十二支に猫がいない「本当の」理由 | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~晴れ

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

 

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

今日は、

2022年2月22日で、

「スーパー猫の日」ですね猫 三毛猫

 

それで、

ここ最近の記事は、

猫に関することを続けて書いています黒猫 オッドアイ猫

 

今回は、

十二支に猫がいない「本当の」理由についてですが、

 

十二支に関しては、

有名な民話がありますよねねー

 

それは、

「動物たちが元旦に

神様の元へ訪れた話し」です 

 

 

昔、

年末のある日に

神様が動物たちに、

「元旦の朝に私の所に来なさい!」と告げ晴れ

 

「最初に到着したものから

12番目のものまでを一年ごとの交代で、

その年の大将・にリーダー格に任命するびっくりマーク」とおーっ!

約束したのです。

 

 

動物たちは、

「自分こそが一番になるびっくりマーク」と

思ったのですが、

猫だけは、神様の元に訪れる日を猫

聞き逃してしまいました。

それで、ネズミに聞いたところねずみ

ネズミはわざと一日遅れの日を教えました。

 

元旦に、

神様の所へ行くのに、

一番最初に動いたのがウシでした牛

ウシは他の動物に比べると、足が遅いので、

早めに神様のところへ出発しょう!

していたのです。

 

すると、

牛小屋の天井で

これを見ていたネズミがねずみ

ウシの背中にこっそり乗りました。

 

ウシは、それを知らないまま

遅いながらもひたすら歩き牛しっぽ 牛からだ 牛あたま

神様の家に着くと、

まだ誰も来ておらず、

門が閉まっていました。

 

それで、

「自分が一番だびっくりマーク」と牛

喜び門が開くのを待っていました。

 

やがて朝になり晴れ

門が開くと、

ウシの背中に乗っていたネズミがねずみ

飛び降りて、

一番になってしまいましたえー

 

それで、

ウシは二番となり牛

 

それから

トラ、ウサギ、タツトラ うさぎ 龍

ヘビ、ウマ、ヒツジヘビ 馬 羊

サル、トリ、イヌ、イノシシの猿 鳥 いのしし

順番で到着し、

 

これらの

十二の動物が、

一年ごとに順番に

リーダー格・大将になることが

決まったのです。

 

 

 

猫は一日遅れで到着したので三毛猫

十二支からはずされてしまい汗

それ以来、

ネズミを恨んで、

負いまわすようになったそうですニヤリ

 

 

この民話が、

十二支の由来と

されていますが、

 

実は、

十二支とは、

方角や時間を

十二に分けて表わす記号のことで、

動物とは、

本来は関係ないのですえー

 

時間や方角を

十二に分ける考え方は

中国の殷(紀元前17世紀頃~紀元前1046年)

の時代に起こりましたが、

 

後漢(西暦25~220年)の時代に、

記号を分かりやすくするために

十二の方角・時間を

動物にあてはめるように

なったのです真顔

 

それで、

十二支に猫がいない「本当の」理由は、

当時の後漢では、

まだ猫がオッドアイ猫

一般的な動物ではなかった

からなのですえー

 

実際、

中国よりも先に

猫が伝来したとされる黒猫

タイやベトナム、

チベットなどでは、

ウサギの代わりに

猫が十二支に入っています猫

 

 

 

 

猫に関する参考記事です黒猫

 

 

 

 

 

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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

 

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