お正月があけて、七草摘みをしました。
第三踏切に集合してスタート。はじめの会から。
まず最初は、ハコベです。
アメリカセンダングサをかき分けたところに繁茂しています。
特徴をまず知ります。
その特徴をもとにして、自分でハコベかどうかを確かめながら採集していきます。分からなければ、先生に聞きます。
アメリカセンダングサの実
ここにあるのは、チチコグサ。七草のひとつであるハハコグサ(ごぎょう)とよく似ているのです。
参加者から「これ、セリよなあ~」と尋ねられました。
残念ながらそれはキンポウゲ科の食べてはいけない野草でした。
ほとけのざ(コオニタビラコ)を見つけます。足元一面に生え広がっています。とても小さな野草でした。
説明を大人も、子どももしっかり聴こうとしていました。
同じ場所にセリも生えています。
枯れたガマの穂にカマキリの卵
ごぎょう(ハハコグサ)
葉の色が他の野草よりも色が薄いのはなぜなのかをルーペで調べてます。ルーペの使い方を見せています。
今度は、自分でやってみます。
この子は、自分で課題を持って活動していたようでした。
「これはコオニタビラコでは?」
とてもよく似ています、葉の形などは。しかし、花の色は水色。これは、キュウリグサでした。
後は、ナズナ。
ナズナは、ありましたが、除草剤を撒いた場所だったのでnagomi gardenで採ることにしました。
ニンジンの畝の周りにナズナが生えていました。
今日も、たのしくイベントができました。来月はどんなイベントが行われるのでしょう?
記念撮影
1/6はもうお仕事が始まっていて、参加しづらかったようです。
来年は、少しでも参加しやすくならないかSUPPORTERSで相談します。なお、当日参加できなかった方からの要望で翌日の1/8に三家族で春の七草摘みをしました。