朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~ -177ページ目

朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。



断捨離の生みの親、やましたひでこさんの本。




「夫婦」というのがミソ。



モノと人だけでなく人と人の関係が大事。



断捨離は「収納術」ではありません。



現在の自分に必要なモノは何なのかと自分に問いかけること!



自分のことを見つめ直すことができるのではないかと。



サブタイトルのとおり「モノも気持ちも溜め込まない!」



毎日をどうやってごきげんに過ごすかがたいせつですね。




 <目次>

はじめに 危惧と期待と自信と


第1章 日々の暮らし。なぜか不満がどんどん溜まる(不機嫌なままの毎日でいいの?、モノのあり方で夫婦関係が見えてくる ほか)


第2章 「溜め込み派」vs「捨て派」がおりなすパートナーシップ(住まいに二人の関係性が現れる、夫が趣味のモノを続々買ってくる―相手の価値観に同意する必要なし。ただ理解を示すだけでいいんです ほか)


第3章 賢い断捨離妻がとるべき最強戦略とは?(「ごきげん」という近道を行く作戦、「効果あり?」と考えて不安を増幅させない ほか)


第4章 もっとパートナーと心地よい関係づくり(自分の位置取りを選択する、見つけた!パートナーとの最適な距離 ほか)


第5章 ごきげんな毎日を取り戻すために(それは情?愛?執着?、「卒婚」という知恵 ほか)


おわりに 面白いばかりに大変で




東京都出身。早稲田大学文学部卒。行法哲学「断行・捨行・離行」を日常の「片づけ」に落とし込んで応用提唱。

誰もが実践可能な自己探求メソッドを構築。全国で講演を行う。

著書に「断捨離」他






20P

断捨離とは、ごきげんで暮らすためのツールです。単にモノを捨てる技術でもなければ、収納のテクニックでもありません。毎日をどうやってごきげんに過ごすかに焦点を当て、モノの片づけを通してそれを実現させていくものです。

誰だって、毎日をごきげんに暮らしたい。キレイな家で、すがすがしい空気が流れ込む快適な部屋で、ニコニコしながら過ごしたい。


182P

「断捨離が最初は自分のモノから手をつけるのは、本当に変えるべきなのは、自分の中の滞りやこだわりだから。

まず自分を大事にしないと、相手を大事にできない。

そこに気づくことができたら、モノと人の関係だけでなく、人と人との関係も大きく変わります」


125―127P「洋服には捨て方がある」

「この服は今の自分を演出してくれるモノか」という視点で見てみたらどうでしょう?

洋服は食べ物と同様に旬があるということです。

今の私を最大限に美しくしてくれるモノ、より心を湧き立たせてくれるモノはどれだろう?という視点でクローゼットやタンスの扉を開くことができます。



東京大空襲、関東大震災、南北朝、邪馬台国卑弥呼などあまりにも壮大なミステリー。



一体どこへどのように繋がって行くのか、全く先が読めない。




最終章まで読んだのち、また熟読しなければわからないくらいにすごい物語。




連城さんしか書けない大作。




 <目次>

序章  5

一章  66

二章  290

三章  411

終章  518

解説 香山二三郎  526

特別収録<最後のインタビュー>

「男と女の物語」に魅せられた作家生活-わが人生最高の10冊- 連城三紀彦(構成・朝山実)  529

連城三紀彦さんのことについて 朝山実  533





◎1948年愛知県生まれ。

1978年『変調二人羽織』で第3回幻影城新人賞に入選。1981年「戻り川心中」で第34回日本推理作家協会賞、1984年『宵待草夜情』で第5回吉川英治文学新人賞、同年『恋文』で第91回直木賞、1996年『隠れ菊』で第9回柴田錬三郎賞を受賞。

2013年10月19日逝去





79P「金持ちになりたければ金持ちのように振る舞え」



女性はもちろんのこと男性が読んでも面白い!



内容がわかりやすく書かれていて読みやすい!



この本には、お金を稼ぐための具体的な方法が書かれているわけではありません。



これらの考え方や行動をしていたら、お金を引き寄せたということでしょう。



「うれしい、楽しい、幸せ、ありがたい」などお金に対するプラスの考え方に変えることから始め、長期的にお金を増やしていく大切さを語ってくれています。




ワタナベ薫さんは、見た目も考え方も素敵ですね!



魅力的な女性ですよ。




 <目次>


はじめに お金と相思相愛になる方法、教えます


プロローグ ほんのわずかな「違い」で、お金に愛されるかどうかは決まります


第1章 お金を「引き寄せる」ために知っておきたいこと


第2章 そのブロックを外した瞬間、世界は変わる


第3章 「9つの習慣」をつければ、すべてはうまく回り出す


第4章 「流れ」が悪くなったときは、少しだけ視点を変える


第5章 豊かで実りある人生にするために


おわりに あなたの可能性はもっともっと広がります




◎1967年5月30日生まれ。株式会社WJプロダクツ代表取締役。


美容、健康、メンタル、自己啓発、成功哲学など、女性が内外面からキレイになる方法を、独自の目線で分析して配信しているメンタルコーチ





156P

お金が豊かになる仕組みは、お陰様の気持ちと感謝の心、与える精神で、できています。


それは、他の人に与えることで心が豊かにもなるので、心地いいものです。見返りを期待していない行為は、与えることで自分の心を満たされているので、それでもう十分なのです。見返りを一切期待しないで人に与えると、廻りに廻って違う形で戻ってくるのです。







185P「まずは心の余裕を持とう、そうすれば流れが変わる」

心と時間の余裕ができると、お金の余裕もできるようになっていますので、そうなると、プラスのスパイラルに乗って、さらに上昇していくことができるでしょう。







204P

お金により、あなたの可能性はもっともっと広がり、あなたの根底にある、他の人に分かち与える気持ちも行動に移せ、ますます自分と周りの人がお金から得られる恩恵で幸せになるのを見て喜ぶことができるでしょう。










中島美嘉さんのベストアルバム"THE BEST"-DEARS&TEARSを中心とした選曲。



素晴らしい内容のライブでした。



知らない曲がないくらいで感激しまくっていました。


みんなで激しく踊るような曲があり。


みんなで手を叩いたり、手を左右に降ったりするような曲があり。


アコースティックでゆっくりと座って聴かせるような曲があり。


彼女のことを昔から知っている人にとっては、大変満足する内容だったと思います。





途中のMCでの会場との掛け合いがびっくり!



「みかちゃーん」と我先へと叫びあうファンがものすごくて圧倒されます!


ファンとの距離感を十分に配慮していると感じていました!


ファンからの質問に彼女が真摯に!?答えて進めていきます。



これは、他のアーティストとはちょっと違うスタイルなのかな。




「オペラグラスを持ってくればよかった」



最初から最後まで、彼女の姿にくぎ付け状態。


生中島美嘉は、圧倒的な幸福オーラが出ていました。






魂から発散されたかのように哭くような歌声がぼくの心に染みていきます。



あっという間に終わったのち、しばらく席から動けませんでした。



自分の身体から、何かが抜け出たようにぐったっりとして頭が真っ白になりました。


ライブは、生が魅力的ですね。


素敵なよいライブでしたよ。


人を感動させることができる人って素晴らしい!


ぼくはやっぱり!中島美嘉さんが好き!





さて、別のライブ時の感想なのですがこの方の感想がぼくの想いに合っています。↓上手く感想がまとめられています。


たしかに、「CD」と「ライブ」の中島美嘉さんの歌声は違いますね。でもそれは?


「つれづれなるまゝに、日ぐらしMacに向かいて・・

中島美嘉コンサートツアー2015 "THE BEST" -DEARS&TEARS-(後編)ライブの模様&感想です。」


http://d.hatena.ne.jp/h6takahashi/20150222/1424599993





※中島美嘉ライブセットリスト:

CANDY GIRL

雪の華

Dear

ORION

明日世界が終わるなら

ひとり

I DON'T KNOW


SHUT UP

PASSION

ALL HANDS TOGETHER

Fed up

WILL

LOVE IS ECSTASY

愛詞 (あいことば)

LIFE

初恋

一色

GLAMOROUS SKY

Over Load

見えない星

ALWAYS

STARS

桜色舞うころ

僕が死のうと思ったのは(MCあり)

アンコール:Amazing GraceA MIRACLE FOR YOUMCあり)


(平成27年5月17日(日)本多の森ホール(金沢市)時の演奏曲内容と、すべては合っていないと思います。だいたいこのような曲が演奏されました。参考として。)










久しぶりに良書に出会うことができました。


このご縁にとても感謝しています。



10P「従来の支配型・強権型でもなく、サーバント型でもない、おのれの求心力をもとに周囲の人間を巻き込んでいく、巻き込み型のリーダーシップ、第三のリーダーシップを発揮するためにはどんな資質を備えなければならないのか」




「平尾誠二」さん。



ラグビー好きにとって、彼の名前を知らないことは、あり得ないくらいのレベルが高い人物。ラグビー界では、まるで神のような存在だとぼくは思います。



同志社大学や神戸製鋼、日本代表、そして日本代表監督等々での活躍をぼくは見て知っています。




日本ラグビー史上、彼の業績なくしてはラグビーのことを語ることができないくらいすごい人です。



現役から退かれたのち、ラグビーの指導者などの経験を踏まえて、大好きなラグビーを大きく俯瞰しておられます。


書かれた文章から客観的に物事を見ておられることがわかりますね。




ぼくは、特に159P「内の求心力を高めたいなら、外で求心力を高めよ」の中で、



「外部の人たちと交流を持つことは、おそらく自分が所属する組織内部での求心力を増すことにつながるはずだ。「組織内で影響力を持ちたいなら、組織外での影響力を高めるべき」(中略)


組織の外で大きな力を持っている人間は、組織内のほかの人間が取って代わることはできない」にとっても共感します。





「熱を伝えよ、リーダーに欠かせない度量、信頼し裁量を与える、異なった発想や考えを取り入れる許容力、大局観を持て、組織の外に出る、専門性を高めよ、美学を持つ、正しい人間にはチャンスを与える」など、


ラグビーなどのスポーツ時だけではなく、仕事やサークル・同好会、町内会、友人とのつきあいなど平生時にも、大いに活用することができる内容が満載。




彼の言う「求心力」のあるリーダーシップを理解して身に着けていきたい。


また、そのようなリーダーになることができるように日々努力していきたい。




 <目次>


はじめに


第1章 「コミュニケーションを多くとればいい」は間違いである(「コミュニケーションを多くとればいい」は本当か?、過度のコミュニケーションは言葉の重みを失わせる ほか)


第2章 緊張感の喪失が組織を弱体化させる(友だち感覚が理想の関係?、上司と部下も友だち関係 ほか)


第3章 強い組織をつくる三つのキーワード+α(テクニカル・スキルとヒューマン・スキル、定量化不可能な部分を見る眼力 ほか)


第4章 求心力が戦闘意欲を呼ぶ(「自分のチームだ」と思えるか、共鳴させて巻き込んでいく ほか)


第5章 求心力は人間力(人物よりも会社名や肩書きが重んじられる日本社会、組織の外に出る ほか)


第6章 神戸復活の陰にあった南ア人の求心力(初の外国人ヘッドコーチ、「ギャリーしかいない」 ほか)


おわりに




★1963年、京都市生まれ。神戸製鋼コベルコスティーラーズゼネラルマネージャー。同志社大学商学部卒業、同大学院総合政策科学研究科博士前期課程修了。

81年、伏見工業高校でラグビー高校選手権大会優勝。

85年、同志社大学で史上初の大学選手権三連覇。

86年、神戸製鋼入社。入社3年目より7年連続日本一。

87、91、95年のワールドカップに三大会連続出場。

89年、日本代表主将としてスコットランドを破り、91年のワールドカップでも初勝利を達成。日本代表キャップは35にのぼる。

97~2000年まで日本代表監督を務め、99年のワールドカップにチームを導く。







42P


情報化社会になればなるほど、コミュニケーションの量ではなく、質にこだわらなければならない。そして、そのためには、相手がいま、どのような心理状態で、何を考えているのか。仕草や雰囲気などを通してそれを見極めたうえで、自分の言葉がもっとも響く距離を探すこと。それが、これからますます大切になっていくはずだ。
















すごくドライだよな。




イモラル=非道徳・不道徳⇒罪の意識を持ちながら罪を犯す。



アモラル=無道徳⇒罪を悪いこととして捉えない。




後者の人物が出てくるような小説。




◎1961年東京生まれ。1989年「わたしのヌレエフ」でフェミナ賞、2004年『潤一』で島清恋愛文学賞、2008年『切羽へ』で直木賞、2011年『そこへ行くな』で中央公論文芸賞を受賞






147-148P

笑い声の中で、しかし沙知は空想する。勲の愛人としての人生。虫けらみたいに扱われ、意のままになり、気まぐれに抱かれて。空想の中でさえ不幸しか見当たらない人生。それでもそんな人生を、選んで生きることには甘美なものを感じる。ここからそこへ行くということに、意味があるような気がする。意味、あるいはloveが。沙知は空想を続ける。それはある種の自慰のようなもので、果てる一瞬、まるで自分がそこだけを目指して生まれてきたかのような錯覚に陥る。




誰に対する「長い言い訳」なのだろうかと思って。



ドラマか映画になるようなおはなしかな。



著者さんが映画監督なのかもしれないね。



映像が目に浮かぶような書き方をしているなと思って。



淡々とした情景と激情がある景色との使い分けがうまい感動の物語。





◎1974年広島県生まれ。2002年「蛇イチゴ」でオリジナル脚本・監督に初挑戦デビュー。


毎日映画コンクール脚本賞等、国内映画賞の新人賞を獲得し、その後は「ゆれる」「ディア・ドクター」「夢売るふたり」を発表。


映画監督としての仕事に加えて、小説、エッセイの執筆等、幅広い活動に対する評価も高い。






18P

結婚する前の恋愛段階で、めろめろに燃え尽きてしまうのが男女の常と聞いていたが、我々の縁の濃さはそんなもんではない、と思えた。日を増すごとにお互いへの理解が深まり、尊敬が深まり、甕に水が満ちて行くように、慈愛がかさを増して行く。そう思えていた。






179P

あんたにとってその家族って、一体何なんだ。同じ境遇で家族を亡くした者同士が、お互いの心に空いた穴を埋め合うように共存しながら再生し始めた、というおはなしか。ほんとかよ。僕にはどうも一方的なんじゃないかという気がするね。






309P

―ねえたしか君は昔ピアノをやっていたんだよね。この曲は何という曲なの。

そう尋ねてみたが、その耳にもう妻の声が返ることはなく、ただ風に溶けた名も知らぬ曲だけが、軽やかに町を包んでいた。衣笠幸夫は、そして初めて、他の誰のためでもなく、また悔恨からでもなく、ただ妻を思い、泣いた。










この本は、内容からみると30代くらいの(若い)方が書かれている文章ではないかと推測しています。



これだけのすばらしいことに気づかれたとしたならば、今まで素敵な人生を歩んでこられたというしかない。



いちいちもっともだと頷く考えや行動指針などを示してくれます。



人生をほぼ悟っておられる先輩方々のようなレベルにいる人だと思います。







40個の各論の積み上げにより、全体としての大人論の展開をしています。



やさしい文章で書かれてあり、誰にでもとてもわかりやすい内容。





実は、当たり前のことがなかなかできないのです。



大人らしさとは、「当たり前のことをちゃんとやる」ことではないかとぼくは思います。






5P「『大人』と言われる年齢になったからこそ、その年齢やステージに見合った大人らしさを身につけていけたら、そして、この先の人生をより充実したものにできれば、そんなふうに思っています。」





191P

「『ほんとうの意味で大人になる』というのは、『大人』という枠や限界に苦しむのではなく、大人の考えや価値観を持ちながら、人生でたくさんの挑戦をして、大人でいることを楽しんでいくことではないかと感じるようになりました。」






<目次>


はじめに


第1章 習慣を変える

第2章 人付き合いを変える


第3章 プロフェッショナルになる


第4章 話し方を変える


第5章 大人のたのしみ


第6章 人生に奥行きを持たせる


第7章 価値観を問う


第8章 転機の迎え方


おわりに



◎RiSA Communications代表。全国アナウンスコンクール優秀賞受賞。学校、企業などの講演活動も多数行う。

著書に「人生を変えるエレガントな話し方」がある。





141P

「新しいことに挑戦するとは、『知らない自分に出会う』こと。そこに成長の糧があります。」





146P

「日常の中でちょっとした発見をする、物事に思い入れを持つ、人の気持ちを察しようとする、感性はその中で磨かれていきます。」





158P

「一つの事柄に対して、一つの見方をするのではなく、いろんな見方をふまえて決める。それが意思表示をするということです。」








176P

「めげずに、丁寧に、真剣に。そうして目の前のことを夢中でこなしているときに、チャンスはふとやってくるものです。」






185P

「結婚するとは、同じになることではなく、互いが心地よく生きられるように寄り添い合うことではないでしょうか。」



表紙から、背中が寒くなるようなイヤな感じがしました。



初めは読みにくかったけれども、段々と中に引き込まれました。



作中作には旧字体があり「冥婚」などドロドロッとした内容。



そうなのにもかかわらず、読後感は意外とさらっとしていました。



そんなホラーミステリーです。





◎1989年、盛岡市生まれ。岩手大学教育学部芸術文化課程卒業。2014年、『サナキの森』で第一回新潮ミステリー大賞受賞







280P


―深い森の奥處。うら寂しい、あの小夜告村―


来た時と同じように、「サナキの森」の最終ページに手紙を挟み込もうと本を開いた時。一陣の風が吹いて手紙を飛ばされそうになってしまった。


黄ばんだページが音を立ててばらばらと捲られ、虚実入り混じった黒い活字が叫んでいる。


風の仕業、と片付けてしまうのはいささか外連味に欠けるだろうか?


私はくすりと笑って、鞄に本を仕舞う。


帰ったらこの本を、もう一度祖父の書斎で読み返そうと思った。



小さいころから歴史家になりたかった人です。


会いたいと思っている人に会えて嬉しい。


かねてからの念願でしたから!


とても気さくな人でした。




「武士の家計簿」の話もできました。


「武士の会計簿のあの磯田さん!」「英雄たちの選択の磯田さん!」と最近、こんな史料があるからと相手から連絡が来るそうです。


史料を見ることができたり、手に入るのならば、日本のどこにでも行かれるとのことです。




磯田さんは、ものすごい読書家ですね!



慶應大学のとき、本をずっと読みすぎて食事もとらず、不眠不休なため、図書館で倒れて救急車で運ばれたそうです。



単にテレビに出ているんじゃないんですね。


陰ながら努力している人なんですよ。


話をしているとわかりますよ。



生真面目な方ですね!



BSプレミアム「英雄たちの選択」(歴史番組)を見ながら、本を読みながら、磯田さんをこれからも応援していきたい






「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」




磯田さんは、史料や古文書などを調べて、それら事実に裏打ちされて意見などを述べておられるのです。


通説や推測じゃないんですよ。



この姿勢にはずっとブレがありません。


彼の好きなところは、まさにそこですね。


相手に対して説得力や安心感がありますよ。



磯田さんのあの素敵な笑顔と甲高い声とともに、高らかに語られる歴史の真実にとてもワクワクドキドキするのです。


語りあっている磯田さんを見るのが面白い。


磯田さんも楽しそうですが、見ているぼくも楽しい。



自分の好きなことを学びあってるときって、目がとてもキラキラとしていますよ。

ぼくの理想とする学びあう姿がそこにあるのです。



 <目次>


まえがき イタリアの歴史哲学者を襲った大地震

第1章 秀吉と二つの地震

第2章 宝永地震が招いた津波と富士山噴火

第3章 土砂崩れ・高潮と日本人

第4章 災害が変えた幕末史

第5章 津波から生きのびる知恵

第6章 東日本大震災の教訓

あとがき 古人の経験・叡智を生かそう


◎1970年、岡山県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(史学)。


茨城大学准教授を経て、2012年4月より静岡文化芸術大学准教授、14年4月より同教授。


著書『武士の家計簿』(新潮新書、新潮ドキュメント賞受賞)など



212-215P


「あとがき 古人の経験・叡智を生かそう」

東日本大震災後、歴史地震についての本が数多く出版された。多くは理系の研究者によって書かれ、地震や津波の実態を明らかにするもので、大変参考になる。

一方、本書は、地震や津波ではなく、人間を主人公として書かれた防災史の書物である。防災の知恵を先人に学ぶとともに、災害とつきあい、災害によって変化していく人間の歴史を読み取っていただけたら、幸いである。