【真 関関同立に逆転合格 11】同志社大学 英語の対策についてのコツ(秘策を公開します) | 大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

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1年で、私が
偏差値20台の5教科を
すべて80台にした要領を公開します★★

東大、京大、早慶、国公立医学部、旧帝大、MARCH、関関同立すべてに通用する考え方を
本気で人生を切り拓くべく頑張ってる人に向けて発信しています

前回↓↓↓の立命館大学英語対策に引き続き、








今回は

同志社大学の英語の対策について語っていきますね。






あくまで、








この一連の流れの学習があっての以下の対策となりますので、

ここから先を読んでいただくのはもちろんありがたいですが、

実行するのは、

戦略5〜戦略8の学習を十分に積んでからにしてくださいね!!!







まず最初に言っておきたいのが

同志社大学を受ける受験生の多くは

京都大学・大阪大学・神戸大学・地方旧帝大をガチ志望校とするいわゆる高校のトップ層の人達です。

つまりは高校偏差値は70以上の高校の中の真ん中より上の層の人達です。


もちろん私大専願の方も多く受験されますが

合格するのは、3教科を主体に頑張ってきた人よりは

超難関国公立大学・難関国公立大学を目指して日夜頑張っていて

あくまで『滑り止め』として同志社大学を受験する層が多いのです。


これは仕方がありません。

これまでの積み重ねを含め地力が違いますので。




こうした状況の中でも

ここから3教科対策でありえないくらい追い上げて、

何とか同志社大学に合格できるようにするための英語の対策について話していきますね。




超難関国公立大学や地方旧帝レベルの難関国公立大学に向けた勉強を積んできた人と

横並びに競争して同志社大学の入試に合格するためには

彼らと同じような勉強をしていては到底間に合いません。


彼らは日常の学校での勉強をそれなりにこなしつつ、予備校・塾などでも

選抜クラスの一員として、それなりの受験勉強を積み重ねてきてますので

残り時間を考えた時、同じだけの量と質の勉強を積み重ねてこなすことは不可能だと思っています。



追い上げるには追い上げられるような勉強の進め方で

別ルートからでも山を登り詰めて追いつくようにしなければならないのです。



正規の登山ルートで順調に登っていけば勝手に合格するわけではありません。

(彼らの多くは同志社大学対策を特別に施さなくとも、勝手に合格していきます)





山頂に向かうための迂回ルートが

同志社大学合格のための最短ルートとなるようにするためには、


彼らが国公立大学合格を目指す以上その対策は時間的に難しいけど、

それが出来る時間をしっかり取れるなら

学力ギャップがあっても同志社大学には確かに受かるよな

と思えるやり方で同志社大学に挑むことが出来れば良いわけです。




それなりに苦労はしますが

追い上げて叩き上げて行って同志社大学に合格する!

という意志があれば実行出来るものですので、頑張ってこなそうと努力してみてくださいね。




過去には

これから話していきます同志社大学対策をしっかりやり込んで

偏差値50前後の高校出身、もしくは模試の英語の偏差値が40台スタートの

18人中12名が、同志社大学に合格されました。

(残る6名も立命館大学や関西大学には合格を果たしています)






それでは同志社大学の英語を攻略するための流れを説明しますね!






先に配点の確認をお願いしますm(_ _)m






【同志社大学 英語対策】


同志社大学の英語は

長文が長く難解なのに設問が多く付されてるため

内容を何とか読み解き理解しつつ多くの設問に対処する能力が求められています。


さらに英語では記述式が一部採用されてるのにも関わらず

合格最低点をクリアするためには

170点(ミスは30点以内に留める)が要求されるため(※)

不用意なミスをできるだけ減らして

大問を取りきる勢いで正確に解答していく必要があります。


(もちろん英語が140点程度でも受かる時はあるのですが、

それはマグレという無駄な期待なので、練習段階で意識すべきことではありません))


(※)1設問では6点配点が多く、場合によっては20点という配点のものがあるため、

少し間違いを重ねるとあっという間にマイナス30点に到達してしまいます。。。



よって

設問形式によって得手不得手があるのは非常に痛いですので

形式別に対策を考えておく必要があります。


そのためにも、どのような形式が問われているのかを

知っておくことが、対策の第一歩となります。



以下でそれを確認してみましょう!





同志社大学の英語の問題は制限時間100分の大問3題構成で

長文問題は以下の形で例年固定されています。




第1問 800〜1000語、語注あり

A:2問〜4問   単語(熟語)、論理関係、接続詞などの空所補充

B: 7問〜10問 単語知識or文脈類推問題(同じ意味の言い換えを選ぶ)

C: 4問           パラフレーズ問題(下線部のフレーズの本文での意味を選ぶ)

D: 1問           語句整序問題(一文の数ヶ所に対して選択肢から単語を選んで空所補充)

E: 内容一致問題  8本の選択肢の中から本文内容に適したものを3本選ぶ


第2問 800語前後、語注あり

A: 4問           単語(熟語)、論理関係、接続詞などの空所補充

B: 7問〜10問 単語知識or文脈類推問題(同じ意味の言い換えを選ぶ)

C: 3問〜4問  パラフレーズ問題(下線部のフレーズの本文での意味を選ぶ)

D: 1問           語句整序問題(一文の数ヶ所に対して選択肢から単語を選んで空所補充)

E: 内容一致問題  8本の選択肢の中から本文内容に適したものを3本選ぶ

F: 下線部和訳問題(2行〜3行 一文タイプ)


第2問に和訳問題が追加されてる以外は

第1問・第2問ともに同形式の問題となっています。


第3問 2者会話長文問題

・空所8箇所に10本の一文の選択肢から選んで補充して会話の流れを完成させる(ダミー選択肢2本あり)

・途中の一文が日本語となっているので、そこを和文英作する(会話特有の表現を書かせるわけではない)




長文を読みこなそうとすれば

そこそこ難度が高く途中途中にどんどん設問が入り乱れて付されてるため

読みがどんどん寸断されていくのが同志社大学の英語長文問題の特徴でもあります。



まずは設問タイプ別に攻略法を固めていき、

長文の流れというよりは

前後関係を意識することで解ける問題を確実に解けるようにすれば

内容一致問題以外はほとんど対処できるようになります。



実はミクロの論理関係を活かして解く設問が大半なのです。



ダラダラと本文を読みながら途中途中の問題を順にさばくというような

一見真っ当に思える解き方は、かえって頭が処理に対して混乱してしまうため

結果として非効率なやり方となってしまいます。

((読めないor読みにくい長文の時は、(全く)解くことが機能しなくなります...)


出たとこ勝負で

行き当たりばったりで解くようでは

高得点を安定して望むのは難しくなるでしょう。



こうならないために

練習段階で解き方を確立しておくことが何より大切なこととなってきます

(ここを磨くことで、偏差値ギャップは埋めていくことができます)






解き方を確立する流れを

以下↓↓↓で説明していきますね☆




設問を的確に攻略するためには、

ミクロ(orマクロ)の視点をそれぞれの設問に対して同志社大学活かす攻め方を

予め知っておく必要がありますので、

以下の参考書を読み込んでおきましょう!



ある程度周回させて解くイメージが固まったら、




長文問題ひとつをしっかり解くために

演習素材として、以下のものを用意してください。



(最新版は10版ですが、ここはあえて中古が手に入りやすい第9版をオススメします)


(第9版には、2011〜2020の問題からセレクトされた問題

(各大問とも10題ずつ)が収録されていて、

最新の赤本2024を購入されてもそこには2023〜2021年の問題が収録されているため

ダブりもなくて、後に赤本の方でテスト演習をするのにも都合が良いです)




各タイプの設問をひとつの長文で解く順序を考えつつ解いていきながら

最後の内容一致問題をどのタイミングで解くべきか研究してください。

(形式は毎年一定なので、ここをしっかり対策しておくと成果は如実に表れます)




私のオススメは


パラフレーズや単語の問題を解いた時に

ついでにそのパラグラフの大事な内容を捉えておいて

内容一致の選択肢(本文の順にたいてい並べられている)を

上からチェックして解けるか解けないか確認して、

⭕❌が判断出来ればしておき、


さらに

他の設問を次のパラグラフで解いた時についでに同じ作業をして

さばける選択肢はさばいておく。


という感じで解くやり方です。



他の設問と抱き合わせで内容一致の選択肢も少しずつさばいていく

というイメージで内容一致問題を段階的に処理ようにしてます。


(この内容一致の選択肢の中で、2本の正解は簡単に選べるのですが

あと一本の正解を見つけるのに紛らわしい選択肢が2本ほど紛れているため

意外と苦労しますので、ミクロの観察力を発揮するためにも

同時進行方式を採用しています)


(論旨をざっと捉える読み方を施しても、選べるのはたいてい2本までで、あとひとつの正解を選ぶのには結局苦労します)


内容一致は外すと1つ6点で痛いので、ここはできるだけ作業的にスムーズにクリアできるようにするためにも

色々と解き方を研究しておくのが望ましいですね。



あとの設問をして解くのに、正直長文全体の読み込みはそれほど必要はなく

ほぼ前後関係をおさえれば解けてしまいます。

(この辺りが早慶とは異なる点かなと思います)



この辺りの具合は

同志社大の赤本の演習でしっかり掴んでみてください。


第1問が10題、第2問も10題収録されていますので

ある程度解くことには慣れていくと思います。


(解いたあとの解説確認をとにかく丁寧に行っていきながら、

どう攻めればミスしなくなるのか?を追求しておくことは大切です。

時間が多少かかっても構いませんので、満点を取るつもりで確認していってほしいところですね)


第3問の会話長文の難度は基礎的なものが多いので、

ここまでの演習の中で解き方は自然と固まっていくとは思います。





あとは和訳と英作文の対策ですが

これは、まずはここまでの過去問で程度に慣れてください。


英作文やら和訳((解釈))の対策を立てなきゃと

焦って問題集などを買いに行かないように!!!


過去問でも相当数の問題がありますので

解いてみて、いかに基礎的なことを聞いているのかを実感することが大切です。


その後、自分の症状に合わせた対策を施すならそれはそれで構いませんので。






そして最後は

過去問で通しのテストを行って

これまでの積み重ねをテストという形で発揮する練習を積み重ねてください。


(時間配分等も大切ですし、テストとして解くのは練習とは勝手が異なりますので慣れが必要ですし、きちんと点数が出せるようにするのがここまでの訓練の最大の目的でもありますのて。)







最新の赤本2024を6冊揃えたら

18回分のテストが手に入りますので

週に1〜2回はテストを行っていき、目標点数の170ラインを安定して超えるよう

調整していきましょう!!


(終わったあとの確認をとにかく丁寧に行い、解き方の過程などを再度分析してくださいね)




テストが足りなければ

少し古めの過去問も赤本で用意して、追加してテストを行ってください。




これまでの指導経験から

これまでの流れを踏まえて勉強しておけば、


30回のテストをきちんとやり終えたら

たいていの人は、目標ラインを安定して突破できるようになっていました。

(もちろん個人差はありますが)




関関同立志望なら

同志社大学に合格すれば

大抵の人は本懐を遂げたことになると思いますので

最後まで粘って、合格ラインを安定して突破できるよう頑張ってくださいね!!!




関西大学または立命館大学をおさえで練習して合格できそうやな

を確信できていたら、同志社大学のトレーニングにも身が入りますよね。


そういう意味で

段階を踏まえて対策をしてた流れをご理解いただけたらありがたいです。






最後に、

解き終えた問題は何度か解き方をイメージするために見直しておくことと、

できるだけ長文の読み直しはしつこくやっておいてくださいね!


同志社大学の長文は内容的にも英文の展開的にも

読む度に得られることが多いので、そこからもできるだけ吸収するようにしておくと

同志社大学の問題を解くのが格段に上手く速くなりますし

立命館大学や関西大学程度の負荷ならなんとも思わなくなるでしょう。


また、

解き方を磨くことと

長文を読み解く総合力を引き上げておくと

単に入試のことだけでなく

今後の英語を使う人生にも良い影響を与えてくれることも期待できますので

そういう意味でも、同志社大学の演習は頑張って食らいついてくださいな!!










それでは、


関西学院大学の英語対策のことも残してはいますが…

とりあえず、同志社大学及び関関同立一般入試の英語対策については

いったんここまでとさせていただきますm(_ _)m






関関同立に逆転合格するための受験サポートです




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このシリーズははじめから一連の流れがありますので、出来ればはじめから読み進めてくださいね!