こんばんは～～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事も、
先月に、
冥府の神である
小野篁を祭神とする
小野照埼神社を参拝したときのことの
続きです。
この記事だけでも、
ご理解いただけますが、
よろしければ、
過去記事もどうぞ
記事は、
上から順番になっています。
小野照埼神社の
本殿の正面から
離れたところで、
私は、
霊学中興の祖とされる
明治時代の神道家
本田親徳（ちかあつ）が確立した
帰神法（神降ろしの霊術）を
自分でアレンジした
降神（こうしん）法を用いて
小野篁さんを
自分に
「降ろして」
色々と
お話を伺おうと
目立たないように
手印を結び、
陰唱法（いんしょうほう）で
「降神」の
秘言を唱え続けていました。
一般に、
祓詞（はらえことば）や
大祓詞（おおばらえのことば）
祈願詞などの
祝詞を奏上するときには
音唱法（おんしょうほう）という
声を高く出して、
周りの人が
明瞭に聞こえるように、
唱える方法を用いますが、
神霊を
降ろしたり
昇らせる
降神詞や
昇神詞などの類の
厳秘の秘詞（ひし）には、
音唱法は用いないのです
陰唱法には、
微唱法（びしょうほう）と
隠語唱法（いんごしょうほう）とが
あり、
微唱法とは、
近くにいる人にも、
容易に聞くことが出来ない位に
声を小さくして微音で、
秘詞、秘言を霊唱することを
言います。
隠語唱法とは、
音声を全く出さないで、
心の中で、
念唱（念じて唱えること）することを
言います。
神霊を
「降神」して
対応する
気線を感通するには、
陰唱法が望ましいですし、
神法の道術は
微陰法と、
隠語音法の
両方を併用して、
唱えなけれれば
ならないものが
多いです。
それで、
私は、
小野照埼神社の
本殿の正面の
離れたところで、
招神印などの
秘印を結び
陰唱法での,
秘言の
霊唱を繰り返してから
,
＜アハリヤ アソビハストマヲサヌ
小野篁公の御魂（おんみたま） 降（くだ）りマシマセ＞
と、三遍奏して、
小野篁公を
「お呼び」したのですが、
すると、
身体に霊気を感じて、
「何か」が
自分に降りて来た
感覚になったのです
次回に続きます。
参考記事
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神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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