この本は、内容からみると30代くらいの(若い)方が書かれている文章ではないかと推測しています。
これだけのすばらしいことに気づかれたとしたならば、今まで素敵な人生を歩んでこられたというしかない。
いちいちもっともだと頷く考えや行動指針などを示してくれます。
人生をほぼ悟っておられる先輩方々のようなレベルにいる人だと思います。
40個の各論の積み上げにより、全体としての大人論の展開をしています。
やさしい文章で書かれてあり、誰にでもとてもわかりやすい内容。
実は、当たり前のことがなかなかできないのです。
大人らしさとは、「当たり前のことをちゃんとやる」ことではないかとぼくは思います。
5P「『大人』と言われる年齢になったからこそ、その年齢やステージに見合った大人らしさを身につけていけたら、そして、この先の人生をより充実したものにできれば、そんなふうに思っています。」
191P
「『ほんとうの意味で大人になる』というのは、『大人』という枠や限界に苦しむのではなく、大人の考えや価値観を持ちながら、人生でたくさんの挑戦をして、大人でいることを楽しんでいくことではないかと感じるようになりました。」
<目次>
はじめに
第1章 習慣を変える
第2章 人付き合いを変える
第3章 プロフェッショナルになる
第4章 話し方を変える
第5章 大人のたのしみ
第6章 人生に奥行きを持たせる
第7章 価値観を問う
第8章 転機の迎え方
おわりに
◎RiSA Communications代表。全国アナウンスコンクール優秀賞受賞。学校、企業などの講演活動も多数行う。
著書に「人生を変えるエレガントな話し方」がある。
141P
「新しいことに挑戦するとは、『知らない自分に出会う』こと。そこに成長の糧があります。」
146P
「日常の中でちょっとした発見をする、物事に思い入れを持つ、人の気持ちを察しようとする、感性はその中で磨かれていきます。」
158P
「一つの事柄に対して、一つの見方をするのではなく、いろんな見方をふまえて決める。それが意思表示をするということです。」
176P
「めげずに、丁寧に、真剣に。そうして目の前のことを夢中でこなしているときに、チャンスはふとやってくるものです。」
185P
「結婚するとは、同じになることではなく、互いが心地よく生きられるように寄り添い合うことではないでしょうか。」
