これまでの動画をご覧になって、日本国が我々国民を幸せにする気が無いことはお分かり頂けただろう。おじさんがMMTを知った時には、検索のリストに挙がってこなかった制作者のTAKOベース氏が動画で丁寧に説明されていることをお分かり頂けただろう。

 

 

 カリンゴン氏と同様、TAKOベース氏もおじさんとどちらが先にMMTを知ったのかは知らないが、仮に後からだったにしても、お二人ともおじさんとはレベルが格段に上だ。

 

 

 

 

 

 正直に言うと、高橋洋一嘉悦大学教授はおじさんがMMTを知って後、おじさん流一知半解の学習を終えた後、経済の師としてきた人だ。元財務官僚でありながら、東大の法学部の巣窟である、謂わば日本の秀才を集めた部を「あほう学部」といって嗤っている点が気に入って、師としてきた。

 

 

 ここへ来て、MMT信奉者側から高橋氏はどういう扱いをされているのか気になって、久々に「MMT」で検索してみた。そこで発見したのが、カリンゴン氏やTAKOベース氏と言う訳である。

続く

 

 

by 考葦(-.-)

 

 

 

 

 

 前回はカリンゴン氏の解説に頼ってMMT(現代貨幣理論)を説明したが、失礼ながら怪獣の説明では頭に入りにくいと云う方のために、原点に立ち返って三橋貴明氏の動画の中から適当なものをご紹介したいと思う。

 

 

 もちろん、皆様にご紹介する前に、当該動画を観ているのは言うまでもない。と同時にカリンゴン氏には失礼をお詫びしたい。しかし、氏の動画が分かりやすいと思われた方は、氏から学ばれるといい。

 

 

 いまおじさんは、数多ある三橋貴明氏の動画の中から、皆さんに役立ちそうなものを探している。と言っていたら、森永卓郎氏と藤巻健史氏の直接の論争ではない論争がピックアップされた。

 

 

 

 

 

 藤巻氏はずっと昔から、日本財政破綻論的なことを言い続けられていたのを知っている。同趣旨の著書も片手では足るまい。確か三橋貴明氏からも何時になったら破綻するの?と揶揄されていた動画を観たことがある。

 

 

 かつて、役目上とはいえ、藤巻氏の講演に行ったことを後悔している。まだMMTを知らなかった時だが、当時、おじさんはさる団体の監事をさせられていたのだが、もう一人の監事がおじさんより余程経済に明るい人で、ハイパーインフレしか国債を返せないと懸念されていたので、その気持ちが感染し、暗い気持ちで会場を後にしたのを覚えている。

 

 

by 考葦(-.-)

 

 

 

 

 現代貨幣理論(MMT)の正しさを、死ぬまで言うことに決めた。上記の動画は、皆さんが最も心配されている事だと推測する。

 

 

 その前に日本は絶対に「財再破綻」しないというMMT論者達の話を思い出して欲しい。通貨発行権を持つ国が、なぜ借金を返せずに破綻すると思うのか、その点をおじさんは疑問に思っていた。

 

 

 4、5年前になろうか、おじさんもそう思っていたから、皆さんの気持ちはよく分かる。そこでMMT論者の話をよく聞こうと、当時、発行されているMMT関連の書籍を数冊読んだ。

 

 

 キツネに鼻をつままれたような気分で三橋貴明氏のYouTube を観だした。ダイレクト出版というところで書籍も買った。

 

 

 

 

 

 

 今、おじさんはカリンゴン氏のYouTube を観て、復習している。皆さんもどうぞ。

 

 

by 考葦(-.-)

 

 はっきり言おう。日本は破綻しないし、国債を発行すればするほど、国民は潤う。これがMMT理論だ。但し、一定範囲のインフレ基調においてという但し書き付きである。

 

 

 悔しいけど、野党でこれを理解している人が山本太郎令和代表である。おじさんは山本氏とは政治的に考え方が大きく違っていて、真逆と言ってもいいくらいだが、そうであっても、MMTは理解できるという事だ。

 

 

 

 

 つまり、思想・信条・宗教に関係なく、MMT(現代貨幣理論)は成立する。まあ山本氏が我田引水的にMMT理論を利用している印象を受ける点が気にはかかるが。

 

 

 物事が正しく伝わるなら、ベースにどのような思想があっても、MMTは理解できる。それを証明するために三橋貴明氏は山本太郎令和代表にレクチャーしたのだろう。

 

 

 それにMMTはサヨクを利する物ではないし、保守を利する物でもない。政治的に中立である。野党がちょっと利口ならば、MMT理論を楯に、もっと国債を発行させ、国民を不幸にしているとしか思えない与党の政策を批判すべきである。

 

 

 おじさんは、何時までも主要経済学=天動説に固執した人間という汚名を後世に残さなくて安堵した。

 

 

 真実はMMT=地動説である。まさか今現在天動説を唱える人はあるまいと読者諸兄姉は思うだろう。そのまさかが経済においては大手を振ってまかり通っているのである。

 

 

 皆さんには1日でも早く、MMT(現代貨幣理論)を学ばれることをお勧めする。

 

 

by 考葦(-.-) 

 何かおじさんが言うのも気恥ずかしいが、経済学に携わる人々というのは、ミクロ経済学とマクロ経済学を混同されているというか、分かっていて分からない振りをしているかのどちらかだろう。

 

 

 MMTを再勉強するようになって、たくさんの人がMMT関連の動画を出されていることが分かった。中にカリンゴンという怪獣の姿をしたYouTuberもいた。

 

 

 まだ拝見して50本足らずだが、遙かにおじさんより知識は上だとすぐに分かった。カリンゴン氏によってリフレ派なる経済学派があることを知った。もしかしたらおじさんが大好きで拝見していた高橋洋一嘉悦大学教授もどこかに分類されるのかも知れない。

 

 

高橋洋一嘉悦大学教授

NPO法人生涯学習センターHPより

 

 

 MMTは国がマイナスになると国民がプラスになると言っている。インフレは大きなプラスにならなければ良いとも言っている。

 

 

 簡単に言えば、上記のような事を3、4年前のMMTを勉強した時に知識として得た。その後、高橋氏の事を知り、MMTで得た知識と相違することはなかったし、元財務省官僚らしく政治家の姿勢にも詳しいので、便利に拝見させて頂いていた。

 

 

 再勉強をして信用創造という言葉を知った。金融機関も信用創造を行えると言う。経済の初学者の人は何の疑念も湧かずMMT論者の説明を理解する。

 

 

 ところが、大学時代に経済を専攻した人とか、財務省に入省した人などは、逆に存在する知識が抵抗になり、MMTの理論が入り難くくなったのではないかと思われる。

 

 

 天動説と地動説とMMT論者は言うことがあるが、既存の経済学者とMMT論者の話を聞くと、よくある既存の主流派経済学者がゴールポストを動かしていることがよく分かる。

 

 

 一番分かりやすい例が、財政破綻論の話だ。無学者のおじさんは自国通貨の発行者である国が、自国通貨建て国債で破綻しようがないと即座に理解できる。

 

 

 主流派経済学者がMMT論者の敵であって、大学の経済学者がその中核を占める。つまりこれが天動説の話だ。おじさんも10~15年前まで、すっかりこの論を信じて、早く返済しないとと、油汗をかいていた。

 

 

by 考葦(-.-) 

 旧勢力と言えば、ほとんどの経済学者・財務省・ほほ9割の政治家がMMTを批判している。そこには経世済民という国民を念頭に置いた観念はひとかけらもなく、むしろ日本国民を不幸にしているとしか思えない。

 

 

 主流派経済学者がMMTに対して同じような批判しているのは、おじさんは彼らがMMTに脅威を感じていることの表れだと思っている。

 

 

 破綻する破綻すると毎年のように書物を出している評論家もいる。自国建通貨の国債でどうやってデフォルトを起こすの? と反論されると今度は円安云々と方向を変える。他にも日銀の破綻という珍論まで耳にした。

 

 

 誤った解釈でMMTを批判する人々は、次々とピントのズレた言説を垂れ流す。MMT論者は怒りも飽きもせず、丁寧に教育しつつ反論する。

 

 

 わたくし考葦こういおじさんは、数年前にMMT(現代貨幣理論)を三橋貴明氏のご教授で知ったとき、ちょっと骨が折れたけど理解は出来た。



 骨が折れたというのは、おじさんの無知が災いしただけで、おじさんお無知をそこそこ理解できる程度に引き上げて下さったのは、三橋貴明先生の懇切丁寧な図を用いたご指導の賜だと、今も感謝の念に堪えない。

 

 

 主流派経済学者はMMT論者の先生方をあの手この手で煩わせて、自らの説の方が正当だと顧みることがない。

 

 

 おじさんは天動説の話で例えたが、他にも中世にセンメルヴェイス反射という言葉が誕生する元となる出来事があった。説明すると長くなるが、医学界の黒歴史だ。権威が権威を笠に着て新説(=MMT)を葬り去るという点で似ている。

 

 

 世界のノーベル経済学賞受賞者、我が国の押しも押されもせぬ有名大学の教授や名誉教授、財務省の官僚、日銀の総裁・副総裁……、きら星の如く輝きおじさんが仰ぎ見る方々がこぞってMMT批判に回っている。

 

 

by 考葦(-.-) 

 わたくし考葦こういおじさんは、数年前にMMT(現代貨幣理論:Modern Monetary Theory)を三橋貴明氏のご教授で知り、ちょっと骨が折れたけど自分では理解したつもりではいた。

 

 

 骨が折れたというのは、おじさんの無知が災いしただけで、三橋氏が悪かった訳ではない。そんな無知なおじさんが一知半解ながらそこそこ理解できたのは、逆に三橋氏の教え方が秀逸で、おじさんがついて行けたという事も出来る。

 

 

三橋貴明

(株)経世論研究所より

 

 

 おじさんが高橋洋一嘉悦大学教授のYoutubeチャンネルを見ていたのは、氏が元大蔵省(現財務省)出身でありながら、まともな経済論を論じておられるように見えたし、おじさんが学んだ三橋経済学やMMTとも違和感がなかったので、近頃、むしろ高橋氏のYoutubeチャンネルを中心に観ていたと言ってもいいくらいだ。

 

 

 正直に言うと、先ほど無知が災いしたと言ったが、MMTの理論的な話は、私が何の知識も無く、何のバイアスもかかっていながったので、綿に水が染み込むようにMMTの経済理論が理解できた。

 

 

 おじさんはMMT理論が文句の付けようもなく正しいと思われたので、今頃、MMT論者が主流の名だたる経済学者を駆逐し、優勢を誇っているものとばかり考えていたが、旧勢力のあの手この手の反論に遭い、MMT論者はその反論(教育)に忙しいということが分かった。

 

 

 正当な議論ではなく揚げ足取りの理屈が多く、まるで地動説が提示された際、旧勢力の天動説論者がよってたかって反論を加え、魔女狩りか、主張者を火あぶりにしかねない勢いである。

 

続く

 

 

by 考葦(-.-)

 財務省は国民を敵と見る役所だ。国家財政を作成する役所だから仕方ないと見る訳知り顔の人もいる。

 

 

 何故こんな話を無学なおじさんがしているのかというと、昔、3年ほど前に、MMTが取りざたされた時に、三橋貴明氏や中野剛志氏の言説で、おじさんが経済音痴から少し勉強する気になり勉強した結果、これはMMTの勝ちだと思い経済から注意を外に向けていた時期があった。

 

 

 その後、おじさんは病気になり、読書ができなくなってYouTubeを観るようになった。そこで高橋氏のYouTube動画を観る機会が増え、旧大蔵省出身者にしてはかなりまともな意見をお持ちだったので、MMTは旧来の経済学の一部分だという意見は気になったが、対財務省と言う点では意見が対立することはなかった。

 

 

 そこで経済の知識は高橋氏の見解に委ね、朝日や毎日のサヨク論者の記事を警戒していた。最近になりカリンゴン氏とか、TAKOベース氏とかの高橋氏への反論が相次いで目に止まり、その時、リフレ派なる言葉も知った。

 

 

 両者はMMT論者でおじさんと同じ立場だ。彼らが何を言っているのかとYouTube動画を拝見すると、5000兆円赤字国債を出しても大丈夫だとMMT論者は言っていると言うのだ。

 

 

 そんな馬鹿な! MMT論者は過度なインフレを起こさないように景気を上向かせるのが同理論の核心で、動向を見ながらその範囲内で財政出動するのは可能だと言っているだけだ。そう思ってカリンゴン氏が指摘する動画を観てみると、揚げ足取りに近いと思われる動画が挙がっていた。

 

 

 高橋氏がMMT論者とは思わなかったが、MMT論者に反論するために、揚げ足取りの証拠まで持ち出すとは思わなかった。

 

 

 彼の師がバーナンキであっても、バーナンキがノーベル賞受賞者だったとしても、MMT論者は王様は裸だと言っているだけだと中野剛志は言った。王様とは既存の経済学者や経済を左右できる政治家のことである。

 

 

 もう少し理路整然と財務省の話ができればよかったのだが、話が途中で曲がってしまい、お許しいただきたい。私が好きだった高橋洋一嘉悦大学教授を批判されてショックが大きいが、たとえショックが大きくてもMMTを批判されたら黙っている訳にはいかない。

 

 

by 考葦(-.-)

 わたくし考葦こういおじさんは、自民以外の人間が総理大臣になったときに、地球がいかって、地震という方法で国民に知らせると云うジンクスを持っている。

 

 

 阪神淡路大地震しかり、東北大震災しかりである。ただ岸田の場合は自民党の総理なのに、阪神・東北と比べ小振りとはいえ能登の地震が起きた。よって、おじさんの説は修正を余儀なくされている。

 

 

岸田文雄首相

『X』より

 

 

 岸田施政は、読売の渡邉恒雄からさじを投げられるなど、大震災と呼ばれるほどの地震はなかったけれど、それを匂わす地震は幾つかあった。おかしいと思いつつ、彼の妙なリベラル風の言動を見ていると、そうか、そもそも彼を保守と捉えるのがおかしいのだと思い至った。

 

 

 今、『改憲さん』のYoutube動画を観ると、岸田文雄首相の支持率が1%まで下がったと言う。ちらっと聞くと、毎日新聞と云う言葉と、8人と云う言葉が聞こえたので、広く有権者に聞いたものではなさそうだ。

 

 

 石破や小泉、河野という名も前後して聞こえたので、何人かの人物を掲げ、この中から次期総理に相応しいと思われる人を選べという設問だと推測する。それも毎日新聞の読者に向けて。そもそもメンバーが、何か一昔前のニュースと錯覚させる陣容である。

 

 

 それでも岸田首相が1%になったことは、非常に偏った新聞の非常に偏った人々に対して行われたアンケートとは云え、日本を駄目にする人間が総理になればという修正を加えれば、おじさんのジンクスはまだまだ使えそうだ。

 

 

 被害に遭われた方々、身内を亡くされた方々には、衷心より哀悼の意を申し上げる。不快な方もお有りかと思うが、おじさんの社会実験的な視点も、(私には)必要なのだとだとご理解頂きたい。

 

 

 最終的に修正を加えると、『日本を駄目にする人間が総理になり、日本が望まぬ政策を実施すれば、地球が怒り、地震で国民に警告する』。今後はこの視点で首相の様子を見る。

 

 

 恐らく、LGBT法成立で地球の気分を害したのだろう。それで、地球は岸田に最後のピリオドを打ったと思われる。

 

 

by 考葦(-.-)

 まだDNA鑑定が済むまでは、桐島容疑者の逮捕は確定していないそうだが、末期ガンで入院した際、本名で死にたいと本人が希望したそうな。

 

 

 日本人的な故郷に錦を飾る思いがあったのか、それとも共産主義の中に名を残して死にたいという思想的な何かがあるのか、あるいは、官憲に捕まれば、医療費は地方公共団体か国家が支払うだろうという計算があったのか、それは知らない。

 

 

 錦を飾るにしても、人命を顧みないビル爆破事件により、故郷では真逆の評判を広めている筈であり、交番・銭湯に貼ってあるのを見ない人がないほど知名度は高まり、親兄弟・親類縁者に迷惑をかけまくっているに違いない。

 

 

 桐島に妻子がいたのかどうか知らないが、自身はとっくに退職している歳だ。子や孫がいたら、立志伝中の人物だと喜んでくれただろうか。ニュース情報によれば、東アジア反日武装戦線の仲間は、どうやら逃走を支援してくれたようには見えない。

 

 

 おじさんはマルクス主義を認めない。何時までも代変わりしない共産党も醜いが、派生したと言われる立憲民主党も、大して代わり映えがしたとも思えない。過激派と言われる団体も同様だ。むしろ人間の進歩の無さに唖然とする思いだ。

 

 だが翻って自民を見ても、安倍派等の会計責任者を訴追するだけで、トカゲのしっぽ切り状態である感は否めない。

 

 

 ここでハッキリと言ったらどうか。国民の皆様、有権者の皆様、政治家はあなた方の要望に応える為に存在し、そのために私設の秘書がたくさん必要です。彼らにも家族があり、生活があります。だから、政治家にはお金が必要なんですと。

 

 

安倍晋三元首相

首相官邸HPより

 

 

 おじさんはサヨクは嫌いだが、自民党的な政治もどうかと思う。岸田文雄首相のやってることなんか、愚の骨頂そのものだ。K国をホワイト国に戻し、通貨スワップを再開した。この様に、彼は安倍晋三と反対の事をすれば、よくやったと自己評価が高くなるらしく、いずれ自民党を終わらせた人物として名を残すだろう。

 

 

by 考葦(-.-)