こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
2022年は、
寅年ですよね
それで、
トラが神使の神社やお寺に
初詣に行くと、
縁起が良いです。
トラにゆかりの神社は、
一つ前の記事に書きましたが、
今回は、
トラがお使いのお寺についてです。
トラは勇猛のシンボルとして
信仰を集めて来ましたが、
武神・毘沙門天の使いであると
考えられました。
これは、
聖徳太子が、
真貴山で、
毘沙門天に戦を助けられたのが、
寅年、
寅の日、
寅の刻であることに
由来しています。
毘沙門天は、
戦勝・開運出世の神で、
毘沙門天を祀る寺院では
一対のトラ像を置くことが多いです。
東京の善國寺(ぜんこくじ)は、
毘沙門天を本尊としていますが、
本堂の左右に一対のトラの
石像が置かれています
善國寺は、
江戸時代後期には、
「江戸の三毘沙門」として信仰を集め
現在も毘沙門天にちなむ縁起物として、
張り子の虎を授与しているそうです。
東京の天現寺(てんげんじ)は、
享保4年(1719)に、
聖徳太子作の毘沙門天像を祀るお堂を
創建したことに始まります
庫裏の前に、
一対の狛トラがあり
本堂前に天保年間に
奉納されたトラ像も置かれています。
庫裏前には、
明和年間に奉納されたトラ像もあり、
江戸最古のものとされています。
埼玉の多聞院(たもんいん)には、
毘沙門堂に
黄金の毘沙門天像がありますが、
元は武田信玄の守り本尊だったそうです
毘沙門堂前には、
慶応年間に奉納された狛トラが
安置されています。
毘沙門堂には、
厄払いをしてくれる
「身代わり寅」が奉納されています
京都の建仁寺の塔頭である
両足院(りょうそくいん)
毘沙門堂には、
かって鞍馬山の
毘沙門天像の胎内に
納められていた
毘沙門天像が祀られています
毘沙門堂の前には、
一対のトラの石像が置かれ
香炉にも、
阿吽のトラの像が配されています。
トラをあしらったおみくじもあります
毘沙門天を祀っているお寺を参拝したときには、
毘沙門天と繋がる印を結ぶのがおススメです
2022年の開運に関する記事です
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神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
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