おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
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朝の記事では、神様とより深く繋がるための参拝法、古神道の秘伝を公開しています
今日の記事は。
神棚にお燈明(とうみょう)をあげるときに結ぶと。
神様の火のエネルギーをいただくことが出来る
奉燈印(みともしのいん)を公開致します
燈明は、灯明とも書きますが。
神仏に供える火のことです
古くは、お皿に油を注いで火を灯していたのですが。
自宅に神棚があっても。
燈明がないことがありますが。
神事の際には、斎庭(ゆにわ)で火を燃やしますが
(斎庭とは、神を祭るために祓い清めた神の庭という意味です)
それにより。
自身の心の中にある暗雲が祓われて、
すると、神様をお呼びできるだけではなく。
奉燈印には。
斎庭で火を燃やすのと同様の神験があります
結印法
右手の中指・薬指・小指をかたく握り、火の象を観想しながら
人差し指と親指の先端を合わせ、三角形を形成します。
次いで、秘言を唱えつつ、三度これを捻(ひね)ります。
三度捻るのは、火を盛んにする意味があります
秘言
天照(あまてら)す 火の灯(とも)し立て 掲(かか)ぐれば
今日の記事は、ここまでです。
昨日は。
榊を祓い清める秘印である奉榊印(みさかきのいん)を公開致しましたが
奉榊印は、木・火・土・金・水の五行では、「木」行を象意するものです
本日は「火」行の印でしたが。
明日は、「土」行の秘印を記事にします。
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