第1164回 多崎つくる 村上春樹 | しろ式

第1164回 多崎つくる 村上春樹

面白いと言えば面白いです。

ちょいちょい小説を読んでいると、説明が多い小説はつまらないと気付きました。

読者に想像させられる小説が面白いもんです。

あたり前ですね。

本作、オチがないです、そんなに嫌な気分では無いです。

犯人を知ってしまうと、なんだかなってだけになってしまいます。

海辺のカフカ読もうかな。