第1162回 おばさんの定義 | しろ式

第1162回 おばさんの定義

昨年末からメモ書き止まりで放置された短い文章があるので、それを整理。

 

10代後半や20代前半くらいの時代の中心になる世代から見ると、おばさんとそうでない定義は、30歳くらいがデッドラインだ。これはいつの時代も変わらないような気がする。

ただ、実際30歳くらいになったところで、本気で中年とは思えない。数字の表現の問題だけだという認識だろうか。ただ女性は今も昔も29歳から30歳というのは、天と地ほどの差がある様子だ。30歳までに結婚したい、出来ない人は、仕事や生活環境を変えたい。など。

 

30代前半くらいで離婚した人の様子を女性側から直接・間接的に聞くことがあった。

またシングルマザーなんかも職場にいたりした。

たまたまかもしれないが、離婚した理由は、性格の不一致などだった。

ネットで離婚理由を調べてみたら、1位が性格の不一致だった。

女性からみた不満な旦那は、どうも外面の良い人のように感じた。

外面が良い=社交的な人。という場合が殆どだろうと思う。

結婚前は、相手の男性のその社交性を良いとして、

仲間が多そう、明るい、楽しい、豪快、という好印象の印象を挙げる。

そして、結婚したい・しても良いと思う。

いざ結婚しても変わらず飲み歩いていると、

付き合いが良い。ではなく、家庭を大事にしない、酒ばかり飲んで、となる。

そういうのがうざくなり、旦那は休日まで付き合いを入れ出す。

こうなると、悪循環のようであり、生活のすれ違いも含めた性格の不一致が出来上がる。

 

ま、30までに結婚したいと思う女性の焦りが、相手の本質を良い方にばかりねじ曲げてしまう。

過大評価というだけで、結婚すると正直な評価ができるようになるだけなのかなと。

でも、5段階で5の女性が2の男性を捕まえることはないと思います。

なので、相手の男性が2だから性格が合わない。離婚する。

というのは、自分も22.5、せいぜい3くらいだと思います。

ただ、自ら離婚していった女性というのは、なんかおっかないオーラを持っているものです。

情緒不安定にもヒステリックにも感じたりします。