こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
春は引っ越しのシーズンなので、
この春から
新しい家に住むことになった方も
多いと思います
それで、
今日の記事は、
引っ越しをした先の家を
簡単に清める方法をご紹介します
このやり方は、
引っ越し先でなくても、
今住んでいる家を
浄化して、
住環境を霊的に
スッキリさせたいときにも有効です。
引っ越しは、
本来晴れがましいものですが、
引っ越しをしたとたんに、
心身が不調になってしまうことは
よくあります。
これは、
新しい家や土地になじむのに
時間がかかってしまったり、
中古物件の場合は、
前の持ち主の気が残っていたり
家相の凶相の部分の
影響を受けてしまっていることが
原因だったりもします。
それなので、
悪い影響を和らげるために
自宅を祓い清めると
良いですし、
引っ越しをしていなくても、
運が停滞しているとか、
心身が落ち込んでいると
感じる方は
今のお住まいを浄化するのが
おススメです
お清めに必要な道具は
日本酒（封が空いていない新しいもの）
おちょこ
榊
天然塩
小皿 ４枚か６枚
です。
お清めを行うのは、
一戸建ての場合は、
敷地の四隅と家の四隅、
マンションやアパートの場合は、
専有部分の四隅です。
それぞれの四隅に、
盛り塩を置いて下さい
置き方は、
家の外では地面に直接置いて良いですが、
室内に置く際は小皿に盛って下さい。
それで、
家の四隅が鬼門（北東の方角）と
裏鬼門（南西の方角）に当たっていれば、
これだけで良いのですが、
そうでなければ、
鬼門ゾーンと裏鬼門ゾーンの
端にも盛り塩を置き、
合計で六か所に置くようにして下さい。
盛り塩をしたら、
お清めに入ります。
まず、
清酒の封を開け、おちょこに注ぎます。
そして、
榊の葉を一枚摘み
葉の先をおちょこの清酒にひたして、
右手でつまみ、
盛り塩を置いた場所に立ちます。
「祓いたまえ」と唱えながら、
左に一回、
「清めたまえ」と唱え、
右に一回、
再び
「祓いたまえ」と唱え
中央に一回、
下から上に、
ヒュッと葉を振り上げます
これを一回と数え、
それぞれの隅で行いますので、
合計四回行うことになります。
回る順番は、
鬼門に近い方向から
時計回りにが原則です
鬼門ラインにも盛り塩を置いた場合は、
六か所で行います。
このときは、
四隅の鬼門ラインに近い方から
時計回りに清めます。
このお清めをすると、
家が喜び、
住人にパワーを与えてくれるようになります
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