しろ式 -5ページ目

第1166回 部屋着

私の部屋着は、=寝間着です。

休日は、出かるまで、ずっと部屋着です。

寝間着なので、そのままコンビニには行けない程度です。

例えば、コンビニに行こうとすると、何らか2軍の服に着替えることになります。

それが面倒なので、出かけない、今じゃなくていい、と出かけないことは多々あります。

 

下着や靴下など、直に肌に触れるような物は、毎日代えないと不潔に感じます。

不潔と思わなくても、代えないと気分がよくありません。

ねまった感じがありますよね。

だけど、寝間着兼部屋着って、冬場は2日目か下手したら3日目に変えます。

私の場合ですが。

平日は、寝ている時間も含めた家で過ごす時間と外で過ごす時間は似たようなものです。

若干、外で過ごす方が長いですが、20時くらいまでに帰ってくるとほぼ同じです。

でも、Yシャツは、当然のように毎日代えます。

外の方が汚れやすいし、いろんな菌も飛び交っていそうです。

その重みはあるにしても、変な感じです。

 

今更そんなことを思ったのは、風水です。

寝間着というのは、前日の気だか年だかを宿っているので、毎日代える方が良いと。

後は、風水ではないのですが、

どうでもいい服装=どうでもいい時間という扱いでもあるそうです。

どうでもいい時間を自ら作っている。

どうでもいい時間が多いほど、どうでもいい人生を歩んでいると。

 

運気を上げる意味でも、少し意識して改善したいと思いました。

 

第1165回 2016年の仕事関連

2013前厄

それなりに頑張ったと思う。

気分転換のメインは、ジョギングだった。大濠公園をくるくる走っていた。

 

2014本厄

悪くはない状況から始まったけど、結局うまくいかなくなった。

いろんな事に意気消沈した。ずーんと重暗くなった。

転勤を希望し、それを好転するきっかえにしたかった。

気分転換はスポーツジム通いだった。

 

2015後厄

転勤希望が叶わず、しょんぼりした。

その後の負の予想も、概ね当っている。

転職を考えまくったが、状況が悪く、業界の転職ブームに乗り遅れた。

どん底からの気分転換は引越しだった。

引越した後から、割と気持ちが回復してきた感じがする。

トレーニングを継続している。

性格を変える事は無理だけど、精神面を鍛えるようなことも意識している。

ただ、心身のバランスがすごく悪かった。

急性胃腸炎はちょっとショックだ。

 

立春として節分の区切り説を信じて、2/3までが後厄だ。

これを書いている時点で、約1ヶ月を切った。

仕事は、職場環境が変化しそうな気配である。

自分でどうにもならないことばかりだけど、どうにかできることもある。

他人は、自分のことしか考えていないということ。

第1164回 多崎つくる 村上春樹

面白いと言えば面白いです。

ちょいちょい小説を読んでいると、説明が多い小説はつまらないと気付きました。

読者に想像させられる小説が面白いもんです。

あたり前ですね。

本作、オチがないです、そんなに嫌な気分では無いです。

犯人を知ってしまうと、なんだかなってだけになってしまいます。

海辺のカフカ読もうかな。

 

第1163回 きらいなこと

同じことを何回もいわれること。

同じことを何回もいうこと。

怒られること。

怒ること。

知らないことを質問されること。

知らないことを説明させられること。

第1162回 おばさんの定義

昨年末からメモ書き止まりで放置された短い文章があるので、それを整理。

 

10代後半や20代前半くらいの時代の中心になる世代から見ると、おばさんとそうでない定義は、30歳くらいがデッドラインだ。これはいつの時代も変わらないような気がする。

ただ、実際30歳くらいになったところで、本気で中年とは思えない。数字の表現の問題だけだという認識だろうか。ただ女性は今も昔も29歳から30歳というのは、天と地ほどの差がある様子だ。30歳までに結婚したい、出来ない人は、仕事や生活環境を変えたい。など。

 

30代前半くらいで離婚した人の様子を女性側から直接・間接的に聞くことがあった。

またシングルマザーなんかも職場にいたりした。

たまたまかもしれないが、離婚した理由は、性格の不一致などだった。

ネットで離婚理由を調べてみたら、1位が性格の不一致だった。

女性からみた不満な旦那は、どうも外面の良い人のように感じた。

外面が良い=社交的な人。という場合が殆どだろうと思う。

結婚前は、相手の男性のその社交性を良いとして、

仲間が多そう、明るい、楽しい、豪快、という好印象の印象を挙げる。

そして、結婚したい・しても良いと思う。

いざ結婚しても変わらず飲み歩いていると、

付き合いが良い。ではなく、家庭を大事にしない、酒ばかり飲んで、となる。

そういうのがうざくなり、旦那は休日まで付き合いを入れ出す。

こうなると、悪循環のようであり、生活のすれ違いも含めた性格の不一致が出来上がる。

 

ま、30までに結婚したいと思う女性の焦りが、相手の本質を良い方にばかりねじ曲げてしまう。

過大評価というだけで、結婚すると正直な評価ができるようになるだけなのかなと。

でも、5段階で5の女性が2の男性を捕まえることはないと思います。

なので、相手の男性が2だから性格が合わない。離婚する。

というのは、自分も22.5、せいぜい3くらいだと思います。

ただ、自ら離婚していった女性というのは、なんかおっかないオーラを持っているものです。

情緒不安定にもヒステリックにも感じたりします。

 

第1161回 ギリシャ型足

ヨガの先生にギリシャ足というのを指摘されました。

足の人差し指が長いので、人差し指に荷重がかかるそうです。

ずっとギリシャ足なのでわからないのですが、

足というのは、かかと-小指-親指で支えられているそうです。

ギリシャ足だと、親指よりも人差し指で支えることになるそうです。

そうなると、人差し指の付け根にたこや魚の目というものができると。

しかも偏平足ですと、足の中心で支える傾向にあり、常にぐらついた状態で、

足をくじいたり、ねん挫しやすいそうです。

確かに片足立ちすると、足裏のどこで支えればいいのかわからなくなります。

裸足で正座している時に足の裏を見たヨガの先生が気付いて指摘されたわけです。

 

問題は足の裏に限らず、足の付け根の筋力が弱く、そのせいでお尻の筋力も弱い傾向にあるそうです。

なんで足の付け根とお尻まで飛ぶのかよくわかりませんが、

トレーナーにいろいろ姿勢をチェックしてもらった時に、

お尻の筋力が弱いと指摘されたので、間違いないようです。

こうなると、O脚の原因にも猫背な姿勢にも関連してくるわけで、

ギリシャ足と偏平足というコラボは、なんとかしないといけないのでしょうね。

 

ヨガの先生が教えてくれた対策は、

靴の中敷きを加工して人差し指周辺の特定箇所に圧力がかからないようにし、

親指に負荷がかかるようにするものでした。

とりあえず会社に履いていく靴、全部に加工した中敷きをいれました。

確かに人差し指から親指に荷重がかわっているのがわかりました。

だから何か変わるんかな。

 

ギリシャ足とは何?という話ですが、足の指は以下の3パターンにわかれます。

・エジプト足=親指が一番長い 日本人の7

・ギリシャ足=人差し指が一番長い 日本人の2

・スクエア足=概ね同じ長さ これとそれ以外も含め、日本人の1

 

第1160回 今どきの若い人という話

私は若い頃から人の手伝いが嫌いです。逆も嫌いです。

もちろん前もって、自分の役割と工程が明確されていれば、話は別です。

その部分は自分の責任領域になるので、やります。

突発的な手伝いが嫌いです。

最近の若い人は、人がどんだけ忙しくても、

自分の仕事じゃないからと手伝わないという愚痴を聞きました。

あっちが徹夜になろうというのに、しれっと帰るんだよ。

私は、今の人に先駆けて今の人と同じ感覚の行動をしています。

大変ですね。すみませんが(思っていない)、帰えりますね、お先に失礼します。

そんなに文句言われた経験がありません。

大変だなって思いますけど、徹夜で乗り切れる程度ならば、徹夜すればいいだけです。

それで終わるならば、思い出作りです。

それで終わらないならば、工程管理ミスなので、客への謝罪を考えた方が得策です。

つまりは、私のテリトリーです。と囲む範囲がまぁまぁの広さがあればいいだけです。

徹夜する人よりも多い仕事量があれば、手伝う義理はなくなります。

不思議なもので、人の倍働いていると、何をしても文句は言われません。

私は若い頃、特に自己評価が低かったので、

人の倍引き受けることで、安心感を得ていました。

当時はそんなこと思っていませんでしたが、今考えると、そうだなって思います。

人の倍働いても、人の倍給料をもらったことはありませんでしたが、会社を辞めませんでした。

しかし、それは自尊心が低いことの現れです。

 

話少しずれますが、ゆとり世代は、28くらいからになるようですが、

学校で怒られたことがない世代がおそらく33くらいなので、アラサーを準ゆとりとします。

ラグビーの日本代表は、アラサー世代が中心です。

過酷な訓練に耐え、仲間を強調します。

ちょっとした違いが蓄積されて、大きな違いになっているだけです。

 

第1159回 1年半経過

ジムに通う筋トレ歴が1年半経過しました。

扱えるようになった重量は、ほとんどのマシンで倍増しています。

マシンによっては、最大重量が扱えるようになりました。

何らかの達成感を得られるようにはなりました。

自分が初期段階で、すげーなこの人。と思った人くらいにはなっているわけです。

 

成長はうれしいですが、私にとってそれなりの重量になると、

その日の調子で扱える重量が変わってきます。

バックプルダウンという種目で比較します。

不調時:55kg×10rep×3set=1,650kg

好調時:65kg×10rep×3set=1,950kg

扱う総重量が300kgも違います。

こうなると、いろんなことが安定しないのかなと。

体重も変わらないし、見た目も変わらないとか。

 

これを打破するために、今週は頑張るぞ!と張り切ると、その後、調子が悪くなります。

正確には、悪くなる場合もあります。

一般的に言われるオーバートレーニングの状態です。

疲れているのに眠れないとか。

運動しているのに調子が出ないとか。

頑張っているのに重量が増えないとか。

たぶんそのせいで、体が弱くなってしまい、免疫力が低下して、胃腸炎になったりするのかなと。

これ書きながら気付きました。

ジョギングやっていても、毎回10km走るが安定すると、気分転換や体調管理に役立ちますが、

それを越えて、20km走るぞ!とやっちゃうと足を痛めたり、調子が狂いますよね。

成長するための追い込みバランスが難しいです。

週に3回、1日置きに通えたらなぁ。

そうすれば、力むことなく、安定しそうです。

ジムが歩いて10分の距離にあればなぁ。

 

第1158回 トップリーグ

レベルファイブスタジアムでトップリーグのコカコーラVSトヨタ自動車を観戦しました。

いやいや、面白かったです。

キュウシュウリーグとはレベルが違いました。

キュウシュウリーグは、宗像サニックスが頭一つ二つ抜け出ています。

技術の前に体格で圧倒しているのですが、今回観戦した2チームともそれ以上の連中が出てきました。

そしていろんな速度が速く、パス回しにしてもミスが少ないです。

 

スタンドは1/3くらいが埋まったのかな。6千、7千というところかと。

正直、もっと埋まっているものかと思いましたが、両チームとも日本代表がいないですからね。

自然と、福岡が本拠地のコカコーラを応援する感じとなりました。

しかし残念ながら、18-35で敗戦。

コカコーラは、後半から互角以上の闘いだったので、前半の失点が悔やまれます。

前半は、FWが滅多打ちにあいました。

スクラムとモールが押されまくり。トヨタが良かったのかな。

FWがぼろ負けすると、試合に勝てる状況にはなりません。

後半は、選手交代が功を奏したのか、トヨタが疲れたのか、トヨタ陣地でのプレーが長くなりました。

後半から出てきたコカコーラの23番の外人選手は、大活躍でした。

試合後は、スタジアム前に選手が出てきて、写真やらサインやら対応してくれます。

感じ悪いような選手はおらず、皆さん謙虚で親切で、ファンサービスすごく頑張っていると思いました。

選手は頑張っているので、それを活かすマネージメント次第なのかな。

まず企業が精一杯努力して欲しいなぁ。イベントの準備ができていない気がしました。

早慶戦や早明戦は、2万人が埋まるわけですから、ポテンシャルはありそうです。

2019ワールドカップに向けて、国の事業として盛り上げることができないかなぁ。

第1157回 グラスホッパー

映画グラスホッパーを観た。原作のファンで、5回は大袈裟でも4回は読んでいます。

殺し屋の殺しのスタイルやルックスや生き様、洒落た文句、各殺し屋の世界観に引き込まれます。

永遠に呼んでいたいと思わせる小説です。

伊坂幸太郎作品は、いろいろと映画化されていますが、大体面白いです。

特にゴールデンスランバーと重力ピエロは相当面白かった記憶です。

それ故に原作が面白すぎるグラスホッパーは、ハードルが高いです。

で、そんな期待値が高い映画ですが。

 

ストーリー展開も各キャラの描き方も、雑。

どうでも良いシーンが長く、テンポが悪い。

生田斗真があたふたと逃げ回るシーンが長い。

奈々緒のミニスカ姿で追いかけますシーンが長い。

鯨のお父さんがグズグズ出てくるシーンが長い。

押し屋の演技が、うじうじしすぎで実は殺し屋と言う怖さが無い。

鯨と蝉の闘いが長い。

キーマンである、スズメバチが何か違う。

麻生久美子の語りで、話をまとめる感じがひどい。

原作の話を漏れなく詰め込もうとしすぎ。

なんて文句ばかり書いていますが、そんな文句ばかりでもないです。

蝉の山田君と鯨の浅野さんは、すごく良かったと思います。

それで5段階で3という感じになります。

ジャニーズが主役で、ジャニーズが殺し屋で、という制約の中で、頑張ったと思います。

結局、原作が面白いので、私の期待値が高すぎるんだと思いました。