10月は、久しぶりに日曜日開催で、しかもnagomi で行いました。

2016年に始まった「おじいさんは山へしばかりに」の体験です。

来るなり、鶏に草を食べさせようとする子ども

入り口のエノキに上る子どもたち

待ってくれていたんですね。

初参加の子も、しぜんにみんなの楽しそうに遊ぶ仲間入りです。

時刻通りにみんな、集まりました。

初めに、自己紹介をしあいました。

子どもたちは、その子らしさを見せながら、自己紹介しました。初めて会った人、久しぶりにあった人ばかりですから、自分の名前を言うのもスムーズにいかなくてあたりまえですね。

今日は、2歳から中一までの子どもたちが参加しました。

「ももたろう」のお話にある『おじいさんは山へしばかりに』をみんなで実際にやってみましょう!!!

柴を運ぶ時に使う「背負子」と「おいそ」の使い方を中一のMKお姉さんが教えてくれました。

この子は、年長さんのときから自然・子ども・教育の会の活動に参加してきた子です。

MKお姉さんは、この日、説明するために事前によく準備をして参加してくれていました。

みんなにわかってもらおうという情熱のある説明は、大人にも子どもにも、よくつたわりました。

説明を受け、みんな、意気揚々と山に入ります。

山に入ると、木の枝などがたくさん落ちています。それらを拾い、適当な長さに折って、束にしていきます。

柴を縛る木綿の紐は、Ibさんが届けてくれたものでした。

みんな、ずいぶんたくさん集められました。nagomiまで運び下ろしていきます。

nagomiに戻って来ました。これから、運んできた柴を使って焚き火をします。

焚き火も、マッチで火を点けることも、初めてです。

燃え始めましたね~

よく燃えるように~あわてないで、細いものから順々に=よく燃えてから次の太いものに火をつないでいきます。

焚き火をうまくできるようになり、炭火の中にサツマイモやクリなどを入れています。その間に、話しました。

言葉って体験すると本当の意味が分かるんだね~

子どもたちが真剣にお話を聞いているのが表情からしっかりと伝わってきました。

参加していなかった中一のAHお姉さんからも、この日のためにと毛筆で書いた秋の七草を読みながら、身近にある秋の七草のうちの3種類~ススキ、萩、フジバカマ~を取り上げ、お話しました。

体験って、見ることも、触ることも、匂いを嗅ぐのも、、、

萩の葉は笛になります。

秋になると、葉も固くなっていて、音が出にくかったですね(笑)

ススキのロケット~速くて目が追い付かなかった人がいましたね

草遊びも、また、みんなでやろうね~

全員集合の写真!!みんな、いいお顔~

(追伸 私のお話の間に、サツマイモやクリは焚き火の炭に熱せられ、少々、焼き過ぎになってしまったようでした)

お寄せいただいた参加者の感想です。

Thさん

感想遅くなりすみません。

おいそや背負子を使っての柴刈り、なかなか家族だけではできない体験ができました。

自然の中では子供たちは自由に考え活動ができます。どのように工夫して枝を集めるか、折るのか、束ねるのか。

マッチも家にはなく、なかなか使う機会はありませんが、便利なチャッカマンだけでなく、こういった昔ながらの方法も大切ですね。

体験からの学びは大きいです。

NCEGの活動では、毎回学びが多く、子供たちものびのび過ごせています。本当にありがとうございます。      母

木を折るのが固くて難しかったです。マッチは難しくなく、ちゃんと火をつけることができました。  Hn

 

木を運ぶのが重かったです。

火をつけるのが楽しかったです。  Yh

 

IIさん

感想が遅くなってしまいすみません。

柴刈り体験をさせていただき、ありがとうございました。家族みんなでとても楽しみにしていたので、雨が降ったときはどうなることかと思いましたが、無事に最後まで体験できてとても楽しい日曜日になりました。準備してくださった和田先生、サポーターズの皆さま、本当にありがとうございました!

おじいさんは山へしばかりに、、、夜寝る前の布団の中で何度も娘に昔話をしていたのに、今まで疑問に思うことなく過ごしていました。こんな風にスルーしてしまっていることがまだまだ他にもあるだろうな、と思います。そんな言葉を見つけたくなり、日ごろ使っている言葉を意識するようになりました。

今回しばかりが柴刈りということを知り、それを体験することができて、家族みんなで大きな学びになりました。背負子の使い方もおいその使い方も全く知らない状態で参加しましたが、Mkさんの説明を一度聞いただけで、どちらもすんなり使うことができました。それだけ分かりやすく伝え、その姿を子どもたちに見せてくださったMkさんに感謝しています。

子どもたちに自然の活動を体験させたい、と思って参加しましたが、親の私たちが初めてのことだらけでワクワクし、とても楽しみました。一緒に楽しみ学んだ大切な日になりました。

子どもの感想

背負子をはじめて使った。重たかったな。昔の人たちは、こんな重たいものを何回も何回もひろって、また山に行ってってやってたんだなあと思って、大変だなと思った。おじいさんの気持ちがわかってよかった。おばあさんがやってる川で洗濯もやってみたいな。おばあさん川で洗剤使うのかな。

ロケット飛ばしがすごかった。教えてもらいたいです。草とか花を使った遊びをもっと知りたい。(年中)

 

またいきたい。もういっかいやりたい。楽しかった。(2歳)

 

ありがとうございました☺️🍊

 
Hdさん

〜柴刈りの感想〜

今回は準備から参加することができました。なごみの草刈りや、柴刈りの下見で、そこから楽しませていただきました。自然の中でいろんなものを見つけたり、触れたりする事で、心も元気になりました。

柴刈り=芝刈りと思っていた私にとって、新しいことばかりでした。子どもたちと共に、ワクワクする体験ができました。

背負子やおいそ、大人が背負うことになると思っていましたが、子どもたちが立派に背負ってなごみまで柴を運んでくれました。シバの拾い方から、火の付け方まで、失敗して学ばせる。日々の子育ての大切なことも学ばせていただきました。

Mkさんの説明はビックリするほどわかりやすく、Ahさんの秋の七草の作品も素晴らしかったです。

◎娘の感想

柴というのは枯れ葉のことだと思っていたけれど、木の枝も入っていたんだとわかった。

火おこしの時、細い棒から先に入れるということがわかった。

秋の七草、全然知らなかったのでわかってよかった!

鶏に餌をあげられたのが楽しかった。柴を運ぶのが重たかったけど楽しかった。火がそんなに燃えるからビックリした。

おいしくお芋もいただきました!また家族で山に入って、柴刈りしようねと楽しみにしています。素敵な体験をさせていただき、ありがとうございました!

 
Mdさん

こんばんは。 

一昨日は柴刈り体験をさせていただき、ありがとうございました。先生はじめ、supportersの方々の準備打ち合わせ、役割分担のおかげで充実した体験をすることができました。

柴刈り、家族全員初めての体験でした。柴を山から持って帰る理由も知り、昔の暮らしのイメージや、桃太郎やカチカチ山のイメージもできるようになると思います。

 

しば、おもかった。マッチむつかしかったけど、火ががついてうれしかった。やきいも、はんぶんこげてしまった。カブトムシの幼虫じぶんでみつけてうれしかった。    K

 

おもしろかった。きのぼりできたけど、おりれやんかった。   M

柴刈り以降、家でもまた焚き火しようと、息子が何度も言っています。どこでできるかなぁ、と今日も考えていました。

火のつけかた、先に方法を伝えず、実際に試行錯誤しながら学ぶ姿をみて、大人はヒントを少し伝えると良いと分かりました。やきいも、私たち大人も、火を絶やすまいと思って、焚き火してたら、お芋が半分焦げて、勉強になりました。背負子、おいそを背負って歩く姿は、みんな立派で、小さい子まで歩いて運び、みんな生き生きしていました。

Mkさんが説明してくれたり、他でもサポートしてくれたり、すごいなぁと家でも話し、お姉さんに憧れている我が子です。七草について、文字と実物をみたり、ススキのロケット、萩の笛、印象が強かったです。今度、ススキのロケットやってみたいなぁと言っています。また今度教えてください。

実家の父が、家族いつも自然と関わり、いい暮らしをしてるなぁ、と言っていました。親子共々、貴重な体験でした。ありがとうございました。

 

Tnさん

柴刈り、焚き火体験に参加をさせていただき、ありがとうございました。

早朝、急な雨となり、心配しましたが、無事にできました。

雨のあとだったからか、いつも以上に空気が気持ちよかったです。

みなさんのnagomiに来られる様子から この日をどれだけ楽しみにしていたのかがよく分かりました。

nagomiでの、おはなしなどの後、柴刈りに。

柴を集める場所に近づくと ポキポキと木の枝を折る音がいろんな場所から聞こえてきます。

先に山に着いていた家族が 凄い勢で枝を折り、まとめています。

家族の協力、また、参加者同士の協力がよい感じでした。

枝はかなりしっかりしており、折りづらかったはずですが、作業を続け、大きな柴の束があちこちに出来ました。

Ibさんが作ってくださった紐が大活躍です。

しっかりまとめられたので、幅の広い柴の束も、荷崩れなしに持ち帰ることが出来ました。

小さな子どもたちも、それぞれ無理のない量の柴を 背負子やおいそを使って背負い 歩く姿は、感動でした。

初めての体験とは思えないくらい しっかりとした足どりでした。

集めた柴での焚き火。

マッチを使って火をつけることは日頃する機会も少なく 難しかったはず。

家族単位での焚き火だったので、焦ることなく 火がつくまでがんばっていました。

できた喜びはとても大きかったですね。

柴刈り、焚き火と時間がたっぷりで、そして和田先生のおはなしにも時間をしっかりとっていただき、とても良かったです。

Ahさんの立派な書のおかげで 秋の七草が きちんと頭に入りました。

ありがとうございました。

 

娘は中学生になってから初めての参加でした。

年長から参加させてもらい、今年で7年経ちました。

背負子やおいその使い方を説明させてもらったり、柴刈りや焚き火、子どもたちが木登りしているときの娘の動きに 成長させてもらったなぁとしみじみと思いました。

自然、子ども、教育の会に参加させてもらい、色々体験してきたからだと思います。

ありがとうございます。

娘は中学生になり、クラブなども忙しく、参加させてもらうのが難しくなってきましたが、また参加させてもらえたら嬉しいです。

この日の為に nagomiの整備や下見、色々なご準備をしてくださった和田先生、Nさん、そしてsupportersのみなさま。

みなさまのおかげで楽しく、嬉しく 充実した時間を過ごさせてもらいました。

ありがとうございました。

 

 

Wdさん

柴刈りに参加させていただきありがとうございました。私自身、絵本で「しばかり」という言葉を聞いたことはあっても、なんとなく山に行って枝を拾ってくるぐらいのこととしか思っていませんでしたが、実際にどういう道具を使って運んでくるのか、子どもと体験できてとてもよかったです。

焚火での焼き芋はうまくいきませんでしたが、この失敗も経験になりました。

2年ほど前に、なごみガーデンに来たときは、子どもはまだ幼稚園児で木登りも眺めているだけでしたが、今回は何も言わずに一人で木に登って楽しんでいましたので、子どもの成長も感じました。

また、貴重な体験ができるよう機会があれば参加したいともいます。ありがとうございました。

 

Ftさん

柴を運ぶのが面白かったです。

先生に教えてもらって、火をつけました。新聞紙の下にマッチをおくと、火がぼうぼう燃えると教えてもらいました。何回もマッチを擦って、難しかった。でも出来ました。

美味しく食べられると思って入れた栗。真っ黒けの炭になりました。

最後に水をかけて火を消すのが面白かったです。

(年少)

 

これくらいならできるかな?と親が思う事の、一つ上にチャレンジする子どもたちの姿が見れて嬉しく思いました。

背負子体験は個人ではなかなか出来ない事で、皆さんと一緒に体験できてよかったです。

焚き火で焼いた栗…。それは美しい炭になってしまいました。子どもたちは、前日から準備したものが、思っていた物とは似つかぬ姿になり、ショックだったようです。

帰りの車の中でもう一度チャレンジやなぁ。と話しながら、今回の失敗は、成功だったかも。と思いました。子どもも親も、次の工夫につながりそうです。

 

Oyさん

先生、今日は大変貴重で楽しい体験をさせていただきました。ありがとうございました。

楽しくて嬉しくて感謝が詰まった気持ちを伝えるにはどんな言葉で伝えたらいいのか迷うばかりです。

よく聞いた昔話のフレーズ、おじいさんは山ヘ【しばかり】に。芝刈りではなく柴刈りであること、それを煮炊きや暖を取るために使っていたこと、柴をどうやって集めるか、どうやって運ぶか、そして火起こしまで個人、家族、NCEGメンバーで考えながら教え合いながら協力し合いながら出来ました。

大人になっても、親になっても知らないことだらけです。

先生や、活動に賛同してくださった方からのご助力もあり、背負子やおいそを準備くださいました。また、supportersの方々の丁寧で温かなご協力には頭が下がります。子どもたちの糧となる体験に大変なサポートをくださいまして、本日の活動ができました。感謝してもしきれません。

木に登り、ニワトリを眺め、焚き火の時にはマッチに悪戦苦闘。今日1日で色んな感情が飛び出し、体を動かし、普段の生活の何十倍もの体験となりました。

子ども達が楽しそうにしている姿、これが本来の学びの姿なのかもしれません。

柴刈りをし、背負子に柴を背負って山を降りてくる子どもたち。なかなかサマになってました。

中1のMkちゃん、説明もしっかりしてくださいまして、分かりやすかったです。大人も子どももしっかりと見入っていたのが印象的でした。ある未就学児の男の子が「カッコいい。僕もあんな風になりたい」と言ってました。柴を集めに行った時には、小さな子どもたちに声をかけてくれ、子どもたちも嬉しかったと言ってるのが聞こえてきました。それほど人にインパクトを与えられる人、いつか娘にもそういう人になってほしいと思うばかりです。

Ibさんの娘さんからの素敵な文字のプレゼント。それとともに先生からも実物を見せていただきました。ススキはあまりにも有名ですが、とは言え、ススキで遊ぶこともなかなか無く。秋の間にNagomiで秋の草で遊ばせてもらいたいものです。

体験に裏打ちされた知識ほど価値のあるものはありません。知識ばかりが先行する世ですが、この体験の大切さと知ってる人しか分かり得ない感謝は大人になって今までとは違う受け止め方ができてるようになったということだと思っています。

そういう意味で、日々勉強。

大人も子どもも、大変いい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

 

Hdさん

今日はとっても楽しい1日でした!和田先生、Nさん、Tさん、supportersの皆さんありがとうございました。

拙い司会ではありましたが、サポートしてくださりありがとうございました。

自然体験をしている時の子どもたちの姿がとってもキラキラと輝いていました。

なごみガーデン、名草山、まだまだ心残りですので、ぜひ、山へ歩きに行きたいです。木の実や草花にふれ、遊び、体験させてあげたいと思いました。

そのほかにも様々なことがありましたので記録しておきます。

🟥Hdさん

おはようございます!

美和がおいしい!と、天を仰いでお芋を食べていたので写真を送ります🤳

 

 
 

🟥Mdさん

こんばんは。

昨日は、貴重な体験をさせていただきました。実家で今日話していたときに、実家の父から、背負子や田植え、しめ縄作り、七草など体験したり、自然と関わって家族みんないつもいい暮らしをしてるなぁと言ってもらいました。

昨日は、背負子、おいこ(※おいそ)を背負って歩く子どもたちの姿は、なんだか立派に思い、マッチで何度も失敗しながらなんとか火を着けたいとがんばり火がついたときの満面の笑み、木登り生き生きしている姿、こんな企画、機会がなければ我が家だけではホントにできない体験でした。

Ibさん紐を準備してくださり、Ahさん七草の素晴らしい字、(文字があるおかげで七草のこともより分かりやすかったです)、ありがとうございました。

先生はじめ、Tさん、Kさん、supportersの皆さまのおかげでこのような体験ができているのだと改めて感じました。Mkちゃんの背負子おいこ(※おいそ)説明もさすがだと思いましたが、Mkちゃんのみんなへのサポート、気配り、私も勉強になりました。

事前の準備打ち合わせ、当日の色々なサポート、当日の役割分担、みなさま本当にありがとうございました。

 

🟥Th

イベント参加されてサポート頂いた方も、準備してくださった方も、ありがとうございました😊

久々の柴刈りやナゴミでの活動、とても楽しかったです😄

ナゴミは落ち着きますね❤️

 

🟥Ftさん

今日はありがとうございました。

柴刈り楽しかったです。また感想は後日送ります。

 

腰が悪いのに。アセ取りまで…。ありがとうございました。

 

サバをさばくのが下手で、子どもたちに、ちょっと身がボロボローと言われながらも、見よう見まねのアセズシがなんとかできました。

 

祖母の作るアセズシが大きめだった記憶と、小さめに作るのが少し面倒だったので…。大きめですが、桶にピッタリ!!やれば出来るじゃん!と自画自賛です😅

ありがとうございました😊

 

不恰好ですが、ど素人でも何とかなりました。アセズシ、子ども世代にも受け継がれたら嬉しいなぁー。の期待を込めて☺️

 

中学生のお姉さんたち

背負子とおいその使い方をとってもわかりやすく説明してくれたMkさん

 秋の七草を書道で書いて、届けてくださったAhさん

 
Ibさんからこの日に使うだろうとたくさんの紐をお届けいただきました。
 
 
 🟥Thさん
Ibさん紐ありがとうございました😊たくさん使わせてもらいました😄
秋の七草の、娘さんの字の上手いこと😳すばらしい❤️
ありがとうございました。
 
🟥Tnさん
こんにちは。
昨日は みなさま ありがとうございました。
Ibさん、たくさんの紐をご準備下さり、ありがとうございました。
とても使いやすく、柴をしっかり束ねることができたので たくさんの運べ、焚き火に使うことができました。
Ahさんの書、とてもすばらしかったです。
頭に焼き付いています!
お忙しい中、ご準備して下さり、ありがとうございましたm(_ _)m
 
イベント終えて~焚き火の後を確かめに夕方、nagomi へTnさんが行ってくださいました。

~ブログをご覧になった方からのメッセージです~
🟥Yhさん
ブログ拝見させていただきました😌
子どもたちのキラキラ輝いている笑顔、姿には元気をもらえますね😊
また頑張ろうって思います。
それに良い意味での縦のつながりが十二分に伝わって来ました。
皆さんにはなかなかお会いできてませんが、写真を拝見するだけでも、子どもさんたち沢山の大人たちに見守られながらもスクスク育っているな〜✨って実感できました。
素晴らしいですね😌
こうして後輩たちに受け継がれていくのでしょうね❣️
大人の姿勢で子どもたちはいくらも輝くのですね😌
せっかくの機会を逃してばかりですが、また参加できる日を願っています🍀
~稲刈りを体験した子どもらのその後をお便りいただきました~
★①こんばんは。
先日の台風では、皆さん大丈夫だったでしょうか?
娘が台風の間、稲刈りして干したやつは飛んでないかな?あんなに沢山の稲、どこかへ避難させたのかな?と心配していました。もし、様子がわかったら教えてください。

=オーナーに聞いてきました=
オーナー「みんなで稲刈りして稲架掛けした分は台風で飛んだり、濡れたりしてはいけないので、台風が来る前に軽トラに積み込んで、近くにある倉庫まで運んで、守りました。
みんなで稲刈りした時、まだ、田んぼに残っていた稲は後で稲刈りし、田んぼに干してあったのですが、案の定、台風で倒れてしまいました。それらの稲は、台風が去った後でまた、杭を立て直して、干し直しました。
台風が来るとわかった時に、そんなふうに思ってくれていたのですね。嬉しいです。ほんとにありがとう。」

★②聞いてくださってありがとうございます。
娘に早速話したところ、みるみる表情が明るくなり、良かった〜☺️と喜んでいました。
田植えと稲刈りを経験させていただきましたが、それ以外にも、お米になるまでに沢山お世話することがあって、天気を見て作業したり守ったりしてくれてるんだね、という話を娘としました🌱
家でも稲を育ててみたり、いつもの散歩道にある田んぼの成長が気になったりと、今回の経験をきっかけに日常がさらに彩られ、楽しくなりました😊そんな機会を作ってくださり、本当にありがとうございました。

◆こんばんは。
息子が稲刈りした時のお米はもう譲ってもらえる時期になったのか気にしております。
もし、オーナーさんが譲ってくださるのなら、買って食べたいなぁと思っているのですが、いかがでしょうか?

【連絡をいただいたので、オーナーにお話をし、お米をわけてもらえることになりました】

★③昨日はお米をありがとうございました!
せっかくなら最後の食べる所までじっくり楽しもうと思い、娘に鍋でご飯を炊いてもらいました🍚ツヤツヤで、ものすごく甘くて、BBQそっちのけでお米ばかり食べました🤤
大切にいただきます。ありがとうございました!🍚

☆先日は新米をありがとうございました。
長女がお米を我が子のように大事に台所まで運び、お米を洗ってくれました。
美味しい!と、目をキラキラさせて食べていました。とっても美味しかったです!!
自分たちで田植えや稲刈りをしたお米は、格別だったようです。
オーナー夫妻が、大事に育ててくださったおかげです。よろしくお伝えください。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
ここ『ひや水』の里は、夏から秋へと季節は移っていました。
『ひや水』は海南市の東にある、田と山と川のある自然豊かなところです。
当初予定していたイベントの日は天候が悪く、一日延期して実施することになりましたが、この日は、気持ちいいくらいに澄み渡った朝でした。
私達はここにある田んぼのオーナーのご厚意で、稲刈りをさせていただきます。
実は、6月にもこちらで田植えをさせていただきました。今日の参加者のほとんどがその田植えにも参加していたメンバーです。だから、この稲刈りをほんとうに楽しみに待っていました。
田植えの後も、苗がどのように育っているかを随時、写真にして送っていただいていたので、一層、心待ちにしていた稲刈りです。
稲刈りの仕方をオーナーから丁寧に、実際を見せながら、教えていただきました。
ノコギリ鎌の使い方
刈り取った稲束はひもで縛って
稲架にかけられるようにします。
前日までに稲架がけした稲束を背にしながらお話を聞きました。
さて、いよいよ、稲刈りをします!!
以下、活動の様子をご覧ください。
    ~写真が多いので次のページも見てくださいね~

 

半分ほど刈り取れました。

ひもで縛るって、むずかしいですね。

稲架もぎっちりになってきました。

あと少しになりました。

ついに全部、刈り取りました!!!

前の日は、中秋の名月。お月見のお話を聞きました。

また、先月、干潟で体験していた潮の満ち引きも月が関係しているというお話も聴きました。

みんなで力を合わせれば、あっという間に稲刈りができましたね~。

参加者のみなさんの感想です

IWさん

先日は楽しい時間をありがとうございました。

前回田植えをさせていただいたので稲刈りができる日を子どもたちととても楽しみに待っていました。

 

鎌を使った経験は娘にとってはじめての経験でした。鎌を怖がることなく黙々と作業し、少しずつ鎌の扱いに慣れて得意顔になっていくのが印象的でした。また自分の背丈より長い稲を肩にかけ運んでいる姿はとても頼もしい一面でした。息子も稲の間に分け入ってお姉ちゃんの姿を追いながら楽しく過ごすことができていました。

毎日食べているお米ですが、自分の手で植え、それを刈るという経験をして、いっそう美味しくなりました。

 

田植えも稲刈りも、思い切り楽しませていただきました。この日の為に色々な準備をしていただき、毎日大切に育てていただき、成長を写真で教えてくださり、本当にありがとうございました。(父)

 

稲を切ったことが楽しかった。どうやって切るのかな、ハサミで切るのかなって思ってたけど、ノコギリみたいな道具で切るって教えてもらった。ノコギリって小さいトゲトゲなのによく切れてすごいなって思った。稲干すのは重たかったけど、みんなで力を合わせてやったから楽しかった。お月様のお話も楽しかった。毎日どんな形かと、どこにあるか見てます♪(Yさん)

HDさん
今日は素敵な経験をさせていただいてありがとうございました。
お月見の話やお月様のお話も、子どもたちは一生懸命聞いていました!
 
◎Mさんの感想◎
稲がこんなにおっきくなってたんやってわかった。前はちっちゃかったのに、米がついてておっきかった!一本がたくさん集まって太くなってたから、ギコギコしないと切れなかった。
稲を縛る時、硬くて難しかった。緩くなってしまった。最後は自分でできてよかった。
あんな大変なことをしてくれてるのを知れた。またやってみたい。次はスパッと切ってみたい。
 
◎Aさんの感想◎
稲を運ぶ時重たかった。楽しかった。縛るのが大変だった。
稲を刈ったのが楽しかった。めっちゃ楽しかった。虫を取れたのが嬉しかった♡
 
◎母感想◎
初めての稲刈りでした。
毎日食べているお米のことですが、知らないことだらけで、とっても貴重な体験でした。
子どもたちもやってみたい!と意欲的に取り組んでいました。
みんなで汗をかいて、すっきり刈り取った時は、とっても清々しい気持ちでした。
できたお米を食べるのが楽しみだねと、子どもたちとワクワクしています。
また、普段見られない種類のバッタの仲間や、カメムシ、お花にも出会えて、とっても楽しかったです。
稲を大事に育てていただいて、ありがとうございました。丁寧な準備や計画、進行なども、ありがとうございました。
FTさん
初めて稲刈りをしました。体験する前は、稲をサクサク刈れると思っていましたが、実際やってみると、ノコギリの様に切らないと刈ることができませんでした。また、田んぼには、思ったよりたくさん虫がいたのでびっくりしました。稲刈りは楽しかったです。YUさん
 
稲をザクザク切るのが楽しかったです。YKさん
 
虫が苦手な子どもたちなので、稲刈りを途中で投げ出さないか心配でしたが、とても楽しめたようでした。年少の娘は、カマを持たすのも危ないかなと心配していたのですが、自分からどんどん稲を刈る姿を見て驚きました。異年齢の子たちが活動し、大人たちが見守ってくださっているので、私も心配する気持ちをおさえて、見守る事ができました。
この日のために準備してくださり、ありがとうございました。
NSさん
今日は稲刈りに参加させていただき、ありがとうございました。
去年は稲刈りに参加出来ず、今年は参加できて、嬉しかったです。
今日の田んぼの自然豊かなことに驚きました。 先生の言われていた白い花やカエル、かめ虫、トンボ、バッタなど、沢山の生き物がすぐに発見できました!
沢山の生き物や植物にとって、この田んぼは安心安全なんだろうと納得しました。
Nさんにお米は、もみや藁など捨てるところはない。天日干しするとお米が甘いなど、貴重なお話もお聞きすることができました。
お米を育て、今日の為に色々と準備してくださったNさんに改めて、お礼申し上げます。
今日は本当にありがとうございました。
 
ドロにはまったけど、楽しかったです。刈るのも大変だったしむすぶことも大変だった。昔の人は大変だっただろうな
Y君
THさん
暑かったですが、貴重な経験でよかったです😄先生、皆様ありがとうございました😊
 
感想です
去年より上手に稲刈りできて楽しかったです。自分達が植えた赤ちゃんの稲が、立派に育っていて嬉しかったです。Hさん
 
結ぶのが難しかったです。Yさん
 
なかなか自分達では経験できない稲刈りができて本当にありがたいです!子供たちは何も手伝わなくても、上手に鎌を使って刈っていました。子供たちもまたやりたいと喜んでいます。次回はしめ縄を楽しみにしています。母

 
 
秋の七草のひとつ、クズがきれいに咲いていました。そこに秋を迎えたカマキリが獲物が来るのを待っているようです。
ツルボの集合花にシジミチョウ

稲刈りをした田の上にある草むらで~

田んぼ特有の植物 コナギ
白い3弁のウリカワ~これも田んぼ特有の植物です。
シオカラトンボ
HDさんから~
稲刈りの日の夕方、捕まえたイナゴやクツワムシ?の餌を探しに川沿いにお散歩に行きました。
すると、和田先生が教えてくださった、クズを見つけました!川沿いのいろんなところに大量に蔓延っていてビックリしました!今まで幾度となく通ってきた道にあったとは。。。
 
クズの葉っぱは、いろんな形があって、グーチョキパー、葉っぱジャンケンができるそうです!お花もとてもいい匂い!
ちなみに吉野葛で有名なあの美味しいクズは根っこの部分だということでした。
 
また知らないことを知れて、子どもたちとのお散歩も盛り上がりました♪
 

夏休みに入りました。たのしみにしていた夏休みなんですが、急にコロナの感染が広がって来ました。せっかくの夏休みなのに、心配しながら過ごさざるを得ないスタートになっています。

自然・子ども・教育の会は、予定していたイベントを実施することについて、Supporters で検討を重ねて来ました。

2020年から続いているこの窮屈さを強いられている私達・子ども達ですが、こういう下で暮らしをいかにして築いていくのか、子育てを編み出すのかを考えなくてはならなくなっています。

自然・子ども・教育の会のイベントは、野外活動であり、換気の問題や距離を取ることは気をつければやれます。集いや説明~ガイドなどの際に、大声を出さないようにしたり、接触に気をつけたりするなどして、実施していければということにしました。

見つけた生き物は直接見合うのが一番ですが、その点でも、場合によったら、スマホを活用して写真でやり取りすることなども申し合わせ、実施しました。

≡活動の様子です🙋≡

(イベントするにあたり、和歌浦漁協へ届け出をし、腕章をつけました。万葉館にも通知してあります)

この日の干潮時刻は8:48なので、イベントの時間は9時からし、活動時間は10時までの一時間に設定しました。

早い家族は8:30頃に干潟に着いて活動を始めました。

すぐに興味をもって活動し始めます。
親も子も無心になっている
見つけたい、発見したい、
自ずと意欲が引き出されていきます


この日は曇り。夏の活動には最適でした。
親子で夢中になって

探求する心が引き出されて




距離を取っての説明
≡みんなで見つけた干潟の生き物≡
カニのつかみ方を私の体験をそのまま教えました。さらに、雄と雌の特性からの体つきの違いも伝えました。すると、一気に子どもたちの探索が盛り上がったように思います。


次々と見つけた生物を持ってきて、名前を知ろうとします。












どの生き物も干潟という格別に過酷な環境の中を生きる動物たちです。
すべて、最後は潮の差し始めてきた干潟に返して、活動を終えました。
自然~生物との出会いは私達の持つ能力を目覚めさせ、育ててくれます。それは何ともいえない心地のいい学びとなっています。