第1161回 ギリシャ型足
ヨガの先生にギリシャ足というのを指摘されました。
足の人差し指が長いので、人差し指に荷重がかかるそうです。
ずっとギリシャ足なのでわからないのですが、
足というのは、かかと-小指-親指で支えられているそうです。
ギリシャ足だと、親指よりも人差し指で支えることになるそうです。
そうなると、人差し指の付け根にたこや魚の目というものができると。
しかも偏平足ですと、足の中心で支える傾向にあり、常にぐらついた状態で、
足をくじいたり、ねん挫しやすいそうです。
確かに片足立ちすると、足裏のどこで支えればいいのかわからなくなります。
裸足で正座している時に足の裏を見たヨガの先生が気付いて指摘されたわけです。
問題は足の裏に限らず、足の付け根の筋力が弱く、そのせいでお尻の筋力も弱い傾向にあるそうです。
なんで足の付け根とお尻まで飛ぶのかよくわかりませんが、
トレーナーにいろいろ姿勢をチェックしてもらった時に、
お尻の筋力が弱いと指摘されたので、間違いないようです。
こうなると、O脚の原因にも猫背な姿勢にも関連してくるわけで、
ギリシャ足と偏平足というコラボは、なんとかしないといけないのでしょうね。
ヨガの先生が教えてくれた対策は、
靴の中敷きを加工して人差し指周辺の特定箇所に圧力がかからないようにし、
親指に負荷がかかるようにするものでした。
とりあえず会社に履いていく靴、全部に加工した中敷きをいれました。
確かに人差し指から親指に荷重がかわっているのがわかりました。
だから何か変わるんかな。
ギリシャ足とは何?という話ですが、足の指は以下の3パターンにわかれます。
・エジプト足=親指が一番長い 日本人の7割
・ギリシャ足=人差し指が一番長い 日本人の2割
・スクエア足=概ね同じ長さ これとそれ以外も含め、日本人の1割