しろくま 「Around us」   壁の無い世界を。日々生きている上で感じた事、音楽や芸術や大切な人達の事を綴っていきたい。 -8ページ目
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ビョーク ☆ ハイパーバラッド

RO69で紹介されていたビョークのカヴァーが素敵だったので載せちゃいます。 ドキドキ


歌詞がとても素敵なの。


あ、英語が苦手なので完璧ではないです。


こんな感じの歌詞です。





私達は山の頂上に住んでいる

山の頂上からは眺めが美しい

毎朝私は


がけのほうへと歩き


小さいものを投げ落とす

車の部品や


ビンや刃物類や


周りに落ちているものは何でも

一日の始まりの


習慣になってしまったの



あなたが起きる前にこれを全部しておくの

またあなたのそばで


安全でいることを


幸せに感じるために




本当に朝早く


誰も起きていない


私はがけに戻り


また物を投げ落とす


それらが


落ちていく時に立てる音を聞く

地面に叩きつけられるまで目で追う

自分の体が岩にあたったら

どんな音がするのか想像してみるの

地面につく時


私の目は閉じてるの?


それとも開いてるの?




http://www.youtube.com/watch?v=T6vRUmBxdaQ




とてもシンプルで、とても大切なこと。



原曲も勿論素晴らしいので、良かったらyoutubeとかで探して聴いてください。音譜




2010 LIVE ☆ 前半戦

しろくま 「Around us」   壁の無い世界を。日々生きている上で感じた事、音楽や芸術や大切な人達の事を綴っていきたい。



気付けばもうすぐ10月。

今年も残り少なくなってきた。。。


スケジュール帳を見ながら今年観たライブを思い出したので、纏めてみました。



ってか、前半観に行ったのたったの2バンドだった。



まずは洋楽編。



4/23 WILCO@Zepp  Tokyo


5/11 TORTOISE@Laforet  Museum Roppongi




ライブが普段の生活の中で、一番自分が輝いている場所だって実感する。


どんな大好物が目の前に出てきても、一日の疲れでお布団にもぐりこんでむはぁ~♡となる時でも、自分がいっちばん輝く場所。



ライブハウスには(ホールのような大きな場所でも野外でも)、絶対何かが

降りてきてるような気がします。



音楽の精霊とでも言うのかしら?



あの多幸感溢れた空間の祝祭を、一緒に祝ってくれているような。。。

アーティストとオーディエンスから放出されるものすごいエネルギーが、精霊を

呼ぶのではないかと思ってしまう。



私はみんなともみくちゃになって、髪はボサボサ、化粧は汗で取れ、Tシャツは汗で絞れるくらいになるライブが大好き。


周りの人がとてもキラキラした目で、いい顔しているのを見ると、こっちまで幸せになってくる。

マジでめっちゃ幸せだ!




普段はそんな私ですが、この2本のライブは、とてもとても素晴らしかった。



WILCOは、あの独特の穏やかな歌声と、静の中の激しい動。


目の前にはアメリカのロードムービーのような景色が現れたり、水中にいるような気分になったり。。

お腹いっぱい、大満足。




そしてなんといってもTORTOISE !!!



なんだあれは!


後ろの方で観てたんだけど、いつのまにか野性化してた。

周りとは距離を保ちつつ、でも、叫ばずにはいられない!


なんか、ステージ上から奏でられる音楽と自分。

タイマンっすな。



まるで満月の夜のオオカミの遠吠えか?


ふつふつ沸点へ到達したら、自然と 「 ぎゃおー!」 「フーーー!」




ライブであんなに野性化した夜はない。。。



そしてあの夜を境に、私は完全に、音楽がカラダの中に入って来た時に現れる体の反応に、ものすごく喜びを感じられるようになりました。

自然。。。 まさに自然。。。



そしてこの現象は、韓国のJISAN VALLEY FESでtoeを観た時にも、もれなく起きたのでした。。。汗





音楽が体の中に浸透する。





音楽とひとつになる。





生(LIVE)に生かされている。





こんな素敵なエネルギーを与えてくれるアーティスト達を、私は心からリスペクトします。








国内編、後半戦続きます。


大感動夏フェス@海外編

今年はRO69のお陰で沢山の夏フェス映像を知る事が出来た。ひらめき電球

そして海外ではどんなフェスが開催されていて、どんなドラマがあったのか。

 

実際には行けなかったけど、いろんな事を知る事が出来た。

 

オーディエンスの色(服装の傾向とか)まで。


 

レディング・フェス

 

ロラパルーザ

 

グラストンベリー・フェス

 

Warped

 

バンブーズル

 

Hard Rock Callingフェス

 

etc・・・

 

私が知っていたのは有名なグラストンベリーぐらい。

 

 

世界中のフェス人口って、めちゃめちゃいるんだ!

 

こんなに音楽好きが世界中にいるんだって知ったら、世の中捨てたもんじゃないぞって本気で思う。

音楽が人を変え、世界を変える事も可能だと信じて疑う余地もない。

 

 

白鳥になったフローレンスはフェスのステージで誰よりも幸せそうだった。

初めて聴いたFlorence and The Machineの映像で幸せ感電して、おいおい号泣してしまった。

もう忘れられない衝撃と感動。  

グラストンベリーでのFlorence and The Machine 、ライブ映像がもう消えていたので残念!しょぼん

 

 

そしてトム・ヨークのシークレットゲストの時のもの。

 

シンガロングが最高に気持ちいい。音譜

 

フェスの醍醐味。

 

 

 

今年の締めはカウントダウンジャパン、今年もあの空間に素晴らしい魔法が降り注ぎますように。。

 

※今では地方開催のフェスも沢山増えました。

 ローカルならではの出演者や手作り感満載の商業的な感じがない小規模なフェスやイベントも増えたのがいいなと思う。

 自然&洋邦楽好きの私はFUJI ROCKが一番堪能できたけど、それでも東京からは一番お金が掛かるのがツライ。

 音楽と商業は切り離せないものかもしれないけれど、表現者たるのも、自分の内なる源泉から湧き出た水を形にする表現者が好きだ。

 

 海外フェスでは韓国しかまだ行けていない。

2007年、2008年のINCHON Pentaport Rock Festival (仁川ペンタポートロックフェスティバル)

2011年のJISAN VALLEY ROCK FESTIVAL (ジサン・バレー・ロック・フェスティバル)

 

新型コロナウィルス感染症が収束したら、また国内外で音楽を浴びられれば良いなぁ。。

 

 

 

カラダの中にある宇宙

みんなのカラダの中には、自分だけの宇宙があると思う。




心にはお月さまと太陽。




数年前、生きる 「希望」 を無くした時、


満月のきれいな夜には必ず家から徒歩1分ほどの砂浜に行って、月に話し掛けてた。


「もうダメかな。。」 「どうやって生きていけばいいの?」 


こうでこうでこうなんだよ。


真っ白に輝くお月さまは、いつも自分を受け入れて話しに付き合ってくれた。




ある日、「じゃあね、おやすみ」 って呟いて月に背中を向けた瞬間。。



「 大丈夫よ。 すぐに見つかるわ。 」  って聞こえて、


はっと振り向いた。  




今の絶対お月さまだ!!




暫く放心状態。。  でもスピリチュアルな出来事は何度も経験してるので、素直に受け入れた。

(思い込みかもしれないけど、私には本当に聴こえたんだ)



あの時の帰り道、背中を月光が照らしてくれて、ものすごく勇気と安心感を得たのを私はずっと忘れない。



あれ以来、私は月とものすごく近く感じるようになったんだ。



そして自分の心の中に、光の当たらない冷たい月があったってこと。

暗く、シーンとした宇宙があったってこと。


でもお月さまの言うとおり、まもなく私の心のお月さまは、明るく輝きだしたんだ。

太陽が照らしてくれた。



自分の太陽じゃなくて、誰か他の人の太陽。





私は途端に満月になった。





それからは、自分も誰かの心の月を照らす太陽になりたいと思うようになった。




太陽って 「 愛 」 なんだよ。




愛のあるでっかい人間になりたいって強く思った。



今でも月光に照らされるととても力が漲って、自然に近くなる感じがする。


月には不思議なパワーがある。





今夜のお月さまは三日月です。



みんなの心が輝いていますように。。。



しろくま 「Around us」   壁の無い世界を。日々生きている上で感じた事、音楽や芸術や大切な人達の事を綴っていきたい。







個人的夏フェス総決算♪

まだまだ関東は猛暑が続いているけど、暦上は夏もおしまい。。

 

フェスがたまらなく好きな自分は、毎年、行った事の無い会場に行けるキッカケが出来るのが嬉しいラブラブ 

ハイエイタスのお陰なんだけど。。。

 

今年は地元北海道で初開催された ”JOIN  ALIVE” からスタートし、 韓国 ”JISAN VALLEY ROCK FES. ” 、 幕張での” SUMMER SONIC” と、 飛んで歩いた。

 

もっといっぱい行きたかったけど、貧乏なOLには精いっぱいの贅沢。


 

地元に住んでる姉と二人で行った 7月17日 ”JOIN  ALIVE”


 

地方ならではのこじんまりとした感じがほのぼのとしてて良かった音譜

出演者も豪華!

姉妹でフェスに行けるなんて、本当に予想外だったのですごい嬉しかった!


 

出来れば帰省を兼ねて毎年参加したいな。



 

次は 8月1日、韓国 ”JISAN VALLEY ROCK FES. ” 

 

毎度貧乏一人旅、計3泊4日と観光も兼ねようと思ったけど、結局観光らしい観光もせず、現地で知り合った

韓国人の学生さんにローカルエリアを案内してもらって、会場までのローカル手段での行き方など、ずいぶんお世話になっちゃった。

おかげですっかりメル友になったべーっだ!


 

下の写真はフェス会場で撮ったハイエイタスの幕。

 

韓国のエルレ時代からのファンとも話したり、一人でも退屈しなかった。

3EBとの共演も観れたしっ恋の矢


 

しろくま 「Around us」 ブログ

 

海外のフェスに行って感じるのは、マジ、音楽に国境は無いなって思う!

こっちは異国から来てる。。っていう、ちょっと 「よそ者だけどごめんね、よろしく」 って、言葉も通じないし最初はおどおどしたけど、そんなあなた!

 

No problem っす。

 

の空間にいる人は、音楽を聴きにきている。

なに人だろうが関係なく、一緒に歌い、飛び跳ね、体を揺らし、音楽を楽しんでいる。

話しかけて、言葉が分からなくても精いっぱい理解して、答えてくれようとしてくれた。

 

 

もうすっっごい嬉しかったドキドキ

 

 

締めは8月7日 ” SUMMER SONIC ”

 

 

ハイエイタスは勿論最高だったけど、念願のスマパンも観れて幸せだったドキドキ

 

 

あああ~~~~

 

フェス飯も上手かった。

 

 

来年は何処に私は出没するのだろうか。。。  わくわく音譜

 

追記:2023.5.27

活動休止前の2008年 夏 ELLEGARDENが出演するので仁川インチョンペンタポート・ロック・フェスティバル

(INCHON Pentaport Rock Festival, 인천펜타포트락페스티벌)へ。

一人旅。でも同じホテルだしその辺で目の前にいるしドキドキしたのは勿論だけど、

一時雨が降って、日中泥だらけになりながらバシャバシャと韓国のオーディエンスと肩組んで踊ったは楽しい思い出。


懐かしいけど、最近、沖縄旅行も北海道も

いろいろと昔の事がつい最近のように鮮明に思い出して(先週だっけ?ってくらい)、記憶が蘇ってきてる。

 

しろくま 「Around us」 ブログ




 

そそっ 忘れちゃいけないのがこれ♪

The HIATUS ー ”The Ivy”


http://thehiatus.com/index.html



”insomnia”  から ”The Ivy” 




次はどんな曲で喜ばせてくれるのでしょうかドキドキ



輪廻~大人から子供へ~ 人間の一生

Kings Of Leon、新作 『Come Around Sundown』 からのファーストカット、「Radioactive」が好き!!

 

肉体は嫌でも子供から大人へ形成を変えていく。

うぶ声を上げたばかりの赤ん坊が無垢の状態なら、年を重ねる度、「経験」が脳みその中を支配し、

心は傷ついたり小さくなったり、ドキドキしたり忙しくなる。

 

 

そうなると、なんだかすごく疲れてしまうんだ私。

 

 

だって、脳みそにインプットされたものって全部必要?

 

 

勉強とか雑学とか、そーゆー類ではなくて、「心(脳)」が察知して詰め込んだこと。

 

 

もういらねーもんもあんじゃねーの?  って思うんだ。

 

 

私は、脳みそも心も、プラスの要素を捨てないようにしたいんだ。

 

幾ら次から次へと神様が試練をざぶ~んざぶ~んと降り掛けてこようと、そのプラスちゃんをマイナスに上書きしたくない。

 

だってそんなだったらあたしの人生、マイナスばっかりだ!叫び

 

 

逆にマイナス要素がどんでん返し、プラスちゃんに昇格しました~音譜

ってなった時は、もうソッコー上書き。グッド!

 

 

容量いっぱいいっぱいになっても、メモリ数アップすれば詰め込む事も可能だけれど、「感受性」で言うならば、

人の脳みそと心には、そんなに必要ないような気がします。

 


 

そこがコンピューターとは違うところかなとも思う。


 

子供って、まだまだ脳も心も若いから、とても好き。ラブラブ


 

でも自分だってキッズだったんだぜ!


 

肉体は衰える一方でも、心は幾らでも子供に上書き出来る。



※2024.3.31追記

この記事を書いた時期はまだ精神医学もかじっていなかったし、

「心的外傷と回復」ジュディス・L・ハーマンを読んでもいなかった。

そんなに簡単に次々と喜怒哀楽を上書きされたらきっと脳は疲れ切ってバグってしまうと今なら思う。

ましてや日々、デジタルコカインが脳の隙間から侵入しようとしてくる。

 

それでも私は、脳みそも心も、日々小さな断捨離(取捨選択)を実行してプラスの要素を捨てないようにしたい。

「風の回廊」でも綴ったように、心地よい風で、脳みそにこびりついた塵を吹き飛ばすんだ。

 

「心的外傷と回復」ジュディス・L・ハーマンについてはRosmarinus.blueのブログで書いていますので

良かったらご一読いただければ嬉しいです。  ☟

 

 

 


 

アコースティックバーションが素敵だったので。。

ブログに追加しようと思ったけど、上手く出来なかったので。しょぼん

こっちも素敵ですよ。ラブラブ!


Jónsi - Around Us (Acoustic Version)

Around us

過去にmyspaceとamebaを登録していましたが、インターネット嫌いの為、一時、遠ざかっていました。

 

また此処に戻ってきた理由は、タイトル(JONSI/Around us)の歌詞の通りです。

ネット上に踊る文字には、幾らでも人の心を操作出来る。

 

痛感した私は、そこから立ち去ることより、だからこそ裸の心を伝える場にしようと思いました。


 

なんて、音楽バカなんで音楽の事いっぱい書きたい。音譜

 

自分の大好きな音楽や、アートや、愛読しているロッキング・オン社のRO69からも(当初はそうでした)、日々素敵な音楽やアーティストの活動など、そこからインスピレーションを沢山貰っています。


 

感じたこと伝えていけたなら、そして偶然このブログに立ち寄って、何かを感じてくれたなら幸せです。

見る人がいなくても、自分の為に、自分が生きている軌跡になればいいな。

 

宜しくお願いいたします。










 

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