おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
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朝の記事では、古神道の秘儀をお伝えしています。
今日は、神社を参拝するときや神棚を拝むときに
指で組むと金運が急上昇する秘印を公開致します。
それは、奉餅印（みもろぎのいん）という秘印です
奉餅印は。
手の指を丸い餅の形に組む印です
神前に餅を供えることがありますが。
丸い餅は、太陽の相を意味し、天の徳を表わすのです
古代人は、様々な物を映し、太陽の光を反射させる鏡に神威を感じていたので
丸い鏡に似せて、丸い鏡餅を作りました。
陰陽道（九星気学）では、天と丸い餅は六白金星の「金気」の象意になるので。
神様にお餅を供えることは、木・火・土・金・水の五行のなかの
「金」を供えたことになり、「金気」は金運を司るのです
神棚に餅を供えるとき。
この印を結ぶと、神様はとてもお喜びになりますし
鏡餅が用意できないときでも、奉餅印は供えたと同様の霊応が得られます。
もちろん、神社の拝殿や拝殿で結印しても
神様に「金」を供えたことになり。
御神徳で、「金気」を増幅していただけるのです
結印法
左右の親指、人差し指、中指の先端を合わせ、円相を作ります。
この時、人差し指と中指の間は開くようにし、
横からみて一重になるように結び、秘言を唱えます
秘言
梓弓（あずさゆみ） 八百諸神（やほもろかみ）の 御饗󠄀（みあへ）なす
神の霊餅（ひもろぎ） 饒（にぎ）は千饒（ちぢにぎ）
神籬（ひもろぎ）は神の依り代という意味ですが。
日相の鏡餅を尊崇して、霊餅（ひもろぎ）といいます
一切の食物は火（＝日）を以って、ヒモロギに変ずるとされています。
今日の記事は、ここまでです。
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それでは、本日も良い一日になることを願っております
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