冬の日は読書 | いつもどこかへ

冬の日は読書

韓国についてよく知らないまま行ったので、この国の歴史について本を読みました。冬は運動不足になりやすいので、散歩をかねて近くの図書館へ。2時間みっちり読んで学習。


近くて遠い国だったのは20世紀に入ってからの話で、石槍を使っていた頃から活発な往来があったのですね。当時の人にしてみれば、縄張り意識はあっても「大陸」なんていう空間感覚や概念はなかったから、自然に接していたんだろうな。


その後、国ができて目くるめく支配者が変り国境がかわり、中国、モンゴル、ロシア、日本、アメリカの狭間で翻弄され、20世紀に入っても激動の社会を経験したんですね。うそかまことか、秀吉の朝鮮出兵の際に連れてきた朝鮮人の職人により、有田焼きなどの窯ができたとか…。


さて、日本とこの国は、交流(あるいは侵略)が盛んだったため、また風土が似ているため感性が近いところもあるけれど、やはり違う国。その面白い例が「黒船」の来航。


日本は大騒ぎになったあと、あっさり開港・開国。

お隣朝鮮も鎖国をしていたのだけど、アメリカの船が来るなり、攻撃して撃退。


この辺に気質の違いがあるかもしれないですね。さらっと読んだだけで他の事情を考慮していないので断言はできないですが…。




そして、知りたかったのが南北分断の理由。これってソ連とアメリカの都合だったんですね。東西冷戦の遺産が北朝鮮と韓国。いまでも継続中の悲しい現実。現在も歴史の一部で、情勢は刻々と変化しているけど、これから日本も世界もどうなっていくんだろう。


これを考え出すと考えが広がりすぎてまとまらなくなるので、この辺で止めておきます。