今朝は水星が西方最大離角になるので目覚まし時計を準備して見に出たら、何と雪が積もっていた❗との方角も低い位置に雲多く、水星は明日に持ち越します。


ハナカンザシ
花びらはカサカサ乾いています。キク科でして、この花びらのようなところは実は、中にたくさんある黄色い筒状になっている花を守るための苞です。この写真を送って下さったAさんは、これからドライフラワーになさるのだそうです。

空き地でみつけました。カタバミの仲間なので繁殖力が旺盛で年々生え広がっていきます。春を前にパアッと辺りを明るくしてくれます。元々は園芸品種だったものが野生化しています。
周りにはミントもたくさん見られます。
≡Tさんからの投稿です≡

コロナが長引く下、子どもたちに必要な学び、中でも直接体験で得られる学びが、行動自粛、移動制限という暮らし全体を覆う委縮した状況の中で滞りがちになることを心配しています。自然・子ども・教育の会はこれまでも工夫して何とか子どもたちの学び取る機会を維持したいと腐心してきましたが、今回もその延長にある工夫の一つとして、ラインを通じてのイベントを行うことにしました。

以下、その記録です。

①保護者の皆さん、これから始めますが、ラインのメッセージは逐一、子どもさん達に丁寧にお伝えください。
宜しくお願いします。
私からのメッセージは確認できたら、リアクションアイコンか、コメントで返してください。それをもらったら、次に進めて行きます。

②こんばんは表情笑顔流れ星

自然・子ども・教育の会、始まって以来、2つの面で初めてのイベントになります。
その一つめは、夜のイベントは初めてのことです。
二つ目は、初めから終わりまでをすべてラインで進行するのも初めてです。

今回の経験は、コロナ禍での自然・子ども・教育の会の今後の活動にも役立つことになります。イベント中はもちろん、終わってからの感想や意見まで、どうぞ、ご協力くださいね。

それでは、イベントを始めます。

③南の空の見える場所にいますか?

④3つ横の方に並んだ星が見えますか?

⑤3つ並んだ星とその周りを四角で囲むように並んでいる星の集まりがわかりますか?

⑥このような星の集まりのことを星座と言います。この夜空には88の星座がありそれぞれに名前がつけられています。

今、見ているこの星座の名前は、オリオン座という名前です

⑦オリオン座は星座の中でもとりわけ有名な星座です。それはこの3つ星が綺麗に並んでいるからです。

⑧南の空にもう1つ有名な星があります。それは、明るい星として有名です。今、見たオリオン座の下で、少し東の方に光っています。
この星はシリウスという名前です。このシリウスは「おおいぬ座」という星座にあります。

⑨先ほどのオリオン座をもう一度見てください。3つ並んだ星の左上に明るい赤っぽい星があるの分かりますか?

⑩これはオリオン座のベテルギウスという名前の星です。

⑪ここでちょっと遊んでみます。
家族で一緒に、シリウスとベテルギウスを線でつないでみてください。その線の長さと同じくらいの長さで、オリオン座のベテルギウスから左手(東側)を見ると、明るい星があるの、分かりますか?

⑫この星はこいぬ座のプロキオンという名前の星です。

⑬また、家族で一緒に遊びます。
オリオン座の明るい星ベテルギウスとその下に見える一番明るいおおいぬ座のシリウスと今、見たこいぬ座のプロキオンの3つの星を線でつなぐときれいな三角形になるでしょう?

⑭これを冬の大三角と呼んでいます。

⑮今日の冬の星座の勉強は南の空に見える
冬の大三角
と呼ばれている星を知ってほしかったのです。
大三角
分かりましたか?

⑯もちろん、星は南だけでなく、空一面に輝いています。冬によく見える星で、特に今日、見たような明るい星は7つほどあります。
興味があれば、それらの星のことも調べてみて下さいね。

⑰何か質問は、ありませんか?

⑱それでは、これで冬の星座のイベントを終わります。また、会う日まで、みんな、元気に頑張ってくださいね。
さようなら手バイバイ
 

Nさん
場所は離れていてもおんなじ星を一緒に見られてうれしかったです。曇っていて少し見えにくかったけれどやはり大三角を作っている星々は明るく光っていました。ひときわ輝くシリウスはきれいでしたね。

NYくん
今日は夜の8時という遅い時間の活動だったのに、本当にありがとうございました。
うろ覚えだった星座の位置や名前がよく分かりました。今日は本当にありがとうございました。

WKさん
今日は和田先生と一緒に星を見れて楽しかったです。
プロキオン、ベテルギウス、シリウスを覚えました!
ありがとうございました!
 
HRさん
今回、冬の星空体験~オリオン座から始める~に参加させていただきありがとうございました。
子供達は学校の教科書で学びつつも学校では星空を見る機会はない為、和田先生とLINEを通じて一緒に星空を見ながら、また時折、送っていただいた写真の図を確認しながら、子供達と一つ一つの星を見つけていくのはとても楽しかったです。先生の送ってくださった手書きの図もとてもわかりやすかったです。
その後、シリウスはどこ?など再確認を兼ねて聞いてみると、子供達は「あっ!見つけたー!」と、とても嬉しそうに星を探していました。
とても良い機会でした。
天候の加減で雲が出てきて冬の大三角を見ることが精一杯でしたが、また晴れた日に、冬の7つの明るい星を子供達と見つけようと思います。
本当にありがとうございました。

AZさん
おはようございます(*^^*)
昨夜、薄曇りだったのですね。晴れていると思っていました。
イベントには申し込みしていなかったのですが、8時に間に合ったので 南東の夜空を見上げました。
オリオン座と冬の大三角がキレイに見れました。9時にも観察して星座の形は変わらないけど南の方に移動してるのが確認できました。sは星の動きや明るさの授業を思い出したと言っていました。次回また、このようなイベントがあれば参加してみたいです(emoji)
 
わだおさむ
おはようございます土下座
昨夜、初めての企画でしたが、いかがでしたか?
本来の双方向でのコミュニケーションでないぎこちなさがありました。今回は電話を使用せずに、あらかじめ、想定した流れに沿ったメッセージを準備しておいたのをコピー貼り付けしながら進行しました。
そのため参加者の期待する内容に合わなくても、既定の流れで最後までいきました。
もし、電話だったら、参加者にマッチした内容に臨機応変に変えながらできたと思います。
あるいは、事前に参加者が求めている事を聞いておいて内容や流れを準備したら解消できた部分もあったと思います。
次のステップに行くのは、参加者からのコメントやリアクションアイコンをもらったのを確認してからにしたので、確実でした。
参加者の中の保護者に私からのメッセージを子ども達に伝えてもらい、体験活動を進めたので、保護者の役割が大きかったと思います。
イレギュラーで話題にできたこと
+星の明るさ
+星雲の話
+天球のこと
+惑星と恒星
+他の冬の主な星座など

お正月があけて、七草摘みをしました。

第三踏切に集合してスタート。はじめの会から。

まず最初は、ハコベです。

アメリカセンダングサをかき分けたところに繁茂しています。

特徴をまず知ります。

その特徴をもとにして、自分でハコベかどうかを確かめながら採集していきます。分からなければ、先生に聞きます。

アメリカセンダングサの実

ここにあるのは、チチコグサ。七草のひとつであるハハコグサ(ごぎょう)とよく似ているのです。

参加者から「これ、セリよなあ~」と尋ねられました。

残念ながらそれはキンポウゲ科の食べてはいけない野草でした。

 

ほとけのざ(コオニタビラコ)を見つけます。足元一面に生え広がっています。とても小さな野草でした。

説明を大人も、子どももしっかり聴こうとしていました。

同じ場所にセリも生えています。

枯れたガマの穂にカマキリの卵

ごぎょう(ハハコグサ)

葉の色が他の野草よりも色が薄いのはなぜなのかをルーペで調べてます。ルーペの使い方を見せています。

今度は、自分でやってみます。

この子は、自分で課題を持って活動していたようでした。

「これはコオニタビラコでは?」

とてもよく似ています、葉の形などは。しかし、花の色は水色。これは、キュウリグサでした。

後は、ナズナ。

ナズナは、ありましたが、除草剤を撒いた場所だったのでnagomi gardenで採ることにしました。

ニンジンの畝の周りにナズナが生えていました。

今日も、たのしくイベントができました。来月はどんなイベントが行われるのでしょう?

記念撮影

1/6はもうお仕事が始まっていて、参加しづらかったようです。

来年は、少しでも参加しやすくならないかSUPPORTERSで相談します。なお、当日参加できなかった方からの要望で翌日の1/8に三家族で春の七草摘みをしました。

Tnさん
七草摘みに参加をさせていただき、ありがとうございました。

毎年参加をさせてもらい、七草を完璧に覚えたはずなのですが 1年経つと見分けがつかないものが出てきます。
そして、また参加をさせてもらい 勉強をさせてもらえます。
ありがたいです。

6日は、とても寒くお昼くらいまでは雪が降るような天気でした。
和田先生もお天気をとても心配してくださいましたが、開始時間が近づくと一気に雲が無くなり 暖かくなりニコニコしながら集合場所へ。

何度も下見をしてくださっていたので、安全な土地でしっかり育った七草を摘ませてもらうことが出来ました。

ハコベラの立派なのに驚き、またホトケノザは密集していました。

先生が七草の説明をしてくださるときの子どもたちの真剣な目、すごかったです。
一種類摘み次の場所への移動。
そしてまた真剣に説明を聞き、自分の手で摘んで移動。
静かに真剣にお話を聞き、そして
みんなで同じものを探して摘み、楽しく移動。
メリハリの有る動きも素晴らしかったです。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、夕日を見ながら帰るのも良かったです。

帰宅して晩ごはんを済ませ、娘と七草粥の用意をしました。
いつもは、七草を摘んだらそれで満足だった娘ですが、昨日は七草粥を朝も晩も食べるから山盛り作って欲しいと。
土鍋にあふれそうなくらい七草を入れさせてもらうことができ、今日とても美味しくいただきました。
今までで1番美味しい七草粥でした。
ありがとうございました。

Hdさん
七草摘みの感想

七草摘みに参加させていただき、ありがとうございました。
ゆっくりと歩きながら七草を探す時間がとてもホッコリ、楽しかったです。
先生のお話が知らないことだらけで、とってもおもしろかったです。子どもたちも興味津々、くいついていました。
七草粥も美味しくいただきました!子どもたちはいつものごとくあまり食べてくれなかったですが…七草の名前はバッチリ覚えて誇らしげでした。
また自分の家の周りで今日見つけた植物たちと出会える気がして、ワクワクしています。

素敵な体験を計画、準備してくださって、ありがとうございました!!

Ftさん
今日はありがとうございました。
感想を送ります。

子どもたちに、霜柱を踏みつけると感じるザクザクとした感触を味合わせたくて、早朝nagomiの近くを歩いていると、七草摘みをしていた先生方に声をかけていただきました。ラッキーな事に、私たちも一緒に七草について教えていただきました。

七草粥が苦手な長女ですが、霜柱を踏んでは、戻ってきて、先生のお話を聞くという、奔放な学び方をしていました。
七草を畦道で摘んだなぁ。七草粥、美味しくなかった。も、彼女の良い経験、大人なったら良い思い出になるかなぁと思います。ありがとうございました。

Thさん
6日のイベントに参加出来ず、スーパーでパックになっているものを購入しました。しかし、知識がなく、どれがどれか分からなかったため、先生に相談したところ、別日に一緒に取りに行ってくれる事になりました!本当にありがたいです。
霜が降りて、水が凍るほど寒い中で、草たちは白くなっていましたが、いろんな草がありました。
日頃気にしてない草が七草で、食べられるものとはびっくりでした。こんなに身近で手に入るんですね。
どれがどれだか判断が難しく、毒のあるもの?を間違って取りそうになったりしました。
子供の方が、これはセリだよねー!と見つけてきて、ちゃんとわかっていました。
近所のスーパーでパックを買うと手軽にできますが、道で探して来るのはとても良い体験になりました。
ありがとうございました。

Mdさん
七草摘み、参加させていただき、ありがとうございました。
昨年に続き、二回目の参加でした。先生が1つずつ教えてくださり、自分たちで楽しみながら摘むことができました。似たような草があり、見分け方を教わったり、学ぶことが沢山あり、時間も忘れ充実した時間を過ごせました。五歳の子どもは、このセリ美味しいよ、と聞くと、沢山摘んでいました。七草を覚えて帰り、家族やおばあちゃんに、七草を伝えて、これ僕採ったんやで!と自慢気に話していました。
七草がゆでは、スズナ、スズシロは分かるけど、あとの緑は何か分からんようになった、と言いながら、喜んで食べていました。
一昨日、おばあちゃん家の近くに、コオニタビラコのような草が道端にあり、これってコオニタビラコかなぁ、七草よなぁ?と子どもが気付きました。写真を撮りたかったのですが、カメラがなく撮れず、今度先生に聞いてみようということになりました。
2歳の子どもは、白粥が苦手なので、あまり食が進みませんでしたが、七草は食べました。
貴重な体験ができました。事前に下見してくださったり、少ないかもとゴギョウを摘んできてくださったり、子どもを一緒に見守ってくださったり、皆さまありがとうございました。


赤紫のはタガラシでその周りに生えているのがホトケノザ(コオニタビラコ)

明日は1月7日 七草粥ですね。
今日は、時間を見出だして、七草摘みをしませんか~。秋の七草は趣ある花が並びますが、春の七草は食べられる野草をうたっています。不足しがちな野菜をとることで家族みんなの健康を願う風習として残っています。室町時代に書かれた書物に今、私達が覚えている「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」になったようで、それ以前にも様々な野草が食べられていたようですね。
古代日本には雪の間から出てきた野草を食べる風習があったり、七種の穀類を食べる風習があったり、中国で1月7日に汁物に野草を入れて食べる風習があったのと結び付いて今のような風習に定着したのでしょうか~。
田畑のある所へ出掛けられる方は、七草摘みをしてみませんか~。確としたモノだけにしてくださいね。

自然・子ども・教育の会は本日15:00~イベントとして七草摘みをします。内原第3踏み切り集合です。

お正月を前に、今年もしめ縄を作るイベントを組みました。まだ、コロナの心配は続いていますが、可能な限りの配慮をしつつ、何とか、子どもたちに必要な豊かな体験の機会を設けたいと思い、実施しました。当初、翌日の日曜日のみの計画でしたが、気象条件が厳しいかもしれないと心配して、前倒ししての土曜日にも開催しました。開催にあたって、急ではありましたが、参加者を二日間だけでしたが、追募集して行いました。

初めての方も多く、自己紹介から~

4か月になったばかりの赤ちゃんもお父さん、お母さんと一緒に参加しました。

藁すぐりをします。

少し濡らしてから、木づちでたたきます。木づちは、重いのやら軽いのやらありました。

それでは、綯います。

左によりをかける。そして、綯う。

次にしめ縄リース

たくさんの素材を持ち寄ることができました。お里のお父様やお母様の協力もいただいて、こんなにたくさんの素材が集まりました。ありがとうございました。

集合写真