※以下拙文に於いて、中華人民共和国をC国、大韓民国をK国と称する。
K国は中華に近いと云うことで、自国を小中華と自認しているようだ。だが、肝心のC国がどう思っているかは別問題である。お気の毒だが、C国は韓民族のことを濊族(わいぞく)と称していたのを昔何かで読んだことがある。濊というのは清潔じゃ無いことを言い、名付けられた当時の韓民族の生活ぶりが窺える。
K国はこうありたいという願望をドラマにしているのか、それとも、これが我々の真の姿だとでも言いたいのか。おじさんに言わせれば、これにお得意の顔面整形が加わる。
後に、朴槿恵が大統領の時、大量の国民が整形した事実をを失念して、どこかの国際会議で、韓国には美人が多いと言ってしまい、周囲の外国代表が失笑したという記事を読んだことがある。
さらに政府が嘘の歴史を教え、それを信じた国民がそのままの知識を披露してしまい、海外で大恥をかいたという事例が幾つも動画になっている。
C国もK国と似たり寄ったりである。今、台湾問題が世間を賑わせているが、今更言うのもしんどいけれど、第二次世界大戦で勝ったのはC国ではなく、蒋介石率いた今の台湾である中華民国の方である。
それを中華人民共和国が戦争をして勝ったかのような国ぶりで、台湾を中華人民共和国の一部であるかのように『内政干渉』・『一つの中国』論を、恥ずかしげもなく持ち出す。
だいたいアメリカもC国の嘘を知りながら、聞き置くと云う態度で応対している。我々日本人もC国の虚偽の言を、嘘と知りつつ米国と微妙に異なる態度を取っている。それは両国の思惑がそういう選択をさせているのだろうが、そうであれば致し方ない。
C国は嘘の言動に自信が出て来たのか、日米が騙されたとでも思っているのか、第二次世界大戦後に締結されたサンフランシスコ講和条約文には、台湾の帰趨は記されていないと言い出した。と言うことは台湾は日本だったのだから、日本の所有だと言いたいのか。まさか、どこをどう導いてもC国の所有とはならない。
C国もK国も華夷思想を隠さなくなっているが、両国は知的財産権にはあまり注意が払われていないように見える。知的財産権については次回お話しする。
以下続く
by 考葦(-.-)y-…




