こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事も、
冥府の神である小野篁が祭神の
先月に参拝に行ったときのことの
続きです。
この記事だけでも、
ご理解いただけますが
よろしければ過去記事もどうぞ
記事は、
上から順番になっています
境内で、私は、
祭神の篁公を「降ろそう」と、
降神の詞などを
身体に霊気が走り、
何かが「降りて来た」のを感じたので
「小野篁公ですか」
と伺うと、
「そうです」
と答えられ、
降りて来られたので、
かえって焦りながら
「ご本人様ですか」
と確認すると、
とお答え下さったのですが、
何だか、
喜んで現れて下さったという
感じは全くなく、
迷惑そうに
降りて来たという空気でした
私は、
今まで何度も
降霊を試みていますが、
ほとんどの霊が
以前に、
恐山に行ったとき、
イタコの「霊おろし」の様子を
観察していたのですが
イタコが降ろす霊は、
多くが、
「呼んでくれて
ありがとう」と
嬉しそうとか、
懐かしそうな感じで
降りて来るのに、
何で、
私が、
降ろす霊は、
皆、
迷惑そうに現れるのだろうと
思ったのですが、
イタコが
降ろす霊は、
依頼する方の
家族や知人であることが
多いので、
気さくに
喜んで降りて来るのですよね
しかし、
私がこれまでに降ろした霊は
歴史上で有名な
それなので、
死後も
「自分は身分が高い」という意識を
持ち続けているので、
一般人や庶民に
気軽に
「呼ばれる」と、
不機嫌になるのかなと
感じました。
昔は、身分の低い者から
高い者に話しかけることが
出来なかったので、
「偉い人」は、そのときの感覚を
持ち続けているのだと感じます
小野篁公も、
偉い官僚で、
文武に秀でた秀才だったのですが、
一方で、
「野狂」と呼ばれるほどに
奇行が目立つ人だったそうで、
遣唐副使への就任命令を拒み、
流罪にされたことも
あったようです
私は、
「降りて来た」
篁公に、
「突然、お呼びしてしまって、
申し訳がありません・・・・」
と、お詫びをしてから、
「篁公は、
六道珍皇寺の井戸から
死者の裁判に立ち会っていたとの
伝承がありますが、
それは、
史実なのですか」と
伺ってみたのです。
すると、
「私は、寺の整備にかかわっただけです。
整備に関わったから、
そういう噂が
流れたのです」
と、非常に迷惑そうに
お答えになられましたが、
私には、
篁公が
何かをお隠しになっている
気がしてきたのです
次回に続きます。
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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