前回はカリンゴン氏の解説に頼ってMMT(現代貨幣理論)を説明したが、失礼ながら怪獣の説明では頭に入りにくいと云う方のために、原点に立ち返って三橋貴明氏の動画の中から適当なものをご紹介したいと思う。

 

 

 もちろん、皆様にご紹介する前に、当該動画を観ているのは言うまでもない。と同時にカリンゴン氏には失礼をお詫びしたい。しかし、氏の動画が分かりやすいと思われた方は、氏から学ばれるといい。

 

 

 いまおじさんは、数多ある三橋貴明氏の動画の中から、皆さんに役立ちそうなものを探している。と言っていたら、森永卓郎氏と藤巻健史氏の直接の論争ではない論争がピックアップされた。

 

 

 

 

 

 藤巻氏はずっと昔から、日本財政破綻論的なことを言い続けられていたのを知っている。同趣旨の著書も片手では足るまい。確か三橋貴明氏からも何時になったら破綻するの?と揶揄されていた動画を観たことがある。

 

 

 かつて、役目上とはいえ、藤巻氏の講演に行ったことを後悔している。まだMMTを知らなかった時だが、当時、おじさんはさる団体の監事をさせられていたのだが、もう一人の監事がおじさんより余程経済に明るい人で、ハイパーインフレしか国債を返せないと懸念されていたので、その気持ちが感染し、暗い気持ちで会場を後にしたのを覚えている。

 

 

by 考葦(-.-)