【No.347】親毒 なぜこんなに生きづらいのか自分が何者かわからない! kokko コスモ21 | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

「親毒」ってどういう意味?

すごくインパクトがある題名と紫色を基調としています。

 

親の毒が子どもの体に入ってきてじわじわと心が蝕まれます。

例えば、子供にいつも否定的な言葉を投げつけていると、自己肯定感の低い子どもになります。

そうならないように、親としてはできるだけ早くこのことに気づかないといけないなと。

 

本は、著者さんの分身のようなもの。

その方の想いや考えなどは読めばなんとなくわかってきます。

ぼくは、講演会に参加するときや著者さんに直接お会いする前に読むようにしています。

講演会当日、お話を聴いていると、読んだ内容であればもっと理解しやすくなります。

ちょっとした疑問も聞いていると解決することが多いのです。

著者さんと直接お話することができるから読書好き冥利に尽きます。

最終的に「講演会に参加してよかった!」とその参加した時間を有意義に楽しめることができるぼくなりのやり方なのです。

 

この本に出会うために富山市内の書店を四軒回りました。

所要時間は、約1時間半。

(3軒目までは、すべて売り切れでした。4軒目、その書店の閉店時間まではあと5分というところで、やっと見つけたのです。)

効率的には、事前に電話をかけてから行けばよかったものとあとで気づきましたが……。

まるで好きな人に会いにいくかのようにワクワク、ドキドキしながら車を運転していました。

 

「I Love you,because you are you.

あなたはあなたのままでいい。

心からの感謝をこめて。2017.3.12 kokko」とのメッセージ。

世界で一つだけのぼくの宝本です。

 

 

毒々しいタイトルなのでドロドロした確執のストーリーなのかと思いましたが、95Pのように、段階的に子育てへの名言(提言)がありました。

 

子育てへのアドバイス、これから自分はどう生きていくべきかという内容なので、あまり身構えなくても素直に愉しく読むことができます。

 

子育てに迷ったら!

その迷い道を抜け出すためにまた読み返そうかな。

 

 

 <目次>

プロローグ 生きづらさの本当の原因

1章 知らぬまに子どもの人生に植え付けられる親の毒

2章 いまでも「認められたい」自分がいますか?

3章 「親は親、子どもは子ども」という生き方

4章 親になったら「楽しい子育て」がいい!

5章 もっと子どものことをおもしろがろう!

6章 自分で自分を愛することから…

エピローグ 幸せへの近道

 

 

◎三児の母。夫と共に飲食店を経営しながら、2010年よりメンタルセラピストとして活動を開始。その後、ハート・カウンセラーとして、女性が幸せに生きるヒントを提供するための「家族間コミュニケーション講座」や「ランチ付きセミナー」など、生活の場に密着したさまざまなセミナー、イベントを開催

 

 

 

◎18P

子どもは、おもしろいくらいに親の背中を見て育ちます。逆にいえば、子どもを見れば親自身の生き様を見ることができます。もし、子どもが自分らしさを発揮して活き活きと生きているなら、それはまさに親であるあなたが「活き活きと自分らしい人生を生きている」からだと思います。

子どもがどれだけ活き活きと人生を歩めるかは、親であるあなた自身がいかに自分の人生を活き活きと楽しく生きているかどうかとイコールなのです。

 

 

 

◎86P

子育ては「子供を育てること」ですが、子育てしていて強く感じることは、子どもを育てるということは親である自分も育ててくれるということです。「育児」とは「育自」なのです。

ところが「育児」は「育自」であることがわからずに子育てするから、おかしなことになるのだと思います。親は子どもを育てるもの、子どもは親の所有物、子どもを親の思い通りに育てたい、そう思うから子どもの人生に毒を植え付けて生きづらくしてしまうのです。

 

 

 

◎95P「子育て四訓」―平成13年「日本時事評論」元旦号で紹介されたもの

1 乳児はしっかり肌を離すな

2 幼児は肌を離せ、手を離すな

3 少年は手を離せ、目を離すな

4 青年は目を離せ、心を離すな

子どもの成長に合わせて、離したほうがいいことと離してはいけないことがあるのだと思います。

 

 

 

◎132P

自分のいいところはもちろん、悪いところ、情けないところ、それらすべてを含めたのが自分です。それで良しとするのです。きっと、自分を好きになり、自分を大切に想えるようになるはずです。

そうなれば、子育ても必ず変わってきます。わが子ありのまま認め、愛することができるようになるし、子どもの人生をおもしろくする親にもなれる、私はそう確信しています。

 

 

◎141P 人生を「おもしろがる力」を高める

おもしろがる力があると、些細なことにでも「おもしろい」「楽しい」「ワクワクする」と、反応できるようになります。同じ出来事に出会っても、同じ景色を見ても、おもしろがる力があると、受け取れるものが大きく変わってきます。そうして、人生はおもしろく楽しいものになるのだと思います。