こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
昔から言い伝えられている
風習やことわざには、
なるほどと
思うことが多いですが
たまに、
意味が分かりにくい
しきたりもありますよね
私は子供のときに、
「新しい靴(履物)を
午後からおろしてはいけない」と
いうのを聞いて、
何でだろうと
意味不明でしたが、
その由来は、
かってのお葬式に
あるそうです。
昔は、
葬儀の後に、
親族や同じ地域の人が
棺桶を担いで
葬列を作って移動していましたが、
この葬儀の後に、
墓地や火葬場に向かうことを
「野辺の送り」と
いいました。
野辺の送りは、
午後から夜間にかけて
行うという決まりがあり、
その際、
葬列で棺を担ぐ人達は、
埋葬を済ませると
草履の鼻緒(はなお)を
切って捨てて帰って来る
ことになっていました。
つまり、
新しい履物を
午後から下ろすのは、
かっての
「野辺の送り」の風習から
縁起が悪いと
戒められるようになったのです
こうした由来を知ると
「新しい靴を
午後から下ろすと
縁起が悪い」のは、
納得出来ますが
新しい靴は
「陰の気」が強くなる
午後よりも、
「陽の気」が強い
午前中に下ろすのが
おススメですし、
さらに、
晴れた日の午前中が◎です
「陽の気」を受けた靴は、
履く人に
活力を与えてくれたり
運の良い場所に連れて行ってくれる
ラッキーアイテムになります。
靴をおろすのに
良い日は
「大安(たいあん)」の日です。
「大安」は
何をしてもうまくいき、
成功するとされる吉日です
参考記事
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ご興味のありそうなものがございましたら、どうぞ
神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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