に活動してくれます!
泥がいつものような動きをさせてくれません!!!
幼児期から、「たのしくてやりたいのに、自分の思い通りにはならない」そんな体験をしておくことがとてもとても大事です。
慎重な大人も子どもの楽しそうなのを見て倣い始めます。
大人も初体験の方が多いのかもしれませんね。
みんなが一つの家族のようになっていきます。
幼い子どももお兄ちゃんやお姉ちゃんに倣って
もう、我慢できないって、泥の中へ
歩きづらさにも慣れていくのです
だんだんと、お姉ちゃんたちも小さい子への心配りができる余裕がうまれてきたようです。
やりたいことがはっきりしてきたようです。
なにかいるかな?あれは、なんだろう?
いたいたっ!
見つけたようです
池に入らなくても、みんなの活動をそばで見聞きしながら、貴重な体験をしています
もう完全に泥と仲良しになりましたね
興味津々の心に火がついた!!!
そっちはどうなんよう?
たまんないねえ~
ヒルが一休みするということからつけられた
「ヒルムシロ」という水草が池に広がっています
たのしんでるのか?こまっているのか?じぶんでもわからない
兄弟そろって
捕まえたね!
オタマジャクシです。トノサマガエルのオタマジャクシなのかな?
完全に埋まっていますね。この後、お母さんも。
池の横断は、もう平気になっています
オレらは、竹なんかの助けはイラネエぞ!
まあ、じょじょに。自分のペースで楽しむことです。
すべてはじめての冒険
もう夢中になって過ごしていますね。
お友だちどうしで
こうしてみよっか
ほらっ、見て見て!
トンボの幼虫「ヤゴ」をGET!
たまんないねえ~
池&泥で遊びこんでいる子どもたちでした。