朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~ -159ページ目

朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

☆著書を読んで講演会に参加して、その後に著者さんと交流ができるって幸せですね。
読書好き冥利に尽きます!

「親毒」ってどういう意味?

すごくインパクトがある題名と紫色を基調としています。

 

親の毒が子どもの体に入ってきてじわじわと心が蝕まれます。

例えば、子供にいつも否定的な言葉を投げつけていると、自己肯定感の低い子どもになります。

そうならないように、親としてはできるだけ早くこのことに気づかないといけないなと。

 

本は、著者さんの分身のようなもの。

その方の想いや考えなどは読めばなんとなくわかってきます。

ぼくは、講演会に参加するときや著者さんに直接お会いする前に読むようにしています。

講演会当日、お話を聴いていると、読んだ内容であればもっと理解しやすくなります。

ちょっとした疑問も聞いていると解決することが多いのです。

著者さんと直接お話することができるから読書好き冥利に尽きます。

最終的に「講演会に参加してよかった!」とその参加した時間を有意義に楽しめることができるぼくなりのやり方なのです。

 

この本に出会うために富山市内の書店を四軒回りました。

所要時間は、約1時間半。

(3軒目までは、すべて売り切れでした。4軒目、その書店の閉店時間まではあと5分というところで、やっと見つけたのです。)

効率的には、事前に電話をかけてから行けばよかったものとあとで気づきましたが……。

まるで好きな人に会いにいくかのようにワクワク、ドキドキしながら車を運転していました。

 

「I Love you,because you are you.

あなたはあなたのままでいい。

心からの感謝をこめて。2017.3.12 kokko」とのメッセージ。

世界で一つだけのぼくの宝本です。

 

 

毒々しいタイトルなのでドロドロした確執のストーリーなのかと思いましたが、95Pのように、段階的に子育てへの名言(提言)がありました。

 

子育てへのアドバイス、これから自分はどう生きていくべきかという内容なので、あまり身構えなくても素直に愉しく読むことができます。

 

子育てに迷ったら!

その迷い道を抜け出すためにまた読み返そうかな。

 

 

 <目次>

プロローグ 生きづらさの本当の原因

1章 知らぬまに子どもの人生に植え付けられる親の毒

2章 いまでも「認められたい」自分がいますか?

3章 「親は親、子どもは子ども」という生き方

4章 親になったら「楽しい子育て」がいい!

5章 もっと子どものことをおもしろがろう!

6章 自分で自分を愛することから…

エピローグ 幸せへの近道

 

 

◎三児の母。夫と共に飲食店を経営しながら、2010年よりメンタルセラピストとして活動を開始。その後、ハート・カウンセラーとして、女性が幸せに生きるヒントを提供するための「家族間コミュニケーション講座」や「ランチ付きセミナー」など、生活の場に密着したさまざまなセミナー、イベントを開催

 

 

 

◎18P

子どもは、おもしろいくらいに親の背中を見て育ちます。逆にいえば、子どもを見れば親自身の生き様を見ることができます。もし、子どもが自分らしさを発揮して活き活きと生きているなら、それはまさに親であるあなたが「活き活きと自分らしい人生を生きている」からだと思います。

子どもがどれだけ活き活きと人生を歩めるかは、親であるあなた自身がいかに自分の人生を活き活きと楽しく生きているかどうかとイコールなのです。

 

 

 

◎86P

子育ては「子供を育てること」ですが、子育てしていて強く感じることは、子どもを育てるということは親である自分も育ててくれるということです。「育児」とは「育自」なのです。

ところが「育児」は「育自」であることがわからずに子育てするから、おかしなことになるのだと思います。親は子どもを育てるもの、子どもは親の所有物、子どもを親の思い通りに育てたい、そう思うから子どもの人生に毒を植え付けて生きづらくしてしまうのです。

 

 

 

◎95P「子育て四訓」―平成13年「日本時事評論」元旦号で紹介されたもの

1 乳児はしっかり肌を離すな

2 幼児は肌を離せ、手を離すな

3 少年は手を離せ、目を離すな

4 青年は目を離せ、心を離すな

子どもの成長に合わせて、離したほうがいいことと離してはいけないことがあるのだと思います。

 

 

 

◎132P

自分のいいところはもちろん、悪いところ、情けないところ、それらすべてを含めたのが自分です。それで良しとするのです。きっと、自分を好きになり、自分を大切に想えるようになるはずです。

そうなれば、子育ても必ず変わってきます。わが子ありのまま認め、愛することができるようになるし、子どもの人生をおもしろくする親にもなれる、私はそう確信しています。

 

 

◎141P 人生を「おもしろがる力」を高める

おもしろがる力があると、些細なことにでも「おもしろい」「楽しい」「ワクワクする」と、反応できるようになります。同じ出来事に出会っても、同じ景色を見ても、おもしろがる力があると、受け取れるものが大きく変わってきます。そうして、人生はおもしろく楽しいものになるのだと思います。

たとえば、医療などの特定の分野を極めた人たち、スポーツ界などで何かを偉業を成し遂げた人たちの言葉の意味は重くて心に響きます。

 

目標や目的を達成しそこに至るまで困難な道を歩き、厳しい壁を乗り越えて克服してきたからこそ、彼らの言葉には説得力があると感じるのです。

 

成し遂げた内容やその結果に至る経緯などを知ることで、ぼくの仕事や人生などのあらゆる場面で自分に置き換えてみて活用し役立てることができると考えるのです。

 

大人が読んでもためになる良い本です。

 

「2012年、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥先生。だが、受賞にいたるまでの道のりは、決して順調なものではなかった…。山中先生の生き方を通じて、あきらめず、粘り強く生きることの大切さを伝える。小学校高学年・中学生向け。」

とこの本の紹介にあり。

 

 

 

 

 <目次>

プロローグ

第1章 実験大好き あわや! 大火事に、好奇心いっぱいの子ども時代

第2章 父の二つの教え 身から出たさび、「おまえら、人間のクズや」 父が難病に

第3章 向いていなかった仕事 怒られつづける日々、いまの医学の限界

第4章 ジャマナカからヤマチュウへ 自然ってすごい、遺伝子研究に出合う

第5章 アメリカ・グラッドストーン研究所へ 研究環境の違い、プレゼンテーションを学ぶ、成功の秘訣はVW、オスのマウスが妊娠!?、新しい遺伝子、発見、意気揚々と帰国

第6章 クローンって何? ドリー、誕生する

第7章 心が折れそうになる ES細胞を研究する、二度目の挫折、ヒトES細胞はできたけれど…

第8章 奈良先端科学技術大学院大学へ はじめて研究室をまかされる、万能細胞のアイデア、新たなES細胞の研究、実験への助け

第9章 できたぞ! 万能細胞 意外な実験方法、ついに見つかった遺伝子、出せなかった論文、論文の同日発表

第10章 iPS細胞の可能性 難病患者さんの役に立ちたい

第11章 iPS細胞はだれのもの? 患者さんのための特許、裁判で争う?

第12章 ノーベル賞受賞 喜びの会見、いざ、ストックホルムへ!

第13章 希望をつなげ! 届けろ! 患者さんたちへ iPS細胞を使った治療応用への道、iPS細胞のさまざまなアプローチ、病におびえることのない世界をめざして

エピローグ

〈参考情報〉iPS細胞研究所ってどんなところ?

山中伸弥氏・略歴ほか

おもな参考文献

 

 

 

大阪生まれ。兵庫県伊丹市で育ち、現在は奈良県在住。児童文学作家、日本児童文学者協会会員、京都教育大学卒業。

 

 

 

 

145P

伸弥さんは、研究について、ノーベル賞受賞時の記者会見で次のようなことを語っています。

「野球だと三割で大打者だが、研究は一割打者なら大成功。仮説を証明するための実験は、ほとんど失敗するのが当たり前と考えていい。なぜ失敗したのか。原因を探してまたチャレンジすることで、科学の新しい扉が開かれてきた」

さらに、若い人たちに対して、こうアドバイスしています。

どんどん試して失敗するのが大切です。むしろ失敗しなければ、成功は手に入らないとさえ言っていい。iPS細胞の開発も、そうやって取り組んできた結果です。(PHP 二〇一六年十月号)

失敗をしても、心が折れないためには、どうしたらいいのか、伸弥さんの生き方は、私たちに大きな勇気を与えてくれています。

できればよい感情のコンディションのままで過ごしていきたいな。

こころ穏やかなそんな生活を送りたいから手に取りました。

これからの自分の人生に、きっと役に立つ内容です。

 

今のこの時期に出会えるべきとして出会ったものかと感じています。

書いてあることは当たり前でもっともなことです。

ほかの本でも見たことがありますが、和田秀樹さんが書かれているのでぼくは納得ができます。

できれば悪い方向でなくあまり感情的にならないようにして生きていきたいな!

 

 <目次>

プロローグ 感情の「シンプルな法則」

第1章 人には「感情的になるパターン」がある

第2章 「感情コンディション」を整える

第3章 「曖昧さに耐える」思考法

第4章 「パニックに陥らない」技術

第5章 「いつでも気軽に動く」技術

第6章 「小さなことでクヨクヨしない」技術

エピローグ あなたが笑うとホッとする人

 

 

 

1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問

 

 

 

 

57P 人の気持ちは変えられないものと割り切る

 

65P「頭の中の不安」はいまのあなたと無関係

つまり、動いたり考えたりすることで、答えが出ること。あるいは結果が出ることから片づけていきます。それが、いまの自分にとって優先しなければいけないことで、考えても答のでないことは、いまの自分にとって関係のないことだと知っているのです。

 

68P 基本は動くこと、まず行動から変えていく

 

107P 白黒ではなく、薄いグレーか濃いグレーかと考える

 

129P 足りないのは「いい加減さ」かもしれない

 

147P「考えても始まらないこと」は考えない

感情コントロールの大切な技術に、「考えても始まらないことは考えない」というのがあります。悪い想像は、「考えても始まらないことです。」

 

157P「とりあえずやってみよう」でだいたいうまくいく

動くことは、「とりあえず動くこと」で、ダメならいつでも引き返せるのです。

この「とりあえず動く」のが大事なのであって、たとえどういう結果が出たとしても、「その先」を考えて動かない人よりはるかに感情が刺激され、それによって気持ちが明るくなるのです。すると、悪い結果が出たとしてもそれほど気にしないで済みます。

「東京ラブストーリー」などのヒット作を描き続けている

「恋愛の教祖」漫画家・柴門ふみさん。

因みに、彼女の旦那さんは、

「課長 島耕作」などで有名な漫画家の弘兼憲史さん。

 

サイモン&ガーファンクルの、特にポール・サイモンのファンだった。

漢文の授業で習った李白の詩で、

「柴門」をサイモンと読むのだと知って当て字を思いついた。

 

「なるほど!」と最近のぼくの気持ちを代弁し納得させてくれる、

彼女のエッセイを手に取ることが多くなってきた。

 

 

夫婦生活や結婚生活をうまく長続きするように、

表面上だけでなく彼女なりに各人のこころに深く踏み込む形となる

具体的なヒントが提案されている。

 

 

 

「結婚生活とはいわば冷蔵庫のようなものである。

冷蔵庫に入っている限られた素材で、

いかにおいしいご馳走を作り出すか、

それに似ている。

決して、他人の冷蔵庫を羨ましがらないことだ。柴門ふみ」

 

 

<目次>

序文

第1章 結婚観の嘘(一体、何が不満なの?と訊かれても困る、夫がいい人であることと、結婚生活の不満は別問題 ほか)

第2章 結婚の誓いの嘘(誓いの言葉は何だったのか?、感情を分かち合う相手がいる救い ほか)

第3章 夫婦は理解しあえるの嘘(男は一つのことだけに集中する脳、妻は虎視眈々と離婚の準備を進めていく ほか)

第4章 結婚はやり直しができるの嘘(「覆水盆に返らず」の意味、同窓会でしくじる女たち ほか)

第5章 老後は夫婦の絆が深まるの嘘(結婚生活の見直しは終活の一環、「卒婚」は中途半端な選択肢 ほか)

 

 

1957年徳島県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業。79年「クモ男フンばる!」で漫画家デビュー。80年に漫画家の弘兼憲史氏と結婚。2012年より徳島市観光大使を務める。作品に「東京ラブストーリー」など。

 

 

 

71P「恋愛の濃さと夫婦円満は別」

恋愛と結婚は別なのです。

多くの人が恋愛と結婚は別物だということに気づくのが遅れるは、「恋愛結婚」という言葉のせいだと私は思うのです。

「恋愛の延長線上にある結婚も一つのスタイルだ」というのではなく、「恋愛の延長線上に必ず結婚がなくてはならない。それこそが大団円」と聞こえてしまう点が非常に紛らわしいと思うのです。

 

 

 

142P「嫌いなことが一致しているか」

もちろん共通の趣味によって結ばれている夫婦もいます。でも二人の好きなことが一致しているという点にだけ着目して「相性がいい」と考えるのは危険かもしれません。

なぜなら、結婚生活においては、好みの一致より、嫌いなことが一致しているかどうかのほうが大切だからです。

 

 

 

 

204「今だから分かる母の座右の銘」

「期待しない」期待するから裏切られるのだというのです。

ペットや植物は、文句を言わないし裏切らないからいい、という話をよく耳にします。でも本当は、ペットや植物には元から見返りを期待しないので、無償の愛を注ぐことができて気持ちがいい、ということなのではないでしょうか。

夫婦も他人。自分以外の誰にも期待してはいけないのだと気づいた人から幸せになっていくのだと、この歳になってしみじみと思います。

自分の好きなこと見つけてそれをさらに伸ばして自分の強みに変えて、その強みを使ってさらにお金を稼いでいく。

自分の好きなことしてお金をいただいて、そのお金を好きなことにさらに使っていくことで無限ループのようなお金がお金を生みだしていくという状態となります。

これからの人生を後悔しないように生きるための行動のヒントが得られるような本。

 

 

 <目次>

prologue あなたの人生の幸せには、どのくらい「お金」が必要ですか!?

第1章 幸せを遠ざける、お金に関する不都合な三つの事実

第2章 「好きなこと」を極めるために大切なこと

第3章 お金を生み出す五つのチャンス

第4章 スキルを磨く再投資七つのルール

epilogue 改めて「お金」とは?「稼ぐこと」「使うこと」とは?

 

 

 

◎メンタリスト。企業研修や講演、コンサルティング、遺伝子解析企業の顧問、大学の特任教授、TV番組への出演など、幅広い分野で活躍。著書に「自分を操る超集中力」など。

 

 

 

32P

好きなことであれば、同じ1万円でも自動的により習熟しようとし、技術的な高みに向かおうとするので、将来的に成果となって返ってくる可能性があります。

だからこそ、自分の好きなこと、心から欲していることには惜しまずお金を使うことが大切。それは他人から見ると一見、もったいない消費や浪費に見えても、必ずあなたの中に知識や経験という財産として残り、出て行ったお金は将来より多くのお金を引き連れて返ってきてくれるはずです。

 

 

98P

私は、何より読書をするという行為そのものに価値を感じているのです。

「Daigoさんは何のためにそんなに本をたくさん読むのですか?」と聞かれたら、迷うことなく「それは本を読みたいから、読んでいるのです」と答えます。

 

 

150P

人脈とは誰かを知っていることではなく、誰かに知られていることです。それも「あの人は何々が得意で、何々の相談に乗ってくれる」といったところまで伝わっていてこそ、人脈だといえます。

その点、あなたの好きなことで貢献し、その結果、広がっていく人とのつながりは人脈となって、かけがえのない財産となっていくのです。

 

 

178P

重要なことは、好きなこと、得意なことで稼いだお金を使って、あなたはさらに好きなこと、得意なことへの知識、技術を磨き、貢献できることを増やし、弱いつながりの中での存在感を高め、いずれは仲間を集め、さらに稼げるようになっていくよう心がけることです。

東京のことをここまで調べてあげて語れることができたら面白い。

それぞれ区を擬人化して一人称で、自身の歴史や街の様子などを語っています。

 

東京にいて知っていることがあればもっと詳しくなれますね。

東京にいて知らなければそれを知るための愉しみがありますね。

ちょっと風変わりな東京案内としても楽しめる内容でしょうか。

 

 

203P

東京は思う。

自分は永遠に、完成することはないのだ。

何度も何度も、誕生しつづけるのだ。

 

 

 <目次>

ビートルズのいた街  

川の思ひ出   

最高にイカしてる  

噂のあいつ   

吾輩は文京区である 

遅れて来た青年 ほか

 

 

1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。京都でのライター生活を経て上京。「女による女のためのR18文学賞」読者賞を受賞。著書に「ここは退屈迎えに来て」など 

主人公の凜々子は、元気で正義感が溢れる検事。

虎子など登場人物との人間味溢れるやりとりがほのぼのとした気持ちになり心を楽しませてくれます。

またこの凜々子の奮闘ぶりがぼくに元気を与えてくれます。

凜々子のような熱い気持ちを表に出して前に向かって生きていきたいものです。

 

 

 <目次>

アマの虎 

アインシュタインとネズミ男 

凜々子、北へ!

 

 

1953年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。「婚約のあとで」で島清恋愛文学賞を受賞。週刊文春の連載対談などが評価され、菊池寛賞を受賞。ほかの著書に「聞く力」など。

 

 

 

 

16P

ときおり地響きのような歓声が静寂の壁を突き破って湧き上がる。いつものことだ。

(中略)

案の定、甲子園球場の歓声だ。そこだけが、まるで蓋を開けた宝石箱のようにキラキラと輝き、そしてそこでは誰もが幸せなときを過ごしているかに見えた。

 

 

322P

凜々子は立ち上がる。虎子を睨みつけたまま、お腹の底まで息を吸い込んで、そのあとゆっくり、すべての空気を外へ吐きだした。それから居酒屋の引き戸を勢いよく開け、暖簾をくぐる。勝負はこれからだ。負けるもんか。凜々子の目が据わった。

 

アドラー心理学の考え方を取り入れた片づけ・整理収納術。

 

3P

「人は、ココロの整理ができない間は、片づけられない」

 

物をを片づけるまえに、まずは自分のココロの整理が必要!

 

76P

なぜ、整理がしたいのか、整理をする時にも、目的をしっかり持つことが成功の秘訣になります。

 

114P

まず、あなたが何の目的のためにそれを所有しているのか?を考えてください。

その物の「役割」が具体的に言えないなら、「役割」が果たせていないことになります。したがって手放す時期が来たということです。

 

134P

「どうすればよいのか?」と考えるより先に、あなたが「どうしたいのか?」を考えると、自然に「どうすればよいのか?」の答えが見えてきます。

 

片づけや整理の理論を踏まえて実践すること!

 

部屋を片づけようと思いつつ、物や服の収納、テーブル周りの整理、日用品の整頓など、やることが多すぎて、何から手をつけたらいいのか困った経験があり。

 

この考えを踏まえて実践していくと、収納や整理整頓、片づけにまつわる悩みの解決に役立つのではないかと思います。

 

 

はじめに

アルフレッド・アドラーとは

1 アドラー心理学で整理収納

 あと片づけを始める前に

3 整理前のココロの準備

4 整理収納の3つのメリット

5 物別整理のコツ

6 場所別整理のコツ

7 家族が片づけてくれない

8 リバウンド・ストップ!

 

 

佐原美和-整理収納アドバイザー、日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。「凛と美しい収納」をコンセプトにサポートを行う「凛花」主宰。

 

 

 

50P「3週間継続すると習慣化しやすい」

習慣になってしまえば、今度はしないと気持ちが悪くなる。という習性が人にはあるので、それを利用します。

 

 

67P

本当に「もったいない」のは、使わない物を処分することではなく、まだ使えるのに、安易にまた次の物を買ってしまうことの方なのです。

 

 

 

110P

手放す決心がつかない場合は、それをとにかく一度、使ってみてください。使ってみて、良さが再確認できれば、使い続ければよいですし、使わなくなった理由が明確になれば、手放す決心がつくと思います。

 

澤 穂希さん。夢と希望と感動のトップアスリート。

「夢はみるものではなく、かなえるもの」というフレーズ。

かねて現役時代から語っていたことをぼくは知っていました。

 

ワールドカップで夢が実現したときに、ぼくは嬉しくて心が奮えていました。

「子どもの頃から目標にしてきた夢がかない、

継続することの大切さを知りました。

楽して何かを得ることはできません。

何をやるにしても壁はあります。

壁にぶつかるからこそ、人は頑張れるんだと思います。

一生懸命やること、思い続けること、願い続けることが現状を変えます。

努力して、チャレンジして、私は夢をかなえました。」

ピッチ上での彼女の雄姿は今もまだ目に浮かびます。

ワールドカップでの同点ゴールは、いまだ何度思い出しても奇跡。

 

世界一となったそのときに彼女が語っていました。

「みんながあきらめず戦った結果、こうなった。自分も最後まで走り続けたし、全力を出し切りました」

 

この本で語られた夢を実現する考え方や生き方、彼女の熱き想いに魅力され、壁を乗り越える力、継続する力、あきらめない力を持つことが大切だと気づきました。

 

夢と希望と感動のトップアスリートの澤穂希さん。

引退されても、ぼくはこれからも彼女を応援していきたい。

 

 <目次>

プロローグ

サッカーとの出会い

日本代表を目指して

たった一人でアメリカ挑戦

支えてくれた人

オリンピック出場をかけた一戦

「なでしこジャパン」誕生、そして北京オリンピック

世界の頂点に立つ

引退

最後のゴール

新天地・仙台にて

第二のサッカー人生

夢はみるものではなく、かなえるもの

100年後につないでいくみなさんと100年後のみなさんへ

 

 

1978年、東京都府中市出身。元サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)。ポジションはミッドフィールダー。日本女子代表では歴代トップの205試合出場、83得点を記録(2016年末現在)。12歳で、読売サッカークラブ女子・ベレーザ(当時)に入団し、13歳で日本女子サッカーリーグデビュー。15歳で日本代表に初招集。デビュー戦で4得点。2011年、FIFA女子ワールドカップ・ドイツ大会では、キャプテンとしてなでしこジャパン初優勝へと導き、得点王とMVPを獲得

 

 

 

47P

「誰々がこうしているから、こうしないといけないではなく、自分らしく生きる。人と比べない。自分らしく、自分の色にしていけばいい。」

 

 

62P

「やりたいけれどどうしようと迷った時も、やらずに後悔するより、やって失敗したら、またやり直せばいいと思うほうです。先を恐れて何もしないよりは、新しい波に乗って新しい世界にかけたいと、私は思うんです。」

 

 

85P

「苦しい時間帯、みんなが苦しい時は、私だって苦しい。

苦しいけれど、自分がそこでさらに頑張って、

みんなより前を走り続ける。これがリーダーとしての、

私がするべき一番大事な仕事だと思っていました。」