いつもどこかへ -24ページ目

子供の笑顔

具

年始から慌しかった仕事が昨日、一段落し夕食は韓国料理屋へ。

おなかが減っていたのでプルコギピビンパとトッポキとチジミを注文。2人でなんとか食べきりましたが、ちょっと多すぎたかな…。


ちょうど、韓国からお店の人の子供(甥っ子?)が遊びに来ていたので、絵を描いていたら見に近づいてきます。おっかなびっくり、じ~っと見ていたので絵はその子に全部プレゼント。


出来あがったのを渡すと、おどおどしていたのがニッコリかわいい笑顔になったので、こちらの仕事の疲れも一気に吹っ飛びました。子供に喜ばれるとすごく嬉しいです。ちなみに私が言えた韓国語は「アンニョンハセヨ~、テーハミング、カムサハムニダ」…。ゲイシャ・フジヤマ・サムライ!レベルですね…。


プレゼントしたのは下の絵です。食べながら描いてるのか、描きながら食べてるのか。食べるとモチーフ(描く対象)がなくなってしまうので、食欲との闘いです。

トッポキ

ソウルの屋台でよく見かけたトッポキ。もちもち甘辛。

つけダレ

胡麻の入ったチジミのつけダレ。チジミの絵は写真を撮るのを忘れてました。

プルコギピビンパ

プルコギピビンパ。お店の人が食べる前にかき混ぜてくれるので、気がついたらミックスされていました。具は食べながら分析したもの。ピビンパのお焦げが香ばしくて大好きです。


ともだち

高校からの友人が、近くに引っ越してくることになったので手伝いに行ってきました。高校からということは、14,5年の付き合いになるのですね。もうそんなに時がすぎているとは…。肝心の引越しは、荷物が少ないので助かりました。


友達の「城」は駅とスーパーが近く賃料も広さのわりに安いので好物件で、とても嬉しそうでした。引っ越し祝いに買っていったイチゴ尽くしのケーキを食べ、当面必要であろうガムテープや工具、未使用の雑巾、使い捨て食器を渡し(華がないですが…)、組み立て家具を作り帰宅。


やっぱり友達はいいもんですね。ひさびさに会って、心に栄養をもらいました♪こんな日は絵を描こうかな。うふふ♪

冬の日は読書

韓国についてよく知らないまま行ったので、この国の歴史について本を読みました。冬は運動不足になりやすいので、散歩をかねて近くの図書館へ。2時間みっちり読んで学習。


近くて遠い国だったのは20世紀に入ってからの話で、石槍を使っていた頃から活発な往来があったのですね。当時の人にしてみれば、縄張り意識はあっても「大陸」なんていう空間感覚や概念はなかったから、自然に接していたんだろうな。


その後、国ができて目くるめく支配者が変り国境がかわり、中国、モンゴル、ロシア、日本、アメリカの狭間で翻弄され、20世紀に入っても激動の社会を経験したんですね。うそかまことか、秀吉の朝鮮出兵の際に連れてきた朝鮮人の職人により、有田焼きなどの窯ができたとか…。


さて、日本とこの国は、交流(あるいは侵略)が盛んだったため、また風土が似ているため感性が近いところもあるけれど、やはり違う国。その面白い例が「黒船」の来航。


日本は大騒ぎになったあと、あっさり開港・開国。

お隣朝鮮も鎖国をしていたのだけど、アメリカの船が来るなり、攻撃して撃退。


この辺に気質の違いがあるかもしれないですね。さらっと読んだだけで他の事情を考慮していないので断言はできないですが…。




そして、知りたかったのが南北分断の理由。これってソ連とアメリカの都合だったんですね。東西冷戦の遺産が北朝鮮と韓国。いまでも継続中の悲しい現実。現在も歴史の一部で、情勢は刻々と変化しているけど、これから日本も世界もどうなっていくんだろう。


これを考え出すと考えが広がりすぎてまとまらなくなるので、この辺で止めておきます。





下着の価値観

それは数年前のこと。





「ただでブラジャー作れるとこあるんだけど、行かない?」




オーダー下着といえば高いもの。そんなおいしい話しがあるものかと半信半疑で行くことに。とある立派なビルの上階、暖房が効き過ぎるくらいのお店に案内されると






そこにはフリフリの下着が見えるラフな格好のお姉さんたち。






「わー○○ちゃんね~!お友達連れてきてくれたのぉ~?」











なんなの。ココ。









「じゃあ、まずカルテを書いてもらえるかなぁ。」内容は、自分の体の気になる部分、身長、体重などなど







「へぇ~singstoneちゃんて言うんだ~、珍しい苗字だね~、字が大きいね~!」








「ほっといて。(※心の声)」










カウンセリングをして担当者が決まり、広い試着室でパンツ一丁、スッポンポンで体型の採寸。これは別に抵抗なし、学生の時に裸婦デッサンしていたら、裸に違和感はないのです。




まずはバスト、アンダーバスト、ウエスト、胴回り、ヒップ、腿を測り、パズルみたいなブラジャーの部品を組み合わせ、ジャストフィットのブラを組み立ててくれます。たとえば胸の形によってカップの形が違うとか、ワイヤーの形状が違うなど。

試着しながら、わきに余って流れる肉をカップ内に引っ張る方法も教えてもらいました。これは知ると得ですよね。きれいに着こなす方法は知りたいもの。

さらにさらに試着は続き、ウエストニッパーからボディスーツまで、ガードル、ストッキング…etc。タルクを付けた手で筋肉の流れにそっては肉をひっぱりこみ、気がつくと、鏡の前のわたしはナンとかレンジャー状態、フル装備。







その状態で服を着ると







確かに、細い。








ウエストは奇妙にくびれ、お腹の奥行きも薄くなった。トップバストの位置が上がり、ヒップもキュッ。










ここで試着終了。商談開始。










「singstoneちゃん、どれが気に入ったかな?」










「たとえば、これとこれとこれで揃えると、60万☆」










「はぁ!?」










下着に60万。










世界一周に行くよ









南極昭和基地に行って、慰問の日本酒置いてくるよ










そりゃあ、きれいになりたのがオンナ心だけど、下着ごときに60万












「高いよね~!そしたら、ワンランク下げて、これとこれと…











40万!!」












「やだ。(※心の声)」










あの手この手で断っても、しつこく勧めて来る。この人、ここの下着を使って体型が大きく変ったそうで、まるで信者。仮にここで買って体型が変ったら、ワンサイズ落とした下着を再購入しなければならないに違いない。そこまでして体型変えようとも思わない(でも、ブラはほしい)。









「ん~じゃあ…、あれとこれと・…○○万円でどう?」









そんなやりとりを繰り返すこと2時間。









いいかげん嫌気がさし、そろそろはっきり断るかと切り出すと、その信者










「仕事場まで行く。買うまで…」







と般若のような形相。








そばで、友達と話していた店員さんも異様な雰囲気に気づいたみたい。「仕事場まで行く」なんて言ったら、商法違反になりかねないですからねぇ…。








その場はなんとか乗り切り、出来あがったブラを受け取るのは2週間後。







私を連れてきた友達は、単純にオーダーブラジャーをただで作れるという理由で連れてきてくれたのだけど






だけど






怖かった…。










一人で行ったら買わされていたかも(で、即クーリングオフ)。










※この会社は東証一部上場の企業で、路面店も出しているそうです。紹介によるネットワークビジネスを取りいれているようなので、こうした販売形態もあるみたい。試供品で作ってもらったブラは性能いいので、モノは信用できると思います。







でも値段がね…。







参考:補正パンツ7,000円













ハフェマウル解説

こんなところ

村に着き、親切なおばあさんのおかげで宿は決まったけど、ハフェマウルに関する説明がなかったのでここで説明します。

この村は「河回村」というその名の通り、三方を川に囲まれた天然の要塞地形で、蓮花浮水形と言われる吉地だそう。高麗時代の終わり頃に開かれ、高名な儒学者を多く輩出しました。庶民文化とヤンバン(学者など)文化が共存する村全体が民俗文化財に指定されていて、電線は地中に埋める徹底ぶり。村には人が住んでいるので、まさに生きた博物館なのです。他にヤンバンを風刺した仮面踊りタルチュムも有名。


さて、お堅い説明はこの辺までにして、下が村の地図です。

地図

数時間あれば、村全体を見てまわれます。道は中心部から放射状に伸びていて、ぐにゃぐにゃと曲がり、家々は身長ほどの土塀に囲まれ角を曲がるまで次の建物が見えない構造。日本と土壁の色が違うのが、韓国だなと実感。

 土の色が黄土色っぽいのです。余談ですが、外国に行き、足元を見ると地面や川の色が違うんですよね。赤や黄や白など。川の流れは流れ込んだ土砂を運ぶので土の色に準じますし(ネパールの川は白いなど。そんなわけで、訪れた土地の砂を持ちかえり瓶詰めにして保管してます。今のところ4種類、もっと早くから集めていれば良かった…)。

壁 落書きだらけ

で、村の中をボランティアガイドさんが周っていて、いろいろ話しを聞くことができました。

先に書いたように、この村は高名な儒学者を多く輩出し、現在も約250人が豊山柳氏を名乗るそう。

村の中心部ほど立派な家が多く、川のそばの冷える場所は庶民ぽい家が立ち並んでました。

風水的に弱いとされる場所には、日本とそっくりの松林が植林され(日本の海辺の松も人工的に植えられたもの)守っているとか。でも、現実的なガイドさんは「私は川からの風が強くて体に悪いから、防風のためだと思いますけどね」と、あっさり言っていました。


そして、ここの川原がとてもきれいなんです。誰もいない静かな川原で、白い砂礫がひろがります。写真では水がひいた後でギザギザしているけど、もっとサラサラの砂なんです。古くはここで対岸の芙蓉台まで綱を張り、花火をつけて船から楽しんだとか。対岸には小船で渡ることもでき、ぺ=ヨンジュンの映画ロケ地になった建物があるそう(興味ないのでどうでもいい)。

川原

村の写真ですが、カメラのメモリーカードを設定したら、250枚撮れるはずが半分の容量になってしまい、泣く泣く写真を削除し撮影枚数を減らしました。そんなわけなので村の写真はあまりないんです(ソウルに戻ってからカードを買い足し、板門店には備えました)。

 農家

どこかで見たような風景ですね。

村については長くなりそうなのでこの当りで一区切りし、またアップします。

おばあさんと私

おばあさん

ソウルから5時間、ようやく着いたハフェマウル。バスを降りたのは5時近くなので、すでに日は暮れかかり宿を探さなくてはならなかった。シーズンなら客引きが来るらしいけど、そんな気配は全くなく村へ入る道を歩く。土塀で囲まれた民家が近づき始め、「へぇー、これがハフェマウルか」と宿探しついでに村見物をしようと思った矢先、後ろに気配を感じて振り向いた。そこにいるのはさっきバスで一緒だったおばあさん。運賃がわからないときに教えてくれた人だった。




とりあえず「アンニョンハセヨ~」




するとおばあさん、機関銃のように良く喋る。なんだかよく分からないけど楽しそうに話し掛けてくる。私も適当に相槌を打つ、でも何て言っているのかさっぱりわからない。そんな雰囲気に気づいたのか、




「イルボン?」と例の言葉。




「そうそう。」と頷くと、おばあさんの表情が一瞬暗くなった。




「やっぱりお年寄りは日本による嫌な記憶があるんだろうな…仕方ないけど…」






と思ったら、








頬に手が触れた。









おばあさんが何か言いながら、優しい目で頬をなでてくれた。







そして再びマシンガントーク再開。日本人とわかってもおしゃべりの相手には不足ないらしい。村の中を見たいけど、このままでは意味不明の言語によるおしゃべりをいつまで聞けばいいのかわからない。喋りつづけるおばあさんに「ちょっとここ見たいんで…」と切りだし、古民家を見て宿を探すことにした。

 ところが数軒見たところでは既に先客がいるか、造りがイマイチかで決まらない。どうしようかと思いながら一軒の門を出ると、さっきのおばあさんがいた。

 で、また話し掛けてくる。これはもう観念しようと、話しを聞きながらお供。日本人で言葉が通じないとわかっているはずなのに、ますます喋る。さらについておいでと手招き。どうやら知り合いの家に私を泊めてやってほしいと頼んでいるらしい。


ハフェマウルでは古民家に客を泊める「民泊」というものがあるけど、それ以外は普通の民家。おばあさんの知り合いも、突然の来客に驚き「無理、無理、うちにそんな設備もないし…」というような感じ。しかし、おばあさんはここでもマイペースぶりを発揮し、身振りで「ここで ご飯食べて 寝れるから!」と笑顔で言う。

家人の困った様子を見ていると、とても泊まれそうな感じではない。なんとか遠慮して退散。お次は大きくて立派な家。日は既に落ち、とっぷり暗くなってきたのでこの辺で宿を決めてしまいたい。

おばあさんが奥に行き、何か説明すると家人が出てきた。おばあさんは「ここは さむいよ」と身振りで言う。でも日も落ちたし、部屋で休みたかったのでここに泊まることに決定。


こうしてなんだかわからないまま、おばあさんのおかげでこの日の宿は決まった。





焼きたて満喫ディナー

焼きあがり

年が明けてすぐに仕事の山場があったので、やっと緊張が抜けてきた休日2日目。久しぶりにパンを焼きました。ついでにケーキも焼きました。焼き立てのパンと、熱いスープでホカホカディナーです。


今回作ったのは

○白玉粉を混ぜたもちもち食パン

○ピーナツバタを練りこんだピーナツバタパン

○くるみケーキ

中はもちもち

白玉粉を使ったもちもち食パンの中はこんな感じ。あぁ、早く食べたい。

ピーナツバタパン

こちらはピーナツバタを練りこんだもの。冷蔵庫に残っていたピーナツバタを有効活用。自分でパンを作ると、整形作業の楽しさや、どんどん膨らむパンと部屋に流れる香ばしい香りを満喫できるから好き。さらに力を使うので汗をかき、暖房費の節約。

和え物

緑の野菜も食べたいので、菜花のからし味噌和え。

デザートはくるみのパウンドケーキです。砂糖とはちみつを使ったしっとりおいしそうな出来。あぁ幸せなひとときです。

「Do you believe Jesus?」


「Do you believe Jesus?」



「?…」


振りかえると、男性が「独特の笑顔」でニコニコしながら印刷された白い紙切れを差し出している。


良く見ると、ラーメンを食べ体が温まったところで店を出て、路線バスについて聞いたさっきの人だった。どうやら宗教の勧誘のよう。やっかいな人間に道をきいてしまった…外国人に勧めても仕方ないと思うけど、下手に答えるとますますめんどうなことになりそうなので、適当に相槌を打って紙を受け取った。


幸い彼は別のバスに乗りこみ、「もしよかったら、ここに書いてある場所に教会があるのでどうぞ」と言い残して去っていきました。


韓国の教会覗くのもおもしろいかもしれないけど、外国で宗教勧誘されるとは…。



それにしても「アナタハカミヲシンジマスカ?」は、どこでも決まり文句なんですね。





ギャンブル的食事

アンドン行き都市間高速バスは客数が少なく、空席がほとんど。座席は、左2列右1列で通路は狭い。これがなかなか乗り心地が快適。


まず席の横幅が広い。飛行機のビジネスクラス並にゆったり。リクライニングはもちろんあるのだけど、さらにフットレスト付き!リクライニングボタンの下にあるレバーをひくと、好きな角度に出すことができ、すっかりくつろぎモード。

歯医者のように体を伸ばしながら、眺める高速道路の景色は単調で日本と良く似た畑が続きます。雑草木は北海道と似ているので気候の寒さを語っているみたい。日記を整理しながらキオスクで買った小さなあん入り餅をたべ、ときどきうとうとしながらアンドンの町へ。


慶尚北道にあるアンドンは、メインストリート沿いに市場が自然形成され冬の漬物用に白菜が小山のように積まれているなど、雑然とした雰囲気(これはそのうちイラストができたら、記事にしたいと思います)。

 バスを降り、村まで行く次のバスを調べると発車まで1時間待ち。小腹も空いていたので時間つぶしに安そうな食堂に入り、メニュが読めるはずもなく、適当に注文伝票に印をつけて注文しました。文字を読めないと食事にギャンブル的要素が加わって面白いですね。



そして出てきたのがこれ、運良くラーメン。

インスタント麺だ…

器が赤いのが韓国らしい。具はネギや水餃子がのっていて、金属の箸で麺類はちょっとキビシイけど「どんな味かな~」と食べたら




インスタントラーメン。





食堂でインスタントラーメンを食べるとは思いもしませんでした。確かに、「見た目から重量感のない麺だなぁ」とは感じていたのですが。値段を言ってしまうと2500ウォン(=250円)なので文句はないです。辛味が体を温めてくれて水餃子がおいしく、消化良さそうだし。





ハフェマウルへ

ソウル1日目の朝は雨。8人部屋の二段ベッドの上でシトシト降る音を聞きながらの目覚め。ロビーからは誰かが出発する音も聞こえてくる。


ベッドの柵に巻き付けていた腕時計を見るともう10時。ぼさぼさ頭でおき上り、唯一の個人スペースであるベッドの上で地図とガイド本を広げて、ハフェマウルまでの道を検討。前夜にユースのスタッフとハフェマウルの話しをしたら、この人先週にドライブで行って来たそう。





で、一言。



「Far away!」





車で5時間かかるそうで…「日帰りはきつい。民泊があるから泊まったほうがいい!」とのアドバイス。この村は、ソウルとプサンの中間くらいに位置し、ソウルからは240km。短時間で行ける飛行機を使おうにも周囲に空港はなく(使えたとしても高いのはちょっと困る)、電車はアンドンまで出ているものの一日1,2本、そうなるとバスがベストみたい。うんうん考えても寝ぼけた頭では答えが出るはずもなく、案ずるより行動。

 なるべく地元に溶けこむような服装と髪形に整えて一泊分の荷物をザックに詰め、バスターミナルへ行こう。と言ってもバスが一日何本出ているのかは、さっぱりわからない。これからハフェマウルまでどうなるのかもわからない。とりあえず行ってみて「バスがあればそれに乗る」ことに決定。宿を出る頃には雨も上がり、学生街を抜けて地下鉄へ。


 ターミナルにつくとバスは思ったよりもはるかに本数が多く、アンドンまでの切符を買い求めて、20分後の12時に発車。ハングル語の表示のみなので、乗車券を片手に乗り場番号を探し、運転手さんに見せて確認すると







なにか言っている。







でも何て言っているかわからない(言葉が通じないって不思議)








沈黙。









「…・・・イルボン?ジャパネ!?」






「そうそう」と頷くわたし。






驚いたような顔でまじまじと眺め、しばし考えた後の運転手さん、今度は片言英語で




「このバス、アンドンまで三時間ノンストップ!それでもいいのかい?アンドン!?○×※△☆…」


日本人がなんでそんな地方都市にいくのか見当がつかないといった表情。これは説明したほうがいいのかなぁと、ますます早口で言いつづける運転手さんに、








「あの、ハフェマウルに行きたい!」











「…ハフェマウル。」












「あ~ぁ!!」












そりかえるようにうなずき、この言葉で納得した運転手さん。バスに乗れとの身振りに応え乗り込み、駒は進んだのでした。