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菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

こんにちは。どこ野鉄夫です。



前回は1枚の写真から絶望的な旅行に皆さんをお付き合いさせてしまったので、今回はズバズバとやっていきたいと思います。



まずはおなじみ加瀬さんからの1枚。

止まっている地下鉄の車内から。また癖のある写真を…。


車内のカラーコードから東京メトロ日比谷線の新しい車両(13000系)かな?と一瞬思いましたが、こちらを拡大してみると↓

車内液晶画面に映った情報。この電車は8両編成か。


日比谷線の新しい車両は7両編成。


他の地下鉄で8両……有楽町線・副都心線の新しい車両(17000系)は?

シートが黄色。

有楽町線のラインカラーに合わせてるんだな。



青系のカラー・新しい車両・8両編成………



都営三田線の新型・6500系は?

これだな。


都営三田線が東急目黒線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道とともに6両→8両へ車両数を増やすのに伴い導入された新型車両です。


ちなみに6500系の外観、僕は初めて見た時「子供の絵?マインクラフト?」と目を疑いました。

(Wikipediaより)

こんなに直線ばかりで構成された電車も珍しいですね。



さて。

三田線の、どこの駅か。


三田線といえば述べてきた通りラインカラーが青ですが、この駅の壁タイルにはグリーン。


(乗換路線図アプリより)

三田線と東京メトロ南北線が同じ線路を走る目黒〜白金高輪間から捜索。

ここは東京メトロ管轄の区間なので、南北線のラインカラーが使われている可能性もあるのではないか?



では元の写真↓


探し出した写真↓

東京メトロ&都営地下鉄・白金高輪駅(都営三田線ホーム)、確固たる推理で確保。


電車ドア上の液晶案内が絶妙に入ってて助かった!




続きまして、ありぴーさんからの1枚。

かなり味わいのあるローカル駅。


草むした線路に、跨線橋の向こうには山……山というか高原ぽいかな?


一番気になるのは、跨線橋や右側の駅施設が黒く塗られていること。

線路のワイルド感に比べると、やけに凝った塗装になっている気がする……。



……由布院かな?



大分県へ出発。

駅付近のカーブ、見渡す先には広大な森林。


↓↓↓

JR久大本線・由布院駅、一発確保。



由布院は全国的にも有名な観光地ですが、

(Wikipediaより)

駅舎が観光地にふさわしいシックな建物であることも鉄道マニアには有名です。


跨線橋にこのオーラがはみ出していたという事ですね。




さあ続いて、北九州の新井さんからの1枚。

……わ!全然なじみのない車両!


JRの車両ではない。だけどステンレスで、裾絞り?


日本の車両はほぼ全て網羅していると自負する私としては、こんなメジャーそうなステンレスの電車が一瞬で分からないことに動揺しますが、どうにか頭をひねって↓

思い出せました。そう言えば乗ったことあったな。


福岡市の地下鉄空港線の車両で、福岡空港から博多・天神の中心市街を経由してJRの筑肥線に乗り入れています。


問題写真は地上の踏切なので、筑肥線区間を捜索開始。とりあえず見た踏切。

うむ、トラ柄の縁石がいい感じ。



ひとつひとつ踏切を確認しながらさらに郊外へ、周船寺(すせんじ)駅付近。


……8年ほど前、劇団の全国ツアー福岡公演の時、このあたりに宿泊させて頂きました。

札幌公演の翌週だったので「大丈夫っしょ」と薄めの衣服しか持って来なかったら九州日本海側の冬の寒さは想像以上で、あわてて地図下のしまむらに駆け込んだのも懐かしい思い出です。


脱線失礼しました。

さらに西へ。



では元の写真↓


探し出した写真↓

踏切脇の機器、右奥に見える建物も一致。


JR筑肥線・周船寺〜波多江間の高田第五踏切、確保!!!




電車があるおかげで分かりましたよ。





さて、こちらはちょっと番外編。

ズミさんからの1枚。

なんじゃこれは。


と思いつつ、車両下部のふくらみはJR東日本の特急車両特有の曲線だと知っています。

JR東日本・E353系の側面。

(4号車の5号車寄りさんのページより)

黒いラインが窓や扉に干渉されず幅広く取られているのは、この2形式のどちらかだろう。


さすがに駅までは判別不能(というか証明困難)なのでここまでにします。





お次は初めましての方。俳優で新宿にバーもやっている、まやさんからの1枚。

名鉄か……!


ローカルな雰囲気を感じるけど、日本第3位の路線規模を誇る名鉄のローカル線なんて、岐阜の山中から三河の沿岸部まで膨大な範囲。


なので迷うことなく看板を利用させて頂きます。

豊田市か!



(Wikipediaより)

豊田市周辺の名鉄の路線図はこのとおり。


まずは三河線から見ていって……



では元の写真↓


バーで飲み帰りの京王線車内で仕留めた写真↓

名鉄三河線・若林駅、酩酊しながらも帰宅する前に確保!



クリニックがなければ大変なことになっていた!





さあ今回ラストは日下さんからの1枚。

いつもながら端正な画角。


山が見えないから平野部か。

左側ホームにある駅名標や跨線橋にある案内のフォントからJR東日本と推定。

電化方式はおそらく直流(=東北ではない)



最も気になったのが。

左側の線路が、分かれて行ってる?

分岐駅という事か?


そうすると右側(直線)の線路は単線?


(イメージ図↓)



関東平野で、単線の電化路線で、左側に分岐していくところ……



まず思いつくのは、成田線から鹿島線が分岐する香取駅付近。

しかし分岐地点が微妙に駅から遠いうえ、ホームの構造も人違い。



しばらく関東平野で分岐駅を見繕っていくも、なかなか該当する駅はなく。

成東駅は分岐が右。



写真に戻って、今度はこちらに注目。

1.2番線のラインカラー。


京葉線のワインレッドに似てるけど、京葉線にこんな地上駅はない。



他に似たようなラインカラーを使用している路線は?

いつもお世話になっている配線略図大先生にはラインカラーもついているので(なんと丁寧なお仕事!)、赤茶系の路線の分岐駅を総ざらい。



当たりなし。



おかしいな……?

念のため交流電化区間で左分岐のある地点まで捜索。

常磐線・友部駅。いい左分岐だ……



しかし、

交流電化区間は架線柱の構造が重厚。



JR縛りを外して、東武鉄道など私鉄の関東平野ローカル区間を探しても見つからず。



うーむ。

平野部。


この駅名標はやっぱりJR東日本ぽい。



……これを分岐駅と考えたのがそもそもの間違いじゃないか?


よーく見ると左に消えていく直前に、右へ短く渡ってくる線路がある。

そして左に消えていく線路が、一番左からの線路に合流して、さらに奥のほうで直線線路と合流すると仮定すると。

こういう事か?



というわけで分岐駅の疑いを無かったことにして、ラインカラーだけに絞ってJR東日本の関東平野を再捜索。

大先生でチェック。

外房線から調べよう。


こういう駅だな。



では元の写真↓


ようやく見つけ出した写真↓

JR外房線・本納駅(千葉県)、一旦あらぬ方向へ分岐していったものの何とか確保!!!



いやー自分の思い込みにしてやられた!

鉄道マニアは勝手にいろいろ複雑な想像をするから困る!何が分岐駅だ!




なお日下さんからは「仕事でこれらの駅を巡りたくて、どんな順番で行けば良いですかね?」と質問を頂いたので、チャチャっと回答させていただきました。

この程度ならネットで調べるより頭で考えたほうが早いですからね。


鉄道で何かお困りのことがあれば、ご相談くださいませ。(必要以上の知識を押し売りするケースがありますが仕様なのでご容赦下さい)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



最後までお読みくださり、ありがとうございました。

また新たな写真もお待ちしております。



手元に残ってるの鬼写真ばかりですが!


お待たせしている方々すみません!がんばります!



ではまた!



こんにちは。どこ野鉄夫です。



今回は単刀直入にいきましょう。

おそらく今までで一番長いです。どうぞのんびりとご覧くださいませ。



去年から悩まされている、蒻崎さんからの1枚。

車窓から見えるホームも線路も、ローカル感がある。

「4」の数字は4両編成が止まる場所?→やはりローカル感。

工場や民家、駐車場が見えるからそれほど山あいではない。でも山は見える→若干のローカル感。

電化路線か非電化かは判別不能。



=どこかの、ちょっとローカル感のある駅。



もらった瞬間から鬼の匂いがしていたので、写真が40枚を超えた時期でもなかなか手を付けることができませんでした。



去年の暮れから意を決して捜索開始、まず目をつけたのは右側に見える文字。


もちろん思い浮かべたのはこちらの企業。

工場を検索しようとするも、系列企業を含め世界規模で膨大な数にたちまち躊躇。

そこで気づいたのが「T」のフォント。


問題写真は一直線だけど、TOTOはちょっと違う。


近所を散歩した時に見つけたショールームも、

やはりTの端が下がっている。あの工場はTOTOではないのか……。

(散歩が気分転換にならず)



次なる手は。

ホームのコンクリートが六角形の組み合わせ。


これは珍しいんじゃないか?



「駅ホーム コンクリート 六角形 石垣 石積み」等の語句を駆使して検索開始。


そうそう、こんなイメージ。

…水戸?


とにかく茨城県のローカル線から捜索してみるか……他に何の手掛かりもないし。


まずはJR水郡線。

うーむ。


良さげでもあり。

(水郡線無事完了)



検索の中で「亀甲」という言葉に出会い。

なるほど、確かに家紋などで聞く言葉だな!

亀甲をからめて再検索。


岡山県のローカル線・津山線の亀甲(かめのこう)駅に全部持ってかれました。

見てのとおりで有名な駅ですが、、、


肝心のホームはどうだ?

↓↓↓

ただのコンクリート。残念!


どうせならホームも亀甲紋だったら良かったのに!




もう一度看板に戻り。


…OTO……▶︎▶︎……何だ??


とにかく検索。

音に関するいろいろと便座の説明書。

ダメだこりゃ!



当てずっぽうで「オカモト」とかは?


有名な化学メーカーは小文字。



さらに思いつく苗字を入力。


こちらは薬品メーカー。

しかしあのようなロゴはなく。


「…もと」だけでも無数に考えられるし、そもそも苗字のような企業とは限らない。

やはり「…OTO」だけで探すのは限度があるか……。



工場を断念、再度「亀甲」に戻って。

家紋に使われる地域か。

…愛知と東京は断念するとして、島根徳島香川だけでもかなりの範囲……探すの面倒だな……。


だいたい家紋と繋がりのある地域だからって、ホームがあんな構造している保証はどこにもない。亀甲駅だって亀甲じゃなかったし。



問題写真を改めて眺めます。

それにしても青みがかってるの何とかならないか。

ちゃんと列車の窓を拭いて下さい!

これだけでローカルな雰囲気に拍車がかかるんだから!



蒻崎さんは九州・福岡のご出身なので九州のローカル線ももちろん頭に浮かびますが、ここは雰囲気一点張りで再び東北のローカル線へ。



磐越東線・舞木(もうぎ)駅。

ほらメッチャいい雰囲気!



磐越東線無事終了。



うーむ!



・工場のロゴ→追跡困難

・六角形の石積みホーム→追跡困難



とにかく電化か非電化どちらか分からないのは、あまりにも痛い。気軽に出かけられない。



かくなる上は、画像真ん中に鎮座するコイツ。

鉄道電話、あるいは沿線電話と呼ばれる装置です。


この色合いや雰囲気に近いものを見つけられないか?

今までも幾度となくやってきた検索を再び、注意深く見ていって。

おっ!あの電話が一番近いんじゃないか?



すかさず鉄道の旅人さんのページへ。


問題写真↓

色あせた緑の箱に黄色いライン、真ん中に黒い文字も。

うむ、似てる。



先ほどの電話が設置されていたのは、JR九州の日豊(にっぽう)本線・宗太郎駅。

1日に上下合計3本の列車しか止まらない超秘境駅です(特急はバンバン通過)。



とにかくこのセンから当たっていこう。やはり九州だったか……?



さて日豊本線は北九州から大分、宮崎を経て鹿児島までを結ぶ重要幹線。とりあえず見てみた駅は、

やはり枕木がコンクリート。


鹿児島本線や日豊本線、長崎本線などの重要幹線は枕木がコンクリートである可能性が高いのではないか?



とりあえず蒻崎さんの地元・福岡あたりのローカル線から捜索を始めていこう。



まずは前回に続き福岡市内を走る非電化路線・香椎線から捜索開始、日田彦山線・後藤寺線など福岡県内の非電化ローカル線まで範囲を広げ、SUKAの連続。



もう!電化か非電化か分からないんだから、こだわらず探していこう!

福岡近郊で乗客数も多い電化路線・篠栗(ささぐり)線はどうだ?

おっ?

枕木が木製で、白と黒のランダム配置!問題写真と同じ!


やはり電化路線の可能性もあるのか!



期待を胸に篠栗線ほどなく完了。

そのまま筑豊本線へ。

天道(てんとう)駅。

筑豊本線もかつて(炭鉱全盛時代)の重要幹線だから、枕木がコンクリートなのも納得。



うーむ。



問題写真では、電化か非電化か分からない。

左端の柱も、架線柱とも街灯とも判別できない。

かといって九州中の路線の枕木、どこがコンクリートでどこが木製かなんて、調べても出てくるとは思えない。



もう覚悟を決めた。九州中のローカル線ぜんぶ見てやる。



まずは思いっ切り最南端のローカル線・指宿枕崎線から!

はい!



佐賀県の久保田駅に立ち寄った時。

鉄道電話が同じデザイン!

やはり九州で間違いはなさそうだ、このまま続けよう!



佐賀県を横断し、唐津から筑肥線へ。

使えるところは配線略図.net大先生も使わせて頂きます。目をつけるのは対向式ホームがある駅。

論理的にはこういう配線の駅!



浜崎駅に近づいた時。

あっ!

駅前に大きな工場!



ゴクリ。

駅の画像へ。

JAの大きな倉庫。



クーッ!


(この後もたびたびJAの倉庫に翻弄されました)



さて。

大先生に掲載されているローカル路線はほぼ全て捜索完了。



ここからは自分の足でいくしかない。(足?)



まず踏み入れるのは、九州を横断する2大路線・久大本線と豊肥本線。

ご覧のとおり、九州の鉄道は熊本地震や度重なる豪雨災害で幾度となく寸断され、復旧途上の区間も多いです。(JRだけでなく南阿蘇鉄道やくまがわ鉄道にも不通区間があります)


久大本線・豊肥本線も長らく不通となっていた時期がありましたが、現在では全線開通しています。

復旧に際してのJRや地域の尽力に、心から敬意を表します。



さあ気合いを入れ直して。

まずは久大本線から。御井(みい)駅。

むう。



善導寺駅。

枕木の感じは良いんだけどな!



うきは駅。

コンクリートブロックが四角!惜しい…!!



これ、、六角形のコンクリートブロック見つけたら泣くんじゃないか??



恵良駅。

こんな不毛な捜索をずっと続けててえらい!



南由布駅。

似たような画角で撮ってる人いた!



大分に到着、久大本線完了。そのまま熊本へ向かう豊肥本線へ。



豊後荻駅。

何を言ったらいいか!



原水駅。

熊本平野に降りてくると、駅も都市型になってくるか……



南熊本駅。

こんなにホームの断面を見続けることもそうそう無いぞ!!



熊本到着。豊肥本線も完了。



次は……長崎のほうを調べてやる。

(乗換路線図アプリより)

佐世保線とか、特急も走る路線だけど単線ローカルな区間もあるんじゃないか?



出発。

こんなふうに、いちいち駅に接近して構造を確かめる地味な作業の繰り返し。この大町駅は島式ホームなので通過。



高橋駅。

お、枕木が白黒ランダム!


意外と特急が走る電化路線でもあるんだな……!



佐世保線完了。

次は佐世保と長崎をショートカットする非電化路線・大村線で長崎へ向かおう。


彼杵(そのぎ)駅。

いい!枕木もホームの感じも!



大村線完了。

もういいや長崎本線いっちゃおう!


湯江駅。

あれ、やっぱりコンクリート枕木か。。



長崎県一周完了、当たりなし。



うーっ、次はどうするか……?



〜ここまで捜索した路線〜


水郡線 磐越東線 日田彦山線 筑豊本線 篠栗線 唐津線 指宿枕崎線 日南線 久大本線 豊肥本線 佐世保線 大村線 長崎本線



九州のローカル線はほぼ探し尽くした……残っているのは九州随一の大動脈・鹿児島本線と、鉄道電話検索で出てきた日豊本線という2大幹線のみ。



じゃあここから行こう、肥薩おれんじ鉄道。

九州新幹線の博多〜鹿児島中央全線開通にともなって、鹿児島本線のなかでもローカルだった区間が第三セクターに転換されて誕生したのがこの鉄道です。

いかに元・鹿児島本線と言えど、佐世保線のようにローカルな枕木の区間もあるんじゃないか?



おれんじ鉄道に行く前に、いちおう八代より手前の鹿児島本線のまま残っている駅(千丁駅)をチェック。

コンクリート枕木。



よし、おれんじ鉄道へ突入。

日奈久温泉駅。観光地っぽい駅はやはりドキドキします。

おやっ?

この、のりば案内板。

……似てなくもないぞ……???



いよいよ鉱脈に近づいたかと、改めて気持ちも高まります。

こんなデッカい工場は違うって学んだんだからな!



どこの駅だか忘れたけど、

2番線ののりば案内板。いいぞいいぞ!



米ノ津駅。

すっごい馴染みのあるマート!



高尾野駅。

僕のターン!という訳にはいかなかったか。



そのまま鹿児島本線(鹿児島県区間)に再び入り、鹿児島中央駅に無事到着。お疲れさまでした。

これ以上同行できない方は新幹線で気をつけてお帰りくださいませ。



私は引き続き日豊本線に入ります。そうする以外にないからです。



帖佐(ちょうさ)駅。

日豊本線にも白黒の枕木!



いつか乗りたいJR九州787系とすれ違い。



いつの間にか県境を越え宮崎を通り過ぎて、美々津(みみつ)駅。

のりば案内の看板!



もはや心をどこかに置き忘れ謎の惰性だけで進む私に、わずかな力をくれます。



門川駅。

もう、写真の角度といい車内から撮った事といい、これが正解でいいんじゃないか??



うめき声を抑えつつ隣の駅へ。

ふん、こんな名前の駅があるとはね。

駅前に集合住宅みたいなのが見えるから薄いか……。


とりあえず駅の画像へ。

ここで、下のほうにある青空の写真をタップした時。



あーーーっ!!!!!



あーーーーーーっっっっ!!!!!!!



ついに、ついに、ついに来た……!!!!!


もちろん頭の中に鳴り響くのはあの曲!



JR日豊本線・土々呂駅(宮崎県)、九州中を巡り巡ったあげくに確保!!!!!!



いやー厳しい問題だった!!!



さすがにこれは苦労を分かってもらいたい気持ちがあったので蒻崎さんに送りつけると、

泣かせてもドヤりを止めないのが私。



あの工場のことが気になったので調べてみると、


ここが本社の、かなり事業範囲の広い機械系メーカーだったのか。



あの看板を間近で見てやろうと近づくと、

え何これ?透けてる?すご。

さすが機械系メーカー!(丸出し)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



読んでくださった方も疲れたでしょう。本当にありがとうございました。




ではまた次回!


こんにちは。どこ野鉄夫です。



ご挨拶が遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願い致します。



さて去年の9月に予約して以来、全く届く気配がないのでキャンセルしたり色々あった新しいiPhoneがようやく手元に届きました。長かった。

今までのiPhone7に比べると重量感が違い落っことしそうでヒヤヒヤしますが、スペックや画面の大きさ(老眼にはこれ本当大事)も段違いなので、今後はさらにサクサクとやっていきたいと思います。




まずは新年一発目に届いた、ミッチーこと道井さんからの1枚。

いい天気。記念すべき一発目にふさわしい写真。



単線の電化路線。

やや素朴な架線柱と、黒地に黄色の「80」は速度制限標識。

右側には山が見えて、左下には残雪が。

どこの地方だろう?


奥のほうでは架線柱が広がっている。

ホームがあるようにも見えるから、、あっち側に駅があるのかな?



まずは速度制限の標識から検索。


さまざまな標識がズラリ出てくる中で「黒地に黄色」の標識を調べると、ことごとく名古屋付近に設置されているとの情報。しかもJR東海・名鉄ともに存在するらしい。


さすがに名古屋市内とは思えないから、、JR東海の単線電化路線と名鉄の末端ローカル区間を当たってみるか。


まずはJR中央本線の単線区間。

しかし単線が存在するのは、ご覧のとおり山深い区間。もはや長野県。


やはり山が近すぎるか……

該当なし。



他は、、武豊線はどうだろう?わりと新しめの電化路線だから、簡素な架線柱も建ってるんじゃないか?


架線柱はともかく山がない。

海に近いから当然か…。

スマホ替えたらスクリーンショットも大きくなった気がする。



次は名鉄のローカル区間。

架線柱の様子が違うか……。


怪しいと思っていた路線も全線複線だったり、配線図がないので苦労したり。撤退。



うーむ。

東海地方で雪のありそうな山、、、鈴鹿山脈とか関ヶ原のほうもあり得るかな。。



どうにも気になっているのが「80キロ」の速度制限。

急カーブやポイント通過で20〜45キロぐらいの制限はよくあるけど、、80キロって結構なスピードですよ?

普段それ以上のスピードが出せる路線ってことか?



だとすると、鈴鹿山脈のふもとを走るローカル私鉄ではなさそうだ……。



一旦東海地方を離れて(黒地に黄色は置いといて)、JR東日本の山あいを走る単線電化路線へ。



まずは吾妻線。

以前さんざん苦労した時、簡素な架線柱があったことを忘れはしない!

そうそう、こういうシンプルな架線柱だよ!


速度制限40キロ。


クーッ、やはり駅に近そうな場所では速度制限の値が低い!



唸りながら写真を拡大していると。

おや?


茂みの向こう、あっち側にも線路がある???


上空を見ると架線が張られていない。

向こう側の架線柱を見る限り、鉄道用地は茂みの向こうまで続いてそう。



すなわち、電化の単線と非電化の線路が並走している区間ではないか???




まず思い当たるのは、吾妻線からほど近い北関東を走る、わたらせ渓谷鉄道(非電化)とJR両毛線や東武桐生線(電化単線)が並走する区間。

そうそう、こういう所だよ!



いざ。

ウーン!目論見はすごく良かったんだけどな!!!



ここでパッと閃いたのが、東海地方の豪雪地帯・関ヶ原付近の東海道本線。

このあたりは通常の上下線とは別に、貨物列車など勾配が苦手な列車が通るための「登り専用」単線が敷かれています(上に迂回している線路)。

天下の東海道本線なら、80キロの制限があってもおかしくないだろう(最高速度は110〜130キロのはず)。


さらにさらに。

その途中には廃止された新垂井駅跡があって、構内も広がっているはず……ちょうど良いところに踏切もあったっ!



条件は揃った!

いざ!!!

無念!!!!



ダメだ全然わからん!!!!!




〜〜〜後半へつづく〜〜〜




新年早々迷宮入りしそうなので、他の写真に取り組んでいきましょう。

年末に続き、恵理さんからの1枚。

ホームすぐ隣に石垣。すごいロケーションだな。

急なカーブを曲がった先にはビル=都市部か?


しかし最大の特徴は線路幅が広いこと(標準軌)。



標準軌といえば関西大手私鉄に多いですが、カーブのキツさやロケーションの感じから、なんか大手とは違う気がします。



さて岡山から見て一番近くにある標準軌の鉄道といえば、高松琴平電鉄(ことでん)。

地方私鉄で標準軌を採用している非常に珍しい会社です。



…あの石垣はお城だろうから、高松城とかの近くにありそうな琴電の駅を探してみよう。



出発。

お城のすぐそばに琴電の駅があり、線路が急カーブしている。



着いたなこれは。



では元の写真↓


見つけ出した写真↓

高松琴平電鉄・高松築港駅、一発確保!



恵理さんご提供の写真↓

ことでんでは、関東の標準軌私鉄の雄・京浜急行の車両が譲渡されて活躍しています。かわいい電車ですね。


マスコットキャラクターのことちゃんも有名です。

(我が家のメモ帳)




さあ続きまして、鉄はる君からの1枚。

電化された山岳路線。


よく送られてくるJR青梅線なども頭に浮かびますが、

この菱形が西武っぽいのだよ。



配線略図大先生召喚。

すれ違いのできる島式ホームの駅を捜索開始。



では元の写真↓


探し出した写真↓

完璧。


西武秩父線・東吾野(ひがしあがの)駅、難なく確保!



よーし、調子が出てきたぞ!



道井さんの写真へ戻ります。

引き続き、非電化路線と電化単線の並走を捜索。



JR山陰本線と木次線が合流するあたりはどうだ?

我ながらこういう場所をよく知ってるな!



さあ!

制限速度100キロ。

お見それしました!


(しかも複線だったし)



無いだろうと言っておきながら、鈴鹿山脈のふもとを走るローカル私鉄・養老鉄道へも顔を出します。

制限50キロ。



そこから近くのJR関西本線へ。

あっ!

黒地に黄色の速度制限標識は、やはりJR東海という事か……



関西本線無事終了。




…………じゃあ、、飯田線か……?



JR飯田線は、(名古屋からは少し離れた)豊橋から出て長野県南部の飯田や伊那を経て諏訪湖あたりまでを結ぶ、長大ローカル線です。

(乗換路線図アプリより)


長大ローカル線なのに都市部の私鉄レベルに駅間距離が短く、秘境駅も多い路線として知られています。


…今まで思い付かなかったとも言えるし、魔境的なイメージから無意識に避けてきたとも言える。




しかしここまで来たら飛び込むしかない。


大先生召喚。


長すぎ。駅多すぎ。

さすが魔境!!(失礼)


(というか配線略図.net大先生、調査本当にお疲れさまでした!)



さて。

電化された線路の隣に非電化の線路があるだろうという推理から、配線略図で細い線(側線or留置線)のある駅を重点的に見ていきます。



とある踏切にズームした時。

あっ!80キロの制限!
……しかし看板が黒地ではない!?



覚悟がわずかに揺らぎかけるものの、そのまま捜索続行。



そして。



では元の写真↓


ようやく探し出した写真↓

やったーっ!!!

黒地に黄色の速度制限標識は丸かぶりだけど問題なし!

やはり非電化の留置線(保線用車両)があったんだな!



というわけでJR飯田線・七久保駅付近の踏切、迷走を繰り広げながらも確保!!!



いやー新年早々大変な問題だった!





勢いのままに、今回ラストは美佳さんからの1枚。

非電化の単線、高架下。



「お出かけしました」とこの写真を頂いた去年の10月末、SNS情報でたしか美佳さんは福岡のあたりに行っていたはず。


(決してSNSストーキングしている訳ではなく、ダラダラ眺めているだけでも地理的な情報は頭の片隅に残ってしまう性分なのです)



さて、福岡都市圏で非電化の路線といえば、JR香椎(かしい)線をおいて他にありません。

(乗換路線図アプリより)


写真の情報から、線路の分かれていない1面1線の駅(棒線駅)で、上を道路か何かの高架が跨いでいる場所だろう。


大先生も駆使。

意外に少ないな…。



新幹線の高架下!と興奮しかけた土井駅は、

すれ違いのできる2面2線の構造。



香椎線、当たりなし。



あれー?おかしいな……?

絶対この路線だと思ったのに!?




もう少し、北九州のほうまで範囲を広げて捜索。


日田彦山線(最近も出てきた)の志位公園駅。

駅の上に道路あったっ!



いざ!

………すいません人違いでした!



流れで平成筑豊鉄道へ。

違うかーー!!



北九州を離れ、福岡県南部の甘木鉄道へ。

高速道路の下に駅発見!



どうだー??

カーブが逆!クーッ!!!



うーむ。

高架で線路を跨ぐってことは、やっぱり都市部だよな……?



少しずつ迷走を始めた私は、長崎県の松浦鉄道へ赴きます。

ほら!やっぱりそれなりの都市部を走る路線なんだよ!


(この地図をさらに拡大、鉄道のほうが高架で国道を跨いでいることを確認)



〜〜〜捜索した路線一覧〜〜〜

JR香椎線 日田彦山線 後藤寺線 平成筑豊鉄道 甘木鉄道 松浦鉄道 筑肥線 唐津線 島原鉄道 筑豊本線 久大本線 豊肥本線 門司港レトロ観光線 南阿蘇鉄道 肥薩線 吉都線 日南線……………


もはや九州の非電化路線を全部捜索せざるを得ない末期の状況。


こんな区間に陸橋が線路をまたぐ場所ないだろう!



途中何度も香椎線に戻って駅をじっくり捜索するものの、やはり見つからず。



……もしかして九州の駅じゃないのか?



「お出かけしました」の言葉と、SNSでチラっとみた九州を、勝手に繋げて考えてるんじゃないか……?



迷いは徐々に大きくなってきますが、それでも九州の捜索をここで止めるわけにはいかない。



(念のため関東の八高線非電化区間を調べたことは内緒)



そして、もはや自分でも「絶対ここには来てないだろう」と思いながら九州最南端の指宿枕崎線にまで到達し、

マジで福岡に行ったのにここまで来ること絶対ないだろ…九州の人だってそんな移動しないだろうよ……


そこで問題写真をうつろな目で再確認した時。

………これ、駅じゃなくて踏切じゃね?


すぐこそに信号があったり、線路の左寄りから撮ってるから駅ホームだとばかり思っていたけど、、、そう考えるとホームより少し低い地点にも見える……!!!



くそーっ!!!気づくのが遅かった!!!!!




香椎線に戻り、高架道路の脇で線路と一般道の踏切がありそうな地点を捜索開始。

高速道路の下に香椎線。交差する一般道。

右側には香椎宮。



謎はすべて解けた。



では元の写真↓


ようやく見つけ出した写真↓

フーーーーーゥッッッッ!!!!



JR香椎線・香椎〜香椎神宮間の高架下にある踏切、九州を駆けずり回った末に確保!!!!!



いやーこれは、達成感と悔しさが両方すごい!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



今回は以上です。



新年早々、たいがいな事になってしまいました。



楽しんで頂けたら幸いです。



そう言えば、以前に何度か壮絶なやりとりを繰り広げた()N会長から、JACROWのノブさんを通して新年の挨拶が届きました。


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いえーい!

げんきかーい!?

どこてつ、さいこーだぜー!!

きょうもおれっちはえきにていしゃするたびしゃしんのがぞうをあれこれかんがえてるぜ~!

こんなたのしいことがよのなかにあるなんてしらなかったぜ~!

ということでことしもせんろをみつめつづけて、しゃしんをとりつづけるぜ~

ことしもよろしくだぜ~!

2023ねん1がつ たのしいてつどうりょこうをとりもどすかいあらため、どこてつをおうえんするかい かいちょう えぬ


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………N会長、とうとうメンタルが向こう側にいってしまわれたようですね。。。



私も気を引き締めていきたいと思います。

皆様におかれましても、画角に苦心しすぎて会長の二の舞にならないよう、くれぐれもお気をつけくださいませ。



今年もよろしくお願いします!



ではまた!

こんにちは。どこ野鉄夫です。



いよいよ2022年も終わりですね。

って12/31の夜に上げたこのブログを年内にご覧になる方がどのくらい存在するか分かりませんが、とにかく年内に解いた写真は年内に上げておくという事で今回もやっていきたいと思います。




まずはクリスマスの朝に届いた、ズミさんからの1枚。

SLと美しい客車。

東武鉄道・下今市駅、プレゼントをすぐ開封する勢いで確保。

ありがとうございます!



すぐに分かった理由は、しいて言えば客車の窓の形。


全国各地で走っているSL観光列車では12系客車が使用されるケースが比較的多いんですが、

(カシマさんご提供の写真)

12系はご覧のとおり、側窓が2段のサッシになっています。


対して14系は、

(Wikipediaより)

横幅の広い1枚窓。


この14系客車が使用されている列車として、まず東武鉄道の「SL大樹」がパッと浮かんだというわけでした。(色のことは、まあ見りゃわかるという事で)





続きまして、前回壮絶な延長戦を繰り広げた加瀬さんからの2枚(違う駅)。

ほう、行き止まりの駅。



ここで私が向かったのは大阪・南海電鉄の汐見橋駅。

惜しい!けど違った!



関東の写真ばかり80枚以上も送りつけてくる加瀬さんの写真で、なぜ唐突に関西の駅に向かったのかと言いますと。



SNSで最近よくある縦型のショート動画に問題写真の駅と非常に似ているものが出てきて、それが汐見橋駅だったからです。

(映り込んだ駅名を見つけるまで再生回数10回ほど貢献しました)



「せっかくの旅先なのに変な画角の写真を撮ってしまう」などと苦情を頂くこともありますが、私自身も常に問題写真たちの残像に囚われているわけです。



閑話休題。

関東で、行き止まりのある駅を探せばいいんだろう。



まずは東京の東側から。東武鉄道のローカル線・亀戸線の終着駅・亀戸。

違うか……。



写真を拡大。

左側にある看板。


デザイン的にJRではなさそう。私鉄、それも東急っぽいかな……?



洗練された都会派で鳴らす東急の路線自体には、あのような素朴な終着駅はない。

東急系列のなかでもちょっと異質な、こどもの国線。

ここはどうだ?


では元の写真↓


見つけ出した写真↓

東急こどもの国線・こどもの国駅、残像に惑わされたもののキッチリ確保。




もう1枚。

これはもう、殺風景すぎのトリミングし放題写真なのであんまり解く気が起きなかったんですが。



とある日、新宿駅の中央快速線ホームで電車を待ちながらボンヤリしていたところ、その景色は急に目に飛び込んできました。



慌てて移動し、電車が入ってくる前に撮った写真↓

ここだったのか……!



ちょっと角度が出なかったので、持ち前のストリートビューで仕留めます↓

ヨシ。

JR新宿駅・中央快速線上りホームから、埼京線・湘南新宿ライン上りホームの階段を確保!!!



やはり残像が頭にあったんだな!!!





さあ続きまして、北九州の職人・新井さんから送られてきた3枚。



3枚とも、同じ日に送られてきた写真たち。



まずは文字情報に溢れる2枚目から行きます。

近頃じゃ、なかなかここまでの写真はありませんね!車両はJR九州のキハ125系で問答無用。


それ以上に右側の電柱が場所を示しています。

ここはナントカ本町で、眼科があるのは三本松と。


北九州付近の適当な上空で「田中眼科」入力。

三本松出現。



大分県の日田市。



なるほど、北九州から日田の現場へ向かう道中で3枚撮ったんだろう。



というわけでまず2枚目は、

得意技の電柱合わせを駆使し、JR久大(きゅうだい)本線・日田駅近くの立体交差、瞬時に確保。


ちょうどストリートビューでも黄色いキハ125系が通っているのが素敵ですね!



さて1枚目は。

この1枚だけを見れば絶望的な途中の景色ですが、北九州から日田へ向かう道中のどこかで、道路のセンターラインがオレンジ色=おそらく県道クラス以上の道路だろう。



全国版マックスマップル導入。

非電化の路線(JR日田彦山線・平成筑豊鉄道)が県道or国道と並走する地点を捜索開始。


違っても大丈夫。範囲は絞られてるから。


ここはどうだろう?


ここだ。

民家が建ってくれていてありがとうございます!

というわけでJR日田彦山線・添田駅近くの風景、時間の問題で確保。




さあ3枚目。

これも非電化路線だろう。


道路と線路が交差している事、左側には川が流れていそうなのが重要ポイント。


ここが怪しい。


…ははん、南北の関係から見て、この写真は帰り道に撮ったんだな。



というわけで↓

JR日田彦山線・宝珠山〜大行司間のガーダー橋(福岡県)、行動を監視するように確保!


お疲れ様でした!


なお、熟練の職人新井さんのご指導のもと、素人の僕がオワコン(新しい透水性コンクリート)を1人で打設してみた動画がこちらです。

よろしければご覧くださいませ。




さあ次の写真へ行こう。

久しぶりの千穂さんからの1枚。

ほう。

電化された路線と、左側には高架が延びている。



拡大。

味のある標識と、、線路は向こうで単線になっている。ローカル感。


左側の高架は、新幹線か?


電化されたローカル線と、新幹線の高架が並走する場所。



近江鉄道。



問題写真に戻って線路の配線をよく見て、大先生召喚。

キミだな。出てきなさい。



では元の写真↓


引っ張り出した写真↓

近江鉄道・愛知川(えちがわ)駅、どっちが問題写真だったかフォルダ内でわからなくなる精度で確保!!!



個人的には、このくらいの写真を推理で素早く仕留めるのが一番心地いいですね!




今年ラストは、岡山の恵理さんからの1枚。

電車の正面が柱で見事に隠れています。


鉄道写真としては赤点ですが、どこ鉄写真としては優良ですね!



車両はJRの岡山地区で走っている213系であることは一目瞭然ですが、

この車両は岡山駅を中心に、山陽本線、瀬戸大橋線、宇野線、伯備線と多方面へ運用されています。

うーむ、行き先表示が電柱で隠れてるから絞りづらいな……と拡大した時。

出たっ!電柱の暗号!!!



今回はタマ・オカ。



コフ・トカの法則(上の記事で得た法則)からいくと、「オカ」はおそらく岡山、「タマ」は、、、?



岡山市の近隣には野市もあるけど、、路線図で岡山の隣駅を確認。(岡山は日本有数のジャンクション駅なので隣駅が多い)

ここに違いない。高島。


路線図で見ると岡山駅との間に西川原駅がありますが(正式には西川原・就実駅)、この駅は2008年に開業した新しい駅で、あの電柱の表記にはまだ反映されていないのではないか。



というわけで岡山〜(西川原)〜高島間に決定。

一旦写真に戻って、


別の場所を拡大。

高い所に架線柱。



あれは新幹線の高架かな。



捜索開始。

新幹線の高架からほど近くに怪しい地点。



では元の写真↓


探し出した写真↓

というわけでJR山陽本線・西川原〜岡山間にある踏切、暗号を読み解き確保!!



(今後、電柱の表記を消す人が現れませんように………!!!)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



帰省の新幹線の中で記事の大半を仕上げ、甥っ子姪っ子が走りまわる実家の端っこでどうにか書き上げることができました。。



今年もたくさんの方々から、写真を頂くことができました。

本当にありがとうございました!



来年もよろしくお願い致します!



とりあえずドツボにはまって謎検索を積み重ねている写真をはじめ、まだまだたくさんお寄せ頂いておりますので(遅くなってすみません)、来年も張り切ってやっていきたいと思います。



ではまた来年、皆様よいお年を!!!



こんにちは。どこ野鉄夫です。



もうすぐ今年も終わりですね。

ここ最近バタバタと過ごしておったのですが、その最中に6年間使っていたiPhone7のホームボタンがとうとう壊れました。

まあ来月には新しいのが届くから(最初に予約してから4ヶ月)、とっくにホームボタンのなくなっている新型iPhoneへの移行予習時間と思ってこのまま使っています。



というわけで今回もやっていきましょう。



いきなりメインディッシュから。

ワッティさんの海外編特集。






壮観。圧巻。



「全部違う駅で、また駅に行った順番と写真を送った順番もバラバラにしてある」とのこと。


しかもSNSでヨーロッパ旅行のことを投稿されていた時期からかなーり間を置いて、満を持しての出題。



対策がしっかりしてますな!




一度に全部解くのは相当難しいですが、とにかく行けそうなやつから行ってみようと思います……。

これなんか、最初見たとき京王線の代田橋付近を思い浮かべましたからね!


↓↓↓

(アーバンライフ メトロさんの記事より)



それはさておき「ヨーロッパ 欧州 鉄道 駅 展望台 管制塔」等の語句で検索開始。



当たる気配なし。

というか海外編で車両なしって相当厳しいぞ……!



一旦置いといて、別の写真へ。

これなら車両は写ってるし、行けそうかな…。



何より背後に大きな特徴が。

あの山と、スキージャンプ台。



ヨーロッパであんなに尖った山と言えば、、マッターホルンじゃないか??



ずばり検索。

……とんがり過ぎかな??



他に「アルプス山脈 名峰」で出てきたモンブランやアイガー、ユングフラウを見ても問題写真とは合致せず。



ならば車両を凝視。

先頭部にある文字は判読不能。



仕方がないので、日本では考えられない稚拙な語句検索を開始。



長野電鉄で走っている元小田急ロマンスカーも頑張っているようで嬉しいですね。ヨーロッパだと言っているのに。


だいたいヨーロッパって何十カ国もあるし赤白の車両も大量にあるしでラチがあかない。


他の部分を拡大。

写真左側にある建物に、何か文字が書かれている。


おそらく鉄道施設だろうから、何か関連性はあるはずと信じて語句に追加。出てくる文字は片っ端から使うのが海外編での流儀!


出てきたっ!


オーストリアの鉄道か!

先頭部に書いてあるアルファベットも問題写真の車両と同じだろう!


さらに細かな塗り分けも一致した車両を発見。


これだこれだ!



すかさずクリック。


手に負えないページに到着しました。



雰囲気からして一番下の黄色いところで「どちらか該当するほうをタップしてね」って言ってるんだろうけど、怖くてタップできない!



退散して他の画像を辿り、


Wikipediaに到達。


なるほど、シティジェットという列車なんだな。



うーむ、日本語で書いてあるのに全然イメージができん。


検索で使ったREXってのが何なんだかも分からないし…(調べてみたところドイツが出てきて、いたずらに情報が増えたのみ)



とにかく、、フォアアールベルクという土地がオーストリア西部にあるという事が調べて分かったのと、オーストリア西部鉄道という言葉から、西のほうを調べてみます。


高校時代の地図帳も出動。海外編ではたびたび引っ張り出されます。



そしてインスブルックの街を覗いてみた時。

あっ!


鉄道駅の南側に、シャンツェ=スキージャンプ台!!


これだよ、この絵を探してたんだよ!



では元の写真↓


なんとか探し出した写真↓

よっしゃーー!!!!


オーストリア連邦鉄道・インスブルック駅、久しぶりのヨーロッパ(注:行ったことない)に苦難しながらも確保!!!




よし次は、これ行こう。

いかにもヨーロッパらしい堂々としたターミナル駅。



右側の車両を拡大。

お?先ほどと同じオーストリアの鉄道か?

隣には白く「レールジェット」の文字。



検索。

(Wikipedia)


路線図は↓

(eurailさんのページより)


なるほど、首都ウィーンと近隣国の主要都市を結ぶ国際列車ってことか。

行き先がこれだけ絞られてれいるのは助かる!


問題写真は大きなターミナル駅だったから、路線図に書いてある駅のどれかだろう。



まずは出発地ウィーンへ。

右下にウィーン中央駅、やや左上にウィーン西駅。

海外編では何度も言うように鉄道が実線で表示されず、またヨーロッパならではの大都市に大きなターミナル駅が複数もある構図がここでも。



(まあ東京だって「東京・新宿・池袋・渋谷・品川・上野……巨大な駅がいくつもあるじゃないか!」と海外のどこ鉄さんに言われたら返す言葉もないんですが)



とにかく両駅を調べたところ、レイルジェットが出ているのは中央駅のもよう。


線路を追いづらい海外においては、マップの駅情報から適当な列車をタップすることで経路を浮かび上がらせる必殺技を既に会得しています。レイルジェットなら略号はRJだろう(Xは謎)。



まずは上記の列車の終点・ハンガリーのブダペスト駅へ。

クーッ!!!惜しい!!!



もう一度ウィーン中央駅へ戻り、次によさげな都市へ行く列車は、、、スイスのチューリッヒ行き。

8時間くらいかけて走るのか…すごいな。



さて終着のチューリッヒ駅は?

残念!



そして次にドイツのミュンヘン駅へ向かい、画像を探していたところ。

ん?



あの建物……今回1枚目の写真の、

これじゃないか???!!!



すかさず駅を出て周囲を確認。

YES。


こんなに特徴的な建物は他にないだろう!!



↑このような愕然とするやりとりもありましたが、

ミュンヘン中央駅の、隣の駅という事でした。

隣というよりほぼミュンヘン中央駅構内の片隅にあるような小さい駅だけど、、、ワールドカップのオフサイド判定ばりにキッチリしてるな!


というわけでドイツ・ミュンヘンのハッカーブリュッケ駅、他の写真を探している時に運よく確保!




気を良くして先ほどの写真の捜索に戻り、改めてミュンヘン中央駅へ。

さすがにそんな近場で2枚も撮らなかったか。




すぐまたウィーンへ戻り、次の列車を追いかけて今度はチェコのプラハへ。

おや?


上空からでもわかる、あの屋根の丸み。縦に延びた採光窓。



では元の写真↓


探し出した写真↓

フゥーーーッ!!!


チェコ・プラハ中央駅、数々の国際列車を追いかけながら無事に確保!!!



ちなみにこのプラハ中央駅、2度目の登場です。

(1度目・日下さんからの写真)


500枚くらい写真を解いてると、遠く離れた駅にまた再会することもあるんですね。



残りの3枚は、またの楽しみに。(海外疲れる)





ここからは国内に戻って。

コンクリート仕事の新パートナーゆきさんからの写真。今回も↑海外編を捜索している最中に届きました。

これだけでは無理です。


ホームに「分2 3」の表記。

構内には使われてなさそうな線路も複数。


優しいゆきさんは次々とヒントを投下してくださいます。

ピアノ。これは一旦置いておこう(文字も見ないようにする)。


ホームから一階上がった跨線橋からの風景か。こちら側には使われてない線路は1本のみ。

以上の4枚。



まず捜索を始めるのは、ゆきさんの地元・伊豆からほど近い静岡県内の東海道線。

あのエリアは2両と3両の電車をいろいろ繋ぎ合わせて、ラッシュ時の長編成から日中の短編成まで柔軟に組んで運用しているのです。

問題写真ホームに「分2 3」とあったのは、そんな編成を分割する場所に書かれているんじゃないか?という推理。


略図大先生召喚。



しかし東海道線には該当しそうな、使われていない側線が複数ある駅はなく。


ホームドアはおろかCPラインも無いという事は、もっとローカルな路線か?


北関東をしばし彷徨ったあと、写真に戻ります。


背後に見える山、というか丘。


低い山の上に、何やら塔や建物がある。



……房総半島か?



以前の房総半島・君津駅の写真を拡大(こちらも日下さん出題)↓

うむ。何となく似てる。



房総半島だ。



君津の隣にある拠点駅・木更津駅に照準を定め跨線橋にグーっと近づいた時。

ん?


出た。


言い訳の余地なし!



では元の写真↓


あくまでも鉄道のほうでいやらしく探し出した写真↓

そうそう。こっちが僕のクオリティ。



というわけでJR内房線・木更津駅、背後の山からピアノを見つけ出して確保!



やっぱり国内のほうが若干知識があるな!




さて、今回ラストというか、

前回の記事でバッサリ斬ったこちらの写真ですが。

出題者の加瀬さんから驚愕の返信が届きました。


ナニ???



……そういえば確保したのを伝え忘れて記事にしてしまったのはウッカリしてましたが(だって沢山あるんだもん)、それにしてもハズレだと……?!?!



間違った答えを載せてしまったとなれば、どこ鉄の沽券に関わること。慌てて調べ直し。



しかし、調べれば調べるほど、西荻窪駅であることを裏付ける情報ばかり。



……何か重大なことを見逃しているのか……??



それとも………



ここからは壮絶なやりとりをご覧ください↓




もうここまで調べて違うなら、逆に負けを認めて正解を知りたい。


教えてくれないんですかい!


…じゃあ西荻窪駅でその看板が写ってるとこ探して送りますよ!

(ちょっと道草さんの動画より)



すると。



対する僕の返信↓

東西線は三鷹まで乗り入れています。そして中野駅で東西線が発着するのは、↓ご覧のように3.4番線であり、1.2番線に東西線直通の電車が入ることはあり得ません


ま、分かってくれたら良いんですよ。



というか他の方もそうですが、僕が解くまでに時間かかってしまったため、駅を忘れてしまう・記憶違いしてしまう事がままありますよね!

本当にすみません!



ただ一つ言えるのは、写真は嘘をつかないという事です。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



楽しんだり気持ち悪がったりして頂ければ幸いですが、ドン引きされないよう今後はできるだけ気をつけていきたいと思います!



ではまた!